新刊1304


新 刊 1304




図説 平泉 浄土をめざしたみちのくの都
大矢邦宣=著 河出書房新社 1890円
〈藤原清衡は「北方の王者」であることを宣し、みちのくの中央に「中尊寺」を建立した。藤原三代が願った「浄土」とは? ユネスコ世界遺産の「平泉」黄金伝説の謎を解く! 決定版。〉

日本人の地獄と極楽
五来重=著 吉川弘文館 2100円
〈日本人は他界を身近にあるものと考えていた。地獄と極楽、補陀落渡海など、仏教経典には説かれない日本人の信仰生活を解き明かす。〉

怒らない 禅の作法
枡野俊明=著 河出書房新社 1260円
〈イライラする、許せない……。その怒りを手放せば、あなたは変わり始めます。ベストセラー連発の禅僧が、幸せに生きるためのシンプルな習慣を教えます。今すぐ使えるケーススタディ収録!〉

宗教と福祉の歴史研究 古代・中世と近現代
宮城洋一郎=著 法蔵館 6300円
〈古代中世の日本仏教は、差別と貧困などの福祉課題とにいかに向き合ってきたのか。一方、近現代の福祉課題に儒教とキリスト教がどのように関与したのか。歴史研究の視点で、宗教と福祉の関わりを問う。〉

浄土教の十念思想
岡亮二=著 法蔵館 7140円
〈『無量寿経』とその異訳経典に説かれた、往生の業因について詳細に研究。さらに、中国の浄土教において、末法思想の深まりとともに、往生の業因がどのように展開していったかを研究。〉

舞台の上の難民 -チベット難民芸能集団の民族誌
山本達也=著 法蔵館 6300円
〈若き人類学者が意図――、インド在住の「チベット難民芸能集団」のメンバーに。その希有な体験をもとに、彼らをとりまく難民社会の現状を探り、新たな視座からチベット難民社会の問題を論じた一冊。〉

教如 東本願寺への道
大桑斉=著 法蔵館 2520円
〈信長、秀吉、家康。天下人を相手どった教如が反逆者となってまで守りたかったものとは何か。東本願寺別立までの生涯と、十字名号にこめられた本願寺再興理念に迫る。〉

往生と成佛
曽我量深・金子大榮=著 法蔵館 2940円
〈昭和43年愛知県岡崎での講演記念出版の復刻。曽我氏は、信心の内容を追求し、信心を根拠としてこそ理想的人間となることを説く。金子氏は、往生と成仏の人間における真の意義を説き明かす。〉

新撰 妙好人伝
藤秀・(すい)=著 法蔵館 2940円
〈鎌倉期から近代にいたる妙好人53人をえらんだ列伝。純粋な信仰感情をつらぬいた「人中の白蓮華」たちに深い共感をこめて、一人一人の個性あふれる人間像を活写する好著。〉

ずいひつ禅問答
平出精擇=著 春秋社 5250円
〈代表的公案50有余を、自らの人生に重ね合わせつつ、父とは、母とは、人生の師とはどういうものか、生と死をめぐる真実を悠楊たる筆致で語る感動の禅エッセイ。〉

浄土三部経と地獄・極楽の事典
大角修=著 春秋社 2520円
〈浄土三部経の粗筋と、それを読み解くための重要語の解説、さらに、その往生思想が高僧や宗祖(源信・法然・親鸞・一遍・忍性など)の著作をはじめ、中世・近世のさまざまな文学・芸術(仏像・絵画)・寺院建築などに与えた影響を、キーワードを選んで歴史にそって事典形式にまとめた本邦初の書。〉
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予定1304


予 定 1304



ラジオ「宗教の時間」4/28
 NHKラジオ第2「宗教の時間」4月28日午前8時半 - 9時の放送は、ひとさじの会事務局長・吉水岳彦「支え合う縁を結ぶ」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、慈照寺副住職・望月泰彦「そのままの易しさ、難しさ」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」4/28
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」4月28日午前5時 - 6時の放送は、アンコール、仏法を聞く会講師・野田風雪「老年のさびしさを超えて」です。
 同番組の4月27日午後1時 - 2時の再放送は、立教大学名誉教授・鈴木範久「シリーズ 道をひらく 内村鑑三のことば(1)迷いと慰め」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」4/21
 NHKラジオ第2「宗教の時間」4月21日午前8時半 - 9時の放送は、慈照寺副住職・望月泰彦「そのままの易しさ、難しさ」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、淑徳短期大学学長・石上善応「法然の“問答集”をよむ(1)法然の涙」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」4/21
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」4月21日午前5時 - 6時の放送は、立教大学名誉教授 鈴木範久「シリーズ 道をひらく 内村鑑三のことば(1)迷いと慰め」です。
 同番組の4月20日午後1時 - 2時の再放送は、同志社大学大学院教授・佐伯順子「ハンサムに生きる」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」4/14
 NHKラジオ第2「宗教の時間」4月14日午前8時半 - 9時の放送は、淑徳短期大学学長・石上善応「法然の“問答集”をよむ(1)法然の涙」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、元最高裁判事・奥田昌道「幸福の条件」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」4/14
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」4月14日午前5時 - 6時の放送は、同志社大学大学院教授・佐伯順子「ハンサムに生きる」です。
 同番組の4月14日午後1時 - 2時の再放送は、作家・高史明「末法の世を生きる」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」4/7
 NHKラジオ第2「宗教の時間」4月7日午前8時半 - 9時の放送は、元最高裁判事・奥田昌道「幸福の条件」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、アンコール、上智大学教授・雨宮慧「信じるということ」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」4/7
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」4月7日午前5時 - 6時の放送は、作家・高史明「末法の世を生きる」です。
 同番組の4月6日午後1時 - 2時の再放送は、京都ノートルダム女子大学特任教授・村田久行「“聴く”という生き方」です。
 Eテレ・こころの時代
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記事1304


記 事 1304



一個人5月号 KKベストセラーズ 680円
 奈良 古寺の謎を旅する
   奈良公園周辺の古寺を歩く
   西ノ京周辺の白鳳・天平の古寺を歩く
   斑鳩・聖徳太子ゆかりの古寺を巡る
   吉野山に役行者が開いた修験道場を歩く
   飛鳥に建立された日本初の仏教寺院へ

大法輪5月号 大法輪閣 840円
 法華経・全28章を知るために
   法華経が現代人に語るもの/渡邊寶陽
   第一部 法華経キホンのキ
     法華経がわかるQ&A/坂輪宣敬
     日本仏教各宗派と法華経/三友量順
     法華経を学ぶための名著ガイド/唐戸民雄
   第二部 法華経・全28章早わかり
     序品第一~信解品第四/塩入法道
     薬草喩品第五~法師品第十/阿純章
     見宝塔品第十一~安楽行品第十四/木内堯大
     従地涌出品第十五~如来寿量品第十六/浜島典彦
     分別功徳品第十七~如来神力品第二十一/大平宏龍
     嘱累品第二十二~普賢菩薩勧発品第二十八/高森大乗
 韓国・名像に出会う旅/駒澤?道
 「平山郁夫 悠久のシルクロード」展より
 以信代慧/小西日遶
 「溺れる船乗り」の七変相図/ケネス田中
 にっぽん聖地巡拝の旅(17)住吉大社~石山寺/玉岡かおる
 荘子の人生と思想 (11)/蜂屋邦夫
 現代語訳・注『訂補建撕記』道元禅師の伝記を読む(12)/吉田道興
 仏教の眼 気/大塚日正
 私の「縁は異なもの」渋谷駅/太田治
 鉄笛
   八十歳/青木正美
   「韓ドラ」と私/久間十義
   「ローソクもらい」と子供の情景/高澤秀次
   百歳のうた/伊藤一彦
 何故いま空海なのか(6)第一章 発端/岳真也
 どんぐりと山猫/宮沢賢治・みつる
 揺り起こされた宗教心と道元禅(後編)/塚田幸三
 いま、仏教を学ぶことの意味(21)/菅沼晃
 弘法大師御請来の占い(17)心宿/上住節子
 日蓮紀行(32)佐渡御書 懺悔滅罪の春/福島泰樹
 家族が認知症になったら(1)/高山成子
 やんちゃ和尚ガンとの出会い(8)/西村仁美
 信貴山の聖/志村有弘
 ほほえみネットワーク 悲しみの癒し方(7)/田代尚嗣
 「破天荒の画僧」岩崎巴人(5)/横田喬
 龍谷ミュージアム「平山郁夫悠久のシルクロード」展より/宮治昭
 阿含経典を読む(2)/横山全雄
 日本人のためのキリスト教入門(10)キリスト教の終末論/光延一郎
 京の街を歩く(4)上京と下京/井上満郎
 山頭火の風景(13)花ぐもりピアノのおけいこがはじまりました/田主誠
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 雑学から学ぶ仏教(38)霊験譚に学ぶ/瓜生中
 遍路で学ぶ生きる知恵(61)四国随一の難所─室戸への道/武田喜治
 「井戸端けんこう談義」(9)ブルーベリーはいかが/立川らく朝
 淋しいぞ/小山榮雅

寺門興隆4月号 興山舎 年間購読12600円
 高野山真言宗はじまって以来の宗会解散で分かった難問題
 他法人の経営破綻でも宗派に賠償責任を認めた異例判決の大波紋
 本山と宗派を分け宗会権限を縮小したことで何が変わったのか
 東日本大震災復興支援大特集・住職だからできる支援18カ寺の道心
 DNA鑑定をしてまで寺院は埋骨の管理義務を負うのか
 葬送儀礼の秩序が急激に崩壊しはじめているその本当の理由
 体罰と警策竹箆(1)学校に体罰教育が蔓延したのは禅修行のせいなのか
 体罰と警策竹箆(2)警策が体罰と誤解されるとしたら責任は誰に
 今こそ宗教と法律の問題新講座(1)
 降誕会で大好評の秘訣 釈尊誕生を祝う6カ寺に学ぶ
 自死遺族の支援と開かれたお寺づくりに奮闘する脱サラ住職
 人生の終焉を準備する活動「終活」が流行のわけ
 お寺にゴルフカートのナイス!
 寺院・住職に直言提言
   三遊亭円丈「仏壇が欲しい!」
   二木てるみ「支えてくれたもの」

在家佛教5月号 在家仏教協会 440円
 懺悔/石上善應
 「溺れる船乗り」という七変相図/ケネス田中
 一茶さんの句から/荒崎良徳
 名を呼ぶ/太田信隆
 世界史との出会い/荒木稔恵
 震災を経ていま仏教者に求められていること(上)/神仁
 『エンディングへの備え』書評/西岡秀爾
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記事1303


記 事 1303



大法輪4月号 大法輪閣 840円
 こころと身体を養う精進料理20/高梨尚之
 青梅の禅刹・天寧寺を訪ねて/佐藤泰司
 心にいつも満月を/諸橋精光
 円空の祈りと臨床宗教/大下大圓
 にっぽん聖地巡拝の旅(16)荒神さん、祇園さんに天王さん/玉岡かおる
 荘子の人生と思想(10)/蜂屋邦夫
 現代語訳・注『訂補建撕記』道元禅師の伝記を読む(11)/吉田道興
 仏教の眼 ラーフラ/荒崎良徳
 私の「縁は異なもの」陳舜臣先生/太田治
 鉄笛
   地球温暖化は終わった/池田清彦
   因果は巡る?/相良甚兵衛
   医者あれこれ/安藤奈津夫
 何故いま空海なのか(4)発端/岳真也
 日本人の基礎知識 神社と神さま
   第一部 神社入門
     伊勢神宮を知るためのQ&A/井上宏生
     出雲大社 天下無双の大厦/西岡和彦
     主な神社信仰と歴史 濱砂義弥/佐藤眞人
     神社ミニ知識/松岡里枝
   第二部 神さま入門
     日本神話の有名な神々/戸部民夫
     日本人の身近な神々/豊嶋泰國
 揺り起こされた宗教心と道元禅(前編)/塚田幸三
 いま、仏教を学ぶことの意味(20)/菅沼晃
 弘法大師御請来の占い(16)房宿/上住節子
 日蓮紀行(31)一期の大事 雪中かたみの書/福島泰樹
 もう一つの親鸞像 口伝鈔講義(33)/義盛幸規
 東南アジアの子どもたちに絵本を!/鎌倉幸子
 信貴山の聖/志村有弘
 ほほえみネットワーク 悲しみの癒し方6/田代尚嗣
 「破天荒の画僧」岩崎巴人(4)/横田喬
 あすかの修行日記(4)護摩加行/悟東あすか
 伊勢神宮・式年遷宮(後編)遷宮でなにがおこなわれるか/井上宏生
 東日本大震災と私たち 「共」にある 僧侶にしかできないこと/岸野亮哉
 阿含経典を読む1/横山全雄
 日本人のためのキリスト教入門9 キリスト教と「教会」/光延一郎
 京の街を歩く2 稲荷と伏見/井上満郎
 山頭火の風景12 けふはよいたよりありさうな障子あけとく/田主誠
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 雑学から学ぶ仏教(37)寺院の庭園に学ぶ/瓜生中
 遍路で学ぶ生きる知恵(60)ポルトガルのお遍路さん/武田喜治
 「井戸端けんこう談義」(8)疲れた日のディナー/立川らく朝
 毒蜘蛛/三野恵

寺門興隆3月号 興山舎 年間購読12600円
 続発する寺院帳簿開示裁判
  (1)住職の解任をせまる檀家に帳簿閲覧権は認められるか
  (2)責任役員に財産目録の開示を求められたら住職は拒めるか
 宗教法人の認証行政は適切に行われているのか
 原発被災寺院への賠償が進まない本当のわけ
 霊感に騙されたと尼門跡住職が提訴された波紋
 絵馬の創意工夫で寺院活性化する全国の住職たちの苦心と成功
 困っている人を見ればどんなことでも心を繋ぐ人情和尚あり
 日本に移民してきた多くの外国人仏教徒に寺院ができること
 葬儀社の戦略に寺院が学ぶことはあるか
 日蓮宗山梨県第一部教化センターが行った葬儀アンケート驚愕結果
 奈良県で自殺が少ないのは宗教のおかげなのか?
 書は人なり筆跡診断のススメ 筆跡により人の性格が分かる!?
 寺院・住職に直言提言
   鹿島茂「『愛のリレー』を」
   佐川光晴「いいお経が聴きたい」

在家佛教4月号 在家仏教協会 440円
 人間として生きるということ/上田閑照
 仏と成る道/松平實胤
 龍族の仏教との関わり/一島正真
 生きる意味を伝える/友松浩志
 石窟寺院バーチャル参詣/濱田英作
 あとから来る者のために 放射能汚染と闘う福島の仏教者/大菅俊幸
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