記事1503


記 事 1503



大法輪4月号 大法輪閣 864円
 不安をなくす 心と身体の調節法
   人生の不安から出発した仏教/奈良康明
   第一部 生活に活かす仏教の調節法
   生活に活かすお釈迦さまの呼吸法の基本/佐々木奘堂
   白隠禅師に学ぶ─「夜船閑話」「遠羅天釜」の健康法/松下宗柏
   心の病と内観法/千石真理
   森田療法と仏教/宇佐晋一
   雲水さんに学ぶ─食・睡眠・作務-/高梨尚之
   怒りを捨てる「おウチ坐禅」のすすめ/村越英裕
   読経と呼吸法/羽田守快
   第二部 現代人の不安を考える
   精神科医に聞く「現代人と不安」/香山リカ
   カウンセラーに聞く「現代人と不安」/羽鳥裕明
   不安と脳のしくみ/有田秀穂
   「不安」は大いなる恵み─曽我量深先生の言葉と共に/高柳正裕
   病も死も御心のままに(キリスト教)/鈴木隆
   苦悩と神仏への祈り、そして加持祈祷/松平實胤
 提示佛心印直下令人了/町田泰宣
 西田哲学入門(一)わが心深き底あり/杉本耕一
 新・にっぽん聖地巡拝の旅〈七〉/玉岡かおる
 漱石・明暗を行く 胃病死の謎を解く(九)/山崎光夫
 慈悲のかたち 仏教ボランティアを通して(15)/大菅俊幸
 老子随想〈八〉/蜂屋邦夫
 随筆説法いのち輝かす仏教(23)/篠原鋭一
 エッセイ 私の「縁は異なもの」金沢/太田治子
 鉄笛
   デュアルユース/池内了
   優れた論文とは/瀧本和成
   赤いロープ/大塚篤子
   仏教と落語/立川談四楼
 震災復興支援活動(上)─宗教者としての学びと気づき-/金沢豊
 天台思想入門〈7〉/新田雅章
 道元の思想と書(14)/岩井孝樹
 いま、仏教を学ぶことの意味(41)/菅沼 晃
 『安心決定鈔』を読む(22)/佐々木隆晃
 日蓮紀行(55)─日蓮が一門は師子の吼るなり-/福島泰樹
 〈コラム仏心を問う4〉迷い(煩悩)と悟り(菩提)/形山睡峰
 柳原白蓮の生涯と女性観/阿賀佐圭子
 龍谷ミュージアム「春季特別展」によせて/石川知彦
 モンゴル草原の記憶 白虎・青龍極色彩壁画/松川 節
 雑学から学ぶ仏教(57)栄西禅師に学ぶ/瓜生 中
 〈短編小説〉春の燥ぎ/小嵐九八郎
 文芸にみる女人たちの菩提心2和泉式部/三野 恵
 京の街を歩く(27)羅生門と作道/井上満郎
 山頭火の風景 月夜雨降るその音は春/田主誠
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 「井戸端けんこう談義」(32)ストレスにはふて寝/立川らく朝
 遍路で学ぶ生きる知恵(82)実践して感じとる世界/武田喜治
 〈大法輪アーカイブス〉西田幾多郎博士の参禅/古田紹欽

月刊住職3月号 興山舎 年間購読12600円
 イスラム国の人質脅迫、さらに惨殺に仏教者は何を問うか
 宗務総長の代表役員登記が済んでもなお罷免された元住職が提訴
 未だ日本に還れぬ戦没者百万余柱とお寺に残された朝鮮人遺骨
 公立大学で起こった卒業証書に西暦表記をするな裁判
 道に迷った人しか来なかった極貧寺を琵琶で見事に立て直し
 お斎(お寺での食事)こそ檀信徒の心をとらえる実践寺院ルポ
 一枚の紙から仏様が作れる切り紙を学ぼう
 カウンセラー報告〔1〕僧侶であることの危機を乗り越えて
 お墓に対する実態調査の結果から分かる顕著な変化〔2〕
 人口減少社会に宗教は、寺院はどうなるのか〔2〕
 激変する葬送にいかに対処すればよいか!? 〔18〕
 「いまお墓よりも新たな位牌が注目されている訳」
 住職も知るべき認知症との向き合い方〔3〕
 宗派の最高議決機関で論議されていることは寺院や住職のためなのか
 寺院・住職に直言提言
   吉増剛造「釈尊の足裏―サーンチーのStupa―」
   萩原朔美「お寺が掲げる豊かな文字たち」

墨3・4月号 芸術新聞社 2238円
 空海の「風信帖」
 導入 空海──讃岐から高野山へ
 鑑賞1 空海の「風信帖」
 エッセイ 「風信帖」を書いた頃の空海をめぐって/頼富本宏
 研究 空海の書──造物主の相貌/中村史朗
 レッスン 空海「風信帖」を書く/大井錦亭
 インタビュー 空海の書の「不思議な環」/中沢新一
 鑑賞2 先人の「風信帖」──手島右卿による臨書
 論考 声と文字の宇宙観──空海の文字世界/松枝 到
 アンケート 現代書家12名に聞きました こう見る!「風信帖」
 インフォメーション 高野山開創1200年

在家佛教4月号 在家仏教協会 453円
 鈴木大拙を読み直す『無心ということ』/西村惠信
 非僧非俗の仏道の選択 ――親鸞聖人にとっての聖徳太子――/菊城淳真
 古き良き日本人と仏教/坂輪宣敬
 「生きていますか」――我執のいのちと大悲のいのち/有国智光
 囲碁と双六の不思議なハナシ/小山聡子

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新刊1503


新 刊 1503



弥勒の来た道
立川武蔵=著 NHKブックス NHK出版 1512円
〈京都・広隆寺の半跏思惟の菩薩像で知られる弥勒は、“仏教パンテオン"においては如来としての地位も有する独特の尊格。ヴェーダの宗教、ゾロアスター教などの影響を受けて誕生したミロク=未来の救世主=のあゆみを探り、仏教の東伝と共にユーラシアの各地にひろがった祈りの造形の変容を辿る。〉

NHKこころの時代 日本仏教のあゆみ
竹村牧男=著 NHK出版 977円
〈日本に仏教が伝来して約1500年。その間、法華、密教、禅、浄土などの思想が展開した。各時代の苦に向き合った仏教者の原点を、「信」と「行」の観点からとらえ直し、現代の苦に対する仏教の可能性を見直す。〉

ブッダ 最期のことば(100分 de 名著)
佐々木閑=著 NHK出版 566円
〈仏教の開祖ブッダの死後に編纂された「マハーパリニッバーナ・スッタンタ(涅槃経)」には、ブッダの最期の姿が最も忠実に描かれているという。ブッダが自らの死によって示した「人間の在り方」、そして組織を長期にわたって維持・管理していくための“条件"を読み解いていく。〉

NHK宗教の時間 親鸞聖人からの手紙
山崎龍明=著 NHK出版 977円
〈関東の念仏者たちは、教えに対する相談事を手紙にしたため京都の親鸞聖人へ送り、返事をいただいた。この手紙は43通あり、「御消息」といわれる。現代社会状況の中で、人間とはなにか、私とは、社会とはなにかを考えていく。前半では仏教における救いを中心に解説する。〉

国宝に会いに行く(趣味どきっ!)
橋本麻里=著 NHK出版 1188円
〈国宝の本当の魅力を知る旅に出かけよう! “日本の美"が作られた時代や風景を感じながら、現地を訪れるからこそ味わえる見どころや鑑賞のポイントを紹介。〉

山岳信仰 日本文化の根底を探る
鈴木正崇=著 中公新書 中央公論新社 864円
〈山岳信仰の歴史をたどり、修験道の思想と修行を概説し、出羽三山、大峯山、英彦山ほか八つの山を詳解する第一人者による待望の案内書。〉

日本全国この御朱印が凄い! 第弐集 都道府県網羅版
地球の歩き方編集室=著 ダイヤモンド社 1500円
〈御朱印シリーズではエリア別に紹介してきました。しかし、地域が合わない、掲載趣旨に合わない、などの理由で日の目を見なかった、わざわざ訪れてでもいただきたくなる御朱印は数多く存在します。前回に引き続き日本全国の凄い、美しい、おもしろい、珍しい、をテーマに紹介しています。今回は47都道府県を網羅しました。〉

円空仏
中村真=著 フォレスト出版 2700円
〈黒い背景で撮影されることが多い円空仏。本書は白い背景にこだわり、写真家グレート・ザ・歌舞伎町が美しく撮りおろした写真によって、円空が生涯願い続けた「衆生済度」の思想を、円空入門書として活用できるように構成したスタイリッシュで画期的なビジュアルブックです。円空学会顧問・長谷川公茂氏のインタビューをフランス語の対訳付きで掲載。〉

医師と僧侶が語る 死と闘わない生き方
玄侑宗久・土橋重隆=著 ディスカヴァー 1080円
〈芥川賞作家の禅僧と、ガン医療の第一人者が語り尽くす! 話題を呼んだ対談『生きる。死ぬ。』を携書化〉

なぞるだけで心が癒やされる 写仏入門
政田マリ=監修、小酒句未果=イラスト 宝島社 950円
〈仏像イラストをなぞるだけの、簡単「写仏」! それぞれの仏像についても解説しているので、知識がなくても取り組みやすい。なぞって気持ちを切り替える、初心者のための写仏入門書です。〉

現代仏教塾1
吉村均・三木悟・岩井昌悟=著 幻冬舎 1296円
〈近代思想が支配的になることで失われつつある、仏教本来の教えとはどのようなものなのか。もう一度原点に立ち返って、現代仏教のあるべき姿を説く一冊。宗派主義を越え、社会に開かれた仏教こそが、現代に必要とされる仏教であるというテーマのもと、時代に合った新しい仏教の創造に迫る。〉

仏像に恋して
真船きょうこ=著 中経の文庫 中経出版 円
〈奈良の大仏しか知らなかった女子大生が仏像に一目惚れして、立派な仏像マニアになるまで。登場する舞台は京都、奈良、尾道、鎌倉、東京、平泉、静岡……そしてタイ。まずは会いに行こう。知識は後からついてくる!〉

Discover Japan TRAVEL 京都
エイ出版社 1620円
〈Discover Japan が7年間の取材で見つけた、とっておきの京都の中から、美術、デザインを軸に選りすぐりのネタを1冊に凝縮。寺社、美術館、老舗店から、2014年に登場した新しい京都の話題スポットまで、見方や味わい方など、美術的な愉しみ方とともに紹介します。〉

幻の五大美術館と明治の実業家たち
中野明=著 祥伝社新書 祥伝社 860円
〈設立の夢を果たせなかった美術館があったことをご存知だろうか。本書はそれを、「幻の美術館」と呼ぶ。紹介する五館は、質量ともに十分なコレクションを所蔵。蒐集した実業家たちも公開をめざしていた。わずかに残されていた貴重な資料をたどり、その全貌を 明らかにする。美術・歴史愛好家、垂涎の一冊!〉

空海はいかにして空海となったか
武内孝善=著 角川選書 角川学芸出版 1700円
〈「私とはいかなる存在か」という問いの果てに、空海は「われわれ衆生も本来的には仏となんら変わりない」という宇宙観に達していた。この境地にいたる思索の跡を、母の出自・阿刀氏と空海誕生の謎、虚空蔵求聞持法による神秘体験と入唐求法、真言密教の第一人者恵果との劇的な出逢い、阿闍梨位の灌頂を受け正統密教の第八祖となって密教を体系づけるまでの、謎多い前半生から探る。〉

密教の仏像入門
エイ出版社 1296円
〈密教の仏像と顕経の仏像を徹底比較し、その特徴をわかりやすく紹介。さらに、人気の高い密教仏をクローズアップし、その種類や特徴、役割、功徳(ご利益)などをわかりやすく解説します。〉

仏像で辿る仏教2000年の歴史
別冊宝島 宝島社 1080円
〈東京国立博物館の全面協力のもと、仏教発祥の地・インドからパキスタン、ネパール、タイ、ブータンまで、世界中の仏像から『仏教の歴史』を解説します。日本の仏像についても、さまざまな表情を掲載し、表情の意味など、仏像を楽しむ基本項目を紹介します。 監修:清水真澄、村越英裕、今井淨円、小泉惠英、田中公明〉

円空と木喰 微笑みの仏たち
小島梯次=監修・著 東京美術 2600円
〈(詳細未発表)〉

人生が100倍オモシロくなる仏の教え
露の団姫=著 エイ出版社 1404円
〈普段は関西で落語家の仕事をしながら、比叡山で本格的な修行をして出家し、仏教の素晴らしさ世に伝えて続けている露の団姫さんが、仏教の魅力が誰にでもわかるよう書き下ろした一冊になります。尼さんならではの体験や落語家ならではの小咄を交え、仏教のひみつをあますことなくお届けします。〉

聖地巡礼ライジング 熊野紀行
内田樹・釈徹宗=著 東京書籍 1500円
〈日本人が失っている霊性を再発見するシリーズ「聖地巡礼」。第2弾は多産の空間・熊野を巡ります。今なお日本の宗教性がむき出しとなっている聖地・熊野で内田樹・釈徹宗は何を思い、感じとったのか。〉

弘法大師空海伝 十三講 その生涯・思想の重要課題とエピソー
加藤精一=著 大法輪閣 1800円
〈現代日本の仏教界を代表する著者が「人間空海」の感動的な人生に注目、史実に基づき興味ある逸話の数々をひもとく意欲的書き下ろし。〉

修験道小事典
宮家準=著 法藏館 1800円
〈日本古来の山岳信仰に神道・仏教など多様な宗教と習合してきた修験道。その歴史・思想など約500項目にわたり解説。便覧編では全国の行事や霊山案内など、実践者にも有益!〉
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予定1503


予 定 1503



ラジオ「宗教の時間」3/29
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月29日午前8時半 - 9時の放送は、上智大学教授・雨宮慧「信じるということ」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、アンコール、慈照寺副住職・望月泰彦「そのままの易しさ、難しさ」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/29
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」3月29日午前5時 - 6時の放送は、アンコール、詩人・長田弘「風景を生きる」です。
 同番組の3月28日午後1時 - 2時の再放送は、立教大学名誉教授・鈴木範久「シリーズ 道をひらく~内村鑑三のことば~(6)宇宙完成の祈り」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」3/22
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月22日午前8時半 - 9時の放送は、アンコール、慈照寺副住職・望月泰彦「そのままの易しさ、難しさ」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、ライフ・ターミナル・ネットワーク代表・金子稚子「亡き人と共に生き」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/22
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」3月22日午前5時 - 6時の放送は、アーカイブス、インダストリアルデザイナー・栄久庵憲司「心を映す鏡~道具は語る」です。
 同番組の3月21日午後1時 - 2時の再放送は、立教大学名誉教授・鈴木範久「シリーズ 道をひらく 内村鑑三のことば(6)宇宙完成の祈り」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」3/15
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月15日午前8時半 - 9時の放送は、ライフ・ターミナル・ネットワーク代表・金子稚子「亡き人と共に生き」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、関西学院名誉教授・船本弘毅「シリーズ 聖書によむ“人生の歩み”第12回 死・永遠」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/15
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」3月15日午前5時 - 6時の放送は、立教大学名誉教授・鈴木範久「シリーズ 道をひらく 内村鑑三のことば(6)宇宙完成の祈り」です。
 同番組の3月14日午後1時 - 2時の再放送は、東八幡キリスト教会牧師・奥田知志「この軒の下で」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」3/8
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月8日午前8時半 - 9時の放送は、関西学院名誉教授・船本弘毅「シリーズ 聖書によむ“人生の歩み”第12回 死・永遠」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、大乗寺専門僧堂堂長・東隆真「仏教から見たイスラーム」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/8
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」3月8日午前5時 - 6時の放送は、東八幡キリスト教会牧師・奥田知志「この軒の下で」です。
 同番組の3月7日午後1時 - 2時の再放送は、アンコール、牧師・平良修「イエスと歩む沖縄」です。
 Eテレ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」3/1
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月1日午前8時半 - 9時の放送は、大乗寺専門僧堂堂長・東隆真「仏教から見たイスラーム」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の再放送は、アンコール、陸前高田市正徳寺住職・千葉了達、正徳寺坊守・千葉寿子「ただ、共にいることを」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/1
 NHK・Eテレ「こころの時代 宗教・人生」3月1日午前5時 - 6時の放送は、アンコール、牧師・平良修「イエスと歩む沖縄」です。
 同番組の2月28日午後1時 - 2時の再放送は、アンコール、精神科医師・永尾雄二郎「普遍の法をどうきくか」です。
 Eテレ・こころの時代
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