ニオイハンゲは野山では見たことが無く たぶん園芸品種で球根
春先に新葉を出して成長する
5月中旬頃仏炎苞に包まれた淡緑色の花が咲き 花は甘い芳香があり
寒くなると地上部が枯れてなくなります
大きな葉には葉脈に沿ってしろすじ状の斑が入るその姿も素晴しい
葉が大きくなる頃 葉の上に「ムカゴ」が出来る
「ムカゴ」が成熟すると少し黒色に変わる
その「ムカゴ」を採り 即取蒔きすれば春先には芽が出てドンドン増える
☆ 和名 ニオイハンゲ (匂半夏)
☆ 科名 サトイモ科
☆ 属名 ハンゲ属
☆ 学名 Pinellia cordata
涼しい感じもし凛としてゴザる 2013-6-9
花の形が面白く細長い「ペロ」を出している
立派な「ムキゴ」が熟している
早めに採らないととこかに落ちてなくなってしまう