予定0805


予 定 0805



ラジオ「宗教の時間」6/1
 NHKラジオ第2「宗教の時間」6月1日午前8時半~9時の放送は、龍谷大学教授・鍋島直樹「縁起による生命観」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、上智大学教授・大和田滝恵「閉じた心・開かれた心」です。
 ラジオ第2・6/1番組表

テレビ「こころの時代」6/1
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」6月1日午前5時~6時の放送は、金沢市雲龍寺住職・荒崎良徳「写経の世界」です。
 同番組の同日午後の放送は、別番組のためありません。
 教育テレビ・6/1番組表

展覧会「山東省石仏展」5/27~7/13
 山口県立萩美術館・浦上記念館で5月27日(火)から7月13日(日)まで、特別展「仏教美術の黎明 山東省石仏展」が開催されます。
 主催者情報:〈山口県と山東省の友好協定締結25周年を記念して、日本初公開の作品を含む77件の石仏で中国仏教美術の黎明期にあたる北魏後期から北斉にいたる各時代の造像表現を展観します。〉

ラジオ「こころの時代」5/27~6/2
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」5月27日(火)~6月2日(月)の放送内容は次の通りです。
 5/27(火)惚けたる母の魂遊ぶらし 月差しそむる霜夜の梢(2)(H14・3・22放送)
        歌人・前登志夫
 5/28(水)教育は希望を、希望は平和を(1)(H20・3・16放送)
        カトリック吉祥寺教会神父・後藤文雄
 5/29(木)教育は希望を、希望は平和を(2)(H20・3・17放送)
        カトリック吉祥寺教会神父・後藤文雄
 5/30(金)いつも現役、力の限り生きる
        ラリー・ドライバー・能代律子
 5/31(土)観音信仰の寺石山寺 源氏物語千年紀によせて
        石山寺五十二世座主・鷲尾遍隆
 6/1(日)弁護士、そして、アンパイア 神宮・甲子園の40年(1)
        日本野球連盟規則審判委員会副委員長・清水幹裕
 6/2(月)弁護士、そして、アンパイア 神宮・甲子園の40年(2)
        日本野球連盟規則審判委員会副委員長・清水幹裕
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」5/25
 NHKラジオ第2「宗教の時間」5月25日午前8時半~9時の放送は、上智大学教授・大和田滝恵「閉じた心・開かれた心」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、心華寺住職・斯波最誠「自分を見失わないために」です。
 ラジオ第2・5/25番組表

テレビ「こころの時代」5/25
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」5月25日午前5時~6時の放送は、作家・松永伍一「散歩からの学び」です。
 同番組の同日午後2時~3時の放送は、駒澤大学教授・角田泰隆「道元のことば 正法眼蔵随聞記にきく(2)出世間の道」です。
 教育テレビ・5/25番組表

ラジオ「こころの時代」5/20~5/26
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」5月20日(火)~5月26日(月)の放送内容は次の通りです。
 5/20(火)山で牛を飼う 自然放牧酪農の50年(1)
        岩手県宮古市牧場経営・中洞正
 5/21(水)山で牛を飼う 自然放牧酪農の50年(2)
        岩手県宮古市牧場経営・中洞正
 5/22(木)掃除の文化を台湾に(1)
        台湾を美しくする会会長・徐重仁
        日本を美しくする会相談役・鍵山秀三郎
 5/23(金)掃除の文化を台湾に(2)
        台湾を美しくする会会長・徐重仁
        日本を美しくする会相談役・鍵山秀三郎
 5/24(土)コミュニケーションは思いやりの心から(H20.5.10八頭町で収録)
        鳥取大学医学部准教授・高塚人志
 5/25(日)特集・わが人生の歌語り第38回
        作家・五木寛之/聞き手・須磨佳津江アンカー
 5/26(月)惚けたる母の魂遊ぶらし 月差しそむる霜夜の梢(1)(H14・3・21放送)
        歌人・前登志夫
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」5/18
 NHKラジオ第2「宗教の時間」5月18日午前8時半~9時の放送は、心華寺住職・斯波最誠「自分を見失わないために」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、大正大学名誉教授・福田亮成「空海“秘蔵宝鑰をよむ 心の秘宝を開く鍵”(2)」です。
 ラジオ第2・5/18番組表

テレビ「こころの時代」5/18
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」5月18日午前5時~6時の放送は、駒澤大学教授・角田泰隆「道元のことば 正法眼蔵随聞記にきく(2)出世間の道」です。
 同番組の同日午後3時~4時の放送は、アーカイブス、元神戸海星女子学院大学教授・田辺保「人間とは何か パスカルとともに」です。
 教育テレビ・5/18番組表

展覧会「木食白道」5/21~6/30
 山梨県立博物館で5月21日(水)から6月30日(月)まで、シンボル展「木食白道 知られざるもう一人の木食」が開催されます。
 主催者情報:〈白道は宝暦5年(1755)、甲州東山梨郡上萩原村に生まれました。幼くして出家し、父とともに巡礼の旅に出立、故郷をあとにします。のちに同じく甲州南巨摩郡丸畑出身の木食僧・行道(木喰五行、明満)との出会いによって、自らも木食僧となったのです。本展では、残された作仏を中心に紹介し、未だ知られざる白道の生涯に迫ります。〉

展覧会「木喰展」5/16~6/22
 豊橋市美術博物館で5月16日(金)から6月22日(日)まで、企画展「生誕290年 木喰展 庶民の信仰・微笑仏」が開催されます。
 主催者情報:〈微笑仏で知られる木喰は、寛政年間に奥三河を訪れ、優れた仏像を遺しています。本展は全国各地から木喰の代表作130余点のほか関係資料を一堂に集め、その全容を紹介するものです。〉

ラジオ「こころの時代」5/13~5/19
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」5月13日(火)~5月19日(月)の放送内容は次の通りです。
 5/13(火)玄奘三蔵の教えを継ぐ(1)
        薬師寺管主・安田暎胤
 5/14(水)玄奘三蔵の教えを継ぐ(2)
        薬師寺管主・安田暎胤
 5/15(木)オーケストラを支えて30年(1)
        東京交響楽団前楽団長・金山茂人
 5/16(金)オーケストラを支えて30年(2)
        東京交響楽団前楽団長・金山茂人
 5/17(土)語り合いの親育ち
        和歌山大学副学長・山本健慈
 5/18(日)人生修業中(1)
        名古屋市宋吉寺東堂・西川玄苔
 5/19(月)人生修業中(2)
        名古屋市宋吉寺東堂・西川玄苔
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」5/11
 NHKラジオ第2「宗教の時間」5月11日午前8時半~9時の放送は、大正大学名誉教授・福田亮成「空海“秘蔵宝鑰をよむ 心の秘宝を開く鍵”(2)」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、九州工業大学名誉教授・横関俊介「幸せを求めて」です。
 ラジオ第2・5/11番組表

テレビ「こころの時代」5/11
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」5月11日午前5時~6時の放送は、アーカイブス、元神戸海星女子学院大学教授・田辺保「人間とは何か パスカルとともに」です。
 同番組の同日午後2時~3時の放送は、里親・坂本洋子「親子として結ばれて」です。
 教育テレビ・5/11番組表

公演「禅の声明」5/3
 国立劇場小劇場で5月3日(土)に、5月声明公演「曹洞宗大本山總持寺 禅の声明」が開催されます。出演は曹洞宗大本山總持寺。演目は第一部(1時開演)總持寺の朝、振鈴~暁天坐禅~朝課、「首座法戦式」。第二部(4時開演)「歎佛会法式」「万燈供養会」。

ラジオ「こころの時代」5/6~5/12
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」5月6日(火)~5月12日(月)の放送内容は次の通りです。
 5/6(火)ブッダとともに生きた弟子たち(1)
        東洋大学名誉教授・菅沼晃
 5/7(水)ブッダとともに生きた弟子たち(2)
        東洋大学名誉教授・菅沼晃
 5/8(木)生活の細部からの発想(1)
        作家・吉田修一
 5/9(金)生活の細部からの発想文(2)
        作家・吉田修一
 5/10(土)無傷の負い目からの出発
        立命館大学国際平和ミュージアムボランティアガイド・服部素
 5/11(日)奥山再生 子供たちと生き物たちに贈る(1)
        日本熊森協会会長・森山まり子
 5/12(月)奥山再生 子供たちと生き物たちに贈る(2)
        日本熊森協会会長・森山まり子
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」5/4
 NHKラジオ第2「宗教の時間」5月4日午前8時半~9時の放送は、九州工業大学名誉教授・横関俊介「幸せを求めて」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、西南学院大学教授・青野太潮「十字架のイエス、無力な神」です。
 ラジオ第2・5/4番組表

テレビ「こころの時代」5/4
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」5月4日午前5時~6時の放送は、里親・坂本洋子「親子として結ばれて」です。
 同番組の同日午後2時~3時の放送は、帯津三敬病院名誉院長・帯津良一「いのちへの旅路」です。
 教育テレビ・5/4番組表
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記事0805


記 事 0805



中外日報5/31付 中外日報社
 北米で開教使養成 本願寺派の国際伝道に新風
 富山別院問題、遠忌までに解決 大谷派定宗開く
 「大正蔵」データ化に感謝状 全日仏理事会など開く
 西山浄土宗「念仏のつどい」 関東開教の歴史を回顧

暮らしの中の仏教語 第219話 広大寺 メールマガジン
 際 この際 至極

パティパダー6月号 日本テーラワーダ仏教協会 600円
 扉 成功者の意外な条件
 巻頭法話 正しく生きる道は一つしかない
 根本仏教講義 希望と欲望2 糸が切れた凧
 釈尊の教え・あなたとの対話 他人の悪と自分の悪
 パーリ経典を読む 沙門果経(40)
 Mindfulness in Plain English 気づき(13)
 ジャータカ物語(102)マイハカ鳥物語
 パーリ経典小部ウダーナ(2)
 パーリ語アイウエ?オ(71)
 仏法への道1
 チベット「法難」と日本仏教

中外日報5/29付 中外日報社
 南揚道氏が当選 総本山仁和寺の門跡選挙開票
 第3回GNRCフォーラム開く 妙智會教団ありがとう基金
 草創700年慶讃大法要を修行 本門佛立宗の本山宥清寺
 ミャンマー・サイクロン被災支援 高野山真言宗成福院の仲下上綱
 天台山で大法会結願奉告法要 四川大地震慰霊法要も

大仏さんのつぶより情報226号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 「大台ケ原」をもっと知っとこ!
 奈良県からのニュース 吉野川分水の通水開始 ほか
 地域の話題 鍵の蛇巻き・今里の蛇巻き ほか
 季節の伝統行事・特別開扉 秋篠寺の大元帥明王像開扉 ほか
 花だより 馬見丘陵公園の花しょうぶ

冠婚葬祭ナビ05/25 メモリアルアートの大野屋 メールマガジン
 知っているようで意外と知らない『お盆の常識』

中外日報5/27付 中外日報社
 一宗の先頭切り奉修 法然上人800年大遠忌
 澁谷曉真門主の辞任確認 佛光寺派全員協議会
 まぶしく輝く"いらか" 大谷派本山御影堂「瓦葺き納め式」
 食糧や水を避難所へ SVA、ミャンマーで活動

読売ウイークリー6月8日号 読売新聞社 350円
 こだわり「葬送音楽」CD続々

中外日報5/24付 中外日報社
 門主辞意 佛光寺派、亀裂 渋谷宗家不在の恐れ
 バンザイクリフに戦没殉難者慰霊塔 念法眞教教団が建立
 高田管長再推戴定宗で決定 大徳寺派
 二十年ぶり組織改編 神社本庁

中外日報5/22付 中外日報社
 澁谷門主、突然の辞意 佛光寺派定宗、波乱の幕開け
 北京・広済寺で追悼法要 四川大地震「全国哀悼の日」
 智山青年連合会が五十周年 記念事業結願で大曼荼羅供法要
 西山学会に新たな息吹 時宗教学研の14人入会

暮らしの中の仏教語 第218話 広大寺 メールマガジン
 予言 預言 記別 授記

オモロイ坊主を囲む会通信129号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答!「エッチが不安です」
 ナニワの坊主の仏教入門その102「在家者の実践・六方礼経を読むその14」

中外日報5/20付 中外日報社
 学校問題で波紋 なぜ断わった「駒大支援」
 日本宗教界支援に動く 中国・四川大地震 ミャンマー大水害
 門徒戸数130万戸 大谷派調査結果
 宮本丈靖会長の「お誕生祭」 「無我夢中で91歳」

毎日新聞5/15付(Web > 社説・解説・コラム) 毎日新聞社
 ひと:松長有慶さん 全日本仏教会会長に就任

中外日報5/17付 中外日報社
 式年遷宮記念シンポ「伊勢と日本人」 学者五氏が熱弁
 知恩院和順会館建て替えへ 着工時期年度内判断
 天台山での法要中止 中国・四川大地震の発生うけ
 全国から寄せられた紙絵馬を神宮に奉納 神道青年全国協

朝日新聞5/16付(Web > 社会) 朝日新聞社
 ロックで説こう仏の教え
   住職夫婦がデュオ、CDも

産経新聞5/15付(Web > 生活 > 暮らし・余暇) 産経新聞社
 信仰に親しむ 仏教情報センター(下)
   お寺を日常の拠り所に

中外日報5/15付 中外日報社
 「NET縁」で入寺 九州の在家出身、浦龍城氏
 平和賞受賞のハッサン王子が講演 庭野平和財団
 サイクロン禍 ミャンマー 全日仏から救援金
 自坊實相寺で葬儀 中村康隆・浄土宗名誉門主

中外日報5/13付 中外日報社
 問われる存在意義 宗門校、定員割れ目立つ
 四国霊場をリレー行脚 高野山真言宗青年教師会
 殷汝耕の冥福を祈る 曹洞宗東光院
 え~お説教を一席… 落語で仏法伝えよう

産経新聞5/14付(Web > 生活 > 暮らし・余暇) 産経新聞社
 信仰に親しむ 仏教情報センター(中)
   人のために働き自分も幸せに

産経新聞5/13付(Web > 生活 > 暮らし・余暇) 産経新聞社
 信仰に親しむ 仏教情報センター(上)
   電話相談やドラマをきっかけに

中外日報5/10付 中外日報社
 ミャンマーに大災害 宗教界、救援活動に立ち上がる
 英語版通信教育9月開講 本願寺派北米開教区のセンター
 妙光寺復興機運高める 国宝風神雷神図など展示
 ハッサン王子に庭野平和賞

大法輪6月号 大法輪閣 840円
 知っておきたい仏教の常識
   ブッダ・釈尊について
   歴史について
   教えの基本は
   お経について
   日本にどんな宗派があるか
   仏像について
   お寺とお坊さんについて
   葬儀・法事について
   修行・信仰のすすめ
 群馬・倉渕町の道祖神巡り/中塚裕
 奈良・飛鳥寺を訪ねて/駒澤探道
 慈悲/東伏見慈晃
 平泉 この地を浄土に/山田俊和
 仏教の眼 洞爺湖サミットの課題/杉谷義純
 私の「縁は異なもの」 『石の花』と芙美子さん/太田治子
 鉄笛
   草食無情/小嵐九八郎
   「聚楽第」の釘隠し/小山榮雅
   お墓は拝むもの/波多元留治
   いびき・歯ぎしりは 地獄に堕ちる/塚原麻美
 『碧巌録』ア・ラ・カルト(1)/西村惠信
 私の出会った仏教者 鈴木格禅老師/三橋健
 密教瞑想阿字観の古典を読む(3)/北尾隆心
 新・『般若心経』入門般若心経の展開5/渡辺章悟
 日蓮聖人『観心本尊抄』を読む(24)/北川前肇
 小説良寛(18)/立松和平
 チベット問題を考える/三浦順子
 聖地探訪記 大神神社/井上宏生
 源氏物語にみる仏教(1)/阿部祐輔
 やさしく読む『宝鏡三昧』その五/椎名宏雄
 そのまま唱える現代語訳『白隠禅師坐禅和讃』(5)/村越英裕
 あすかの修行日記/悟東あすか
 霞ヶ浦和尚の風言葉(30)/形山睡峰
 浄土真宗Q&A 第十八願について(1)/梯實圓
 唯識入門3 阿頼耶識について/横山紘一
 日本仏教建築の歴史1 伽藍の黎明/野村俊一
 河童の川流れ経その23/小島宗光
 遍路で学ぶ生きる知恵10 阿波で出会ったお遍路さん/武田喜治
 インド仏教人物列伝 ビンビサーラ王/服部育郎
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 医は仏道うつ病(1)うつ病とはどんな病気か/高田明和
 心と身体に効く寺社 永平寺の参禅修行/朝倉一善

寺門興隆5月号 興山舎 年間購読12600円
 曹洞宗の名刹が真宗大谷派寺院に落札された前代未聞
 責任役員会は事由なしに代表役員を解任できる重大性
 本誌第3回「住職関心事アンケート」結果!
 血脈を重視する教団で寺族は守られているか
 在家出身の青年僧二人があえて過疎に新寺建立し里親に奮闘
 荒れ寺に命を吹き込むお寺復興名人住職
 寺の子が書いた作文が文部科学大臣賞受賞!
 遺骨一次預かりによい納骨壇選び
 住職に勧めたい自然公園指導員
 寺院・住職に直言提言
   大下英治「開祖たちの情熱を思い起こせ!」
   大石芳野「カンボジアに本当の平和が来る日」
 高島易断の宗教法人が初の業務停止命令
 高野山専修学院大衆供養禁止令
 平城遷都マスコット騒動
 浄土宗紋やっと修正

暮らしの中の仏教語 第217話 広大寺 メールマガジン
 あらかじめ

大仏さんのつぶより情報225号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 『大和路アーカイブ』の仏像情報
 奈良県からのニュース 「芸術祭」参加催し募集 ほか
 地域の話題 今井町並み散歩 ほか
 季節の伝統行事・特別開扉 薪御能 ほか
 花だより おふさ観音、松尾寺のばら

オモロイ坊主を囲む会通信128号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答!「お釈迦様のお誕生日はいつですか?」
 ナニワの坊主の仏教入門その101「在家者の実践・六方礼経を読むその13」

朝日新聞5/9付(東京本社発行本紙夕刊4面こころ) 朝日新聞社
 寺院は癒やしのテーマパーク
   仕掛けの謎探る「京大こころの未来研究センター」

朝日新聞5/8付(東京本社発行本紙朝刊25面文化) 朝日新聞社
 大日如来像 おはした寺は
   安置が伝わる樺崎寺跡、調査進む

中外日報5/8付 中外日報社
 松島瑞巌寺で「白隠フォーラム」 玄侑宗久氏ら講演
 新会長に鈴木議員選出 曹洞宗の宗政会派有道会
 『万葉集』を中国語訳 大谷大大学院留学生の金偉さん
 日蓮宗綜合財団で授賞式 財団賞4件・奨励賞2件

心が豊かになる暮らしの情報Vol.059 仏壇屋滝田商店 メールマガジン
 今月の一口法話
 子供の日
 生活の豆知識 菖蒲・柏餅・ちまき
 浅草情報 三社祭・五條天神大祭ほか
 五月の節季と満月
 春の名句 正岡子規・水原秋櫻子

お寺へ行こう! No.0028 お寺グッズのりらく メールマガジン
 秩父札所めぐり
 林暁宇先生一周忌

中外日報5/3付 中外日報社
 成田山が記念大開帳 開基一〇七〇年祭期して
 次期管長小野塚幾澄氏 豊山派推戴委が満場一致
 チベット騒乱で声明 全日仏青・南都二六会・曹洞宗青年会の三者連名
 藤光賢門主が晋山式 天台宗曼殊院門跡

朝日新聞5/1付(東京本社発行本紙朝刊15面オピニオン) 朝日新聞社
 私の視点 チベット仏教
   「対話」重視する現代性/上田紀行

中外日報5/1付 中外日報社
 宗派超え長野の祈り 善光寺でチベット犠牲者追悼
 世界平和・念仏弘通誓う 真宗教団連合が共同宣言
 南揚道、三池孝尚の両氏が立候補 御室派全教師千百人の選挙戦へ
 内宮・外宮で鎮地祭 第六十二回神宮式年遷宮
 男女区別なく「坊守」に 大谷派宗務審

在家佛教6月号 在家仏教協会 440円
 病に学ぶ -病の人のために祈る-/渡邊寶陽
 仏教とエコ・フィロソフィ/竹村牧男
 大事なことを忘れているのでは?/一万田良哲
 いのちをたのしむ/川澄祐勝
 みんなみんな仏さまです/篠原鋭一
 自然の御心・御力/柴田文啓
 仏様の静かなる背に学ぶ/大谷徹奘
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新刊0805


新 刊 0805



般若心経で救われるか 空の読み方、生き方
玄侑宗久、太田保世、荒了寛=著 里文出版 1575円
〈いかに人間らしく生き、やすらぎを得られるか。その智慧と実践について、『般若心経』が語りかけているものは〉

2時間でザックリわかる! 世界の宗教問題の基本
保坂俊司=編著 青春新書インテリジェンス 青春出版社 767円
〈中国と衝突するチベット、泥沼化するイラク戦争、緊迫化するアメリカとイランの関係、コソボの独立問題…現在、世界を騒がせているニュースの裏に宗教問題あり。この宗教対立の本質がわかれば、ややこしい国際情勢がスッキリ頭に入るようになる。社会人の教養として必読の一冊!〉

教行信証 信の巻
梯實圓=著 本願寺出版社 4515円
〈宗祖親鸞聖人の主著『教行信証』の「信文類」を解説。「教行の巻」に続く第2弾。前回同様、聖人ご自身の領解を著された「御自釈」の部分を抄出し、現代語訳を併記。難解な言葉の意味や思想背景、さらに『仏説無量寿経』の第18願文とその成就文についても丁寧に講義されている。〉

晴れた日には永遠が見える 仏教の風景
清基秀紀=著 本願寺出版社 840円
〈京都女子大学宗教教育センター発刊の新聞『分陀利華』に20年間連載した原稿を中心にまとめたエッセイ集。落第や友人の死といった青年期の苦悩に耳を傾け、ともに悩み解決法を探る中で、人生の意義や宗教の意味を問うた著書。〉

自立への道 お釈迦さまが教えたこと6
アルボムッレ・スマナサーラ=著 サンガ 1500円
〈「パラサイト」「ニート」「フリーター」「ひきこもり」――自立できない大人たちが抱える「依存」という問題。ひとりでは生きられない人間だからこそなすべき正しい「相互依存」と社会貢献への道を照らし出す、真に自立するためのお釈迦さまの智慧〉

悟りの階梯 テーラワーダ仏教が明かす悟りの構造
藤本晃=著 サンガ 2478円
〈現代社会では誰でも瞑想に興味を持っていますが、瞑想の本来の目的は未知の境地でした。しかし本書では、その未知の境地、すなわち「悟り」への道順とその内容について、仏教を知らない人にでも明確に理解できるよう、なめらかに語られています。〉

良寛を歩く 新潟 大人の遠足
新潟日報事業社=編 新潟日報事業社 1575円
〈ふらり気ままに新潟を楽しむ「大人の遠足」シリーズ第2弾。村上から糸魚川、佐渡まで県内の良寛の足跡を訪ねながら、自然や名物、人とのふれあいを満喫できるおすすめコース30を写真やマップも交え紹介。〉

良寛 新潟県人物小伝
加藤僖一=著 新潟日報事業社 1000円
〈良寛の生涯や交友を豊富な写真を交えわかりやすく解説。巻末にはエピソードも交えた良寛の人柄や生活の紹介や略年表も収載。〉

死生学1 死生学とは何か
島薗進、竹内整一=編 東京大学出版会 2940円
〈死生学は新しい学問分野である――.今日,人びとは死を前にしてよりどころを喪失し,強い不安のなかにいる.そのような時代に死生学が果たすべき役割は大きく,また切実である.死生学の輪郭を明らかにするとともに,現代の死生観を多彩な執筆陣で探究する.〉

古代往還 文化の普遍に出会う
中西進=著 中公新書 中央公論新社 882円
〈一篇の神話や伝説にはもちろんのこと、一首のうた、ひとつの言葉にも豊饒な物語があふれている。そこから伝わってくるものは、古今東西どこで生をうけていても不思議なほど似通った、ひとびとの喜びや悲しみ、想い、悩み。万葉集からギリシャ神話、ケルト神話まで自在に題材をとり、日本と世界、古代と現代をひとしく眺めるエッセイ八三篇。〉

面白いほどよくわかる親鸞
菊村紀彦=監修 田中治郎=著 日本文芸社 1470円
〈浄土真宗の開祖であり、わが国最大の宗教家である親鸞聖人。親鸞聖人の生涯と教えを中心にわかりやすく解説。阿弥陀仏の慈悲にすべてをあずけよ、と説く他力思想を図版とともに読み解く。〉

人生生涯小僧のこころ
塩沼亮潤=著 致知出版社 1680円
〈「現実を受け入れ、愚痴らず精いっぱい生きると、そこに道が開けてくる」苦行を乗り越えた僧侶の言葉には、生きるヒントが溢れていた。苦しい時こそ噛みしめたい一冊である。〉

良寛 聖にあらず、俗にもあらず
別冊太陽編集部=編 別冊太陽日本のこころ153 平凡社 2310円
〈良寛(1758~1831)の名は、子供たちと毬つき遊びをするエピソードで広く知られているが、その生涯は謎の部分も多い。一衣一鉢、空庵に住して多くの詩歌と書を残した、その生涯と芸術に迫る。生誕250年記念出版。〉

蘇我氏の古代史 謎の一族はなぜ滅びたのか
武光誠=著 平凡社新書 平凡社 798円
〈日本の古代史で決定的な役割を果たした蘇我氏。しかしその実像にはいまだ謎が多い。なぜこの一族は謀殺されたのか? 蘇我氏三代をたどり、その実像にせまる。〉

坐禅、写経から断食、水行まで! 日本全国神仏修行入門
朝倉一善=著 講談社 1470円
〈手を伸ばせばすぐそこにある「悟り」への道……身近なお寺や神社で人生リセット!!〉

宗教哲学入門
量義治=著 講談社学術文庫 講談社 1155円
〈宗教とは何か。その役割はどこにあるのだろうか。人は生あるかぎり「苦」を背負って歩む。物質的豊かさにもかかわらず、「退屈」と「不安」に苛まれる。手応えのない「空虚」な生に悩む。この現代的「苦」からの救済の道を、キリスト教、仏教、イスラム教という三大宗教はどのように指し示すのか。「信なき時代」における宗教の存在意義と課題を問い直す。〉

女帝と道鏡 天平末葉の政治と文化
北山茂夫=著 講談社学術文庫 講談社 840円
〈政変の相次ぐ8世紀後半、孤独で病身の称徳天皇は看病禅師の道鏡と出会う。2人は、称徳が仏教へ傾倒するとともに親密さを増し、孤立し、やがて宇佐八幡神託事件を引き起こした。正統の嫡系が皇位を継ぐことにこだわっていた称徳が、皇統外の道鏡に皇位を譲ろうとしたのは何故なのか。悪名高き僧・道鏡の真の姿と、悩み深き女帝称徳の心中に迫り、空前絶後の関係を暴き出す。〉

良寛の四季
荒井魏=著 岩波現代文庫 岩波書店 945円
〈生誕250年,無一物の豊かさを生きて今に至るまで庶民に愛され続けてきた良寛さん.その実生活と人物像に秘められた謎とは何か.最新の研究は温厚な僧という旧来のイメージをいかに覆しているのか.四季折々に越後を訪ねて,関係者を訪ね歩き史料を探索.苦悩と激情を秘めたその生涯に迫る歴史ルポ.〉

増補 チベット密教
ツルティム・ケサン、正木晃=著 ちくま学芸文庫 筑摩書房 998円
〈インド仏教に連なる歴史、正統派・諸派の教義、個性的な指導者、性的ヨーガを含む修行法。真実の姿を正確に分かり易く解説。〉

子どもを変える禅道場
野田大燈=著 大法輪閣 1575円
〈喝破道場は、ニート・引きこもり・不登校児たちを受け入れ、坐禅や農作業を通じて自立精神を教える禅道場。仏教界で唯一、厚生労働省より正式な委託実施事業の指定を受けており、その活動は各界より注目されています。本書は、その喝破道場の主宰者である著者が、悩める若者や子どもたちにメッセージを贈り、大人たちに喝を入れる法話集です。〉

仏教思想へのいざない
横山紘一=著 大法輪閣 2205円
〈無我とは何か?縁起とは、空とは……。一般に難解とされる仏教哲学を、その分野の第一人者である著者が平易に説き明かす、最良の書。釈尊の説いた三法印などの基本思想はもちろん、心と物質の分析を説くアビダルマや唯識、中道を説く般若思想などを網羅、さらに現代においてそれらをどのように活かすかを詳述。〉

定本親鸞聖人全集 全9巻 別冊ノート
親鸞聖人全集刊行会=編 法蔵館 100800円
〈東西両本願寺・高田専修寺の三本山の支援により、国宝・重文はもちろん、秘蔵未公開のものまで、すべてを網羅。現存する真蹟本を悉く底本に採用し、写伝本は最も権威のあるものを選定。責任ある編集で厳密な校訂。各冊には最高水準の解説、利用度の高い索引、数枚の真蹟図版、人名・地名・引用書等を懇切に解説した脚註。引用文書の典拠を明示し、大正蔵経の巻頁を掲載。〉

五来重著作集 第4巻 寺社縁起と伝承文化
福田晃=担当 法蔵館 8925円
〈わが国には王朝文学とは相容れない庶民信仰が生んだもう一つの大きな流れの文学があったことを、宗教民俗学の立場から提唱し、国文学会に大きな刺激を与えた諸論考を収載。〉

雨の日は仕事を休みなさい 超・禅的生活のすすめ
朝比奈宗泉=著 実業之日本社 1470円
〈鎌倉古寺の老僧が、あなたにスーッと肩から荷が下りる「ちょっとラクに」生きるコツを伝授。著者は元・TBSプロデューサーから仏門へ入った異色の人で、自身のサラリーマン生活および僧としてのさまざまな経験から禅の考え方に基づく提言をする。〉

金閣寺 新版古寺巡礼京都第21巻
梅原猛=監修 有馬頼底、梅原猛=執筆 淡交社 1680円
〈金閣寺は正式には鹿苑寺といい、境内には、各所に配された名石、広大な鏡湖池、茶室夕佳亭など、北山文化の息吹が随所に感じられ、回遊式の庭園はさまざまな表情で私たちを楽しませてくれます。墨蹟、絵画はもちろん、豊富な茶道具等の文化財も紹介。〉

神仏習合の本
NSMブックスエソテリカ宗教書シリーズ 学研 1365円
〈明治期以前、日本では神と仏が融合し、不可思議で濃密な宗教空間が形成されていた。古寺に秘蔵される神像と神道曼荼羅、異神や秘密合体仏の縁起、天皇家と伊勢神宮の秘説、習合神話の秘伝、神道護摩と神道灌頂の秘儀など……貴重な写真と図版を満載した一冊!〉

ゼロの楽園 村上春樹と仏教
平野純=著 楽工社 1995円
〈父親が僧侶だった村上の作品は、仏教的世界観から根深い影響を受けている。そしてそれこそが彼の作品を〈世界文学〉にしたものでもある。春樹文学の核心を突く画期的評論。〉

近世仏教思想の独創 僧侶普寂の思想と実践
西村玲=著 トランスビュー 6090円
〈異端の学僧か、近代仏教思想の源泉か― 江戸の中期、律僧普寂は富永仲基に代表される科学的合理主義といかに対峙したか。仏教堕落史観や政治思想中心主義を超えて、近世から近代に連なる新たな思想史の構築を目指す俊英の力作論考。〉

あべこべ感覚 役立つ初期仏教法話7
アルボムッレ・スマナサーラ=著 サンガ新書 サンガ 735円
〈ものごとを「さかさま」に理解していませんか? ありのままに知ること。それが、成功への道。〉

仏教検定パーフェクトブック
造事務所=編著 佼成出版社 1365円
〈「入門編」「菩薩編」「悟り編」の3段階のステップ問題で構成。○×クイズ、間違い探し、線引きクイズなど様々な問題を解きながら楽しく学ぶ仏教入門書。〉

日本人なら知っておきたい!仏事の常識と仏教の基礎知識 完全ガイド
田代尚嗣=著 佼成出版社 1470円
〈日本各宗派の仏事のしきたりなどを具体的に解説した実用書であると同時に、お釈迦さま誕生から始まり、日本に伝わって13宗56派の日本仏教に発展したその歴史を平易に解説。少子高齢社会に適った葬儀のあり方、建墓の際の注意などをも紹介する。〉

「風狂」という生き方
ひろさちや=著 佼成出版社 1155円
〈汗水たらして働いていても、「あなたの代わりはいくらでもいる」とそっけなく突き放してくるこの娑婆世界――。この世の常識や価値観にとらわれることなく、仏教に基づいて自由で楽しく有意義に生きられる「風狂」的思考をすすめる一冊。〉

禅と禅芸術としての庭
枡野俊明=著 毎日新聞社 2000円
〈禅僧にして、我が国屈指の庭園デザイナー・枡野俊明の創作の原点となった研究成果が一冊に。禅の歴史から作庭の実例まで詳しく紹介。〉

マンダラ事典 100のキーワードで読み解く
森雅秀=著 春秋社 1995円
〈マンダラを総合的に理解するのに必要な分野を「歴史・思想」「様式・種類」「尊格」「実践・儀礼」「アジア」「日本」「文化」の7つに分け、各章から合計 100のキーワードを選び出して、写真や図版を多用しつつ簡潔明瞭に解説します。キーワードの一つひとつが見開き完結型にまとめられていて、好きな項目から読んでいけます。〉

インドの「二元論哲学」を読む イーシュヴァラクリシュナ『サンキヤ・カーリカー』
宮元啓一=著 シリーズインド哲学への招待〈全5冊〉 春秋社 2625円
〈漱石も感銘を覚えたというインドのサーンキヤ哲学、その奥義に迫る! 自己と世界(とくに心)とを峻別することによって解脱を得ようとする古典サーンキヤ哲学の根本教典を、ガウダパーダの註釈書とともに全訳・解説。〉

〈こころ〉の折り紙 仏像をつくる
河合敦子=著 春秋社 1470円
〈観音さま、お地蔵さん、涅槃仏……一枚の紙から創られるミニチュア仏像に感動! 世界にたった一つだけのオリジナルな仏像を折ることで心の安らぎが得られます。脳トレ効果はもちろん、折って、飾って、誰かにプレゼントするなど…さまざまな使い方が出来ます。〉
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話題0805


話 題 0805



平泉の世界遺産登録に延期勧告
 産経新聞(5/23付Web)によれば、国際記念物遺跡会議(イコモス)が「平泉の文化遺産」について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に、登録延期を勧告しました。文化庁の発表によると、「顕著な普遍的価値」が証明されていないことなどが理由。正式に決まるのは7月で、このままだと約1年半かけてイコモスの再審査を受ける必要があり、登録の可否は早くても平成22年以降になるといいます。

唐招提寺が四川大地震で見舞金
 毎日新聞(5/16付Web)によれば、奈良市の唐招提寺が四川大地震の見舞金として100万円を中国政府に送ることを決めました。唐から渡った鑑真が開いた同寺は現在も中国と交流があり、来日した胡錦濤国家主席も5月10日に訪問しました。

地蔵など40体が安置所から盗まれる
 産経新聞(5/16付Web)によれば、大津市坂本の地蔵安置所から地蔵など40体以上が盗まれました。安置所には織田信長の比叡山焼き打ちで殺された僧侶らを供養すると伝えられる地蔵や供養塔など約400体がありましたが、約2年前から少しずつ盗まれ、このほど大量になくなっているのを住民が見つけたといいます。

全日本仏教会がサイクロン被害に支援金
 毎日新聞(5/13付Web)によれば、全日本仏教会がミャンマーのサイクロン被災者支援金として、国連難民高等弁務官事務所と世界仏教徒連盟に計200万円を寄託しました。同会では国内外の災害に迅速に対応するため普段から救援基金を開設しており、今回もこの基金から拠出。追加支援のための募金も呼びかけています。

[訃報]能邨英士さん 元真宗大谷派宗務総長
 能邨英士(のむら・えいし)さん。5月13日、腺がんで死去、76歳。真宗大谷派宗務総長を94~98年に務めた。自坊は石川県小松市・勝光寺。〔朝日新聞5/14付〕

本願寺派ネット縁で入寺第1号
 毎日新聞(5/13付Web)によれば、後継者不足に悩む寺院に住職候補や結婚相手を紹介する「ネット縁(えにし)」事業を始めた浄土真宗本願寺派が、縁結び第1号を発表しました。神戸市の光顕寺に入寺するのは、佐世保市の明照寺僧侶、浦龍城さん。光顕寺は昨年6月に前住職が死亡し、今年1月にネット縁に登録。浦さんも住職を志望して登録し、4月から妻や長男と共に転入したそうです。

胡錦濤主席が法隆寺と唐招提寺を訪問
 読売新聞(5/10付Web)によれば、来日中の胡錦濤・中国国家主席が5月10日、奈良県の法隆寺や唐招提寺を訪れました。胡主席は法隆寺で「寺に残されているものは両国の交流の結晶」と語り、唐招提寺には友好の証しとして唐時代の船の木製模型(長さ1.5m)を寄贈しました。両寺には「仏教徒を弾圧する主席を受け入れるべきではない」との抗議電話が殺到したといい、当日はチベット旗を掲げたグループが抗議活動を行いましたが、大きな混乱はなかったそうです。

[訃報]中村康隆さん 浄土宗名誉門主
 中村康隆氏=なかむら・こうりゅう。5月8日、老衰で死去、102歳。総本山知恩院名誉門跡、大正大学元学長。93~07年、浄土門主および知恩院門跡。94年から2年間、全日本仏教会会長。〔朝日新聞5/9付〕

長楽寺で火災、文化財は無事
 朝日新聞(5/7付Web)によれば、5月7日午後、京都市東山区・長楽寺の収蔵庫付近から出火し、木造平屋の屋根裏80平方メートルが焼けました。けが人はなく、収蔵庫内の一遍上人立像など木像7体や古文書など100点余りも消防隊員らが運び出して無事でした。

本願寺派1万カ寺で自殺実態調査へ
 朝日新聞(5/5付Web)によれば、浄土真宗本願寺派が5月中旬から同派の全寺院約1万カ寺(僧侶約3万2千人)を対象に「自死問題実態調査」を始めます。同派の教学伝道研究センターでは、宗派が自殺防止に取り組む前提として、現状を仏教者としてどうとらえるかを問い、自殺者の葬儀や遺族のケア、自殺相談の経験などを調べ、11月に本山で開くフォーラムで結果を公表する予定だそうです。

中国がチベット特使と非公式協議へ
 毎日新聞(5/4付Web)によれば、ダライ・ラマ14世の特使2人が5月3日に中国政府との非公式協議のため中国入りしました。中国政府が2人の訪中を受け入れたのは、国際社会に向けてチベット問題での対話姿勢をアピールする狙いがあるとみられ、亡命チベット政府を受け入れているインドでは警戒感も根強いといいます。

善光寺が防犯カメラの設置を検討
 毎日新聞(5/3付Web)によれば、長野市の善光寺が境内に防犯カメラを設置する検討を始めました。同寺では聖火リレーの出発地点返上を発表した2日後の4月28日、本堂の計6カ所に白いスプレーのようなもので楕円や線などが書かれました。犯人は不明です。

ラサ騒乱で僧侶らに無期懲役
 朝日新聞(4/29付Web)によれば、チベット自治区ラサで3月14日に起きた騒乱にかかわった僧侶と運転手に中級人民法院が4月29日に無期懲役を言い渡したと新華社通信などが伝えました。判決によると、僧侶は仲間の僧侶ら10人を引き連れて地方政府の事務所や11店舗を襲って商品などを奪ったほか警察官を襲撃、運転手は派出所に石を投げつけたほか作業にあたっていた消防車や消防士を襲ったということです。

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