予定1507


予 定 1507



ラジオ「宗教の時間」7/26
 NHKラジオ第2「宗教の時間」7月26日午前8時半 - 9時の放送は、アンコール、新潟大学名誉教授・桜井浩治「良寛さんの身心健康法」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、白百合女子大学教授・田畑邦治「悲しみを生き、超える道」
です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」7/26
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」7月26日午前5時 - 6時の放送は、アンコール、立教大学名誉教授・鈴木範久「内村鑑三 その面影をたずねて」です。
 同番組の7月25日午後1時 - 2時の再放送は、仏教学者・竹村牧男「シリーズ 日本仏教のあゆみ~信と行~ 第四回 浄土への憧れ」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」7/19
 NHKラジオ第2「宗教の時間」7月19日午前8時半 - 9時の放送は、白百合女子大学教授・田畑邦治「悲しみを生き、超える道」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、武蔵野大学名誉教授・山崎龍明「シリーズ 親鸞聖人からの手紙 第4回 無明の酒に酔う人間」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」7/19
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」7月19日午前5時 - 6時の放送は、仏教学者・竹村牧男「シリーズ 日本仏教のあゆみ~信と行~ 第四回 浄土への憧れ」です。
 同番組の7月18日午後1時 - 2時の再放送は、正眼寺住職・山川宗玄「日々是好日-生かされて生きる-」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」7/12
 NHKラジオ第2「宗教の時間」7月12日午前8時半 - 9時の放送は、武蔵野大学名誉教授・山崎龍明「シリーズ 親鸞聖人からの手紙 第4回 無明の酒に酔う人間」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、アンコール、比叡山行院院長・横山照泰「心をどう見るか」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」7/12
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」7月12日午前5時 - 6時の放送は、正眼寺住職・山川宗玄「日々是好日-生かされて生きる-」です。
 同番組の7月11日午後1時 - 2時の再放送は、カトリック司祭・本田哲郎「釜ヶ崎で福音を生きる~神は小さくされた者の側に~」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」7/5
 NHKラジオ第2「宗教の時間」7月5日午前8時半 - 9時の放送は、アンコール、比叡山行院院長・横山照泰「心をどう見るか」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、速成寺前坊守・青柳田鶴子「子供に伝える仏法」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」7/5
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」7月5日午前5時 - 6時の放送は、カトリック司祭・本田哲郎「釜ヶ崎で福音を生きる~神は小さくされた者の側に~」です。
 同番組の7月4日午後1時 - 2時の再放送は、高野山大学名誉教授・高野山伝燈大阿闍梨…村上保壽「若き空海の悩み」です。
 Eテレ・こころの時代
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新刊1507


新 刊 1507



信仰についての対話 II
安田理深=著 大法輪閣 2000円
〈真に「親鸞教学」と言いうる信念内容を、曽我量深師から受け継ぎ、自己自身の思索で肉付けしていた安田理深師の言葉がここにある。〉

四国歩き遍路 気づきと感謝の旅
武田喜治=著 大法輪閣 1900円
〈定年後の念願であった「歩き遍路」―豊かな自然、さまざまな人々、そして新たな自分と出会う感謝と感動のお遍路紀行!〉

スリランカの大乗仏教 文献・碑文・美術による解明
森祖道=著 大蔵出版 12960円
〈上座部仏教国スリランカにはかつて大乗仏教が栄えていた!今は忘れ去られた、彼の国の大乗仏教・密教の足跡を、サンスクリット・パーリ・シンハラ語諸文献はもとより、碑文銘文・美術彫刻など考古学資料をも駆使して、その全貌を丹念に浮き彫りにした画期的総合研究。〉

闇のなかの光 神戸和麿講説集
神戸和麿=著 法藏館 2500円
〈仏教を、仏に成る道として思索し続けた著者晩年の講説集。人間のなかにある闇と光を見つめ、生活のなかで「悪」を生きることの実際的な意味を親鸞の教えに尋ねる。〉

真宗の往生論 親鸞は「現世往生」を説いたか
小谷信千代=著 法藏館 3800円
〈親鸞が「現世往生」を説いたと理解してきた大谷派近代教学の問題点を、近代仏教学の実証的な手法を用いて指摘する挑戦的な一冊。〉

最澄の思想と天台密教
大久保良峻=著 法藏館 8000円
〈日本天台宗を確立した最澄の思想は、どのように継承されてきたか。最澄の撰著からその深義を読み込み、後継者の学問の底流と展開を探る。天台教学と真言密教の一致を新たな視点から解明する書。〉

本願とは何か 親鸞の捉えた仏教
長谷正當=著 法藏館 3700円
〈親鸞思想の根幹である本願の思想。それは、どこに淵源し、どこにはたらき、われわれ人間とどのように関わるのか。宗教哲学の碩学が瑞々しく鮮鋭な思索によって説き明かす。〉

新装版 白隠入門 地獄を悟る
西村惠信=著 法藏館 1800円
〈「日本臨済禅中興の祖」と称えられる傑僧・白隠。その生涯と思想〈こころ〉を、遺された法語〈ことば〉から解き明かし、独自の白隠像を平易に描いた画期的な入門書、待望の復刊!〉

日蓮・信仰と文学 今成元昭仏教文学論纂第二巻
今成元昭=著 法藏館 12000円
〈日蓮の教えは摂受であったと論じ、仏教学界に強い衝撃を与えた今成学の集大成。法華経を文学史の中に位置付け、仏徒日蓮の真実の姿に迫る、待望の著作集。〉

論理と歴史 東アジア仏教論理学の形成と展開
師茂樹=著 ナカニシヤ出版 5500円
〈玄奘が残したとされる論理式「唯識比量」を巡る、東アジア全域にわたり、時代を超えて展開された議論を丹念に読み解き、さらにはそこから浮かび上がる、「論理」と「歴史」の間の「共生」的関係を解き明かす。〉

浄土真宗に還る
橋本徹=著 東方出版 1800円
〈「浄土真宗に還る」とは、「正しい大人」になること。それは、自分と他者、そして自然がともにあるシステムを思惟しつつ、現代を生きていることへの感動から始まる。近代日本というにとどまらず、3・11後の日本の現代を見据え、親鸞の姿をとおして自律した自由な心をたもちつづけるありようを語る。〉

仏教思想のゼロポイント 「悟り」とは何か
魚川祐司=著 新潮社 1600円
〈ブッダの直弟子たちは次々と「悟り」に到達したのに、どうして現代日本の仏教徒は真剣に修行しても「悟れない」のか。そもそも、ブッダの言う「解脱・涅槃」とは何か。なぜブッダは「悟った」後もこの世で生き続けたのか。仏教の始点にして最大の難問である「悟り」の謎を解明し、日本人の仏教観を書き換える決定的論考。〉

現代日本語訳 法華経
正木晃=著 春秋社 2600円
〈できるだけ仏教語を避け、誰でもわかるような平易な現代の日本語で訳されている。そのうえ、注なしでも読めるような工夫が随所に凝らされている。巻末には、法華経全体についての解説と、28章全部の要点解説も付されており、これを読むだけでも法華経の概要を知ることができて便利である。〉

マンダラ観想と密教思想
立川武蔵=著 春秋社 8000円
〈インド・チベット・ネパール等の現地調査を通してマンダラの理論と実際を探究し、密教の実態を解明した著者の研究成果の集大成。梵文原典に基づく金剛界マンダラや法界語自在マンダラの解説をはじめ、マンダラの仏たちを描いた白描画など、500点の図版を収録。〉

まあ、お茶でも飲んでゆきなされ 〈新装版〉
河野太通=著 春秋社 1800円
〈山田無文老師のもとで修行を重ねた著者が、現代的・社会的テーマをも視野に入れつつ、いま悩み多き現世を超克する道を示す、「永く苦海に沈まんことを」「生き方について」「一隅を照らす」「和敬清寂」「人間釈迦」など7編、心にジワッと染みる感動の法話集。〉

日本仏教史
蓑輪顕量=著 春秋社 2400円
〈日本において坐禅や念仏などの瞑想の伝統はどのように展開したか。従来の教学を追った仏教史では顧みられなかった良忍や円爾弁円などの新人物を取り上げ、鎌倉仏教の祖師を行の観点から論じるなど、今までにない日本仏教の流れが見えてくる画期的な仏教史。〉

禅思想史講義
小川隆=著 春秋社 2400円
〈禅の歴史・思想史は、近年、画期的な新出資料の発見などがあって、大きな変貌を遂げました。それらのことは、禅の専門書などには、部分的・断片的にすでに発表されていますが、本書のように、その全貌を、禅ファンのみならず一般の読者に向けて、きちんと書かれたものは、いままでありませんでした。もうひとつの本書の特徴は、近代の禅のあり方をめぐって、鈴木大拙を取り上げ、正面からその禅の思想を論じていることです。〉
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新刊1506


新 刊 1506



宗教学大図鑑
島薗進・中村圭志=監修 三省堂 4200円
〈「五大宗教」と言われるヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教については、それぞれ30~40ページにわたって詳しく解説。その起源から歴史、教義や儀礼・慣習について、教典や宗教者の言葉の引用を交えながら紹介する。「近代・現代の宗教」「その他の宗教・宗派」「日本の新宗教」など、世界の諸宗教について、一般の読者に向けてまんべんなく記述した、便利なガイドブックの決定版。〉

おしえてブッダせんせい こころのふしぎ
宮下真=著 永岡書店 1100円
〈子どもたちが日常の生活で抱く疑問や悩みを、仏教の考え方をベースにブッダさんが答える絵本。見開き完結のQ&A形式なので、どのページからでも読めて、気軽に仏教の教えに親しむことができる。〉

仏教の本流を往く
川口勇=著 東方出版 1800円
〈『法華経』こそは、坊主=仏教僧侶として生ききるための力であった。仏教の原点に立ち、「仏教とはなにか」「仏教の本流とはなにか」を真摯に問い続けてきた著者の50年にわたる迷いと結論。〉

アジアの文化遺産 過去・現在・未来
鈴木正崇=編 慶應義塾大学出版会 2160円
〈文化遺産は、博物館に保管され、展示される遺物とは異なり、現在生きている人々の生活実践に関わり、過去から受け継がれ、現在を生き、未来へと継承されるものである。現代社会では、文化遺産を単に保護・保存するだけでなく、どのように付き合い、活用し、未来に託すかが問われている。本書は文化遺産を過去の中に閉じ込めずに、生きている遺産として多元的に把握しようとするものである。〉

禅者列伝 僧侶と武士、栄西から西郷隆盛まで
宇井伯寿=著 書肆心水 6804円
〈禅者中の禅者から禅の影響が見落とされている武人と為政者まで、近代仏教学を開拓した碩学が平易に語る。〉

心を整える 高野山のお経CDブック
高野山一乗院=著 アスコム 1296円
〈このCDには、高野山一乗院の朝勤行がそのまま収録されています。一乗院では、毎朝、朝勤行が行われるのですが、「心が落ち着く」「元気になれる」「リフレッシュできる」と喜ばれ、朝勤行を目当てに訪れる人もいます〉

今こそ知りたい!空海と高野山の謎
『歴史読本』編集部=編 新人物文庫 中経出版 800円
〈開創1200年記念! 弘法大師の生涯と伝説を10のキーワードで探り、聖地・高野山の歴史と見どころを完全紹介! 夢枕獏氏のインタビューや密教の基礎知識も掲載した、読み応え抜群の1冊。〉

現代アジアの宗教: 社会主義を経た地域を読む
藤本透子=編 春風社 4200円
〈カザフスタン、モンゴル、カンボジア……社会主義政策を経た地域では、政策変化後になぜ宗教が再活性化するのか。フィールドワークによる人類学的アプローチによって、宗教と社会の関係を問いなおす論集。〉

仙 無法の禅
玄侑宗久=著 PHP研究所 1620円
〈本書は、葛藤のなかで、峻厳な青年僧から洒脱な和尚さんとなる仙がいの境地について、若き日からの作風の変遷や、断片的な資料から考察し、著者ならではの見地から力強くせまっていく。仙がいの禅画を深く理解するうえで、貴重な道標となる好著。世に知られる代表作も多数収録され、眺めるだけで癒される。〉

よくわかる日本の仏教
村越英裕=著 別冊宝島 宝島社 680円
〈日本人の生活に深く馴染んだ「仏教」のあれこれを、図解・写真を用いて解説した“一番簡単”な仏教入門ビジュアルムック。読んでなぞって、意味を知る「般若心経」「日本の仏像入門」など、なるほど納得の仏教情報が満載です〉

日本の国宝建築
志村直愛=著  980円
〈日光東照宮や出雲大社などの神社、東大寺や中尊寺などの寺院、姫路城や松本城などの城、旧東宮御所や大浦天主堂といった洋風建築など、永い時を超えていまなお美しさを極める国宝建築の数々を迫力の写真群で紹介します。神社や寺院、城郭、塔、書院といった建造物の構造についてもわかりやすく解説。また、国宝建築を撮ることをライフワークとしていた写真家・土門拳の作品も特別掲載しました〉

わかる! 「禅」超入門
TJ MOOK  880円
〈疲れていたり、せわしなかったりする現代人の心を整える思想として、海外の成功者も多く取り入れている「禅」。禅の基本の思想、発祥と歴史をはじめ、日常生活の中で簡単に取り入れられ、悩みを解決する手段としての「禅」の精神をわかりやすく紹介する入門書です。食事・睡眠・整頓・仕事・人間関係など、すぐに実践できるものばかり。これで今日からあなたの心も軽くなるはずです!〉

神さま・ほとけさま 宗教ってなんだ!
本木洋子=著、柳下ミキ=絵 玉川大学出版部 1400円
〈複雑で奥が深い宗教や信仰心といった精神的な世界。なかでも日本では神の世界と仏の世界は互いに影響しながら共存してきた。本書では「御嶽」「龍神」「お百度参り」「彼岸」「恵比寿」「四苦八苦」「以心伝心」など、暮らしや信心、季節の行事、仏教からきたことばなどから「信仰」の世界を読み解き、理解を深めていく。〉

いのち輝く365日
川村妙慶=著 国書刊行会 1400円
〈日本各地の法話会、テレビやラジオでもひっぱりだこの人気女性僧侶・川村妙慶からあなたへ――。季節のうつろいを心と体で感じながら、毎日を大切に生きるための、一日一つの「言葉の贈り物」。二十四節気に関する24のエッセイも併録。〉

まんだら絵解き図鑑
大角修=著 双葉社 1620円
〈地獄極楽絵とも呼ばれる熊野観心十界曼荼羅から日蓮の題目曼荼羅までをわかりやすく絵解き。地獄と極楽についてもっと知りたい。好奇心を満たす大人のための絵本。〉

愛と悲しみと
梶原敬一=著 方丈堂出版 2160円
〈現実世界の中で生きる方向を見失い、人とのつながりを見失って絶望していたとき、浄土という世界に触れ、“浄土の力で人間を回復”していった心の軌跡を探る。この浄土の世界が、“現実の世界を真実として輝かせている”ことをこの身が少しずつ感覚しはじめていると気付かされる。〉

親鸞 1 叡山の巻
丹羽文雄=著 P+D BOOKS 小学館 650円
〈弾圧、非難と闘いながら、浄土真宗を創始し、あくまでも人間として生き抜いた親鸞の苦難の生涯を描く大作。4部作の第1巻〉

仏像礼讃
籔内佐斗司=著 だいわ文庫 http://www.daiwashobo.co.jp/ 972円
〈「せんとくん」の生みの親が、各地の仏像を時代順に訪ねながら、その魅力にせまる。新しい拝観手引!〉

日本仏教は謎だらけ
三田誠広=著 双葉新書 双葉社 886円
〈仏教伝来から平成の新仏教まで芥川賞作家・三田誠広が日本仏教52の謎を解き明かす!〉

寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」
鵜飼秀徳=著 日経BP社 1728円
〈方崩壊の根底に横たわる寺の消滅問題について、日経ビジネスの記者が全国の寺や檀家を取材し、徹底的にルポ。玄侑宗久氏らのインタビューを交えてこの問題に迫る〉

酒井大岳の「語るより歩む」
酒井大岳=著 太陽出版 1404円
〈半世紀にわたる布教体験を通してさずかった仏教の真実の教えを、聴く人の心の底に届くやさしい言葉で伝える。本書は、住職である著者の講演録をまとめたものである。〉

仏教考古学事典 新装版
坂詰秀一=編著 雄山閣 7344円
〈初の本格的な「仏教考古学」の事典、待望の新装版刊行。「仏教」、「釈迦の遺跡」をはじめ、寺院、仏像、仏典、仏具、墳墓などに関する項目および日本を中心とする遺跡を解説。〉

まんがと図説 般若心経をよむ
宮坂宥洪=監修 にちぶんMOOK 日本文芸社 1080円
〈本書は漫画と図説によって、宗派を問わず般若心経の魅力に触れていただく、格好の入門書です。悠久の仏教史の中での般若心経の大いなる意義を紐解き、わかりやすい自由訳と読経、写経の手ほどきも掲載しました。漫画は、古今の「こころの旅」のオムニバス・ストーリーです。〉
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記事1507


記 事 1507



YUCARI vol.21 マガジンハウス 648円
 禅のこころ

大法輪8月号 大法輪閣 870円
 誰にもわかる〈禅〉入門
   禅における「不易」と「流行」/玄侑宗久
   第一部 禅とは何か
   禅僧の逸話が語る禅/西村惠信
   知っておきたい禅語/武田鏡村
   昭和の名僧・禅者の教え
   沢木興道老師の言葉/川口高風
   山本玄峰老師の言葉/松下宗柏
   鈴木大拙の悲願 禅はどこにあるのか/若松英輔
   禅を実践した現代著名人/唐戸民雄
   禅の代表的名著/熊本英人
   第二部 禅の歴史と実際
   禅の歴史(発生から中国禅)/山田真隆
   臨済宗を知る/村越英裕
   曹洞宗を知る/木村文輝
   黄檗宗を知る/住谷瓜頂
   「禅」Q&A/中尾良信
   坐禅の仕方/菅原研州
   禅と日本文化/服部雅昭
 和顔愛語/田中昭徳
 師・安田理深論 第一回(下)値遇・出遇う・生涯/本多弘之
 笑顔は自分がつくるもの(3)/石川洋
 唯識実践講座(四)〈唯識〉の基本思想/横山紘一
 新・にっぽん聖地巡拝の旅〈十一〉東国へ、はじめの一歩の物語/玉岡かおる
 漱石・明暗を行く 胃病死の謎を解く(十三)/山崎光夫
 慈悲のかたち 仏教ボランティアを通して(19)/大菅俊幸
 老子随想〈十二〉/蜂屋邦夫
 仏教の眼 縁/大塚日正
 私の「縁は異なもの」新しい街/太田治子
 鉄笛
   海外の若者に広がる日本宗教への関心/勝又美智雄
   正しく生きるということ/菊池道人
   未完の遷都/東秀紀
   青龍殿で思ったこと/石嶌岳
   二人のツーショット/山本晁重朗
   お寺と納豆/高野秀行
 〈戦後七十年〉日本宗教界の潮流/太田信隆
 あなたのための『修証義』入門(3)/大童法慧
 天台思想入門〈11〉/新田雅章
 道元の思想と書(18)/岩井孝樹
 日蓮紀行(59)ちりし花も又さきぬ 霊前、再会を誓いて/福島泰樹
 〈コラム仏心を問う8〉「私」と「私」を支える者/形山睡峰
 ほっと一息ブッダのことば2/吉田真譽
 まんが宮沢賢治シリーズ 四又の百合/みつる
 「震災」と「戦災」 忘れられない機銃掃射の音、家族の死/岸野亮哉
 雑学から学ぶ仏教(61)日蓮に学ぶ4/瓜生中
 文芸にみる女人たちの菩提心6 妻吉の物語/三野恵
 山頭火の風景(39)へうへうとして水を味ふ/田主誠
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 井戸端けんこう談義(36)俺は今日からアルデンテ/立川らく朝
 遍路で学ぶ生きる知恵(86)サルの命名によせて/武田喜治
 大法輪アーカイブス 茶のはなし/辻村みちよ

月刊住職7月号 興山舎 年間購読12600円
 日本年金機構が全寺院に厚生年金への加入を迫るのは宗教弾圧か!?
 今こそ宗教と法律の問題新講座〔23〕寺院に厚生年金加入の義務はあるのか
 慙愧に堪えない! 僧侶の女性関連凶悪事件続発の事実と宗派の対応力
 全国に多数ある月収10万円以下の寺院の住職たちはいかに生きているか
 戦後70年経っても国内なのに親元に帰れない戦災犠牲者の遺骨が多数ある
 日日是薩婆訶/玄侑宗久
 文化庁が初めて『宗教関連統計に関する資料集』をまとめた思惑
 盆踊りはなぜみんなが踊るのか。輪に入ってそのわけが分かりました
 地元新聞記者の寺院現況リポート〔4〕
 寺域を襲うデング熱にお寺はどう対処すればいいのか
 古民具収集に老若布教に社会活動にと尽力する住職父子相続の実り
 第10回本誌「住職関心事アンケート」結果(1)
 宗派そして宗派の最高議決機関で論議されていることは寺院や住職のためなのか
   臨済宗妙心寺派 「住職は最低3年以上修行せよ」と宗制を改正した危機感
   日蓮宗 法論をふっかけてくる者への対処方法シートの実用度
   真言宗豊山派 全日本仏教会の政府への要請や談話発表は本当に必要なのか
 寺院・住職に直言提言
   藤沢周「幻の喝」
   いとうせいこう「こんな時こそ仏教ではないのか」

在家佛教8月号 在家仏教協会 453円
 鈴木大拙を読み直す『禅問答と悟り』/八木誠一
 「悲」の時代 「阿弥陀」の喪失/藤谷知道
 疎水と虎 南禅寺横描/中村文峰
 辞典を読む/末廣久美
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