フジはつる性の落葉木です
山すその大きな樹木に絡み付いて立派な花を咲かせています
公園藤棚でそよ風に揺られる花姿は何とも言えません
フジの名所、種類等も数多く有り殆どが地名の名前が付けられている
大きく分類すると自生する「野田フジ」と「ヤマフジ」の二種類です
若芽はゆでて和え物や炒め物で、花は湯がいて三杯酢や天ぷら等で食用になります
又フジの蔓は椅子等家具に使われ人気が有ります
山野草を始めてから2鉢フジを育成して居まが
どちらかと言えば育て難く気分屋です
植替えも2~3年毎に行いますが毎年花が咲くとは限りません
昨年は2鉢とも花を観る事が出来ず捨ててやろうかと思居ましたが忍の一字で育てた
お蔭で今年は立派な花姿を見せてくれました
☆ 和名 フジ (藤)
☆ 科名 マメ科
☆ 属名 フジ属
☆ 学名 Wistena Nutt
淡紫色の中に薄い黄色の配色が良いですね
可愛くて花の色合いが何とも言えません
若葉が少し出て来ています 花が終わる頃 花と入れ替わりで若葉で見応えが有ります
少しすると花茎より種がぶら下って来ます
今年は何個ぶら下がるか楽しみ・・・
2010年7月6日撮影です 種がぶら下がる風情は何とも言えません