新刊1305


新 刊 1305



親鸞の手紙 付・恵信尼の手紙
石丸晶子=編訳 人文書院 2100円
〈遠く離れた、信仰の熱意に燃える最愛の弟子たちにむかってしたためられた、現存する全四十三通の手紙の現代語訳。〉

あなたの知らない親鸞と浄土真宗
山折哲雄=監修 洋泉社 860円
〈あなたの知らない仏教宗派別シリーズ第1弾! 宗祖・親鸞の教えと浄土真宗の特徴・歴史が 69のQ&A方式でスッキリわかる!〉

南北朝隋唐期佛教史研究
大内文雄=著 法蔵館 11550円
〈隋~唐代において、仏教の正当性や重要性はどのように記述されたのか。史書・碑文・塔銘などの史料をもとに、同時代人の歴史観や仏教観を明らかにし、隋唐期の仏教の史的展開を詳論する。貴重拓影多数掲載。〉

近世庶民仏教の研究
柏原祐泉=著 法蔵館 11550円
〈江戸時代から近代にいたる親鸞の思想を生活に具体的に表現した妙好人を中心に、無名の信人の系譜をたどる底辺仏教史ともいうべきユニークな労作。〉

仏教と看護
藤本浄彦・藤堂俊英=編 法蔵館 2520円
〈『仏教とターミナル・ケア』から「看護」をテーマに論考を精選し、コンパクトにまとめた一冊。〉

仏弟子達のことば註(一)パラマッタ・ディーパニー
村上真完・及川真介=訳註 春秋社 16800円
〈パーリ経典の小部に含まれる「長老偈」「長老尼偈」と、その注釈書「パラマッタ・ディーパニー」の全訳。本巻は「長老偈」第1偈集(全12品)とその注釈を収録。〉
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記事1305


記 事 1305



大法輪6月号 大法輪閣 840円
 教えもわかる浄土真宗の葬儀・お墓・仏壇
   総論1 浄土真宗は死をどう考えるか-狐野秀存
   総論2 浄土真宗と迷信?真の仏弟子となるために-山崎龍明
   臨終・枕経・通夜について/菅原智之
   葬儀について/竹橋太
   法名について/義盛幸規
   お墓について/佐々木隆晃
   仏壇について/瓜生崇
   法事について/松本智量
   葬儀・法事・お勤めで読むお経/安冨信哉・直林不退
 群馬・川場の石仏 野の仏に会いに行く/中塚裕
 震災から二年?復興への光と影/石川梵
 八風吹不動/山本兆揚
 「孤立」に向き合う/袴田俊英
 にっぽん聖地巡拝の旅(18)六波羅蜜寺・浄土寺・知恩院・永観堂/玉岡かおる
 荘子の人生と思想(12)/蜂屋邦夫
 現代語訳・注『訂補建撕記』 道元禅師の伝記を読む(13)/吉田道興
 仏教の眼 丹羽文雄再考/衣斐弘行
 私の「縁は異なもの」折り紙/太田治子
 鉄笛
   旅で見た風景/朴慶南
   作物(作品)のリズム/おおくぼ系
   インド美人は「魚の眼」「鹿の眼」がいちばん!/タゴール暎子
   宗教は戦うか?/池辺晋一郎
 随筆説法 いのち輝かす仏教(1)/篠原鋭一
 近世の仏教再考(1)近世仏教堕落史観の見直し/松尾剛次
 何故いま空海なのか(6)第二章 謎/岳真也
 いま、仏教を学ぶことの意味(22)/菅沼晃
 弘法大師御請来の占い(18)尾宿/上住節子
 日蓮紀行(33)一谷望洋 栴檀の水/福島泰樹
 源義経とその兄は成仏したか 武将と怨霊/志村有弘
 ネパール・ルンビニをめぐる様々な動き/菊池法純
 家族が認知症になったら(2)/高山成子
 ほほえみネットワーク 悲しみの癒し方/田代尚嗣
 評伝「破天荒の画僧」岩崎巴人(6)/横田喬
 東日本大震災と私たち お寺のありかた、僧侶の姿(上)/岸野亮哉
 短篇読み切り仏教SF小説 タイムトラベラー宗祖さま/村越英裕
 阿含経典を読む/横山全雄
 《宮沢賢治》入門(1)透明な軌道の旅人/大角修
 京の街を歩く 祇園と六波羅/井上満郎
 山頭火の風景(14)腹いっぱいよばれて帰るみちはおぼろ月夜/田主誠
 遍路で学ぶ生きる知恵(62)六十の手習い/武田喜治
 ドクターらく朝の「井戸端けんこう談義」(10)笑って若返り/立川らく朝
 雑学から学ぶ仏教(39)お寺の縁起に学ぶ/瓜生中
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 短篇小説 将門の娘/三野恵

寺門興隆5月号 興山舎 年間購読12600円
 十大宗派の宗会でいま問題になっていることは何か
 各宗派の議会制度と運用の実際を検証する(1)
   宗派の議会は内局の一任報告会になっていやしないか
 ほとけの声はひとり我がこととして聴け/山折哲雄
 お寺の地所から遺跡や文化財が発掘されたらどうすればいいか
 礼拝のための祠でも私有地なら相続税は課税されるのか
 韓国よ! 盗んだ仏像を日本にはやく返してほしい!
 前住職の巨額負債や暴力団の理不尽な圧力にも屈せず
   成し遂げた驚くべき復興の軌跡
 全国各地にある地域仏教会は何のために存在するのか
 画才を発揮し寺院活性化 絵筆で寺檀を結ぶ住職と寺族
 いま注目のお寺の防犯カメラの選び方と導入倫理
 檀家に勧めてよいものか? 葬儀費用に対応するミニ保険“葬儀保険”の損得
 寺院建築を外敵から守る保存修理の要点とは何か?/後藤佐雅夫
 寺院・住職に直言提言
   辻真先「死は友か敵か」
   稲葉真弓「さまざまな桜」

在家佛教6月号 在家仏教協会 440円
 生死を超える/菊城淳真
 「阿留辺幾夜宇和」ということ/中村昌道
 姓の違いと供養 ――意外と強い封建的意識/中尾良信
 震災を経ていま仏教者に求められていること(下)
   一期一会、自利利他を生きる/神仁
 早春 涅槃会/黒川文子
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予定1305


予 定 1305



ラジオ「宗教の時間」5/26
 NHKラジオ第2「宗教の時間」5月26日午前8時半 - 9時の放送は、アンコール、兵庫県立大学教授・岡田真美子「仏教から環境問題を見る」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、奈良国立博物館学芸部長・西山厚「私の味わう仏教の世界」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」5/26
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」5月26日午前5時 - 6時の放送は、アンコール、金城学院大学学長・柏木哲夫「人は死を背負って生きている」です。
 同番組の5月25日午後1時 - 2時の再放送は、立教大学名誉教授・鈴木範久「シリーズ 道をひらく 内村鑑三のことば(2)現世と後生」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」5/19
 NHKラジオ第2「宗教の時間」5月19日午前8時半 - 9時の放送は、奈良国立博物館学芸部長・西山厚「私の味わう仏教の世界」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、淑徳短期大学学長・石上善応「シリーズ 法然の“問答集”をよむ(2)凡夫の往生」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」5/19
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」5月19日午前5時 - 6時の放送は、立教大学名誉教授・鈴木範久「シリーズ 道をひらく 内村鑑三のことば(2)現世と後生」です。
 同番組の5月18日午後1時 - 2時の再放送は、写真家・鄭周河「シリーズ 私にとっての3.11 奪われた野にも春は来るのか」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」5/12
 NHKラジオ第2「宗教の時間」5月12日午前8時半 - 9時の放送は、淑徳短期大学学長・石上善応「シリーズ 法然の“問答集”をよむ(2)凡夫の往生」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、比叡山行院院長・横山照泰「心をどう見るか」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」5/12
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」5月12日午前5時 - 6時の放送は、写真家・鄭周河「シリーズ 私にとっての3.11 奪われた野にも春は来るのか」です。
 同番組の5月11日午後1時 - 2時の再放送は、児童文学作家・那須田稔「一歩前に出る勇気」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」5/5
 NHKラジオ第2「宗教の時間」5月5日午前8時半 - 9時の放送は、比叡山行院院長・横山照泰「心をどう見るか」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、ひとさじの会事務局長・吉水岳彦「支え合う縁を結ぶ」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」5/5
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」5月5日午前5時 - 6時の放送は、児童文学作家・那須田稔「一歩前に出る勇気」です。
 同番組の5月4日午後1時 - 2時の再放送は、アンコール、仏法を聞く会講師・野田風雪「老年のさびしさを超えて」です。
 Eテレ・こころの時代
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