武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

四国一周の旅 30

2018-06-13 16:05:09 | Weblog

 

  本日の登場は「ビョウヤナギ・美容柳」で

  オトギリソウ科・オトギリソウ属です

  中國原産の花木で黄金色の大きな花が上向きに咲いてくれる

            6月5日

   

  オイラが山野草を始めた頃友達より

  一株頂大切に育てています

   

  押木でドンドン増やす事が出来、育成も容易です 

   

  庭の端に植え込んだのは樹高が低く花がギンギラギンに

  光り輝き一際目立つ存在です

  今日アップしたのは酒瓶を加工し植え込んでいます

   

  全く似た花、原産地はヨーロッパ南部、トルコ等々の

  ヒペリカムが有りますが葉が違うので良く解ります

  新芽先端に花を三個付けて次々と咲き花期も長く

  和み癒されてくれる

   

  寒霞渓を後に本日車中泊予定の

  「道の駅・小豆島オリーブ公園」に進んだ

   

  先回来た時は高松港からガスで小豆島に着いても

  景色が全然見えず道の駅が

   

  こんな景色だとは夢にも見てなかった

   

  名勝地だけ有って景色も素晴らしい

   

  こんなオリーブ記念館が在るとも知ら無かった

   

  観光客も多い……

   

  館内にはオリーブの女神・アテナ像が迎えてくれ

   

  オリーブの歴史や産業

   

  オリーブオイル等々の特質

   

  資料や映像で紹介していた

   

  オリーブの木には  

   

  開花前の花芽がヅラリ鈴なりに出ていた

   

  これがオリーブの花だそうです        ネット画像引用 

   

  観光バスがズラリと並んでいた

   

  四国一周の旅報告も残り少なくなってきました……

  次回は二十四の瞳映画村に続きます 

   


四国一周の旅 29

2018-06-06 15:11:52 | Weblog

 

  今日の出番は「羽蝶蘭・ウチョウラン」です

  ラン、球根、の多年草でラン科・ウチョウラン属

  日本各地の山地の崖や岩の多い急斜面に自生しています

  種類は数えきれないほど有る

  花色は白、ピンク、赤、黄色等々で花柄に斑紋が付く

  開花は4月中旬〜6月で長期間可愛い花を見せてくれます

   

  数多くのウチョウランを育てていますが

  今日のポチは自然石付け

  その中に色々な山野草が飛び込んで来て

  それはそれはにぎやかです

  ウチョウランの花が終わると

  ホトトギス・大文字草等々の花が咲いてくれる

   

  手入れは簡単で水さえ与えておけば

  毎年可愛い花を見せてくれ癒されています

     4月29日

   

  エンジェルロード後に「寒霞渓」に足を向けた

   

  途中に漁港が有ったので休憩タイム 

    

  暫らく進むと丘の上にデカイ仏像が有ったので立ち寄った

  小豆島大観音佛歯寺です

  優しい顔の観音様……

  スリランカ国より頂いたお釈迦様の歯の分骨を

  お祭りしていて中にはエレベーターが有り

  展望室まで登る事が出来るそうです

   

  此処からの展望が素晴らしい

   

  瀬戸内海の海、小島等々が絵に成って居た

   

  画像の中央部少し上に観えるのがエンジェルロードかな……

   

  かわら投げには参加しなかったが2〜3名位投げていた

   

  更に小豆島スカイラインを進むと

   

  寒霞渓ロープウェイ山頂駅に到着

   

  山頂駅の標高612mで年中無休

 

   

  毎時12分間隔で運行しお客さんが多いと

  6分間隔の臨時運行とか

   

  日本で随一空・海・渓谷を一度に

   

  眺望できる島のロープウェイです

   

     (山麓)こううん駅 標高295m

   

     下りも登りもオイラの独り占め

   

  紅葉時期は莫大なる待ち時間

   

  あえて時期を外したのが正解だった

   

  今は芽時で緑だが

   

  秋には紅葉色に変わるだけだ

   

  緑を紅葉色だと思えば問題無し

   

  いずれにしても立派な自然界だ

   

  ここでも俄然爆撮りが続くのであった

   

  絶壁の岩場に頑張って張り付いている樹々に

  鋭気を貰い受けた

   

  何処かで昼食場所を探さないと……

   

  次回は車中泊予定の「道の駅・小豆島オリーブ公園」に続きます

   


四国一周の旅 28

2018-06-01 15:22:23 | Weblog

 

  今日の山野草は「春雪ノ下」で

  ユキノシタ科・ユキノシタ属です 

   

  同じ様な花で「雪ノ下」が有りますが開花の時期、

  花の柄、葉、等々が違います

   

  葉と花は「大文字草・人字草」に似ていて

   

  よく間違えてしまいます   4月7日

   

  土庄港で下船後ウロチョロ走って居たら

  エンジェルロードの案内板が目に止まった

   

  話には聞いていたが小豆島に有るとは知りませんでした

  駐車場に車を置きイソイソと向かったのデアル

  通路を歩き海岸に到着した

   

  幸運な事に、この時間は渡れるとの事

   

  エンジェルロード入口に小高い丘の上に「約束の丘展望台」

  有ったので老体にムチ打ち登ったのデアル

  既に2組のペァーが鐘を鳴らしてゴザッタ

   

  永遠の愛を誓い合う恋人たちが鳴らす鐘の音が

  響き渡るロマンチックなスポット

  オイラは1人の為鐘鳴らすこと出来ず……

   

  名勝地だけ有ってか展望が素晴らしい

  潮が引くと現れる砂の道「エンジェルロード」と呼ばれ

   

  道に立って好きな人と手を繋ぐと

   

  恋が叶うとカップルの人気

   

  風と波も無くこれで晴天だったら文句なしの絶景だ

   

  周辺のホテルも景色に溶け込んでいる

   

  転げ落ちるのを心配し何とか下りる事が出来た

   

  今日は近くの園児さん達の

 

   

  遠足かな

   

  先生らしき人と親御さん

   

  園児の動きを監視してゴザッタ

   

  海からの眺めも

   

  捨てた物では無い

   

  キチット風景に収まり

   

  違和感が全然なかった

   

  爆撮りも園児に救われた感じだ

   

  次回は寒霞渓に続きます


四国一周の旅 27

2018-05-28 17:19:29 | Weblog

 

  今日の山野草は「アメリカ八角連(亜米利加八角連)」です

  メギ科・ポドフィルム属で

  葉の切れ込みが深い大きな葉の下に白い花を見せてくれます

   

  4月17日の  です

   

  育成は簡単で一年を通して明るい日陰で育てる

  白い花は一週間位見せてくれます

   

  一本の茎に一花しか付きません

   

  高松城散策後、東かがわ市に住んでいる友達の家に向かう

   

  山陰方面に車中泊の旅出掛けた時立ち寄り今回で二回目です

  友達夫婦の飲みプリは素晴らしい、まるで絵に描いたようだ……

  鮮魚居酒屋の大将もビックラこいていた

 

  延々と続く    昔話等々で頭が真っ白,寝たのを覚えていない

  早めに起され高松港に舞い戻り小豆島行きのフェリーに乗船した

   

  霧を心配してきたが問題無くフェリーに乗船出来た

   

  先回は霧の為3:30遅れの出航

   

  港内の景色等々全然見えなかった

   

     

  港付近にこれだけの

   

  ビル等々が有るのは知らなんだ

   

   

  再度小豆島に来たのは

   

  先回の仕切り直しの為だ……

   

  小豆島に着くまでに

   

  数多くの小島が有るのを初めて知りました 

   

  乗船客も少なく

   

  フェリー会社が運営出来るのか心配した場面です

   

  フェリー運行会社が多くあるみたいで

   

  行き交うフェリーも色々です

   

  入港先が違うのかな……

   

  オイラが乗船したのは「しょうどしま丸」で

  フェリー会社名は知りません

   

  小豆島入港前に出迎えてくれたのは○○ホテル

   

  小豆島玄関の土庄港に到着

   

  多くのフェリー乗船場が見受けられた

   

  家に帰ってから調べたら高松港〜土庄港間で1日15便

  始発が6:30分、最終便が20:20分

      所要時間:60分、距離:22Km

   

     先回の分を取り戻すため体に気合を入れた瞬間でもあった

   

  次回は「エンジェルロード」に続きます

   

   

   


四国一周の旅 26

2018-05-22 14:53:05 | Weblog

 

  今日の山野草は「斑入りオニ寒葵」です

  ウマノスズクサ科・カンアオイ属の植物です

   

  4株有ったのが今では一株しか残って居ません

  珍品はドンドン消えて無くなり

  淋しい限りです

   

  花は名前の通り恐ろしい顔をしています

  秋頃に植え替えし増やそうと考えている

   

  栗林公園を後にし近くに有る高松城に向かった

   

  2年前に見学して今回で2回目です

   

  駐車場直ぐ近くに

   

  橋が架かっており

   

  その先に東門(大手門)が有ります

   

  大手門を潜ると艮櫓(ウシトラヤグラ)が

   

  ドーント構えて居ます

   

  高松城の歴代城主は、生駒家四代と

  松平家十一代続いたそうな

   

  立派な櫓だった

   

  古き時代と現代が混ざり違和感も有る

   

   

   

  古めかしい被雲閣が有り風格も感じる

  当時の被雲閣は瀬戸内海の一大建造物だそうで

  国重要文化財指定に成って居る

   

  被雲閣庭園も良く手入れされていて栗林公園と競うぐらいだ

   

   

  庭園を過ぎると月見櫓が現れて来た

   

  この城で感じた事は

   

  お堀の多さに驚く

   

  高松城天守台石垣修復工事中だった

   

  今までに随分城廻をして来たが

   

  何処までまで行ってもお堀が現われる……

  お堀には和船「玉藻丸」が運航し1日15便で乗船観光が出来る

  画像上部には小豆島からのフェリーが入港してゴザッタ

   

  お堀と、港、近代ビルこれも絶景かな

   

  ビル群に囲まれた艮櫓らも頑張ってゴザル

   

  次回は小豆島編に続きます 

   

      


四国一周の旅 25

2018-05-14 15:37:56 | Weblog

 

  今日の山野草は「ツワブキ・石蕗」です

  キク科・ツワブキ属常緑多年草、冬でも葉が緑のままで枯れません

  葉柄は食用になり天ぷら等々に使い薬用にも使われている

   

  斑入りのツワブキ5類育てていますが

   

  この様な斑が入るのはメチャ珍品です  

   

  開花時期は10月中旬頃からで黄色の花を見せてくれます

    

  金刀比羅宮を後にして高松市にあるある

  「栗林公園」目指し進んだ

    

   

  四国には何度か訪れているがこの公園に入るのは初めてである 

   

  正直に言って、名勝地で日本の最大級庭園ですが

 

   

  際立った見所が無く期待していた特別感は無かった

   

  デカ過ぎてただ歩き回り

   

  毎回の事だが爆撮りを続けたのデアル

   

  ここでも数多くのニーハオ連中に悩まされ続けた

   

  江戸時代初期の姿を今に残す回遊式大名庭園で

   

  緑深い紫雲山を背景に六つの池と十三の築山を巧みに配し     

   

  四百年近い歴史を誇る江戸初期の回遊式大名庭園     

   

  春夏秋冬と四季折々の風物にも恵まれ咲く花々       

   

  千本の見事な手入れ松とともに       

   

  一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを見せてくれます……

  とパンフレットに書いてありました

   

  確かにどの松を観ても400年の

   

  古さを感じ

   

  植えられている場所が巧く配置されていた

   

  さすが名勝地だナが少々感じる

   

  園内には松の手入れの為数多くの庭師さんが

   

  アッチコッチで剪定作業をしてゴザッタ

   

  始めて来たので園内を全部観て廻ろうかと

   

  思って居たが半分以下で退散してしまったのデアル

   

  次回は高松城に続きます


四国一周の旅 24

2018-05-10 15:58:39 | Weblog

 

  今日の山野草は「パンダ寒葵」です

  中国産の有名品種 花はやや大型の寒葵

  花色のコントラストがパンダの顔の様で

  美しいビロードの様な大輪の花が人気です

   

  寒葵は花形や葉の模様に変異が多く種類は

  数え切れない位でメチャンコ有ります

   

  ウマノスズクサ科・カンアオイ属

  育成には殆んど手を加えず簡単にでき

  花時期には毎日眺め癒されている

 

  オイラは6種類の寒葵を育て開花時期も

  ずれる為長い間楽しんでいる

   

  大歩危小歩危を後に何処に行こうか悩んだ

  アレコレしている内に温泉の有る「道の駅・ふれあいパークみの」に

  車を走らせた

   

  到着後温泉に浸かり美味しい鮮魚と でバタンキュー

  朝5:30頃の目覚め、皆さんも早起きで出発の準備をしてゴザル

  此処まで来たので近くに有る

  「金刀比羅宮」に行く気になり進んだ

   

  到着時は時間が早く土産屋さんは開店前

   

  観光客の姿観えず……

   

  金刀比羅さんには数回訪れている

  うえまで上がったのは、若かれし頃の初回のみで

  後は皆さんが帰るまで売店等でウロウロ

   

  メチャンコ難儀して階段を登ったのを覚えている

   

  今回もアレコレ考えた末上まで行くことになった

   

  100段目に着いた頃足が前に進まず

  階段を登る事が出来なくなって来た

   

  杖を借りようと思ったが店はまだ空いていない

   

  階段を下り店が開いているのを探したのデアル

   

  店が開いていたのは一番下のお店

   

  何とか杖一本頼み込み500円の前払い

  帰りに杖を返すと500円は返してくれるとの事

   

  階段上り時に杖が有るか無いかでは全然違う

  この時点で杖を二本借りておけば全然楽な事に

  気付き猛反省したのデアル

   

  宮周辺も一息昔とメチャンコ変化し

  オイラの想像以上でビックラコイタ

   

  この様な建物も無かった

   

  此処からの視界は抜群で上がって来た価値は有った

   

  ふと目に着いたのが「奥社道入口」……

   

  まだこの上に宮が有るのか……

  エイー来たついでだ、金刀比羅さんに来るのがこれが最後だと老体に

  ムチ打ち階段を登ったのデアル

   

  途中で面白い物を観たのデアル

  伊予市のミカン畑で同じ物が有った

  この運搬機で下から上にと物を運んで居るみたい

    

  奥社まで200mの案内板で先が観えて安堵する 

   

  更に階段を登り  

   

  奥社に到着したのデアル

   

  見晴らしも良く、難儀して登って来た喜びは感無量で有った

  疲れが何処かに行ってしまった \(^o^)/ \(^o^)/

   

  今から1368階段を下りるのデアル (@^^)/~~~

  ヘリコプターでも呼ぼうかな……

   

  次回は「栗林公園」に続きます

   

   


四国一周の旅 23

2018-05-05 16:32:26 | Weblog

 

  今日の山野草はショウジョウバカマ(猩々袴)です

  シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草

  

  北海道から九州までの、やや湿った場所に生える

  垂直分布が広く人里近くの田んぼの畦道から

  高山帯の高層湿原まで生えている

 

      普通は紫色ですが私が育てているのは白色

      当初は一鉢でしたが株分けで現在六鉢に増えてしまった

      少し大きめの鉢には花が6本咲き見事です 

  面白い事に花は横向きに咲いてくれる   3月15

   

  育成には手間暇かからず

   

  簡単に育てる事が出来ます

   

  花は大きめの白色で勢いも有り開花後もながい事楽しめます

     花色は生育場所によって淡紅色・紫色・白色等々

   

      花茎が4倍位伸び   4月1

   

  種子が3〜4個付いているので熟してきたら種まきを考えている

   

  祖谷かずら橋を後に近くに有る「大歩危峡」に向かった

   

  立派な石碑がドォーンと建ち目に付いた

   

  四国ツァーには必ず付いている名勝地

   

 訪れたのが5月の連休過ぎ 

   

  渓谷の間に数多くの鯉のぼり

   

   

  風邪に揺られ勢いよく泳いでいた 

   

  アッチコッチの旅でよく見かける風景だ

   

  観光客も多く遊覧船?に乗船するのに

   

  順番待ちで多くの人が並んでゴザッタ

   

  舟が幾つ有るかわ不明だがいずれにしても稼ぎ時だネ

   

  観光バスがズラリ マイカーもズラリ駐車に難儀した

   

   

  長い階段を下りて川岸に到着 

   

  階段降りは簡単だが帰りの登りを心配したのデアル

   

  この辺りは何処でもある景色で

   

  名勝地とは考えずらい

   

  鯉のぼりの有った周辺が渓谷かな……

   

  若芽が映えた山々に眺望を満足する

   

  次回は金毘羅さんに続きます 

   

   

   


四国一周の旅 22

2018-04-30 16:47:25 | Weblog

 

  本日のオマケ山野草は「鶏尾アヤメ」です

  12年前友達より一株分けてもらい

  大事に育て3年前に株分けをし2鉢に増した

  毎年花姿を見せてくれて癒やされている

  残念な事に知らない内に花が咲き知らない内に花が終わっている

 

  和名, ケイビアヤメ. 別名, イリス・スアベオレンス. 

  科名、アヤメ科、属名, アヤメ属.

  分布, トルコ~バルカン半島、ギリシア. 花期, 3~5月

  特徴.、耐寒性宿根草(多年草) 草丈10~15cm

  葉の長さは7cmで、丸みを帯びた剣状で外側に湾曲しています。

  花は7~8cmで草丈のわりには大きな花を咲かせる園芸品種で

  花色は紫、黄、薄黄等豊富です

 

  小型だが大きな花を咲かせる園芸品種、一日花なので開花日数は1~2日と短

  1日花なので、開花日数は短いが次々と咲いてくれる

  オイラは短足で頭デッカチと呼んでいます……

   

  1日で咲いてしまい右側一本が明日咲くのかな

   

  「因島水軍城」散策後「祖谷のかずら橋」に向かい進んだ

   

  ナビちゃんに騙され山中狭い道を約1時間位引っ張り回され

  メチャンコ老体に響いた

   

  何とか駐車場に車を止めてかずら橋まで歩くのである

  足が前に出ない途中で座り込んでしまう場面もあった

   

  現れたのは近代的な橋……これがかずら橋か??

  良く観たら「いやはしおおはし」だった

   

  大橋の中央に来ると

   

  緑囲まれた渓谷の絶景

   

  かずら橋が架つており観光客の多さに驚く

   

  大橋を渡り切り右に進むとかずら橋の入り口

   

  かずら橋横で渡り料金が必要だとの事

  幾ら支払つたのかは覚えていない

    

  「葛・蔓」とはなんだと調べてみたら「つる性植物の総称」との事だった 

   

  チャイナの観光客が殆んどで

   

  日本人を探すのが難しい

   

  ニィーハオ言葉で大音響

   

  かずら橋に掴まり

   

  上下、左右に揺するのデアル

   

  その都度歓声が上がり

   

  更に終わりなき続くのであった

   

  オイラは落下しないかと蔓橋にしがみ付くのである

  無論素晴らしい景色を堪能出来る事が無かった

  そんな状況の中でも爆撮りが続いたのデアル

   

  樹の横に何本もの細いツルが観えるこれが蔓かな

   

  次回は大歩危に続きます

   

   


四国一周の旅 21-1

2018-04-24 16:12:36 | Weblog

 

  今日のオマケは「春蘭」です

  この春蘭は面白いやつで大事にし

  普通に水をやると花が全然付かない

   

  昨年から庭隅にホッタラカシにして雨水のみで過ごし

  今年は10本位花が咲いてくれた

   

  昨年2鉢有ったのを1鉢庭隅に地植えした

  今年はガンガン咲いてくれてドウダと言わんばかりに

  咲き誇っている   

   

  先回のポチ続きです

   

  昔から水軍城があった場所ではないそうです

   

  山の上からも海が見えると言う訳ではないので 

   

  水軍の砦としても機能していなかった 

   

  いつの時期に移設建て替えたのか不明です

   

  村上水軍とは因島村上・能島村上・来島村上の「三島村上氏」の連合集団

   

  この三島村上氏は室町時代から戦国時代にかけて

  瀬戸内海の強大な制海権を握っていた。

  因島水軍城本丸は水軍資料館になり、

  海外との交易でその富を築いた

   

  散策後城を出ようとしたが時間が早い為か閉ざされたままであった

   

  仕方なく来た道を下るのあった

   

  全体的に小さな城だが

   

  歴史観を受けた

   

  城斜面には村上水軍の文字が

   

  城・櫓・門・等々の設営が味わい深く感じ取れる

   

  麓にある金蓮寺(こんれんじ)は、因島村上家の菩提寺です

   

  因島水軍城にある村上水軍の菩提寺「金蓮寺」は

  因島村上氏となる青陰城主・村上吉資(村上備中守吉資)が

  1450年に創建したとされています

   

  山門も立派な建造物です

   

  村上水軍歴代の宝筐印塔が18基あり他にも五輪塔が多数ありますが

  各地に点在していたのをココに集めたそうです

   

  此処から眺める水軍城は

   

  見応えが有ります

   

  鐘楼の屋根を観るだけでも長い年月とワビ・サビを感じる

   

   

  城散策後しまなみ道に入り

   

  数多くの大橋を乗り越え「祖谷のかずら橋」に向かった

   

  次回は「祖谷のかずら橋」に続きます