存続にかかわる問題

スポーツニッポンより。

日本テレビ系の日本海テレビジョン放送（本社、鳥取市）で経営戦略局長の男性（53）が2014年以降、計約1118万円を着服していたことが明らかになった。

日本海テレビは28日に記者会見し、着服金の中には同社で放送したチャリティー番組「24時間テレビ」の寄付金も含まれていたと発表。

同社によると、計1118万2575円を着服したのは田村昌宏元局長。
内訳は24時間テレビの寄付金264万6020円と、会社の売上金などの資金853万6555円。
元局長は税務調査により着服が発覚するのを恐れ、今月9日に自ら会社に申告した。＜了＞

24時間テレビの寄付金に手を付けたらダメでしょ！
募金をした人の気持ちを踏みにじる行為であり、会社の管理も杜撰なことが分かる。
こうなると24時間テレビの存続問題に発展しかねない。
募金そのものに対する不信感にもつながるから、この番組だけでなく募金活動そのものにも影響が出そうである。

加害者は顔を晒して、テレビで謝罪するくらいしなきゃダメだろう。
そんなことで許される話ではないのだが…。
一部の不心得者により、多くの人が影響を受ける。
厳罰を受けるんですな！

どうして逮捕されないのかな？

確信犯でしょ

自民党内の主要派閥が、政治資金パーティー収入を政治資金収支報告書に過少記載したとされる問題について。

これは間違いなく、確信犯でしょうね。
どの派閥もやっていることから、間違いとは思えません。

徹底的に捜査すべき事案であり、国民に対する説明責任も生じます。
いつものように有耶無耶にして終わらせるつもりでしょうが、内容によっては政権転覆もあり得る話ですよ！

最近の自民党は慢心からか、あまりに杜撰で適当なことばかり。
それでも政権基盤が揺るがないから、大丈夫とタカを括っているのだろう。

野党の皆さん、本気になって頑張って！
国民に寄り添う政治をする姿勢と行動をしてくれよ。
マジで頼みますよ。

具がたくさん

お馴染みの日清カップヌードルに「まみれ」シリーズが出たのをご存知でしょうか？

そのうち、醤油味には「謎肉まみれ」、シーフード味には「イカまみれ」があり、興味本位で食べてみました。


いつものように熱湯を注ぎ、待つこと数分。
早速食べてみます。


具がたくさん入っていることによるインパクトはさほどなく、通常のカップヌードルの方がバランスが良いと感じました。
どちらかというと、イカまみれのシーフード味が好きですね。

いろんなバリエーション商品が登場しそうですから、ベストマッチのひとつを探し当てるのもアリかもしれません。

引責辞任

共同通信より。

アメリカンフットボール部の薬物事件に関連し、日本大の酒井健夫学長と沢田康広副学長が理事会側からの辞任勧告を受け入れる方向で調整していることが26日、関係者への取材で分かった。
2人は引責辞任に納得していないが、学内の混乱を避けたい意向があるという。
林真理子理事長を減給50％とする処分案とともに、27日以降に学内の協議が進むとみられる。＜了＞

この2人が辞任してどれだけ変わるか、疑念はあるが、責任者として引責辞任はやむを得ないと思われます。
正直なところ、遅きに失した感は否めず。
そもそも、この2人がその職責にふさわしいかどうかは、過去の会見などを見ただけでもわかる。
天下の日大も、そんなに人材がいないのだろうか？
もう少しマシな奴がいてもいい気もしますけどね。
長年の積み重ねで、組織自体が腐りきったものを変えるのは、並大抵のことではない。
今後（実務面で）舵取りする人間も、心して掛からないといけませんな。

やっぱりカッコイイ

朝、仕事場へ出かけるときに、50～60％の確率で出会うクルマがある。

それは「ダイハツ・コペン」（初代、L880K型）だ。
シルバーのボディに、オッサンふたりで乗車している模様。

さすがにオープンにはせず、クーペスタイルで走っています。
おそらく、出勤途中なのだろう。

何度見てもいいクルマだなぁって。
古さを感じさせないデザインですからね。

初代コペン


ダイハツもこの型をベースにした復刻的なモデルを発売する計画もあるとか。
この前のジャパン・モビリティ・ショー（JMS）でも、そのコンセプトがあったみたいですからね。

ビジョン・コペン（VISION COPEN）

初代コペンより、ちょっとグラマラスなボディに見えるから、小型車なのかな？
もしかしたら、EVかハイブリッドモデルかも。

資金的なゆとりがあれば、セカンドカーに欲しい。
もちろん、初代コペン（L880K）ですよ！ブラックボディが良いかなぁ。

首都圏に居ると、軽自動車の小回りの良さは、切り返しなどのシーンで助かりますからね。

今もL880Kに乗っているオーナーさん、大事に乗ってくださいね。

㎰、この前の福岡での歩道に突っ込んだ事故が、L880Kでしたね。
　あのようなニュース映像は見たくないですよ！

即刻、中止の決断を！

TBSニュースより。

岸田首相は、2025年の大阪・関西万博の会場建設費が最大2350億円まで膨らんでいることを受け、「さらなる増額を認めるつもりはない」と明言しました。
大阪・関西万博の会場建設費は当初1250億円と見込まれていましたが、物価上昇などを理由に2度増額され、現在は2350億円と2倍近くに膨らんでいます。
衆議院予算委員会で岸田首相は「国民負担を生じさせないよう不断の見直しを行う」とした上で、「さらなる増額を認めるつもりはない」と明言しました。＜了＞

いくらなんでも、国としてはこれ以上は支援できないということ。
さっさと開催中止にすべきである。
どうして、吉村知事はその判断を下せないのだろうか？

責任を取りたくないということか？
今のまま開催に漕ぎつけたとしても、後々大きな問題を抱えることになるぞ！

責任を取りたくないのなら、自治体の首長などすべきではないし、無駄の垂れ流しをするほど大阪府も裕福ではないはずだ。
オリンピックといい、万博といい、このようなイベントは現代の日本には不要なのだ。
もっと日常生活に寄与する予算の使い方をしなきゃダメだって。

MLB復帰へ

BASEBALL KINGより。

今季までDeNAでプレーしていたエドウィン・エスコバー投手（31）が、カブスと契約したと複数の米メディアが報じた。
契約形態は現時点で不明となっている。

ベネズエラ出身のエスコバーは2014年にレッドソックスでメジャーデビュー。
2016年はダイヤモンドバックスで25試合に登板するも防御率7.23だった。

2017年は日本ハムと契約し来日。
同年7月にトレードでDeNAへ移籍し、2019年は自己最多の74試合に登板し防御率2.51をマークするなど、チームに欠かせないリリーバーとなった。
2018年から5年連続で50試合以上に登板し、昨季は自己最多の34ホールドを記録。
今季は40試合の登板で防御率4.55に終わり、11月6日に自由契約公示された。

NPB通算7年で395試合に登板し、22勝23敗、5セーブ147ホールド、防御率3.17を記録。
今月17日に自身のX（旧Twitter）を更新し「新しいページを始める時が来ました。横浜に移籍してきたときから私のキャリアのすべてが変わった。良いときも悪いときもあったけど、本当に素晴らしい経験をさせてもらえたし、何もかもいい方向に動いた。横浜での経験は人生において最高のものでした」と退団を示唆していた。

米メディア『BLEACHER NATION』はエスコバーについて「日本で優秀なリリーフ投手になった」と紹介。
今季は不調で二軍落ちもあったが、「今年も96マイル（約155キロ）を記録しており奪三振率も高い」とメジャーでの活躍に期待を寄せた。＜了＞

日本の他球団入りの噂もあったが、メジャー復帰ですか。
素晴らしいニュースですね。

でも日本での7シーズンで395試合に登板したのかぁ。
毎年50試合以上投げた計算だもんなぁ。そのタフネスぶりも素晴らしかった。

日本の野球で大きく成長し、そのエッセンスを交えて、MLBでも活躍してほしいなぁ。

航跡を確認できたのか？

北朝鮮が21日夜、弾道ミサイルの技術を用いて偵察衛星を打ち上げ、北朝鮮側は「成功」を強調しています。
この偵察衛星、本来であれば22日（昨日）0時以降という予告だったが、日米韓の監視がキツイと見たのか、その数時間前にフライングして飛ばしてしまった。

日本政府は、この打ち上げを「失敗した」という見方が大勢を占めているようだ。
でも、韓国軍は「飛行航跡情報と様々な状況を総合的に分析した結果、軌道に進入したものと評価する」と発表。
見解が食い違う事態に…。

日本政府やその関係者は、しっかり認識（確認）できているのだろうか？
日本の防衛能力はホントに大丈夫なのか？

もし、再び飛翔体を見失うような事態なら、ほぼ丸腰に近いことを意味し、国家防衛の観点からして何とも心許ない。
迎撃ミサイルがどうのこうの言う以前の問題だよ！
また逆な見方をすれば、日本の防衛能力を悟られないように、敢えてこのような言い方にしているのか。

おそらく前者が有力ではないかと推察する。
それなら、アメリカに守ってもらわなければならない訳で、外交に関してもアメリカの言いなりになるのも理解できる。
いい加減に、親離れしていこうよ！
肝心な時に、アメリカがどれだけ防衛をしてくれるかもわからないのだから。

衝撃発言

先日、石川県の馳知事が「とんでもないこと」を口走った。

それは東京五輪招致のために国際オリンピック委員会（IOC）の委員に対し、内閣の官房機密費（報償費）を用いてプレゼントを渡したと語ったのだ。
当時、招致推進本部長だった馳氏の発言だから、妙に信憑性がある話だ。

その直後、各方面から圧力がかかったのか、慌てて撤回したから余計に真実味を帯びる。

内容は、当時の安倍晋三首相から「必ず勝ち取れ」「金はいくらでも出す。官房機密費もあるから」と告げられたことに始まり、当時100人余りのIOC委員に対し、それぞれの選手時代などの写真をまとめたアルバム（1冊20万円らしい）を作成。各委員のもとに出向き、そのアルバムを渡したという。

官房機密費って、そんな使い方していいの？
ということは、当時官房長官だった菅義偉氏（前首相）も詳細を把握しているに違いない。

贈り物の授受が事実ならば、IOCの倫理規定に触れるよね？
どこまでも黒い噂ばかりの東京五輪招致活動。
ひょんなことから、妙にリアルな話が噴出したね。

永田町（自民党）界隈では、馳知事は非難されているようだが、真実の一部を開陳してくれたのだから、国民の立場からすれば「ファインプレイ」じゃないかな。

五輪招致、どこまで真っ黒だったのだろう？
底なし沼のような様相を呈しそうである。

20年前のモデル

画像は、スバル・レガシィツーリングワゴン（BP5型）である。

発売は2003～2009年。
だから登場時は、今から20年前ということになる。

先日、このBP5型（前期型）のレガシィツーリングワゴンを見かけ、改めて古さを感じないデザインだなぁって思いましたよ！
2006年にMC（マイナーチェンジ）しますが、その前の前期型がお気に入りです。

この4代目より、全幅が1735㎜になり、3ナンバー化に。
それは欧州市場への対応、衝突安全性能向上のためという事情がありました。

その拡幅が功を奏したのか、のびやかなデザインで、現代でもカッコいいと思えます。
どうやら社内デザインのようですが、スバルらしからぬ（失礼承知で…）スマートなデザインだと思います。

レガシィと言えば、どうしてもターボ車の印象が強いですが、この4代目はNA（自然吸気）エンジンもなかなかの秀作でした。
何度か乗ったことがありますが、軽ーくエンジンが回り、ボクサー（水平対向）NAエンジンの気持ちよさがとても印象的でした。
3代目までのNA車は、正直かったるかったので、その差が歴然としていました。
ただ燃費は（ハイパワーの）ターボ車とさほど差がないという欠点も…。

現代に復刻しようとしても安全基準などの問題で、同じようなデザインは無理でしょう。
衝突安全の観点などから、もう少し囲まれ感の強いデザインになるでしょうし、（スバルの主力市場である）北米地域で好まれる張り出しの強いものになると思われます。
なので、今も大事に乗っているBP5オーナーさんには、大切に愛でながら乗ってあげてほしいですね。