新刊1102


新 刊 1102



法然行伝
中里介山=著 ちくま文庫 筑摩書房 861円
〈『大菩薩峠』の著者、中里介山が描く仏教者法然の生涯。熊谷直実との交流を描いた名作「黒谷夜話」を併録。〉

シリーズ親鸞4巻 親鸞の仏道 『教行信証』の世界
寺川俊昭、真宗大谷派=著 筑摩書房 1890円
〈親鸞が、自らの宗教的信念の核心を余すところなく著わした『教行信証』。真宗の世界を綿密に構造化した、原理的にして難解な書を、現代に生きる人びとの存在を見据えつつ説く。〉

新アジア仏教史4 スリランカ・東南アジア 静と動の仏教
奈良康明、下田正弘=編 佼成出版社 4200円
〈スリランカ及び東南アジアの諸国家ミャンマー(ビルマ)、タイ、カンボジア、ラオスを中心に、また複数の国家にまたがる地域―中国雲南からミャンマー、ラオスとの国境の山地―にも目を向け、生活の中に生きている仏教を詳しく解説します。〉

四季の公案
玄侑宗久=著 佼成出版社 1470円
〈季節を象徴する桃、竹、月、除夜の鐘など計21語を取り上げ、それらを仏教に基づいて読み解く一冊です。〉

伊勢と仏とキリストと 日本の宗教を世界の目で見れば
坂井洲二=著 法政大学出版局 3200円
〈さまざまな宗教の教典を読み解き、その成り立ちをわかりやすく説きつつ、一神教と多神教の違いを通して、宗教紛争の根源、日本人の宗教観の特質までを明らかにする。著者独自の比較民俗学的宗教論。〉

親子のための仏教入門 我慢が楽しくなる技術
森政弘=著 幻冬舎新書 幻冬舎 840円
〈子供に我慢させるのは何より難しい。大人でも難しい「我慢」だが、仏教が説く「無我」を知れば、生きる楽しさがわかる。ロボット工学者が、宗教家と違う視点で解説した本当に役立つ仏教入門。〉

飛鳥・白鳳仏教史
田村圓澄=著 吉川弘文館 4700円
〈有力貴族が私的に伽藍を築いた飛鳥時代。神仏習合が進展した白鳳時代。政治に組み込まれ「国家仏教」へと変化していく過程を追及。〉

中世禅僧の墨蹟と日中交流
西尾賢隆=著 吉川弘文館 11000円
〈無準師範と円爾との書簡、諸山疏など現代語訳を付し平易に解説。中国で渡海僧の足取りも追いながら、墨蹟から日中交流の実態に迫る。〉

中世律宗と死の文化
松尾剛次=著 吉川弘文館 12000円
〈博多・伊勢など教団の全国的展開、港湾・都市的な場との関係に注目。石工集団を組織して五輪塔など死の文化を創造した律宗の実態。〉

インド密教の儀礼世界
森雅秀=著 世界思想社 7140円
〈インド密教における儀礼の構造とその象徴体系の解明をとおして、密教儀礼の全体像を浮かび上がらせる。その知られざる儀礼世界の解明は、仏教学、宗教学、人類学、歴史学、考古学、美術史学等、広範な領域に大きなインパクトを与えるであろう。〉

中世禅宗における公案禅の研究
安藤嘉則=著 国書刊行会 8190円
〈近世の禅宗が否定し淘汰し去った中世禅宗の豊かな公案の世界を綿密な史料調査から浮かび上がらせた画期的研究。〉

聖徳太子伝
杉本好伸=編 国書刊行会 7350円
〈十七条憲法の制定、遣隋使派遣など、数々の事績・伝説を織り交ぜつつ、太子の生涯を描いた寛文六年版『聖徳太子伝』を完全翻刻。〉

デキる人の秘密 仏教の性格判断と能力開発法
アルボムッレ・スマナサーラ=著 国書刊行会 1260円
〈真の能力を開発する性格判断&レッスン。あなたの可能性を限りなく伸ばすためにブッダのすすめるとっておきの能力開発法。「弱み」を克服する11の法。〉

ルポ 仏教,貧困・自殺に挑む
磯村健太郎=著 岩波書店 1995円
〈お坊さんが立ちあがる! 寺に「お話,聞きます」の張り紙を出す,「24時間いつでもどうぞ」と携帯の番号を教える,インターネットで語り合う,何も尋ねず困窮者を受け入れる…….苦しむ人に寄り添う僧侶の姿を各地に追う.仏の教えの原点に立ち返り,見えてきたいのちとは.仏教発のあたたかいこころが日本を変える.〉

語録の思想史 中国禅の研究
小川隆=著 岩波書店 12600円
〈中国における禅宗の最盛期である唐・宋代の禅の語録を,各文献の語義・語法をふまえて語学的に精読しつつ,禅の思惟と表現を解読,さらに20世紀におけるその再解釈を考察する.禅宗史を,禅者の「言葉」を伝承し編集し解釈した人々の集団的思惟の思想史の視点からの解明を試みた,禅宗研究に新たな方向を切り開く画期的な研究書.〉

心を落ち着ける どこでも坐禅
中野東禅=著 洋泉社 1300円
〈通勤電車、会議前、休憩時間に、立ちながら、歩きながらでも。心の落ち着きを取り戻せば、あなたの仕事力は格段にアップする!〉

日本人のお葬式 葬儀とお墓の本質を考える本
洋泉社 1200円
〈家族葬、樹木葬、手元供養…etc あたたかみのある葬送の形とは?〉

大僧正とセラピストが人間の大難問に挑む あなたの人生が上手くいかない本当の理由
小林隆彰・加治将一=著 ビジネス社 1260円
〈人は誰も心に悩み、疑問を秘めています。 そんな悩み、疑問に人生の達人お二人に別々にお答えいただいた前代未聞の書です。 一言一言、一行一行、かみしめて幾度でも読み返してみてください。ある時点で、きっと人生が見え、すばらしく感じるはずです。〉

ブッダ入門〈新装版〉
中村元=著 春秋社 1575円
〈東洋思想の巨人、中村元が、やさしくあじわい深く、仏教の開祖・ブッダのすべてを語る。神話と伝説に彩られた超人的ブッダを排し、われわれと同じ一人の人間として、その真実の姿を描く。ブッダの世界史的・文明史的意義を解明する画期的な「ブッダの生涯」。〉

梵文和訳 維摩経
高橋尚夫、西野翠=訳 春秋社 2520円
〈『維摩経』のサンスクリット原典が、1999年に大正大学の学術調査隊によって、チベット・ポタラ宮のダライ・ラマの書斎で発見された。本書はその発見者・高橋尚夫教授と西野翠氏による世界初の現代語訳。巻末には、幅広い読者の理解に役立つ詳細な訳注を付す。〉

釈迦
ひろさちや=著 春秋社 2100円
〈仏教の祖、釈迦が本当に伝えたかったこととは。釈迦の辿った道すじを追いながら、初期仏教がどのように興隆したかを解説。原典をひもときながら、これまで語り伝えられてきた様々な有名エピソードの真相を探る。〉

インド宇宙論大全
定方晟=著 春秋社 3465円
〈多様にして混沌、幻惑の不思議の国インドを舞台に、宇宙の成り立ちから世界の終末まで、神と人と生命あるものの一切を、多数の図版と写真を交えて想像力豊かに語る、エキサイティングにして、ユニークなインドコスモロジー。〉
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記事1102


記 事 1102



暮らしの中の仏教語 第318話 広大寺 メールマガジン
 桃太郎

中外日報2/26付 中外日報社
 副貫首選挙規程を変更 曹洞宗宗議会
 国際宗教研究所が公開シンポ 「無縁社会」テーマに
 遠諱剰余金の使途承認 妙心寺派第119次定宗
 東海道歩いた跡に念仏の道ができた 法然上人800年大遠忌念仏行脚

大仏さんのつぶより情報292号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 折口信夫と奈良
 奈良県からのニュース 大和川一斉清掃 ほか
 地域の話題 糖尿病市民フォーラム ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 東大寺のお水取り ほか 
 花だより 追分梅林、広橋梅林の梅

中外日報2/24付 中外日報社
 僧堂掛搭者減は臨済禅の危機 河野管長が宣示で問題提起
 伝教大師・慈覚大師・恵心僧都遠忌 大法会、平成24年から10年間に
 議長に飯島俊勝氏選ぶ 智山派教区代表会開く
 副貫首選の条件厳格化 有道会、賛成に向けて動く 曹洞宗宗議会

中外日報2/22付 中外日報社
 カルト対策は大学の義務 全国霊感商法対策弁連集会
 選挙規程改正案が焦点 副貫首選の条件厳格化 曹洞宗宗議会
 どう生かす「建学の精神」 厳しい環境の中の私大
 無縁社会と終末期医療を考える 医療と宗教を考える会がシンポ

暮らしの中の仏教語 第317話 広大寺 メールマガジン
 無常迅速

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.301 まなび家 メールマガジン
 凡愚の空耳6 地蔵・虚空蔵

中外日報2/22付 中外日報社
 宗派超え生老病死の現場へ 「臨床僧の会 サーラ」
 懸案の南禅会館竣工 大本山南禅寺
 寺院数の漸減は止まらず 『宗勢要覧』に見る宗門の体力 本願寺派
 浄土宗定宗 三月一日に招集 奨学会解散で全事業一本化

中外日報2/17付 中外日報社
 共生社会と宗教を考えるフォーラム 同志社大学で3月6日開催
 栄叡大師の存在世に広く 出身地岐阜で「感謝のつどい」
 現代に生きる空海の哲学 梅原・茂木氏講演
 国民総幸福度( GNH )へ軸足を ブータンのケサン王女、龍大で講演

中外日報2/15付 中外日報社
 教団がリーダーシップを 法人売買阻止へ法改正 文化庁宗務課
 日蓮宗の荒行成満 法華経寺加行所行僧162人・遠壽院行堂8人
 浄土宗公金不正流用事件 大阪地裁、和解を勧告
 たすきつなぐ求道の旅 花園禅塾の学生らもうひとつの駅伝

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.300 まなび家 メールマガジン
 彼岸へ渡る船(12) 捨てる

暮らしの中の仏教語 第316話 広大寺 メールマガジン
 如実 如実知見

大仏さんのつぶより情報291号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 奈良県産いちごを食べよう!
 奈良県からのニュース 奈良県芸能舞台出演者募集 ほか  
 地域の話題 太子の日フォーラム ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 廣瀬神社の砂かけ祭り ほか 
 花だより 菅原天満宮の梅

中外日報2/10付 中外日報社
 法然上人800年大遠忌「全ての檀信徒家庭にみ仏の光を」
 「種智院大」「洛南中高」 4月から別法人に
 「宗教文化講座」を開講 中外日報創刊115年記念事業
 花園大学次期学長 細川景一妙心寺派前総長を選出

大法輪3月号 大法輪閣 840円
 仏像の《誤解》を解く
   仏像鑑賞のおもしろさ/關信子
   仏像の姿一般についての誤解1
   仏像の姿一般についての誤解2
   如来についての誤解
   菩薩についての誤解
   観音についての誤解
   明王についての誤解
   天部についての誤解
   羅漢・祖師についての誤解
   仏像の彫刻技法についての誤解
   仏像いろいろ小事典〈様式・技法・仏師〉/坂輪宣敬
 至高の石塔展会場から/駒澤?道
 映画紹介 アブラクサスの祭
 摂取不捨/奥田聖應
 また会える「死」の世界/佐藤雅彦
 心があったまる仏教(15)/酒井大岳
 私の「縁は異なもの」 並木さんのおばちゃま/太田治子
 鉄笛
   小説という遊び/薄井ゆうじ
   神も仏も心のうちに/玉岡かおる
   般若心経と私/中井久夫
   立松和平の遺言/黒古一夫
 石田梅岩の生涯と教え(1)/山本眞功
 日蓮紀行(6)擁護の絆/福島泰樹
 永平広録に親しむ(15)/安藤嘉則
 『性霊集』に学ぶ(21)/平井宥慶
 もう一つの親鸞像-口伝鈔講義-(9)/義盛幸規
 パーリ仏典にブッダの禅定を学ぶ(9)/片山一良
 極楽はどこに〈子母澤寛『味覚極楽』と奉天の餃子〉/三野恵
 軍事費を削減して「いのち」を救え!/石川清哲
 〈ルポ〉佐々井秀嶺師・龍樹菩薩大寺落慶/山本宗補
 心と身体に効く寺社(総持寺〈富山県高岡市〉の縁切り祈願)/朝倉一善
 雑学から学ぶ仏教(16)仏教行事に学ぶ/瓜生中
 老学入門(5)/川上正夫
 医は仏道 不眠(9)脳の一部を使うと眠りを誘発する/高田明和
 聖地探訪記 那智大滝と那智浦/井上宏生
 漢詩名作賞味(5)岑参・杜牧・韋応物・張継〈唐代〉/奥田魚錢
 『往生要集』入門(3)餓鬼・畜生・阿修羅・天とはどのような所なのか/村越英裕
 幕末維新と仏教(6)浄土真宗への攻撃と天皇家の神仏分離/奈倉哲三
 西国観音霊場巡拝記-第二十一番札所・穴太寺 聖観音/田主誠
 遍路で学ぶ生きる知恵(39)「林住期」を生きる/武田喜治
 家庭の庭作り(13)生かしたい石組の美/吉河功
 〈エッセイ〉「からっぽ力」のすすめ/いのうえきどう
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 評伝 吉田兼好─徒然草の風景(9)/大野芳

寺門興隆2月号 興山舎 年間購読12600円
 死を前にした仏教の真価 老病死を生きる
   2 老を生きる 余命30年超時代の生き方を求めて
 注目の判決 お寺で集めた檀信徒会費は誰のものかが争われた裁判
 共同墓地の所有権をめぐってお寺同士が争う真相と本質
 宗費長期未納の住職が宗派から罷免・提訴されてなおも……
 諷誦文で寺檀を結束させる住職あり
 書道で日展文部科学大臣賞の達人住職が荒行で得た道心
 琵琶説教師として全国行脚する青年住職
 徹底調査 人骨で作った「骨仏」がいま脚光を浴びている!
 静かなブーム お寺を楽しくする羅漢像
 素朴な疑問から……「障害」か「障碍」なのかどちらを使うべきなのか
 青年会よ! 何でもやろう何でも言おう(第9回)静岡県曹洞宗「劇団寺子屋」
 寺院・住職に直言提言
   梓林太郎「山の戒め」
   高島俊男「富永仲基の画期性」
 ショートルポ
   角川映画が映画『ZEN』製作者を訴えたって!?
   時宗に6カ寺しかない踊り念仏を守るための広島県正念寺のプロジェクト
   浄土宗駒込大観音仏頭すげ替え事件最高裁判決
   茨城県浄土真宗本願寺派の梵鐘無断売却住職刑事裁判の結果

中外日報2/8付 中外日報社
 第2次橘総局発足 本願寺派臨宗 総長選、53票で再任
 議員定数11人に削減 東福寺派定宗
 小松貫主に慰謝料支払い命令 善光寺大勧進
 永源寺派の次期総長選挙 単独候補に山田住職

中外日報2/5付 中外日報社
 修正6議案を撤回 「橘総局」が総辞職 本願寺派臨時宗会
 22日に宗制改正検討委初会合 大覚寺派
 大本山総持寺御移転100年 11月1~5日慶讃報恩法会本法要
 カップル写経コン 婚活応援 大阪の高野山真言宗弘法寺

中外日報2/3付 中外日報社
 東福寺派第十七代管長に 遠藤楚石承天寺先住職が当選
 修正案で緊迫の論戦 本願寺派第296回臨宗
 宗門運動第二期の具体案 日蓮宗
 宗教法人法是正へ活動強化 日本基督教団京都教区特設委

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.299 まなび家 メールマガジン
 一文字法話36 漸

心が豊かになる暮らしの情報Vol.092 滝田商店 メールマガジン
 二月 如月(きさらぎ) 
 歳時記 凍解 三寒四温 百千鳥 
 浅草情報 節分・東京マラソン2011ほか 
 二月の節季と満月
 冬の名句 長谷川素逝・三浦樗良・宝井其角 

中外日報2/1付 中外日報社
 第296回臨宗が開会 基本法規改定の修正案上程 本願寺派
 内局が「局構想」を提示 妙心寺派・明日の宗門を考える会
 唱えた念仏1600万遍 浄土宗東京教区「八百万遍念仏会」
 2月に北東アジア会議 WCRP日本委員会

在家佛教3月号 在家仏教協会 440円
 如来は感動である 菅原伸郎
 経典の読み方 石飛道子
 猫は悩まない 板橋興宗
 思いやりの心 望月真澄
 敬礼する、しない 加藤栄司
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予定1102


予 定 1102



ラジオ「明日へのことば」2/22 - 2/28
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」2月22日(火) - 2月28日(月)の放送内容は次の通りです。
 2/22(火)さめた目とあたたかい心(1)
        ノートルダム清心学園理事長・渡辺和子
 2/23(水)さめた目とあたたかい心(2)
        ノートルダム清心学園理事長・渡辺和子
 2/24(木)妻を看取った10日間の記録
        フォトジャーナリスト・桃井和馬
 2/25(金)子どもの健康は”食育”から
        香川短期大学名誉学長・北川博敏
 2/26(土)武家茶道と広島文化 その精神と現代性
        茶道上田宗箇流第十六代家元・上田宗冏
 2/27(日)こころに深く関わって(1)
        精神科医、宮司・賀陽濟
 2/28(月)こころに深く関わって(2)
        精神科医、宮司・賀陽濟
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」2/27
 NHKラジオ第2「宗教の時間」2月27日午前8時半 - 9時の放送は、写真家・野町和嘉「祈りの大地」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、大阪医科大学教授・佐々木恵雲「生死(せいし)と生死(しょうじ)」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」2/27
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」2月27日午前5時 - 6時の放送は、アーカイブス四天王寺管長 瀧藤 尊教「人間共生」です。
 同番組の2月28日午後2時 - 3時の放送は、上智大学教授・雨宮慧「福音書のことば 旧約聖書から読み解く(11)心の貧しい人は幸い」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」2/15 - 2/21
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」2月15日(火) - 2月21日(月)の放送内容は次の通りです。
 2/15(火)大江戸、耳よりばなし(1)
        法政大学教授・田中優子
 2/16(水)大江戸、耳よりばなし(2)
        法政大学教授・田中優子
 2/17(木)「ら抜き言葉」から考える日本語の姿
        明海大学教授・井上史雄
 2/18(金)瀕死の交通事故からオリンピックへ
        北京五輪シンクロ日本代表・石黒由美子
 2/19(土)被爆者として、医師として
        医師・小林栄一
 2/20(日)女優として生きてきたこと(1)
        女優・中村メイコ
 2/21(月)女優として生きてきたこと(2)
        女優・中村メイコ
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」2/20
 NHKラジオ第2「宗教の時間」2月20日午前8時半 - 9時の放送は、大阪医科大学教授・佐々木恵雲「生死(せいし)と生死(しょうじ)」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、東京大学名誉教授・蜂屋邦夫「シリーズ「老子」「荘子」をよむ(11)技を極めて道に至る(荘子)」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」2/20
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」2月20日午前5時 - 6時の放送は、上智大学教授・雨宮慧「福音書のことば 旧約聖書から読み解く(11)心の貧しい人は幸い」です。
 同番組の2月21日午後2時 - 3時の放送は、アンコール、内山章子「ただひたぶるに生きし君 姉・鶴見和子との日々」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」2/8 - 2/14
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」2月8日(火) - 2月14日(月)の放送内容は次の通りです。
 2/8(火)”人の情け”を次の世代に(1)
        落語家・三遊亭圓窓
 2/9(水)”人の情け”を次の世代に(2)
        落語家・三遊亭圓窓
 2/10(木)人は文化を食べる生き物である(1)
        文化人類学者・西江雅之
 2/11(金)人は文化を食べる生き物である(2)
        文化人類学者・西江雅之
 2/12(土)左手のピアニストとして生きる
        左手のピアニスト・智内威雄
 2/13(日)天使の声が聞こえる(1)
        カウンターテナー歌手・米良美一
 2/14(月)天使の声が聞こえる(2)
        カウンターテナー歌手・米良美一
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」2/13
 NHKラジオ第2「宗教の時間」2月13日午前8時半 - 9時の放送は、東京大学名誉教授・蜂屋邦夫「シリーズ「老子」「荘子」をよむ(11)技を極めて道に至る(荘子)」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、愛知学院大学教授・木村文輝「変わり始めたアジアの仏教」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」2/13
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」2月13日午前5時 - 6時の放送は、アンコール、内山章子「ただひたぶるに生きし君 姉・鶴見和子との日々」です。
 同番組の2月14日午後2時 - 3時の放送は、久郷ポンナレット「母の祈りに支えられて」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」2/1 - 2/7
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」2月1日(火) - 2月7日(月)の放送内容は次の通りです。
 2/1(火)私の心を豊かにしてくれたロシア文化(1)
        ジャーナリスト・小林和男
 2/2(水)私の心を豊かにしてくれたロシア文化(2)
        ジャーナリスト・小林和男
 2/3(木)ロボコンから学んだこと
        東京工業大学名誉教授・森政弘
 2/4(金)ステージにかける人生
        俳優・市村正親
 2/5(土)核汚染と人間
        フォトジャーナリスト・森住卓
 2/6(日)希望ある老いを迎えるには(1)
        作家・曽野綾子
 2/7(月)希望ある老いを迎えるには(2)
        作家・曽野綾子
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」2/6
 NHKラジオ第2「宗教の時間」2月6日午前8時半 - 9時の放送は、愛知学院大学教授・木村文輝「変わり始めたアジアの仏教」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、僧侶、佛教大学客員教授・小島康誉「念仏の道一歩一歩」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」2/6
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」2月6日午前5時 - 6時の放送は、久郷ポンナレット「母の祈りに支えられて」です。
 同番組の2月7日午後2時 - 3時の放送は、アーカイブス、藤楓協会理事長・大谷藤郎「いのちの願い ハンセン病資料館が語るもの」です。
 教育テレビ・こころの時代
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話題1102


話 題 1102



仏教者国際連帯会議の創設者に庭野平和賞
 読売新聞(2/28付Web)によれば、第28回庭野平和賞にタイの在家仏教指導者スーラック・シバラクサさん(77歳)が選ばれました。スーラックさんは平和や人権の政策提言などを行う「仏教者国際連帯会議」を1989年に創設しました。同賞は庭野平和財団が世界平和に貢献した宗教家らに贈っているものです。

「臨床僧」グループが発足
 京都新聞(2/18付Web)によれば、僧侶として医療現場に入り、患者や家族の心の苦しみを和らげるグループ「臨床僧の会・サーラ」が京都を拠点に発足しました。医師で僧侶の対本宗訓さんが代表で、約30人が参加。身の回りを世話しながら、命や生き方に対する問いかけを受け止め、寄り添う存在を目指すといいます。

相国寺派管長が2億円申告漏れ
 時事通信(2/17付Web)によれば、有馬頼底・臨済宗相国寺派管長が大阪国税局の税務調査を受け、2009年までの3年間で約2億円の申告漏れを指摘されていたことが2月17日に分かりました。美術品販売業者から受け取った自筆の書の揮毫料を所得申告していなかったとされ、有馬氏の認識の誤りによる会計処理上のミスと判断。追徴税額は約1億円で、有馬氏は既に修正申告したといいます。

興福寺国宝仏像に免震装置
 朝日新聞(2/17付Web)によれば、興福寺が国宝館の阿修羅像など17体を地震から守るため、免震装置を導入すると発表しました。アイディールブレーン社が開発した装置は50センチ四方に4千個の丸い隆起が施されたステンレス板の上に特殊コーティングした鋼板を設置したもので、展示台をその上に置き、揺れを吸収する仕組みだといいます。

仁和寺で仏像3体盗難
 毎日新聞(2/16付Web)によれば、京都市の仁和寺境内にある御室八十八カ所霊場のお堂から仏像3体がなくなっているのが2月15日に分かりました。盗まれたのは千手観世音菩薩2体と弥勒菩薩1体で、高さは90-95センチ。いずれも文化財指定は受けていません。

薬師寺の江戸時代の仏像、素顔は平安
 朝日新聞(2/14付Web)によれば、薬師寺が所蔵する江戸中期の十一面観音像の表面を覆っていた和紙をはがしたところ、1千年ほど前の平安中期に作られたとみられる聖観音菩薩像が見つかりました。観音像は高さ約53センチで来歴は不明。彩色のために仏像の表面を和紙で覆う手法は江戸時代に流行したとされます。

朝鮮出身者の遺骨返還進まず、仏教界から批判
 朝日新聞(2/9付Web)によれば、第2次大戦中に日本の炭鉱や土木工事現場などで働かされて亡くなった朝鮮半島出身とみられる800余人の遺骨返還作業が宙に浮いています。国が04年12月の日韓首脳会談を機に取り組み始めましたが、05年に国から求められて調査に協力している全日本仏教会は先月、「何の進展もなく大変遺憾」として厚労省や外務省などに抗議しました。

滋賀県が仏教美術を蔵出し発信
 京都新聞(2/8付Web)によれば、滋賀県が2011年度から県内の仏教美術のPRに力を入れます。文化財の宝庫でありながら知名度が低い現状を打開するのが目的。社寺の修理現場を公開するほか、仏教美術ツアーの開催や「仏女」たちのブログ発信などを企画、新年度予算案に関連事業費計1652万円を盛り込みました。

疏水の土地使用権めぐり三井寺が提訴
 産経新聞(2/2付Web)によれば、琵琶湖から京都に水を供給する「琵琶湖疏水」上の土地の使用権をめぐり、境内に疏水が流れる大津市の園城寺(三井寺)が、疏水を管理する京都市を相手取り、市に土地の使用権がないことを確認する訴訟を京都地裁に起こしました。市側は「市に使用権があることは明白」と反論。原告側は「地上部分の使用権が寺にあるのを確認したいだけ。疏水の使用を制限するつもりはない」と話しています。

横大路家当主死去で最澄の火を移転
 産経新聞(2/2付Web)によれば、最澄から805年に授かった火とされ、福岡県新宮町の旧家・横大路家が代々燃やし続けてきた「法理の火」が、第44代当主(故人)の妻・千鶴江さんが昨年8月に87歳で死去したのに伴い、同家から移されました。引き取ったのは天台宗の長寿寺(熊本市)と西巌殿寺(熊本県阿蘇市)で、両寺は秋までに福岡県太宰府市の妙香庵にある最澄像の近くに移す予定。横大路家側の希望があれば返還するとしています。

インド警察がカルマパ17世の寺院で大金押収
 読売新聞(1/29付Web)によれば、インド北部ダラムサラで、チベット仏教カギュー派の最高活仏カルマパ17世が滞在する寺院を家宅捜索し、約1億5000万円相当大量の現金を押収したとインド紙が伝えました。家宅捜索は、同寺院がダラムサラ周辺で土地を購入するため、大量の現金を保有していることが発覚したのを受け、脱税などの疑いで実施された模様です。

薬師寺で1200年前の写経を使用
 読売新聞(2/1付Web)によれば、薬師寺が1980年代まで法要で使っていた「大般若経」約450巻のうち47巻が、奈良時代に書写されたものだったことが分かりました。薬師寺では毎月8日「転読法要」を営んでおり、傷んできたため83年に新品に取り換えて調査したところ、47巻は読みやすいようにした朱の句切点や巻末の署名などから、古い経本を集めて鎌倉時代の僧・永恩が作った「永恩経」の一部と確認。ほかは江戸時代のものでした。
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