話題1103


話 題 1103



ダライ・ラマ14世の政治引退を受け入れ
 AFP通信(3/26付Web)によれば、チベット亡命政府議会が3月25日、ダライ・ラマ14世が政治的指導者の地位から退くことを受け入れることを決めました。20日に行われた選挙で選ばれる新首相がダライ・ラマ14世の政治的地位を引き継ぐことになり、結果は4月下旬に発表されるといいます。

井上雄彦さんがびょうぶに親鸞像
 産経新聞(3/26付Web)によれば、漫画家の井上雄彦さんが描いたびょうぶ絵「親鸞」が公開されました。親鸞の750回遠忌を記念した事業の一環で真宗大谷派が依頼。六曲一双の大作でそれぞれ高さ約2.1m、幅約5.8m。4月17日まで東本願寺で一般公開されます。

文化財300件が被災
 産経新聞(3/26付Web)によれば、東日本大震災で被害を受けた国宝や名勝、史跡などの文化財は、3月22日までの文化庁の調べによると19都道県で約300件にのぼります。北茨城市の茨城大学五浦美術文化研究所六角堂が津波で消失。宮城県の松島や八戸市の種差海岸は地形の変化や土砂・流木の堆積。松島町の瑞巌寺は庫裏と廊下の壁が脱落。仙台市の大崎八幡宮は板壁や漆塗装・彫刻が破損、同区の仙台城跡では数カ所で石垣が崩落。鹿嶋市の鹿島神宮本殿は屋根の千木が落下しかかり、石造大鳥居が倒壊。水戸市の藩校旧弘道館の鐘楼が全壊など。

ニューヨークで震災犠牲者の追悼集会
 共同通信(3/19付Web)によれば、米ニューヨークで3月18日に東日本大震災犠牲者の追悼集会がありました。ニューヨーク本願寺住職の中垣顕実さんが企画、さまざまな国籍の100人以上が国連の教会で仏教・神道・キリスト教の方式で追悼した後、近くの広場まで行進、ろうそくをともして祈りをささげました。

築地本願寺本堂が登録有形文化財に
 読売新聞(3/18付Web)によれば、文化審議会が3月18日に、43件の美術工芸品を重要文化財に、また194件の建造物と2件の美術工芸品を登録有形文化財にするよう答申しました。重要文化財は東大寺の木造天蓋や東大寺聖教、鎌倉国宝館の伝法衣、奈良国立博物館の山王曼荼羅舎利厨子ほか。登録有形文化財は築地本願寺本堂と石塀ほか。

震災で仏教各派救援へ動く
 京都新聞(3/18付Web)によれば、東日本大震災を受け、京都市内に本山を置く伝統仏教教団が被災者支援に動き出しています。真宗大谷派は遠忌法要第1期を取りやめる一方、本山境内の研修道場や東京都内の施設を被災者に開放する方向で検討中。同派と浄土真宗本願寺派は被災地へ職員を交代で派遣し救援物資を届けています。臨済宗妙心寺派は被害の少なかった僧侶に読経奉仕を呼び掛けています。浄土宗西山禅林寺派は僧侶ら10人が四条大橋で募金活動を行い支援を呼び掛けました。

法然に大師号「法爾大師」贈る
 京都新聞(3/16付Web)によれば、宮内庁から宗祖法然に対して「法爾大師」の号が贈られたと知恩院が3月16日に発表しました。法然の大師号は八つ目です。

真宗大谷派が御遠忌第1期を中止
 産経新聞(3/15付Web)によれば、真宗大谷派が「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要」の第1期(3/19-28)を中止すると発表しました。東日本大震災の災害救援活動に取り組むためで、代わりに「被災者支援のつどい」を開く予定です。

地震発生でイベント中止
 産経新聞(3/12付Web)によれば、東北・太平洋沿岸地震の発生を受け、真宗大谷派は3月12・13日に予定していた親鸞750回御遠忌法要のイベントの中止を発表しました。同派はこの日「災害救援本部」を設置。浄土真宗本願寺派も「緊急災害対策本部」を設置し、東北教区教務所にタオル2千枚を送る手配を行いました。浄土宗は東京都港区の社会国際局に「災害対策本部」を設置しました。浄土真宗本願寺派、真宗大谷派、浄土宗の宗門校が主催して3月13日に京都市内で行う予定だった「共走駅伝」も中止が決まりました。

ダライ・ラマ14世が権限移管を表明
 読売新聞(3/10付Web)によれば、ダライ・ラマ14世が3月10日、ダラムサラで演説し、自らの権限を首相に移管する方針を表明しました。関係者によると、移管されるのは公式文書の署名や選管委員長任命などの権限で、「元首」としての精神的指導者の役割は続けるといいます。

宗派を越えて仏教系大学・高校が駅伝
 毎日新聞(3/6付Web)によれば、法然上人800年、親鸞聖人750回の大遠忌を記念し、京都の仏教系12大学と7高校が3月13日に京都市内で「共走(きょうそう)駅伝」を開催します。総勢約250人が参加。「一緒に手をつなぎ、共に生きる精神を具現化する」のが目的で、先着グループはゴールの直前で後続を待ち、仏の前では宗派も順位もなく仲良く同時にゴールする予定だといいます。

バーミヤン仏像1体は再建可能
 読売新聞(3/1付Web)によれば、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンに破壊されたバーミヤン遺跡の2体の仏像のうち、1体が再建可能であるとドイツ・ミュンヘン工科大学の調査チームが発表しました。高さ38mの小さい方の仏像は残った数百個の破片を組み合わせることで再建が可能と判断。大きい仏像は破片の位置の特定が難しいことなどから再建は困難といいます。
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新刊1103


新 刊 1103



NHK宗教の時間 ヒンドゥー教の世界(上)その歴史と教え
森本達雄=講師 NHK出版 950円
〈「よきヒンドゥー教徒」として生きたガンディーの語録を手がかりに、インドの80%の人々が信仰し、日本人も仏教などを通してその影響を受けているといわれる「ヒンドゥー教」について考えます。〉

NHKこころの時代 ブッダの最期のことば(上)
田上太秀=講師 NHK出版 950円
〈インドに生まれた仏陀(釈尊)の死後、2500年がたちます。仏陀が臨終直前に説いた教えを、紀元前に編纂された古い『涅槃経』と、紀元後に創作された新しい『涅槃経』の2つの『涅槃経』を対比しながら解き明かします。〉

復元 幻の大寺院新薬師寺の謎に挑む
NHK「復元 幻の大寺院」プロジェクト=編 NHK出版 1890円
〈2008年秋、天平時代の遺構が発掘された。古地図に描かれているものの、10世紀に倒壊したあと行方がわからなくなっていた「幻の大寺院」がついに姿を現したのだ。考古、建築、仏教美術の専門家らによるプロジェクトチームが平城京最大の謎に迫り、東大寺大仏殿と並ぶ空前絶後の大寺院・新薬師寺の姿をCGにより復元。〉

真宗学シリーズ4 真宗教学
信楽峻麿=著 法蔵館 2100円
〈親鸞以後750年に及ぶ浄土真宗の教学の歴史を解明。特に近世・近代と戦争に協力した戦時教学を批判的に検証した画期的な論考。〉

仏教語おもしろ雑学事典 知らずに使っているその本当の意味
大法輪閣編集部=編 大法輪閣 1575円
〈「ウヤムヤ」「ガタピシ」など、日常よく聞く言葉の中から仏教ゆかりの語・370語を選び出し、本来の意味、言葉の変遷、その語にまつわるさまざまなエピソードなどを紹介。「雑学」感覚で学べる、やさしい仏教語入門書!〉

超訳 ブッダの言葉
小池龍之介=著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 1785円
〈心のトレーニングメソッドとしての仏道を語って多くの読者から支持されている気鋭の青年僧・小池龍之介が、ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施した。驚くほどわかりやすく心に染み込んでくる言葉の数々は、あるときは心を静め、あるときは凛々とした勇気を吹き込む。〉

核の時代における宗教と平和 科学技術のゆくすえ
武田龍精=編 法蔵館 3780円
〈科学技術の進展がもたらした核の時代は、これまでとは根本的に異なる死生観を招いた。そのような死生観に応答できるパラダイムはいかなるものなのか、宗教間対話を通して探究する好著。〉

中世天照大神信仰の研究
伊藤聡=編 法蔵館 12600円
〈根本的変貌を遂げた中世神道。その思想運動の中核をなす伊勢や天照大神信仰の言説に焦点を絞り、従来不可解とされてきた両部神道説の形成と展開を初めて解明する、画期的大著。〉

心が温かくなる日蓮の言葉
大平宏龍=著 PHP新書 PHP研究所 861円
〈共感と共苦の宗教家・日蓮は何を語っていたのか。「感謝」「誇り」「悲しみ」などのテーマに分けて『法華経』の教えを易しくひもとく。〉

いのちの問答 "あなた"に届けたい話のお布施
藤澤克己=著 幻冬舎 1260円
〈(テキスト情報なし)〉

葬式をしない寺 大阪・應典院の挑戦
秋田光彦=著 新潮新書 新潮社 735円
〈「檀家ゼロ、葬式・法事は一切しない」。大阪にある浄土宗・應典院は、これまでのお寺の常識をひっくり返す、革命的なコンセプトを持つ。はたして今、社会から求められるお寺とは何か。改革を担った僧侶自身がつづる、「寺院再生のシンボル」應典院の挑戦。〉

教行信証大綱 曽我量深講義録 上
曽我量深=著 春秋社 6300円
〈著者最晩年、88歳のとき(昭和37年)に大谷大学で行なわれた「教行信証」の全体にわたって、長年の研究・思索のすべてを傾注した白熱の講義を全収録。親鸞の「他力の信」の成り立つ根幹を明らかにした近代真宗学の最高峰の成果。〉

いのちを拝む
瀬上敏雄=著 春秋社 1680円
〈戦争体験を経て、在家の仏道を志した著者が、中村久子、北原白秋、宮澤賢治、坂村真民、相田みつをなど、日本を代表する詩人たちの詩を味読しつつ、生命の尊さを説く、こころ温まる仏教エッセイ。〉
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予定1103


予 定 1103



ラジオ「明日へのことば」3/22 - 3/28
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」3月22日(火) - 3月28日(月)の放送内容は次の通りです。
 3/22(火)私と朗読ミュージカルの20年(1)
        童話作家、脚本家・山崎陽子
 3/23(水)私と朗読ミュージカルの20年(2)
        童話作家、脚本家・山崎陽子
 3/24(木)元始、女性は太陽であった
        平塚らいてうの会会長・米田佐代子
 3/25(金)書に求めるもの
        書家・武田双雲
 3/26(土)藤岡弘、流ブレない生き方
        俳優、武道家・藤岡弘
 3/27(日)私の幼児教育革命(1)
        保育園託児所経営・安永愛香
 3/28(月)私の幼児教育革命(2)
        私立幼稚園園長・天野優子
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」3/27
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月27日午前8時半 - 9時の放送は、アンコール、元早稲田大学社会科学研究所特別研究員・東儀道子「雅楽と仏教」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、音楽サナトロジスト、キャロル・サック「祈りをこめて」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/27
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」3月27日午前5時 - 6時の放送は、上智大学教授・雨宮慧「福音書のことば 旧約聖書から読み解く(12)わたしが来たのは罪人を招くためである」です。
 同番組の3月28日午後2時 - 3時の放送は、内容未発表です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」3/15 - 3/21
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」3月15日(火) - 3月21日(月)の放送内容は次の通りです。
 ※3/15(火)から3/21(月)まで、「震災関連ニュース」のため放送はありません。
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」3/20
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月20日午前8時半 - 9時の放送は、音楽サナトロジスト、キャロル・サック「祈りをこめて」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、東京大学名誉教授・蜂屋邦夫「シリーズ「老子」「荘子」をよむ(12)荘子の死生観(荘子)」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/20
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」3月20日午前5時 - 6時の放送は、地震関連の特別番組により未発表(中止?)です。
 同番組の3月21日午後2時 - 3時の放送は、上智大学教授・雨宮慧「福音書のことば 旧約聖書から読み解く(12)わたしが来たのは罪人を招くためである」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」3/8 - 3/14
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」3月8日(火) - 3月14日(月)の放送内容は次の通りです。
 3/8(火)平成の唱歌をめざして(1)
        作曲家・新実徳英
 3/9(水)平成の唱歌をめざして(2)
        作曲家・新実徳英
 3/10(木)三代の盲導犬と歩んで19年
        地方公務員・松井進
 3/11(金)GHQの占領史から”現代日本”が見えてくる
        ノンフクション作家・秋尾沙戸子
 3/12(土)私の原点 神戸大空襲
        経済評論家・内橋克人
 3/13(日)私の幼児教育革命(1)
        保育園託児所経営・安永愛香
 3/14(月)私の幼児教育革命(2)
        保育園託児所経営・安永愛香
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」3/13
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月13日午前8時半 - 9時の放送は、東京大学名誉教授・蜂屋邦夫「シリーズ「老子」「荘子」をよむ(12)荘子の死生観(荘子)」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、NHK学園専任講師・黒川文子「中村元の教え」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/13
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」3月13日午前5時 - 6時の放送は、大蓮寺住職・秋田光彦「人をつなぐ 縁を結ぶ」です。
 同番組の3月14日午後2時 - 3時の放送は、歌人・福島泰樹「死者の声を聴く」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「明日へのことば」3/1 - 3/7
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「明日へのことば」3月1日(火) - 3月7日(月)の放送内容は次の通りです。
 3/1(火)人を泣かせて儲けるな
        鋳物工場社長・宗像良東
 3/2(水)父と作り上げた芸道77年
        歌手・二葉百合子
 3/3(木)結いの心、映画の心(1)
        俳優・大地康雄
 3/4(金)結いの心、映画の心(2)
        俳優・大地康雄
 3/5(土)とんちの発想
        美術家・森村泰昌
 3/6(日)高句麗遥か、1300年
        高麗神社宮司・高麗文康
 3/7(月)遠距離介護の知恵とコツ
        介護暮らしジャーナリスト・太田差惠子
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」3/6
 NHKラジオ第2「宗教の時間」3月6日午前8時半 - 9時の放送は、NHK学園専任講師・黒川文子「中村元の教え」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、写真家・野町和嘉「祈りの大地」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」3/6
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」3月6日午前5時 - 6時の放送は、歌人・福島泰樹「死者の声を聴く」です。
 同番組の3月7日午後2時 - 3時の放送は、アーカイブス四天王寺管長 瀧藤 尊教「人間共生」です。
 教育テレビ・こころの時代
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記事1103


記 事 1103



中外日報3/31付 中外日報社
 「檀家ある限り退避せず」南相馬・泉竜寺石川住職
 被災寺院も復興拠点に 妙心寺派の松井総長が現地慰問
 震災孤児たちを救え 本願寺派へ要望多数
 当初の日程通りに一万二千余人が参拝 浄土宗大遠忌の団体参拝

暮らしの中の仏教語 第321話 広大寺 メールマガジン
 青春 五如来旗

中外日報3/29付 中外日報社
 物資搬送ネットワーク 宮城県神社庁が立ち上げ
 鎌田医師、高橋住職ら南相馬市で支援活動
 テレホン法話は絶やさず 宮城県山元町曹洞宗徳本寺
 テラネットが受賞 浄土宗平和賞 アジア諸国の教育を支援

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.304 まなび家 メールマガジン
 経典に学ぶ(26)不請の友

大仏さんのつぶより情報294号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 県をあげて自転車利用を応援!
 奈良県からのニュース 薬用植物見本園春の公開 ほか  
 地域の話題 大和郡山お城まつり ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 薬師寺花会式修二会 ほか 
 花だより 白毫寺のつばき

中外日報3/26付 中外日報社
 犠牲者土葬、涙をのんで 宮城県東松島市・亘理町で開始
 読経ボランティア組織を 全日仏、被災の県仏教会などに要請
 「福島」の極限状態訴え 福島県神社庁
 僧侶、檀信徒が思い一つに 妙心寺派が緊急合同会議

中外日報3/24付 中外日報社
 被災者支援こそ御遠忌 真宗大谷派
 心支える僧侶の誇り 福島原発50キロ・昌建寺の秋副住職
 神社界の「実動部隊」に 神青協
 悲しみに寄り添う法要に 本願寺派

芸術新潮4月号 新潮社 1100円
 法然 こころの改革者
   法然上人の教えを今に伝える8つの本山
   国宝《法然上人絵伝》名場面集
   死の教師、法然/梅原猛
   リアリスト法然の現代性/町田宗鳳
   時をこえる大遠忌
   800年目の大遠忌を迎えて/伊藤唯眞
   上人生誕の地、美作をゆく
   法然上人、激動の80年
   法然上人二十五霊場みちしるべ

暮らしの中の仏教語 第320話 広大寺 メールマガジン
 固有 捨離 断捨離

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 号外 まなび家 メールマガジン
 震災によせて 深呼吸をして生き方を選ぶ

中外日報3/19付 中外日報社
 東日本大震災 毛布に包まれ、そのまま荼毘に 遺族の心に痛恨の傷

中外日報3/17付 中外日報社
 想像絶する惨状目の当たりに 本願寺派被災地派遣の宗務員ら帰山
 大遠忌を今秋まで延期 浄土宗総本山知恩院
 宗門校の被災学生支援も活発に 安否確認・義金活動
 青年僧らも立ち上がる 全国で募金活動展開

中外日報3/15付 中外日報社
 想像絶する惨状 東日本大震災 つかめぬ社寺の被災状況
 各教派"救援"立ち上げ 不明者の安否気遣う
 宗門挙げて復興支援 曹洞宗・妙心寺派、管長名で表明
 本願寺派山科別院、 「大遠忌」を延期 大谷派、シンポなど中止
 400人参列、葬儀中に激震 盛岡・願教寺 島地住職、恐怖を語る

中外日報3/12付 中外日報社
 40万余の参拝者に感動を 親鸞聖人750回大遠忌 本願寺派
 遠忌の春を心待ち 雪の北陸真宗四派
 新年度から寺院所得調査 豊山派126次宗会通常会開く
 AMDAに協力の体制整備へ 天台宗・一隅を照らす運動

暮らしの中の仏教語 第319話 広大寺 メールマガジン
 ナユタ 不可思議

大仏さんのつぶより情報293号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 不思議な地名はどうしてついた!?
 奈良県からのニュース シニア健康づくり教室 ほか  
 地域の話題 柿づくり体験 ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 帯解寺秘仏特別公開 ほか 
 花だより 月ヶ瀬梅渓の梅

中外日報3/10付 中外日報社
 宗教の社会貢献のあり方探る 共生社会と宗教を考えるフォーラム
 重文・集会堂、平成の大改修完了 浄土宗総本山知恩院
 生け花・茶会で台北花博に協賛 霊雲院国際禅交流友好協会
 4月8日をロータスデーに 東京タワーを蓮色に染める

大法輪4月号 大法輪閣 840円
 日本仏教各宗の疑問に答える
   そうだったのか日本仏教/松尾剛次
   奈良仏教 門戸を開放することが大事/村上太胤
   天台宗 己を忘れて他を利する/杉谷義純
   真言宗 キーワードは「即身成仏」/網代裕康
   浄土宗 阿弥陀様の本願を信じる/林田康順
   浄土真宗 仏さまの呼びかけに目覚めよう/狐野秀存
   臨済宗 「本来の自己」に目覚めよう/藤原東演
   曹洞宗 人間の思惑を超えた世界に生きる/関口道潤
   日蓮宗 世界全体の幸福を求めて/中島教之
 こころと身体を養う精進料理(8)/高梨尚之
 賓頭盧尊者/長谷川周
 念佛為先/高橋弘次
 「地獄」が近寄って来ている/小山榮雅
 心があったまる仏教(16)/酒井大岳
 仏教の眼 三つの母の日/荒崎良徳
 私の「縁は異なもの」 鉛筆と消しゴム/太田治子
 鉄笛
   ミステリーの書き方/西上心太
   ハイチ大地震から一年/佐藤文則
 〈日本人の心のふるさと〉神と仏の物語(1)/小松庸祐
 日蓮紀行(7)霜の道/福島泰樹
 永平広録に親しむ(16)/安藤嘉則
 『性霊集』に学ぶ(22)/平井宥慶
 もう一つの親鸞像 口伝鈔講義(10)/義盛幸規
 パーリ仏典にブッダの禅定を学ぶ(10)/片山一良
 石田梅岩の生涯と教え(2)/山本眞功
 白隠禅師蛍雪記/横田喬
 タイガーマスク現象考 善意の歴史を振り返る/志村有弘
 雑学から学ぶ仏教(17)仏教行事に学ぶ/瓜生中
 老学入門(6)/川上正夫
 医は仏道 不眠(10)睡眠薬/高田明和
 聖地探訪記 日吉大社と比叡山/井上宏生
 漢詩名作賞味(6)王昌齢〈唐代〉/奥田魚錢
 絆を結ぶ最期のとき(上)医師と僧侶が患者家族を支える/香川潤子
 『往生要集』入門(4)極楽とはどのような所なのか/村越英裕
 幕末維新と仏教(7)幕末維新とは何だったのか1/奈倉哲三
 西国観音霊場巡拝記 第二十三番札所・勝尾寺/田主誠
 遍路で学ぶ生きる知恵(40)いつまでも同じ状況は続かない/武田喜治
 家庭の庭作り(14)水景を象徴する石橋/吉河功
 「からっぽ力」のすすめ/いのうえきどう
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 評伝 吉田兼好 徒然草の風景(10)/大野芳

寺門興隆3月号 興山舎 年間購読12600円
 全住職必読! 亡くなった者に戒名を授けるのは不当か
 主要宗派に聞く 過疎窮乏に苦しむ寺院に宗門はどんな対策をしているか
 あの気になるお寺の裁判はどうなったのか!?
   長野県・天台宗善光寺大勧進貫主の退陣要求を司直は認めたか
   全檀家に文書と掲示板で離檀通告された総代が住職を提訴したその後
   霊園経営で開発業者や石材店17社と争って勝訴した住職兄弟さらなる疑心確執
   町内会に貸した寺有地について本堂修復のために契約更新を断った裁判の判決
 スクープされた曹洞宗岩手選挙区で起きた金品授受と買収疑惑
 死を前にした仏教の真価 老病死を生きる 2病を生きる
 死にいたる病にこそ生かされる新たな道
 韓国の庶民の信仰を支えてきた経文の世界
 亡き人を称揚する感動葬儀のススメ
 消えゆくネパールの経典を守り続ける住職の稀な道心
 文化財指定は寺院にどんな利害得失があるか
 お経や法話に集中できる本堂の椅子を選ぶ
 青年会よ! 何でもやろう何でも言おう(第10回)
   浄土真宗本願寺派高岡教区寺族青年会「鸞翔会」
 寺院・住職に直言提言
   カール・ベッカー「日本仏教の歴史から垣間見る現代的役割」
   久田恵「謎の祖父、謎の父」
 ショートルポ
   浄土門主を被告にした住職地位訴訟判決
   臨済宗一休寺ナショナルトラストの反響
   曹洞宗寺族による仏教讃歌コーラスグループの心
   北海道砂川市の政教分離差し戻し審判決

中外日報3/8付 中外日報社
 葬儀テーマに「寺の危機」考える 臨黄教化研究会開く
 祖山に登嶺し大奉納大会 知恩院吉水講創立60周年
 「組画再編案」を可決 本願寺派第297回定宗
 途上国児童に支援を 国際協力NPOの子供たちが訴える

順空和尚の一分で読めて一生忘れない悟りのお話 No.303 まなび家 メールマガジン
 只今実験中(10) 丸くて四角い

中外日報3/5付 中外日報社
 不活動神社の実態浮き彫り 府神道青年会が対策研修会
 宗門運動 専任事務局が議案に 日蓮宗定宗8日から
 宗教への関心は増加 学生宗教意識調査
 "求法駅伝"東大寺ゴール 花園禅塾チーム

中外日報3/3付 中外日報社
 宗会議員選挙規程の改正案可決 浄土宗定宗が開会
 大師の教え「阿字観」の大衆化を 高野山真言宗春季宗会で松長管長強調
 タイのスーラック氏に 庭野平和賞
 基本法規改正で決意表明 本願寺派定宗

心が豊かになる暮らしの情報Vol.093 滝田商店 メールマガジン
 三月 弥生
 歳時記 初雷 桜餅 菜の花
 浅草情報 浅草観音示現会・金竜の舞他ほか
 三月の節季と満月
 春の名句 高浜虚子・与謝蕪村・松尾芭蕉

中外日報3/1付 中外日報社
 伊藤唯眞門主が晋山 浄土宗総本山知恩院
 代理出産を考える 第5回宗教と生命倫理シンポジウム
 学園助成費減額、新予算案を上程 高野山真言宗140次春季宗会
 「共生」の思い歌に込めて ジャズシンガー・Naomiさん

在家佛教4月号 在家仏教協会 440円
 なぜ、仏法聴聞が大切なのでしよう/近田昭夫
 日本人の「夢」と宗教 無常観に関連づけて/佐々木宏幹
 「空念仏でいいのだ」 近代仏教学の転回/津田眞一
 平和を願って/延塚知道
 大足石窟 宝頂山の無常大鬼/岡崎邦彦
 仏教僧が見た戦時抑留所生活〔上〕/乗元惠三
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