新刊1206


新 刊 1206



合掌のカタチ
多川俊映=著 平凡社 1890円
〈興福寺の貫首就任から四半世紀。団塊世代の一人として世の移ろいに真実を見つめてきた著者の最新随想集。東日本大震災後、改めて阿頼耶識を説き、混迷の社会に一条の光を送る。〉

道元 いま、此処、このわたしを生きる
角田泰隆=監修 別冊太陽197 平凡社 2520円
〈興福寺の貫首就任から四半世紀。団塊世代の一人として世の移ろいに真実を見つめてきた著者の最新随想集。東日本大震災後、改めて阿頼耶識を説き、混迷の社会に一条の光を送る。〉

ブッディストという生き方 「仏教力」に学ぶ
横山全雄=著 大法輪閣 1680円
〈仏教徒という生き方が現代人を救う! 四国遍路を歩き、インド僧でもあった住職が説く仏教の基本法話集〉

唯識 こころの哲学 唯識三十頌を読む
多川俊映=著 大法輪閣 2100円
〈唯識思想の根本聖典『唯識三十頌』(世親作)の教えを、奈良・興福寺の貫首である著者が、丁寧に、かつ重厚な語り口で説き明かす。〉

ブッダの福祉思想 「仏教的」社会福祉の源流を求めて
朴光駿=著 法蔵館 4200円
〈社会科学の目で仏教経典を読み取り、仏教的な障害者観は何か、仏教は自殺をどうみるのかなど、福祉問題に対する仏教的解明に迫る。〉

月潭全龍和尚語録
阿部圭佑=監修 安藤嘉則=編 国書刊行会 6825円
〈幕末の小田原海蔵寺にあって道風を慕われ、全国から雲水が参じた月潭禅師。明治期の曹洞宗を支えた人材を輩出した僧堂の指導者が残したその語録を集成。長らく秘蔵されていた直筆本から新たに翻刻、書き下し・解説・注を完備。〉

恵信尼公の語る親鸞聖人
宇野弘之=著 国書刊行会 1890円
〈恵信尼公の視点をお借りすることで、女性から見た親鸞聖人像を浮かび上がらせようとした。恵信尼公のお手紙(恵信尼文書)を繙き、お二人のお姿を偲ぶことにしよう。〉

原始仏典II 相応部経典第二巻
中村元=監修 前田專學=編集 浪花宣明=訳 春秋社 8400円
〈『相応部経典(サンユッタ・ニカーヤ)』の現代語訳。本巻には「因縁についての集成(因縁相応)」「カッサパについての集成(迦葉相応)」「ラーフラの集成(羅睺羅相応)」「たとえの集成(譬喩相応)」などを収録。〉

仏教心理学キーワード事典
井上ウィマラ、葛西賢太、加藤博己=編 春秋社 3990円
〈本書は、仏教と心理学を橋渡しすべく、読む事典・活用する事典として編集された新たな試みである。震災のトラウマで悩む人々に仏教は何が出来るのか、といった現実的なケアの視点から、ブッダの悟りの契機となった瞑想法を心理学・心理療法との関連で理解するなど、仏教と心理学をつなぐさまざまなテーマからなる。〉

一遍上人全集〈全一巻〉(新装版)
橘俊道、梅谷繁樹=訳 春秋社 7350円
〈一遍の本格的な原典対照の現代語訳全集。代表的伝記である「一遍聖絵」(付・「絵詞伝」)と、その思想の精髄を示す「播州法語集」を収録。他に遊行回国図、略年譜、諸系図など。〉

妙好人の真実 法然、親鸞〈信〉の系譜
佐々木正=著 春秋社 1785円
〈一文不知の庶民のなかに美しく咲いた蓮の花のような篤信の念仏者たち。法然・親鸞につらなる絶対他力の念仏が活きた姿となってあらわれた〈妙好人〉の言葉とふるまいに学ぶ。〉
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記事1206


記 事 1206



暮らしの中の仏教語 第365話 広大寺 メールマガジン
 愚の骨頂(張) 真骨頂

大仏さんのつぶより情報322号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 奈良の山と森
 奈良県からのニュース 県の節電 サマータイム導入と閉庁日の変更
 地域の話題 奈良はうまいものばかり ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 奥田の蓮取り行事 ほか 

フリースタイルな僧侶たちのメールマガジンVol.29 フリースタイルな僧侶たち メールマガジン
 フリースタイルな僧侶たちに会いに行こう ※番外編!
 イベント情報
 「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」Vol.17 三浦明利さん

暮らしの中の仏教語 第364話 広大寺 メールマガジン
 警策

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.363 まなび家 メールマガジン
 彼岸へ渡る船(24) 神になる準備

大仏さんのつぶより情報323号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 高畑モダンを散策!
 奈良県からのニュース ムジークフェストなら2012 ほか  
 地域の話題 献能・あきの螢能 ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 室生寺の弘法大師誕生会 ほか 

大法輪7月号 大法輪閣 840円
 心と身体をととのえる〈呼吸法〉入門
   現代医学と呼吸法/有田秀穂
   第一部 仏教的呼吸法入門
     ブッダの呼吸法と瞑想/プラユキ・ナラテボー
     天台小止観の調息法/影山教俊
     坐禅の数息観と丹田呼吸/金嶽宗信
     真言密教の阿息観/川上修詮
     ティク・ナット・ハンの呼吸法/藤田一照
     チベット密教の呼吸法/正木晃
     中国「一指禅功」の呼吸法/廖赤陽
   第二部 呼吸法のいろいろ
     呼吸と宗教/加藤智見
     悪い呼吸とは/打越暁
     インド・ヨーガと呼吸/龍村修
     太極拳と呼吸法/雨宮隆太・橋逸郎
     日本伝統芸能と呼吸/安田登
     中村天風の呼吸哲学/南方哲也
     スポーツと呼吸/藤島大
     古武術の呼吸法/河野智聖
 作家玉岡かおるさんが行く青岸渡寺・那智大社/若林純
 近江・鵜川四十八体仏を訪ねて/駒澤たん道
 百花為誰開/前田昌道
 再考・律宗の歴史 鑑真和上の来朝まで/西山明彦
 現代語訳・注『訂補建撕記』道元禅師の伝記を読む (3)/吉田道興
 にっぽん聖地巡拝の旅 (7) 石上神宮から興福寺へ/玉岡かおる
 神と仏の物語 (16) 明恵上人と親鸞聖人/小松庸祐
 仏教の眼  仏法遙かにあらず/荒崎良徳
 私の 「縁は異なもの」 母の日/太田治子
 鉄笛
   ナビンくんについて/岳真也
   わが家の前道/上笙一郎
   絶滅危惧職種/田丸公美子
   無人島一人ぼっち/長谷川博
 荘子の人生と思想/蜂屋邦夫
 いま、仏教を学ぶことの意味 (11)/菅沼晃
 弘法大師御請来の占い (7) 鬼宿/上住節子
 日蓮紀行 (22) 望郷、悲しみの帰路/福島泰樹
 もう一つの親鸞像 口伝鈔講義 (24)/義盛幸規
 白洲正子論 能と世阿弥と両性具有 (後編)/岡本勝人
 いのち ・ 原発事故と牛たち/坂本工
 小説・清盛の娘 平家物語灌頂巻『六道之沙汰』より/三野恵
 雑学から学ぶ仏教 (30) 仏像に学ぶ1/瓜生 中
 医は仏道 心の潜在力 (3) プラシボの歴史と今/高田明和
 老学入門 (19)/川上正夫
 亡き人と共に生きる (前編) シュタイナーの弔辞から/塚田幸三
 新スパイス物語15 幕末・維新のなかで/井上宏生
 鴨長明入門 芸道と仏教のはざまに2 天変地異を見る/志村有弘
 山頭火の風景4 若葉へわたしへ風がやさしくねむりをさそう/田主誠
 遍路で学ぶ生きる知恵 感謝と祈りの「讃岐の一国参り」(53)/武田喜治
 家庭の庭作り (29) 「もみじ」と「かえで」(下)/吉河功
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 評伝 吉田兼好 徒然草の風景 (25)/大野芳

寺門興隆6月号 興山舎 年間購読12600円
大震災で全壊161カ寺超に各宗派は何をしているのか
創価学会に狙われた真言宗智山派寺院の土地問題の危機
宗門揺るがす判決(1)真宗大谷派と本願寺維持財団の200億円争訟
宗門揺るがす判決(2)臨済宗妙心寺派が訴えられた納骨堂建設損害賠償
厚生年金加入の強化策で宗教法人は怖い目にあうのか
墓地が政争の具とされかねない時代となる!?
地域寺院で七福神めぐりを開創して大成功させた人情住職
山門の大わらじ一体何のためにあるのか、一体誰が作るのか?
手話で正しい仏教伝道を始めよう
日蓮宗「地域社会のお寺活用アイデア」コンペの入賞作
震災で問われた死者と生者を繋ぐ宗教者のグリーフケア
住職や僧侶にとって寺子屋とはなんだったのか!?
第7回本誌「住職関心事アンケート」結果(3)
寺院・住職に直言提言
  多湖輝「私にとってのお寺」
  山本コウタロー「天国はないと想ってごらん」

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.362 まなび家 メールマガジン
 文字法話46 過(すごす)

心が豊かになる暮らしの情報Vol.108 滝田商店 メールマガジン
 六月 水無月 
 歳時期 螢狩り 田植え 五月闇 
 生活の豆知識 梅雨 
 浅草情報 鳥越の夜祭・茅の輪くぐりほか 
 六月の節季と満月
 夏の名句 大須賀乙字・鈴木花蓑・村上鬼城 

暮らしの中の仏教語 第363話 広大寺 メールマガジン
 器量よし 器量まけ

在家佛教7月号 在家仏教協会 440円
日本的霊性について/竹村牧男
アメリカ仏教を拓いた人たち/乗元惠三
よく見えるということ/佐瀬道淳
何もせぬのに山笑い山滴る/佐江衆一
「だったら生きてもいいじゃないか」/武田定光
行動する禅僧・河野太通老師/大菅俊幸
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予定1206


予 定 1206



ラジオ「宗教の時間」6/24
 NHKラジオ第2「宗教の時間」6月24日午前8時半 - 9時の放送は、田中利典「紀伊山地の神仏信仰」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、大谷大学教授・水島見一「決めないままの安心 高光大船師のまなざし」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」6/24
 NHKEテレ「こころの時代 宗教・人生」6月23日午前5時 - 6時の放送は、アンコール、小宮山量平「童心ひとすじに」です。
 同番組の6月24日午後1時 - 2時の再放送は、立正大学教授・北川前肇「シリーズ 永遠のいのちの教え 法華経のことば(3)」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」6/17
 NHKラジオ第2「宗教の時間」6月17日午前8時半 - 9時の放送は、大谷大学教授・水島見一「決めないままの安心 高光大船師のまなざし」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、花園大学名誉教授・西村恵信「シリーズ 夢窓国師“夢中問答”をよむ(3)悟りの智慧と“無縁の慈悲”」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」6/17
 NHKEテレ「こころの時代 宗教・人生」6月17日午前5時 - 6時の放送は、立正大学教授・北川前肇「シリーズ 永遠のいのちの教え 法華経のことば(3)」です。
 同番組の6月16日午後1時 - 2時の再放送は、南溟寺僧侶・川浪剛「縁を結び 支え合う」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」6/10
 NHKラジオ第2「宗教の時間」6月10日午前8時半 - 9時の放送は、花園大学名誉教授・西村恵信「シリーズ 夢窓国師“夢中問答”をよむ(3)悟りの智慧と“無縁の慈悲”」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、東京大学教授・島薗進「日本人の死生観を見つめて」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」6/10
 NHKEテレ「こころの時代 宗教・人生」6月10日午前5時 - 6時の放送は、南溟寺僧侶・川浪剛「縁を結び 支え合う」です。
 同番組の6月9日午後1時 - 2時の再放送は、心空院住職・小金丸泰仙「安らぎの世界へ 慈雲尊者の言葉から」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」6/3
 NHKラジオ第2「宗教の時間」6月3日午前8時半 - 9時の放送は、東京大学教授・島薗進「日本人の死生観を見つめて」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、松源院住職・泉田宗健「沢庵禅師の夢」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」6/3
 NHKEテレ「こころの時代 宗教・人生」6月3日午前5時 - 6時の放送は、心空院住職・小金丸泰仙「安らぎの世界へ 慈雲尊者の言葉から」です。
 同番組の6月2日午後1時 - 2時の再放送は、交野キリスト教会前牧師・小形真訓「人生、聖書に導かれ」です。
 教育テレビ・こころの時代
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