記事1104


記 事 1104



良寛さんニュース第27号 全国良寛会事務局 メールマガジン
 平成23年度「全国良寛会総会 in 新潟」迫る!
 雪梁舎美術館「良寛遺墨展」11年ぶりに開催
 「良寛ゆかりの画人」展
 良寛ブロンズ像「良寛さん 遊ぼ」除幕式

中外日報4/26付 中外日報社
 貞享3年版「日中礼賛」声明復活 浄土宗西山深草派総本山誓願寺
 東日本大震災 被災寺社の復興募金が指定寄付金の対象に
 被災影響額は2億円 時宗宗会で特別対策
 新公益法人制移行で宗教法人と財団法人に 一燈園の対応

大仏さんのつぶより情報296号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 図書館をもっと利用しよう!
 奈良県からのニュース 県立学校体育館施設開放 ほか  
 地域の話題 せんとくんバス登場 ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 不退寺春季秘宝特別展 ほか 
 花だより 久米寺、依水園のつつじ

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.308 まなび家 メールマガジン
 人間だからできること(40) 〈答え〉を出す

中外日報4/23付 中外日報社
 西山浄土宗総本山光明寺 法然上人八百年御遠忌が開闢
 真宗興正派「大遠忌」始まる 4期・11月まで修行
 日蓮宗本山瑞龍寺 初の男性門跡が晋山
 静と動の2作法法要 浄土真宗本願寺派大遠忌

中外日報4/21付 中外日報社
 750回御遠忌が初日 真宗大谷派第2期法要
 江川辰三貫首が晋山 曹洞宗大本山総持寺
 原発事故 大遠忌への影響深刻 本願寺派
 法然上人の御忌大会始まる 浄土宗知恩院

中外日報4/19付 中外日報社
 読経はばむ行政指導も 浄土宗の被災地教区長ら対策会議
 苦難の被災地門侶こそ参拝の正機 本願寺派
 被災者は宗教者を待っている RNNが現地支援報告会
 継続的取り組み目指す 臨黄合議所理事会

暮らしの中の仏教語 第323話 広大寺 メールマガジン
 縁日 千日参り

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.307 まなび家 メールマガジン
 彼岸へ渡る船(13) 顔つきを変える

中外日報4/16付 中外日報社
 被災地で傾聴ボランティア 清浄華院浄山カウンセリング研
 長期の被災地支援決める 高野山真言宗 3億円規模で展開
 解散勧告される恐れ 被災神社 早期再建急ぐ 神社本庁
 大震災被災の宮城から入学 中央仏教学院で入学式

ダイヤモンドMOOK 親鸞の歩き方 ダイヤモンド社 880円
 西本願寺 参拝・観賞完全ガイド
 親鸞を語る/津本陽・吉本隆明・三國連太郎

中外日報4/14付 中外日報社
 宗旨・宗派超え合同の祈り 鎌倉の鶴岡八幡宮で供養・祈願
 一刻も早い復興祈る 高野山真言宗 全宗派挙げ法要
 新理事長に有田惠宗全日仏理事長 日本宗教連盟
 禿川氏と鎌倉てらこや 全国青少年教化協議会

中外日報4/12付 中外日報社
 被災地支援の思いとともに 本願寺派で大遠忌始まる
 「最後の1人まで面倒みる」 陸前高田・慈恩寺の古山住職
 28日に各地で追悼法要 全日仏 メールニュース配信
 救急救命学科生ら心身ケア 阿弥陀寺教育学園 宮城の被災地へ

考える人2011年春号 新潮社 1400円
 考える仏教「仏壇」を遠く離れて
   命を噛み締める修行/ネルケ無方
   対談 高村薫×南直哉 考えて問う。“仏教復興”の条件と可能性
   日本仏教を哲学として鍛え直す/末木文美士
   対談 釈徹宗×中島岳志 未完の親鸞
   ふたたび日本仏教を問う

暮らしの中の仏教語 第322話 広大寺 メールマガジン
 魔 魔が差す

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.306 まなび家 メールマガジン
 一文字法話37 -粛

大仏さんのつぶより情報295号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 「記紀・万葉プロジェクト」始動
 奈良県からのニュース 明日香まるごと体験ウォーク  
 地域の話題 神野山つつじまつり ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 安倍文殊院の春の寺宝展 ほか 
 花だより 奈良公園、久米寺のさくら

大法輪5月号 大法輪閣 840円
 古寺に咲く名桜/大貫茂
 鎌倉・称名寺を訪ねて/駒澤たん道
 忍辱護真心/清田保南
 チャンスをつかまえる力/中野東禅
 心があったまる仏教(17)/酒井大岳
 日本人の心のふるさと 神と仏の物語(2)/小松庸祐
 仏教の眼 合掌/大塚日正
 私の「縁は異なもの」時こそ今は/太田治子
 鉄笛
   〈世界映画遺産〉茅ヶ崎館/中澤千磨夫
   おこぜと飛鳥仏/三枝之
   映画音楽考/小栗康平
 仏教が教える発想の転換 見方が変わると人生も変わる
   ブッダの教える発想の転換/菅沼晃
   般若心経に学ぶ発想の転換/篠原鋭一
   大乗仏教の「菩薩」の教えに学ぶ発想の転換/宮坂宥洪
   唯識の教える発想の転換/横山紘一
   密教に学ぶ発想の転換/廣澤隆之
   浄土教に学ぶ発想の転換/安冨信哉
   禅の教える発想の転換/形山睡峰
   法華経の教える発想の転換/浜島典彦
   巡礼・遍路に学ぶ発想の転換/村瀬大翼
 日蓮紀行(8)師厳道尊の道/福島泰樹
 永平広録に親しむ(17)/安藤嘉則
 『性霊集』に学ぶ(23)/平井宥慶
 もう一つの親鸞像 口伝鈔講義(11)/義盛幸規
 パーリ仏典にブッダの禅定を学ぶ(11)/片山一良
 石田梅岩の生涯と教え(3)/山本眞功
 白隠和尚蛍雪記(2)/横田喬
 僧侶カメラマンが見たタイ・ビルマ国境の今/岸野亮哉
 源信僧都と母/志村有弘
 雑学から学ぶ仏教(18)神仏習合とは何か/瓜生 中
 老学入門(7)/川上正夫
 医は仏道 不眠(11)薬局で買える睡眠薬/高田明和
 心と身体に効く寺社 清水寺の愛和会/朝倉一善
 漢詩名作賞味(7)唐代/奥田魚錢
 絆を結ぶ最期のとき(下)医師と僧侶が患者家族を支える/香川潤子
 新スパイス物語(1)シナモン・ガーリック・胡麻/井上宏生
 『往生要集』入門(5)源信の念仏とはどのような念仏なのか/村越英裕
 幕末維新と仏教(8)幕末維新の変動から何を学ぶのか2/奈倉哲三
 西国観音霊場巡拝記 第三番札所・粉河寺 千手観音/田主誠
 遍路で学ぶ生きる知恵(41)仏教伝来の道・平山郁夫展/武田喜治
 家庭の庭作り(15)無駄な空間を生かす/吉河功
 「からっぽ力」のすすめ/いのうえきどう
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
/評伝 吉田兼好 徒然草の風景(11)/大野芳

寺門興隆4月号 興山舎 年間購読12600円
 東日本大地震で寺院激甚被災
   大津波に襲われた福島県いわき市のお寺は…
   巨大地震が起きた時、住職はどうしたか?
 葬祭大手が寺と宗派に損害賠償を求めて提訴したのはなぜか?
 過疎と窮乏に直面する寺院はいまどう生きているのか?
 無縁社会が叫ばれるいま僧侶に何ができるのか?
 伝統仏教10大宗派調査 宗門の予算に占める人件費の割合が分かった
 自らの趣味を活かし地域を盛り上げる大熱血住職あり
 寺院活性化ルポ お寺に「朝粥会」のススメ
 死を前にした仏教の真価 老病死を活きる (3)死を活きる
 死は全ての終わりか 新たな始まりなのか/吉元信行
 道元禅師が諌めたのに「金襴袈裟」が流行したのはなぜか?/松村薫子
 今に生きる人々に伝えたい仏教の実践的解釈論/奈良康明
 最新版仏教文化基礎講座「初めての人に仏教を説くために」/鈴木隆泰
 本当の創価学会問題「この教団の偽らざる真の目的は一体何か」/段勲
 臨済宗相国寺派管長で金閣寺・銀閣寺住職の揮毫料2億円無申告のなぜ
 初詣のお賽銭額第一位は何県か?
 青年会よ! 何でもやろう! 何でも言おう!第11回/高野山真言宗青年教師会
 寺院・住職に直言提言
   伊奈かっぺい「たぶん神も仏もない…。」
   梶原しげる「こういう葬式なら」
 都心寺院のマンションで住民損害賠償訴訟が起きた
 IP電話リース契約でお寺敗訴の驚愕判決
 病院や医療に僧として従事できる資格「臨床僧」って?

中外日報4/9付 中外日報社
 本願寺派 9日から750回大遠忌
 今、まさに僧侶が試されている 浄土真宗本願寺派・忍関崇住職
 異郷の地で荼毘に 宮城の犠牲者受け入れ 東京都営瑞江葬儀所
 避難で無人化神社どうする「ご神体」 「今は人命最優先」

中外日報4/7付 中外日報社
 災害支援の宗教者連絡会で活動強化 「宗援連」代表に島薗教授
 「花まつり子ども大会」開催 大阪市仏教青年会
 「龍谷ミュージアム」オープン 釈尊と親鸞展
 女子大で初の法学部 京都女子大学法学部開設式

中外日報4/5付 中外日報社
 音楽法要で宗祖の誕生に感謝 真宗大谷派「春の法要」
 御遠忌お待ち受け法会 真宗高田派本山専修寺
 元祖大遠忌記念し「宝物総覧」を刊行 浄土宗大本山金戒光明寺
 龍谷大学で入学式 被災地から16人

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.305 まなび家 メールマガジン
 人間だからできること(39)今改めて「一隅を照らす」こと

心が豊かになる暮らしの情報Vol.094 滝田商店 メールマガジン
 四月 卯月
 歳時記 初雷 桜餅 菜の花 
 浅草情報 花まつり・早慶レガッタほか 
 四月の節季と満月
 春の名句 正岡子規・渡辺水巴・小林一茶 

中外日報4/2付 中外日報社
 研究者7人がHP「宗教者災害救援ネットワーク」開設
 「浄土宗全書」を電子化 ウェブ上無料公開
 神道的立場から疑義 脳死臓器移植を考える公開講演会
 24年度めど社会福祉学科廃止 種智院大学

家庭画報5月号 世界文化社 1100円
 親鸞聖人750回大遠忌 荘厳の華 西本願寺

在家佛教5月号 在家仏教協会 440円
 『唯信鈔文意』に学ぶ/田代俊孝
 仏教精神を生きた先人への畏敬/渡邊寶陽
 親鸞浄土教のダイナミズム/山崎龍明
 遥かなるインドの夢/岡野 潔
 四季の仏教行事 長谷寺のだだおし/黒川文子
 心の話/森俊英
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予定1104


予 定 1104



ラジオ「明日へのことば」4/26 - 5/2
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」4月26日(火) - 5月2日(月)の放送内容は次の通りです。
 4/26(火)多文化共生時代を生きる(1)
        国際交流基金理事長・小倉和夫
 4/27(水)多文化共生時代を生きる(2)
        国際交流基金理事長・小倉和夫
 4/28(木)父からもらった言葉の力
        考古学者・吉村作治
 4/29(金)ロボコンから学んだこと
        東京工業大学名誉教授・森政弘
 4/30(土)世界に広がる一村一品運動
        前大分県知事・平松守彦
 5/1(日)児童養護施設がぼくの運命を変えてくれた
        元プロボクサー・坂本博之
 5/2(月)生涯現役(1)
        作曲家・平尾昌晃
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「明日へのことば」4/19 - 4/25
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」4月19日(火) - 4月25日(月)の放送内容は次の通りです。
 4/19(火)草に座って雲を見る(1)
        住職・酒井大岳
 4/20(水)草に座って雲を見る(2)
        住職・酒井大岳
 4/21(木)老いを見つめる(1)
        作家・黒井千次
 4/22(金)老いを見つめる(2)
        作家・黒井千次
 4/23(土)他力の救い
        宗教評論家・ひろさちや
 4/24(日)作家五木寛之の”歌の旅びと”第1回 京都編
        作家・五木寛之
 4/25(月)天野祐吉の隠居大学 第1回
        コラムニスト・天野祐吉、ゲスト・小沢昭一
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」4/24
 NHKラジオ第2「宗教の時間」4月24日午前8時半 - 9時の放送は、聖学院大学准教授・左近豊「旧約聖書 嘆きの向こうに」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、龍谷大学教授・友久久雄「仏の智慧で心のケア」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」4/24
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」4月24日午前5時 - 6時の放送は、作家・辺見庸「瓦礫の中から言葉を」です。
 同番組の4月23日午後1時 - 2時の放送は、駒澤大学名誉教授・田上太秀「シリーズ ブッダの最期のことば(1)」の再放送です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」4/12 - 4/18
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」4月12日(火) - 4月18日(月)の放送内容は次の通りです。
 4/12(火)一人立ちの子育て支援(2)
        学習塾代表・高濱政伸
 4/13(水)中東世界から学んだもの
        元外交官・野口雅昭
 4/14(木)高齢社会を楽しむ(1)
        雑学大学代表理事・宮田英夫
 4/15(金)高齢社会を楽しむ(2)
        雑学大学代表理事・宮田英夫
 4/16(土)少年兵、シベリアを生き抜く
        画家・宮崎静夫
 4/17(日)和の香りを欧米に
        線香作り三代目・石井廣志
 4/18(月)辛亥革命を支えた曽祖父と私
        孫文と梅屋庄吉研究センター顧問・小坂文乃
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」4/17
 NHKラジオ第2「宗教の時間」4月17日午前8時半 - 9時の放送は、龍谷大学教授・友久久雄「仏の智慧で心のケア」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、名城大学名誉教授・森本達雄「シリーズ ヒンドゥー教の世界(1)知らぬまに日本に入りこんでいたヒンドゥー教」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」4/17
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」4月17日午前5時 - 6時の放送は、駒澤大学名誉教授・田上太秀「シリーズ ブッダの最期のことば(1)」です。
 同番組の4月16日午後1時 - 2時の放送は、宮大工棟梁・瀧川昭雄「寺院を守る 祈りを守る」の再放送です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」4/5 - 4/11
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」4月5日(火) - 4月11日(月)の放送内容は次の通りです。
 4/5(火)ボクが心ひかれるもの(1)
        映画監督・周防正行
 4/6(水)ボクが心ひかれるもの(2)
        映画監督・周防正行
 4/7(木)声楽家館長が挑む地域文化づくり
        シーハットおおむら館長・村嶋寿深子
 4/8(金)シャンソンで農家の人たちを元気づけたい
        津軽弁シャンソン歌手・秋田漣
 4/9(土)「メシが握れない選手はボールを握るな!」
        立命館大学教授、管理栄養士・海老久美子
 4/10(日)ベースボールと野球と私
        元大リーガー・村上雅則
 4/11(月)一人立ちの子育て支援(1)
        学習塾代表・高濱政伸
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」4/10
 NHKラジオ第2「宗教の時間」4月10日午前8時半 - 9時の放送は、名城大学名誉教授・森本達雄「シリーズ ヒンドゥ-教の世界(1)知らぬまに日本に入りこんでいたヒンドゥー教」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、新潟大学名誉教授・斎藤文一「デクノボーと地涌菩薩 宮澤賢治の法華経信仰」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」4/10
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」4月10日午前5時 - 6時の放送は、宮大工棟梁・瀧川昭雄「寺院を守る 祈りを守る」です。
 同番組の4月9日午後1時 - 2時の放送は、如来寺住職・釈徹宗「かかわり合う場の中で」の再放送です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」3/29 - 4/4
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」3月29日(火) - 4月4日(月)の放送内容は次の通りです。
 3/29(火)古書店店主の語る命と人生(1)
        古書店店主・星野史雄
 3/30(水)豊かな日本語の語感を味わおう
        早稲田大学名誉教授・中村明
 3/31(木)日本のオペラに命をかけて(1)
        作曲家・三木稔
 4/1(金)日本のオペラに命をかけて(2)
        作曲家・三木稔
 4/2(土)倭人伝に見る、対馬・壱岐
        同志社大学名誉教授、考古学者・森浩一
 4/3(日)わが野球人生(1)
        プロ野球球団会長・王貞治
 4/4(月)わが野球人生(2)
        プロ野球球団会長・王貞治
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」4/3
 NHKラジオ第2「宗教の時間」4月3日午前8時半 - 9時の放送は、新潟大学名誉教授・斎藤文一「デクノボーと地涌菩薩 宮澤賢治の法華経信仰」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、元早稲田大学社会科学研究所特別研究員・東儀道子「雅楽と仏教」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」4/3
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」4月3日午前5時 - 6時の放送は、如来寺住職・釈徹宗「かかわり合う場の中で」です。
 同番組のデジタル教育の4月4日午後2時 - 3時の放送は、如来寺住職・釈徹宗「かかわり合う場の中で」の再放送です。
 教育テレビ・こころの時代
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新刊1104


新 刊 1104



正信念仏偈講義 全3巻
仲野良俊=著 法蔵館 15750円
〈親鸞浄土教の現代的意義を、大乗仏教の根本思想から明確に説き明かした仲野教学待望の集大成の『仲野良俊著作集全16巻』をリクエスト復刊により分野ごとに刊行予定。その第一弾。〉

人はいかにして神と出会うか 宗教多元主義から脳科学への応答
ジョン・ヒック=著 法蔵館 2940円
〈「宗教体験」は脳が見せる錯覚なのか?脳科学からの挑戦に、宗教多元主義の立場から合理的に考えうるかぎりの答えを提供する、ジョン・ヒック渾身の最新論考!〉

日本仏教版画史論考
内田啓一=著 法蔵館 10500円
〈仏・菩薩を板木に摺ったものを印仏という。本書では寺社の開板事情や信仰対象としての版画など、絵画史料を博捜し仏教版画の歴史上での位置づけを試みる。図版120点。〉

神仏と儀礼の中世
舩田淳一=著 法蔵館 7875円
〈中世寺社における各種の宗教儀礼を手がかりに、仏と神が中世的な信仰形態をいかにして獲得していくかを、思想運動のひとつとして多面的に論じ、神仏習合の具体的諸相を明らかにする。〉

歎異抄の真実 曽我量深に聴く親鸞の教え
小林光麿=著 法蔵館 2940円
〈『歎異抄』をある視点から読み解くと、親鸞が深い信心を獲得していったことがよく見えてくる。新たな読み方を提唱する、注目の一冊。〉

本当にわかる宗教学
井上順孝=著 日本実業出版社 1575円
〈「宗教学」は、特定の教義の中身ではなく、宗教と呼ばれる「人間の営み」を見つめる学問。本書では、宗教史をふまえつつ、「多くの宗教に共通する概念」「社会や人の心との関わり」などを明らかにします。現代における宗教の意味を学べる1冊です。〉

親鸞
石井恭二=著 河出文庫 河出書房新社 1050円
〈2011年に750回忌を迎える親鸞。旧仏教を超え、智から無知へ、賢から愚へ、人間の心の深層で悩み、非僧非俗のまま横ざまに庶民の中に入って伝えたその絶対的平等思想の実体を分りやすく解読する。〉

一休・正三・白隠 高僧私記
水上勉=著 ちくま学芸文庫 筑摩書房 998円
〈乱世に風狂一代を貫いた一休。武士道を加味した禅をとなえた鈴木正三。諸国を行脚し教化につくした白隠。伝説の禅僧の本格評伝。〉

親鸞
津本陽=著 ワンテーマ21 角川書店 760円
〈親鸞とはどのような人物で、その教えとはどのようなものなのか? 二度の長編小説で親鸞に取り組んだ著者が、長年の門徒としての視点と多くの資料から、親鸞の生きた時代に立ち返って解き明かす。〉

官能仏教
西山厚=監修・著 角川書店 1470円
〈象の姿の二人が抱き合う不思議な仏像・歓喜天や、閻魔大王の手下に攻められる色白の僧が描かれた国宝絵巻などを通し、あなたの知らない仏教の官能的な姿とその本当の意味を豊富な図版で丁寧に解説する極上エッセイ!〉

無量の光 下 親鸞聖人の生涯
津本陽=著 文春文庫 文藝春秋 700円
〈越後に流された親鸞は、妻・恵信尼とともに静かに暮らすが、やがて赦免。親鸞は、関東に出向き、『教行信証』の執筆に専念する。次第に増えていく門徒たち。しかし、親鸞は全てを捨て、京へ戻り、仏典の研究に明け暮れる。浄土真宗の教祖の90歳で入寂するまでの足跡と教えを現代にわかりやすく伝える一代記ここに完結!〉

無量の光 上 親鸞聖人の生涯
津本陽=著 文春文庫 文藝春秋 730円
〈平安末期、親鸞は、比叡山延暦寺に入門する。源平の戦いや大規模な飢饉により、日本中が苦しみに喘ぐ中、親鸞は激しい修行に打ち込むものの納得がいかず、ついに20年修行した叡山を下り、専修(せんじゅ)念仏を説く法然に弟子入りする。〉

近世日本思想の基本型 定めと当為
豊澤一=著 ぺりかん社 3990円
〈中世から近世と新たな秩序への移行期の思想形成の型を人のつながりを軸に追求する。〉

空也上人がいた
山田太一=著 朝日新聞出版 1260円
〈山田太一の19年ぶりの書き下ろし力作小説。特養ホームで老婆を死なせてしまった27歳のヘルパー草介は、女性ケアマネの重光さんの紹介で、81歳の老人の在宅介護を引き受ける。介護する側の疲労、介護される側のいたわり。ヘルパーと老人とケアマネの風変わりな恋がはじまる。心の痛みを抱える人々と一緒に歩いてくれる空也上人とは?〉

阿頼耶識の発見 よくわかる唯識入門
横山紘一=著 幻冬舎新書 幻冬舎 798円
〈唯識とは、『西遊記』で有名な玄奘三蔵が伝えた仏教思想の根本で、「人生のすべては、心の中の出来事にすぎない」と説く。心の最深部にあるのが〈阿頼耶識〉。「心とは何か」を解明する鍵だ。〉

ブッダにならう 苦しまない練習
小池龍之介=著 小学館 1365円
〈現代人の多くの方々の不安や悩みを解決できる仏道の教えを、25個の言葉にまとめ、誰にでもわかるように現代語訳し、その一つひとつをていねいに解説しています。さらに25題それぞれに人気漫画家・鈴木ともこさんが4コマ漫画を書き下ろし、わかりやすく、親しみやすくしてくれました。〉

仏教文化と福祉 普遍思想の視点から
三友量順=著 大法輪閣 13600円
〈「善意・よきこころ」という普遍的命題を尋ねてきた発表の中から、研究篇(仏教文化・福祉)、報告篇、英文論考の3部にまとめた自選論文集。本書には「マザー・テレサ女史からのメッセージ」ほか海外の視察・現地報告なども含まれる。〉

よみがえりゆく平等院
神居文彰=著 学研ビジュアル新書  学研パブリッシング 1000円
〈宇治・平等院が創建当初の姿でよみがえる! 阿弥陀如来像、雲中供養菩薩像、鳳凰堂の建つ州浜や橋など、調査・発掘による新資料をもとに復元された姿をカラービジュアルで掲載。さらに最新のコンピュータ・グラフィックス技術で景観や法要などを再現する。〉

一休さんの般若心経講義
大角修=著 エソテリカ・セレクション 学研パブリッシング 1575円
〈あの有名な禅僧の一休さんが、般若心経の解説書を書いていた? 江戸時代に出版されたその原書を現代語訳。一休さんの愉快なとんちエピソード・狂歌・原書の絵などを織り交ぜながら、般若心経を一行ずつ解説し、般若の知恵とは何かを楽しく学ぶ本。〉

世界の宗教がざっくりわかる
島田裕巳=著 新潮新書 新潮社 756円
〈キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教等、それぞれの歴史、教義、関係性を一気に学んでこそ、私たちは全体像を得ることができるのだ――現代人のための宗教ナビゲーション。〉

おかげさまの命を生きる
鷹司誓玉=著 講談社 1470円
〈「青春を賭して……」出家から56年におよぶ仏道修行 善光寺「大本願上人」が悟りの境地を初めて綴る珠玉の智慧〉

浄土教の事典 法然・親鸞・一遍の世界
峰島旭雄=監 東京堂出版 3300円
〈比較宗教学の立場で、浄土三部経の概説・歴史から浄土教を理解するための250のキーワード、建築・美術を解説。詳細な年表付き。〉

いきなりはじめる仏教生活
釈徹宗=著 新潮文庫 新潮社 620円
〈誰もが漠然とした生きにくさを抱える現代社会。こんな状況だからこそ、あえて仏教をおすすめします。仏教の知見は今すぐ活用できて、より良く生きるために必要なものばかり。気鋭の宗教学者にして僧侶である著者による、目からウロコの仏教案内。〉

新アジア仏教史15 日本5 現代仏教の可能性
末木文美士=編 佼成出版社 4200円
〈仏教の伝来は、思想のみならず寺院建築・仏教美術・仏教文学等さまざまな分野で日本文化を大きく開かせた。また盂蘭盆や彼岸などの仏教行事は、現在でも多くの宗派の年中行事として連綿と受け継がれている。日本仏教の基礎を築いた仏教伝来から日本仏教が形作られる平安院政期までの仏教の展開を多角的に論じその深層を探る。〉

新アジア仏教史14 日本4 近代国家と仏教
末木文美士=編 佼成出版社 4200円
〈近代仏教は神仏分離と廃仏毀釈に始まる受難の出発であった。近代化、そして資本主義の発展とともに顕在化する社会の矛盾。仏教はようやく新たな思想形成に着手し、禅は知識人に大きな影響を与え、新しい文学も芽生えた。明治維新と仏教、近代仏教の形成とその展開、戦争と仏教など広い視野に立つ論考から近代仏教の真実の姿を探求する。〉

梶山雄一著作集(8)業報と輪廻 仏教と現代との接点
梶山雄一=著 御牧克己=編 春秋社 9975円
〈大乗仏教の空・中観思想と認識論・論理学を中心に幅広い分野で、仏教の文献学的・哲学的解明に多大の業績を残した一大碩学の全容を開示。本巻では、「ブッダの死」「仏教倫理の基礎」「脳死・輪廻・クローン人間」「輪廻の思想」「廻向の宗教」「業報論の超越」などを収録。〉

インド最古の二大哲人 ウッダーラカ・アールニとヤージュニャヴァルキヤ
宮元啓一=著 春秋社 2100円
〈「深遠なるインド哲学」の源流、二大哲人ウッダーラカ・アールニとヤージュニャヴァルキヤの哲学とは、どのようなものか。名のみ高く、実際には知られることのなかった二人の実体を、本邦初、流麗かつ本格的な原典訳で示す、画期的な書。〉

死もなく、怖れもなく 生きる智慧としての仏教
T.N.ハン=著 池田久代=訳 春秋社 1995円
〈戦争体験を経て、在家の仏道を志した著者が、中村久子、北原白秋、宮澤賢治、坂村真民、相田みつをなど、日本を代表する詩人たちの詩を味読しつつ、生命の尊さを説く、こころ温まる仏教エッセイ。〉

真宗大綱 曽我量深講義録 下
曽我量深=著 春秋社 6300円
〈「我れ如来を信ずるが故に如来在ます」上巻に引き続き、阿弥陀如来の発願の真の意味から親鸞晩年の「自然法爾」の世界まで、真宗の信に関わるあらゆる点について縦横無尽に説き尽くす。熱情溢れる「信の人」曽我量深師晩年の名講義、上下巻完結。〉
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話題1104


話 題 1104



ダライ・ラマが護国寺で震災被害者供養の法要
 読売新聞(4/29付Web)によれば、ダライ・ラマ14世が4月29日、東京都文京区の護国寺で、東日本大震災の犠牲者を供養する「四十九日法要」を行いました。チベット僧や宗派を超えて集まった日本の僧侶ら約60人が慰霊と復興への祈りをささげ、大相撲の横綱白鵬ら約4000人が参列しました。

村雲御所瑞龍寺に初の男僧門跡
 毎日新聞(4/21付Web)によれば、近江八幡市の日蓮宗唯一の門跡寺院・村雲御所瑞龍寺で4月20日、第15世門跡となった鷲津日英師(73歳)の晋山式が営まれました。鷲津新門跡は第14世鷲津日澄門跡の長男で、瑞龍寺初の男僧門跡です。

すき焼き不許可は不当と茶店が仁和寺を提訴
 毎日新聞(4/21付Web)によれば、京都市右京区の仁和寺の茶店の経営者が、今春営業許可が出なかったのは不当だとして訴訟を京都地裁に起こしました。経営者らは毎年3月25日から1カ月間、土地使用の対価として60万円を寺に支払い、40-50年間すき焼きを提供してきましたが、同寺では「神聖な境内地で肉を焼くのは宗教的な尊厳を守る上でふさわしくない」として許可はしないと通告しました。

京の3本山が遠忌法要の実施を決定
 産経新聞(4/19付Web)によれば、宗祖の遠忌を迎えている京都の主要3本山が大震災の発生で揺れながらも遠忌法要の実施を決めました。浄土真宗本願寺派は予定通り4月9日から、真宗大谷派は3月の1期法要を中止したが2期法要は4月19日午後に開始。浄土宗総本山知恩院は春の法要を秋に延期し行うことを決めました。

京都・醍醐寺の金剛力士像が破損
 産経新聞(4/17付Web)によれば、京都市伏見区の醍醐寺で4月16日、西大門の阿形の金剛力士像の一部が折れているのを京都府警山科署員が見つけました。折れていたのは木造の金剛力士像に掛かった天衣の先端約30センチ。折れた部分はその場に残されていました。

鎌倉で3宗教合同の復興祈願祭
 産経新聞(4/11付Web)によれば、鎌倉の鶴岡八幡宮で4月11日、東日本大震災の被災地復興を願い、神道、仏教、キリスト教の3宗教合同の「追善供養 復興祈願祭」が行われました。鎌倉仏教会の僧侶らが発案し、市内の神社やキリスト教諸教会の賛同を得て実現。建長寺や円覚寺などの修行僧やキリスト教会の神父、牧師、シスター、それに八幡宮や鎌倉宮の神職ら約150人がそれぞれの宗教にしたがって鎮魂の祈りを捧げた後、小町通りと若宮大路を歩いて義援金の寄付を呼びかけました。

文化財担当者が集結し回収作業
 産経新聞(4/10付Web)によれば、岩手県陸前高田市立の図書館と博物館の古文書や標本を次世代に残そうと県内から駆けつけた文化財担当者たちが動き始めました。図書館の2階から海水でぬれて重くなった「吉田家文書」や明治・大正時代の役場の記録を10人がかりで運び出し、一関市博物館などに運んで表面の泥や砂を洗浄した後、水道水に2日間ほど漬けて塩抜きする応急処置。今後さらに丁寧に塩抜きして形を崩さないよう急速に凍結し真空状態で乾燥させるといいます。市立博物館では津波に流され周囲に散らばった動物の標本や化石などの収蔵品を拾い集めています。

龍谷ミュージアムが開館
 毎日新聞(4/5付Web)によれば、浄土真宗本願寺派の宗門校、龍谷大の仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」が完成し、4月5日午前10時に開館します。巨大なすだれをまとった外観が特徴で、展示の目玉は中国・ベゼクリク石窟大回廊のレプリカ。今年度は「釈尊と親鸞」をテーマに660点を展示するといいます。

文化財被害443件、本格修復なお時間
 産経新聞(4/3付Web)によれば、東日本大震災で被害を受けた文化財は文部科学省の調べで4月3日午後4時現在、443件。修復はほとんど進んでおらず、しかも文科省が把握しているのは国が指定や選定などに関わった文化財の被害のみで、それ以外の文化財については分からないのが実情だといいます。

被災地の文化財守るレスキュー隊結成へ
 朝日新聞(3/31付Web)によれば、東日本大震災で被災した文化財を保護するため、文化庁は3月30日、大学研究者や博物館学芸員、自治体職員ら官民の専門家を集めた「文化財等救援委員会」をつくる方針を固めました。専門家に被災地へ赴いてもらい、所有者の立ち会いのもとで拾い出し、博物館などに一時保管。対象は持ち運びできる文化財で、地域の博物館や資料館、寺社や個人宅に所蔵されている土器や仏像、農具、古文書、写真など。文化庁は文化財保存修復学会や全国美術館会議、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会などに協力を要請する予定だといいます。

スリランカ全土で仏僧が追悼の祈り
 産経新聞(3/27付Web)によれば、スリランカの数百に上る仏教寺院で3月27日、仏僧らが東日本大震災の犠牲者を追悼し、祈りをささげました。追悼式は大統領府などが主催、コロンボでの式にはラジャパクサ大統領のほか在留邦人約150人も参列しました。
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