話題0708


話 題 0708



文京区の宿舎跡地を国際仏教学院へ譲渡
 建通新聞(8/28付Web)によれば、財務省関東財務局が文京区春日地内にある9108平方メートルの第六天町宿舎跡地について、売却先を国際仏教学院に決めました。両者は10月中に売買契約を締結します。同宿舎は財務省が使用していたもので、所在地は東京メトロ丸ノ内線後楽園駅と茗荷谷駅のほぼ中間だそうです。

法隆寺境内で飛鳥寺鴟尾片と酷似の出土品
 読売新聞(8/28付Web)によれば、奈良県斑鳩町の法隆寺境内で、7世紀初め創建の若草伽藍に使われたとみられる鴟尾の破片が見つかりました。破片の大きさは縦30.5センチ、横28.6センチ、厚さ3センチ。若草伽藍の鴟尾と推定される破片は8例目ですが、今回は飛鳥寺出土の鴟尾片と文様が酷似しています。

唐招提寺金堂に平成の鴟尾
 日本経済新聞(8/24付Web)によれば、「平成の大修理」が進む唐招提寺の金堂で8月24日、新調された「平成の鴟尾(しび)」が屋根に据え付けられました。01年に取り外して以来6年ぶりで、新しい鴟尾は高さ120センチ、220キロ。金堂は今秋にも一般公開されます。

[訃報]谷内清岳さん 神護寺住職
 谷内清岳さん=たにうち・せいがく。8月17日、心不全で死去、54歳。高雄山神護寺住職。〔朝日新聞8/18付〕

稙田恵秀大僧正が今年の戸津説法師に
 大分合同新聞(8/8付Web)によれば、天台宗で1200年の歴史を持つ今年の「戸津説法」を、大分市の霊山寺住職・稙田恵秀大僧正(76)が行います。滋賀県大津市の東南寺で8月21日から25日まで。九州から説法師が選ばれるのは、02年の藤光賢大僧正以来、稙田さんが2人目だそうです。

今秋の正倉院展は10/27から17日間
 読売新聞(8/7付Web)によれば、奈良国立博物館が「第59回正倉院展」を10月27日~11月12日までの17日間、開催すると発表しました。焼香に使われた「紫檀金鈿柄香炉」、聖武天皇の遺愛の品だった「羊木臈纈屏風」、玉をはじいて飛ばす遊戯に使ったとされる弓「墨絵弾弓」など70件(うち初公開品17件)を展示します。

比叡山で宗派を超えて平和を祈る
 朝日新聞(8/4付Web)によれば、「世界宗教者平和の祈りの集い」が8月3~4日、比叡山と京都市でなどで開かれました。比叡山宗教サミット20周年を記念し、日本の仏教各宗派、キリスト教、神道、新宗教などの教団でつくる日本宗教代表者会議が主催。3日は「和解と協力」をテーマに国立京都国際会館で講演とシンポジウムを開催、4日にメッセージを発表して閉会しました。

チベット族が中国当局と衝突
 朝日新聞(8/4付Web)によれば、中国四川省西部の甘孜チベット族自治州理塘県の競馬会会場で8月1日、チベット族住民と治安当局が衝突しました。地元公安当局者によると、競馬会開幕式で住民の一人が突然舞台に上がり、ダライ・ラマ14世の復帰や民族の団結などを訴えたところ、参加者らは歓呼の声で応え、100人前後の住民が公安や武装警察と衝突。香港紙の報道によると、治安当局は威嚇射撃をして約30人を拘束したといいます。

中国政府が活仏転生に事前申請を要求
 AFP(8/4付Web)によれば、中国政府は、チベットの高僧(活仏)が転生する際に政府宗務課への申請および許可なしには認めないことを決定しました。国営新華社通信によると、新条例は「活仏の転生の管理を制度化するうえで重要な措置」だといい、9月1日より発効されます。

奈良の観光客が増加
 奈良新聞(8/3付Web)によれば、奈良市の平成18年度の観光客が前年度比3.20%増の1346万8000人だったと発表されました。同市観光課によると一般観光客、外国人観光客は宿泊、日帰りともに増加し、減少傾向にあった修学旅行生も日帰りが増加。首都圏を中心とする観光PRの充実や団塊世代の退職者増による健康志向の観光振興、愛・地球博が終わったことなどが観光客増につながったといいます。また国が進めるビジット・ジャパン・キャンペーンや円安基調により外国人旅行者は過去最高の35万2000人でした。
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予定0708


予 定 0708



ラジオ「宗教の時間」9/2
 NHKラジオ第2、「宗教の時間」9月2日午前8時半~9時の放送は、興禅寺僧堂師家・崎山祟源「自分との出会い」です。
 同番組の同日午後5時半~6時の放送は、ひかり幼育園理事長・堤日出雄「人と仏」です。
 ラジオ第2・9/2番組表

テレビ「こころの時代」9/2
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」9月2日午前5時~6時の放送は、宮大工、鵤工舎舎主・小川三夫「木と話し、人を育てる」です。
 同番組の同日午後2時~3時の放送は、絵本作家・内田麟太郎「苦しみの果てに見た愛」です。
 教育テレビ・9/2番組表

ラジオ「こころの時代」8/28~9/3
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」8月28日(火)~9月3日(月)の放送内容は次の通りです。
 8/28(火)愛を込めて作る(2)
        義肢メーカー代表取締社長・中村俊郎
 8/29(水)夫・吉村昭の生き方(1)
        作家・津村節子
 8/30(木)夫・吉村昭の生き方(1)
        作家・津村節子
 8/31(金)心で歌い続けて50年(放送H19.5.2)
        歌手・ペギー葉山
 9/1(土)87歳まで現役で(放送H19.6.9)
        女優・庄司歌江
 9/2(日)饗庭野・わが故郷(1)
        青山学院大学名誉教授・饗庭孝男
 9/3(月)饗庭野・わが故郷(2)
        青山学院大学名誉教授・饗庭孝男
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」8/26
 NHKラジオ第2、「宗教の時間」8月26日午前8時半~9時の放送は、ひかり幼育園理事長・堤日出雄「人と仏」です。
 同番組の同日午後5時半~6時の放送は、真生会館理事長・森一弘「天の国の譬え話」です。
 ラジオ第2・8/26番組表

テレビ「こころの時代」8/26
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月26日午前5時~6時の放送は、医師・朝日俊彦「大往生のすすめ」です。
 同番組の同日午後2時~3時の放送は、牧師・太田愛人「パウロの手紙を語る(5)獄中の感謝」です。
 教育テレビ・8/26番組表

ラジオ「こころの時代」8/21~8/27
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」8月21日(火)~8月27日(月)の放送内容は次の通りです。
 8/21(火)自立を支えるもの(1)
        喝破道場主宰・野田大燈
 8/22(水)自立を支えるもの(2)
        喝破道場主宰・野田大燈
 8/23(木)湘南漁師、ロマンを語る(1)
        漁師、作家・小菅文雄
 8/24(金)湘南漁師、ロマンを語る(2)
        漁師、作家・小菅文雄
 8/25(土)スポーツの天才たちに学ぶ夢のかなえ方(6.24鹿屋市のつどいから)
        鹿屋体育大学教授・児玉光雄
 8/26(日)〔特集・わが人生の歌語り〕第二十九回
        作家・五木寛之/聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/27(月)愛を込めて作る(1)
        義肢メーカー代表取締社長・中村俊郎
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」8/19
 NHKラジオ第2、「宗教の時間」8月19日午前8時半~9時の放送は、真生会館理事長・森一弘「天の国の譬え話」です。
 同番組の同日午後5時半~6時の放送は、駒沢大学教授・片山一良「原始仏典“ダンマパダ”をよむ」(5)です。
 ラジオ第2・8/19番組表

テレビ「こころの時代」8/19
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月19日午前5時~6時の放送は、牧師・太田愛人「パウロの手紙を語る(5)獄中の感謝」です。
 同番組の同日午後の放送は、別番組のためありません。
 教育テレビ・8/19番組表

ラジオ「こころの時代」8/14~8/20
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」8月14日(火)~8月20日(月)の放送内容は次の通りです。
 8/14(火)わたしの動物記~里山の野性と向き合う(1)
        都留文科大学特別非常勤講師・今泉吉晴
 8/15(水)わたしの動物記~里山の野性と向き合う(2)
        都留文科大学特別非常勤講師・今泉吉晴
 8/16(木)”共生”できる社会を求めて(1)
        日本盲人会連合会長・笹川吉彦
 8/17(金)”共生”できる社会を求めて(2)
        日本盲人会連合会長・笹川吉彦
 8/18(土)鳥にきく、鳥をえがく
        画家・上村敦之
 8/19(日)王朝人の感性にふれる喜び(1)
        ノンフィクション作家・近藤富枝
 8/20(月)王朝人の感性にふれる喜び(2)
        ノンフィクション作家・近藤富枝
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」8/12
 NHKラジオ第2、「宗教の時間」8月12日午前8時半~9時の放送は、駒沢大学教授・片山一良「原始仏典“ダンマパダ”をよむ」(5)です。
 同番組の同日午後5時半~6時の放送は、雑司が谷、本納寺住職・桐谷 征一「石刻経“法華経”発見の旅」です。
 ラジオ第2・8/12番組表

テレビ「こころの時代」8/12
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月12日午前5時~6時の放送は、慈眼寺住職・塩沼亮潤「修験の行」です。
 同番組の同日午後の放送は、別番組のためありません。
 教育テレビ・8/12番組表

展覧会「慈覚大師 円仁とその名宝」8/11~9/24
 滋賀県立近代美術館で8月11日(土)から9月24日(月)まで、「慈覚大師 円仁とその名宝 仏教美術の名品から」が開催されます。情報サイト
 主催者情報:〈この展覧会では、円仁に関わる貴重な資料や肖像などはもとよりのこと、その請来された成果がどのように日本の仏教美術や思想の中で開花してゆくかを見てゆきます。いわば日本の仏教美術の名品展というべきもので、国宝22件・重要文化財65件を含む約140件の名宝(展示替えを含む)を公開する、当館では空前の規模となる仏教美術の名宝展です。〉

展覧会「陰陽道×密教」8/9~9/30
 神奈川県立金沢文庫で8月9日(木)から9月30日(日)まで、企画展「陰陽道×(かける)密教」が開催されます。情報サイト
 主催者情報:〈中国では陰陽道が「道教」という独立した民族宗教として発展するのですが、日本では陰陽道はついに独自の宗教として確立することはありませんでした。その一つの原因は平安時代の密教が陰陽道の技術を吸収したことが挙げられます。鎌倉時代に成立した「称名寺聖教」を調べると、陰陽道の色彩を濃厚に含んだ密教修法が多く見られます。この展示では、聖教という中世の仏教の書物を通じて、陰陽道と密教の混合した中世の信仰と観念の世界をご紹介します。〉

展覧会「大覚寺の名宝」8/8~9/17
 京都国立博物館平常展示館で8月8日(水)から9月17日(月)まで、特集陳列「後宇多法皇入山700年記念 大覚寺の名宝」が開催されます。情報サイト
 主催者情報:〈本年は、後宇多法皇が大覚寺に入山されて、ちょうど七百年という節目にあたります。これを記念して、後宇多天皇の自筆の書跡や聖教類、更には宸殿を飾っている桃山時代の画家狩野山楽の襖絵、平安時代の仏師明円の唯一の作例である五大明王像などの優品を選りすぐって展示いたします。〉

ラジオ「こころの時代」8/7~8/13
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」8月7日(火)~8月13日(月)の放送内容は次の通りです。
 8/7(火)「わが人生の歌語り」第21回 アンコール
        作家・五木寛之/聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/8(水)「わが人生の歌語り」第22回 アンコール
        作家・五木寛之/聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/9(木)「わが人生の歌語り」第23回 アンコール
        作家・五木寛之/聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/10(金)「わが人生の歌語り」第24回 アンコール
        作家・五木寛之/聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/11(土)わたしが歩んできた禅の道
        禅僧トーマス・カーシュナー
 8/12(日)硫黄島を生き残って(1)
        元海軍通信兵・秋草鶴次
 8/13(月)硫黄島を生き残って(2)
        元海軍通信兵・秋草鶴次
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」8/5
 NHKラジオ第2、「宗教の時間」8月5日午前8時半~9時の放送は、雑司が谷、本納寺住職・桐谷 征一「石刻経“法華経”発見の旅」です。
 同番組の同日午後5時半~6時の放送は、東北大学教授・佐藤弘夫「偽書が告げる真実 中世日本人の精神構造」です。
 ラジオ第2・8/5番組表

テレビ「こころの時代」8/5
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月5日午前5時~6時の放送は、東北大学名誉教授・宮田光雄「人生の座標軸をもとめて」です。
 同番組の同日午後2時~3時の放送は、作家・神坂次郎「いのちの重さ~還らざる若者への鎮魂歌~」です。
 教育テレビ・8/5番組表

展覧会「アジアへの憧憬」8/1~9/30
 大倉集古館で8月1日(水)から9月30日(日)まで、「大倉コレクション アジアへの憧憬」が開催されます。情報サイト
 主催者情報:〈大倉喜八郎は明治から大正時代にかけて、汎アジア的な視点から東洋の古美術品を網羅的に蒐集してコレクションの充実を図りました。その内容は、アジア諸国の仏教美術を始め、中国の絵画、陶磁・漆工などの工芸品、陶俑や銅鏡などの考古遺物に加えて、宋元版本の貴重書を含む中国の古典籍と極めて多岐に亘ります。従来、その全体像が紹介されることのなかった東洋関係の蒐集品の数々を、奇才・伊東忠太建築による中国古典様式の幻想的な展示館の雰囲気とともにお楽しみ下さい。〉

ラジオ「こころの時代」7/31~8/6
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」7月31日(火)~8月6日(月)の放送内容は次の通りです。
 7/31(火)悲しみを分かち持って(1)子を亡くした親の会の20年 アンコール
        世話人・若林一美
 8/1(水)悲しみを分かち持って(2)子を亡くした親の会の20年 アンコール
        世話人・若林一美
 8/2(木)演劇青年の夢再び(1)人生80年時代の公演活動
        演劇集団たつのおとしご会演出家・佐藤修
 8/3(金)演劇青年の夢再び(2)人生80年時代の公演活動
        演劇集団たつのおとしご会演出家・佐藤修
 8/4(土)子どもの脳と命への想い
        小児脳神経外科 山崎麻美
 8/5(日)「わが人生の歌語り」第19回 アンコール
        作家・五木寛之/聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/6(月)「わが人生の歌語り」第20回 アンコール
        作家・五木寛之/聞き手・須磨佳津江アンカー
「ラジオ深夜便」番組表

展覧会「仏像の道」7/27~08/4/6
 東京国立博物館本館特別5室で7月27日(金)から2008年4月6日(日)まで、特集陳列「仏像の道 インドから日本へ」が開催されます。情報サイト
 主催者情報:〈今回の展示では、仏像の誕生したガンダーラから中国、朝鮮半島、日本の仏像20点余を選び、それぞれの時代、地域で、どのような仏像が作られ、人々の信仰を集めていたのかをたどってみたいと思います。〉
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記事0708


記 事 0708



中外日報8/28付 中外日報社
 全日仏50周年、600人参列し祝う
   宗派の絆強化 世界の宗教者 提携促進へ決意
 足湯の癒やし 高野山真言宗
   震災の能登で被災者の悩み聞く
 「マイナスから出発」強調
   高田派 青木新内局が初の臨宗
 八ヵ国・地域の青年仏教徒集う
   世界仏青の企画 日本で初の開催

パティパダー9月号 日本テーラワーダ仏教協会 600円
 智慧の扉:日日是好日
 巻頭法話:真言の力は比類なし
 根本仏教講義:人生改良計画5:観察で妄想が消える
 釈尊の教え・あなたとの対話(121):無明をぶっ壊せ
 パーリ経典を読む:沙門果経(31)
 Mindfulness in Plain English:気づき(3)
 パーリ語アイウエ?オ(61)
 ジャータカ物語(93)クンタニ鳥物語
 スマナサーラ長老の著書をたどる(その1)
 雨安居入りお布施式レポート

オモロイ坊主を囲む会通信 第110号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答
   「お墓参りは必要なんでしょうか?」
 ナニワの坊主の仏教入門その83
   「根本煩悩その2…瞋恚と愚痴」   

SVA MAIL NEWS メルマガ30号 シャンティ国際ボランティア会 メールマガジン
 カンボジア 日本のハナシ、カンボジアのハナシ
 新潟県中越沖地震 支援活動継続中

中外日報8/25付 中外日報社
 蔵王堂で出開帳 三十六寺社の尊像を一堂に
   役行者霊蹟札所会が五周年
 人間科学科に二専攻新設 大正大学人間学部
 鳥居賞 木塚泰弘氏 鳥居伊都賞 酒井久江氏
   視覚障害者教育、福祉に貢献
 印度国民軍司令官 スバス・チャンドラ・ボース 六十三回忌法要厳修
   東京杉並・日蓮宗蓮光寺
 全国から1300人参加 高田派婦人連合大会

薫の葉書 2007/8/25 fromkiyama メールマガジン
 「祈りのことば」その五 回向文

大仏さんのつぶより情報208号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど ジャンジャン火伝説
 奈良県からのニュース 長寿と健康の祭典 ほか
 地域の話題 藤原京ルネッサンス ほか
 季節の伝統行事・特別開扉 松尾寺の役行者像特別開扉 ほか
 花だより 薬師寺、円成寺の萩 ほか

中外日報8/23付 中外日報社
 「平和」沖縄から世界へ
   終戦の日に「祈りと平和の集い」
 天台座主への登竜門 戸津説法始まる
   大分の稙田惠秀霊山寺住職説法師に
 中井賢隆氏(48)抜てき
   佛光寺派大阪別院新輪番に
 日本初「人命救助トレセン」開設へ
   国際医療福祉専門学校七尾校関連施設 千葉・阿弥陀寺宇野住職が構想
 チェルノブイリ被ばく者ら本山本願寺参拝
   不二川総長らと面談

暮らしの中の仏教語 第191話 広大寺 メールマガジン
 水 清水 浄水 聖水

朝日新聞8/19付(本紙別刷be on Sunday1面) 朝日新聞社
 日曜ナントカ学
   仏像修理は時代のリレー

All About ガイドメールマガジン 神社・寺めぐり Vol.14 All About 神社・寺めぐり メールマガジン
 ご利益シャワーの宿坊で尼僧の暮らしを体験

お寺へ行こう! No.16 りらく メールマガジン
 りらくんのお寺むだ話 他力本願の誤用
 仏教豆知識 六波羅蜜の話1

をちこち(遠近)18号 山川出版社 525円
 インドを解く
   巻頭インタビュー 今、印日の関心が、初めて相互に向いている/アルジュン・アスラニ
   カーストの序列を巡る絶え間なき争い/ディパンカール・グプタ
   ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の共生を目指して/小川忠
   インド人相手のビジネスで負けない方法/清好延
   インドには二つの世界がある 経済成長と拡大す貧富の差/パラグミ・サイナート
   インドには何でも可能にする柔軟性と寛容さがある/深沢陽
   日本人が知らない「聖地バラナシ」の普通の生活/杉本昭男
   学習者が増加し、教師は慢性的に不足 インドの日本語教育事情/名須川典子
   世界で活躍する「インド人」たち 大国化で変化する在外者の地位/関口真理
   日印交流の1500年を振り返る 仏教伝来から経済自由化時代まで/臼田雅之
   日本とインドをつなぐ人たち/佐藤幸治

寺族春秋 2007夏号 四季社 年間購読(4冊)3360円
 緊急特別対談 新井満×中野東禅「千の風と、生と死と、人のきずな」
 寺院のグランドデザインを変える?
   ファイナルワークは絶対、寺院と決めている
   自分を取り戻してもらう場として、寺の庭は大事です
   安藤忠雄に、なぜ、本堂の建築を依頼したのか
   寺院カフェ×坊主バー

旅の手帖9月号 交通新聞社 580円
 おためし遍路 まずは日帰り&2泊3日のプチ体験!
   1日「駅から遍路」編
   2泊3日「旅遍路」編
   遍路宿ちょっぴり体験
   お遍路、これだけは!

オモロイ坊主を囲む会通信 第109号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答!
   「目に見えないものにも、本当に因果の法則はあるの?」
 ナニワの坊主の仏教入門その82
   「根本煩悩その1…貪り」

薫の葉書 2007/8/14 fromkiyama メールマガジン
 「祈りのことば」その四 四弘誓願

SVA MAIL NEWS メルマガ29号 シャンティ国際ボランティア会 メールマガジン
 新潟県中越沖地震 支援活動継続中
 夏募金 ただいま受付中です!
 SVAホームページ リニューアルしました!
 カンボジア サーカス学校の日本公演ツアー
 アジアに絵本を届けるコンサートVOL.2 開催の報告
 スタッフ募集 国内事業課パートスタッフ募集
 好評!SVAブログ 毎日更新しています

暮らしの中の仏教語 第190話 広大寺 メールマガジン
 所信 所縁 所生

大仏さんのつぶより情報207号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 県庁燈花会「県庁ほのあかり」
 奈良県からのニュース ぼくらのかっぱ教室 ほか
 地域の話題 平城山納涼会 ほか
 季節の伝統行事・特別開扉 天河大辨財天社の七夕祭 ほか
 花だより 松伯美術館のフヨウ ほか

中外日報8/11付 中外日報社
 本願寺派臨宗 九月上旬招集か
   最高法規 「宗制」改正が議題に
 「千の風」の中、長崎原爆忌
   秋川さん熱唱奉納
 「いのちの尊厳と宗教」で議論
   11月開く日本生命倫理学会で宗教者がワークショップ担当
 大覚寺名宝展注目集めて開幕
   京都国立博物館で9月17日まで
 国内全事業所66ヵ所でISO14001認証取得 生長の家
 えひめ丸犠牲者を追悼 ホノルル弘法寺に「生命の碑」
   高野山高校宗教科生徒が托鉢して資金

朝日新聞8/9付(本紙東京本社発行夕刊14面) 朝日新聞社
 「メガロポリス 街――ひと」
   経は歌 寺は庭
     若手僧侶、街で「布教」に奮闘

読売新聞8/8付(Web関西発>こころのページ) 読売新聞社
 変わる盆の形式 追慕する記念日に
   仏壇、部屋に合わせ現代風

大法輪9月号 大法輪閣 840円
 仏教の見方・考え方
   死を選ぶ、その前に/菅原伸郎
   第一部 「人間」をこう考える/横山全雄・田中典彦
     人生とは 十二因縁・四聖諦など
     人間という存在 五蘊・十二処など
     自己とは 我・無我・自灯明
     人間の行為 業・三業
   第二部 「心」をこう考える/山田法胤・中村 薫
     わがままな心 煩悩・分別・三毒など
     すべては心から 三界唯心・唯識など
     心の拠り所 信・帰依・三宝
     他者へのやさしさ 慈悲・四無量心
     真実の心 菩提心・仏性
   第三部 「もの・世界」をこう考える/宮坂宥洪・横山全雄・杉本卓洲
     あらゆるものの真実の姿 空
     万物の構成要素 四大・五大・六大
     すべてはつながっている 縁起
     宇宙はこんな感じ 須弥山など
     迷ってめぐる世界 六道輪廻など
     時間の考え方 業・四劫
   第四部 「理想の生き方」をこう考える/菅沼晃・森章司
     理想の生き方 八正道・六波羅蜜など
     守るべきもの 五戒・菩薩戒
     善と悪 十善・十悪
     目指すべき生き方 悟り・涅槃
   コラム/服部育郎
     数について
     食について
     仏典の動物
     仏典の植物
 名刹・護国寺に花開く砂マンダラ/佐藤泰司
 諸悪莫作/山内舜雄
 信ずる道/鷹司誓玉
 ひとり語り 常楽寺の聖観音像/市原悦子
 仏教の眼 黙視と怒り/高橋卓志
 私の「縁は異なもの」司馬遼太郎先生/太田治子
 釈尊への問いかけ 環境倫理・仏教からの提言3/奈良康明
 曽我量深師はこう語った 本願の仏地3/寺川俊昭
 鉄笛
   寂聴さんとひばりさん/小沢さとし
   無ケイ礙の心境か/山本祥一朗
   定年後の講義/河村錠一郎
   新婚家庭、どう転がる?/田村一博
   地球温暖化地獄からの脱出/山本良一
   まだ発表できない本/堀内万寿夫
 私の出会った仏教者 山田恵諦座主の想い出/白髪一雄
 空海 いのち輝くことば〈その詩を読む〉無常の光景/寺林 峻
 小説良寛(九)/立松和平
 追悼 太田久紀先生/能勢隆之
 ブッダのことば〈パーリ仏典入門〉小部経典6/片山一良
 新・『般若心経』入門 原典から読む『般若心経』7/渡辺章悟
 災害もご縁であります 信仰の原点に向き合う能登の僧侶たち/大菅俊幸
 日蓮聖人『観心本尊抄』を読む(15)/北川前肇
 重々無尽のいのち『華厳五教章』を読む(26)/竹村牧男
 節談説教の再生/関山和夫
 心と身体に効く寺社 證誠院の仏道修行/朝倉一善
 口絵によせて チベットから見た日本の仏教 チャド・リンポチェ師に聞く
 霞ヶ浦和尚の風言葉(22)/形山睡峰
 医は仏道認知症(3)脳細胞を増やして予防/高田明和
 仏教看護の可能性(3)慈しみの瞑想から学ぶ/井上ウィマラ
 『涅槃経』入門2『涅槃経』のおおすじの内容/田上太秀
 遍路で学ぶ生きる知恵1 お遍路の魅力/武田喜治
 河童の川流れ経 その15/小島宗光
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 西行 歌と生涯褪せゆくふるさと/松本章男

中外日報8/7付 中外日報社
 平和の祈り二十周年 比叡山に集う十九ヵ国の宗教者
   対話通じ「和解と許し」を
 人質即時解放を タリバンの韓国人拉致 緊急声明採択
   比叡山宗教サミット20周年記念の集い
 天台寺門宗総本山園城寺で原爆忌
 夏の全国高校野球
   金光大阪高、雪辱果たし甲子園初出場

中外日報8/4付 中外日報社
 自分の心にもハンセン病差別 中山節夫監督、自省こめ講演
   映画「新・あつい壁」制作の動機語る 本願寺派同教振中央研修会開く
 来春から四天王寺大学に 経営、教育両学部新設し三学部で
   四天王寺国際仏教大学が校名変更
 豊山派 地震被災地に見舞金

寺門興隆8月号 興山舎 年間購読12600円
 惨殺された住職と人を刺した住職その惨事が起きた現場
 首都圏寺院空白地帯でいま懸命の開教が行われている  
 声明指導者が受講者に重傷を負わせた事件の教訓
 お布施の付け落ちが給与として課税される是非を問う   
 給付額1億円超から数百万円と宗派で違う建物復興支援体制の実際
 各宗伝道標語6 分かりやすい言葉が成功の条件か   
 教団を象徴する紋章その問題と現状   
 医学博士がつきとめた般若心経の脳内洗浄力/高田明和
 不用になった墓石を供養する住職   
 お線香が値上がりしている理由
 一目瞭然!寺院建築施行ファイル
 本誌住職関心事アンケート結果「2006年最も印象深かった本」
 寺院・住職に直言提言
   鎌田東二「面白い神主と自由なる坊さん」
   石寒太「仏心の俳句 子規と虚子の場合」
 ショートルポ
   あのきみまろが町に寄贈した七福神騒動
   タクシー会社社長が建てた越前大仏の今
   曹洞宗宗務庁で捜査官が事情聴取した容疑

旅行人07夏号 旅行人 1029円
 ビルマ東西南北/瀬川正仁
   南へ 黄金のパゴダの街からビルマの旅へ
   北へ ローカルフェリーでイラワジ川を遡る
   東へ シャン州の古都から中国国境へ
   西へ カラダン川を遡ってイスラムの村へ
 前原利行のミャンマーガイド

心が豊かになる暮らしの情報 Vol.50 滝田商店 メールマガジン
 今月の一口法話
 歳時記 夏野菜
 仏事の豆知識 香炉の灰のお掃除
 生活の中の仏教語 図に乗る
 浅草情報 浅草サンバカーニバルほか
 八月の節季と満月
 夏の名句 与謝蕪村・松尾芭蕉

平安京メールマガジンfrom Kyoto 第90号 平安京事務局 メールマガジン
 京のお寺で行われる夏の恒例行事「暁天講座」

オモロイ坊主を囲む会通信 第108号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答!
   「笑うと病気が治りますか?」
 御礼。日本列島縦断の旅を終えて!
 ナニワの坊主の仏教入門その81
   「心の症状(随煩悩)」

中外日報7/31付 中外日報社
 来秋から秘仏本尊開帳 史上初・西国三十三所の札所会
   花山法皇一千年御遠忌に
 参院選 僧籍議員に明暗
   本願寺派藤谷(民新)谷川(自前)両氏当選 浄土宗小泉氏(自前)及ばず
 子ども代表、平和を誓う 念法眞教教団
   広島で原爆殉難者慰霊

家庭画報9月号 世界文化社 1050円
 京都で「禅の心」に触れる
   禅脳対談 有馬頼底+茂木健一郎
   銀閣寺の花
   禅の庭で心を洗う

在家佛教9月号 在家仏教協会 440円
 マンダラとは何か/立川武蔵
 今を生きる/田畑正久
 沙門法蔵と常不軽菩薩/瀬上敏雄
 現代日本人の範型・愚禿親鸞/門脇佳吉
 蓮の八徳/橋本随暢
 いのちをつなぐ/笠伊次郎
 報復の連鎖を断ち切るために/保坂俊司
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新刊0708


新 刊 0708



マンダラとは何か
正木晃=著 NHKブックス NHK出版 1124円
〈図像学的意味を詳細に解説し、美術的な鑑賞の対象物としてではなく、儀礼や瞑想の精神装置としてマンダラを捉え直す。心の中に仏世界を描いていく本来のテキストとしての用い方から、欧米イスラム世界にも存在するマンダラ様文様が心にもたらす影響までを幅広く論じる。マンダラ図像の本質に迫る意欲的な試み。〉

NHK趣味悠々 仏のこころを彫る
松本明慶=講師 NHK出版 1050円
〈煩雑な日常生活から少し離れ、自分だけの仏さまを彫ってみませんか。一刀ごとに明らかになる仏さまの姿に、新たな自分を発見できるかもしれません。簡単なレリーフから、立体の仏頭、蓮の葉の台座にのったかわいいわらべ地蔵まで、彫刻刀の扱い方とともにわかりやすく解説します。〉

日本人なら知っておきたい仏教とお寺
武光誠=著 河出書房新社 1260円
〈日本人は古来、仏に何を求め、どう付き合ってきたのか。「仏教の重要ポイント」がひと目でわかる地図や図解イラストを多数用いながら、仏教の「全体像」を明らかにし、その「核心」をわかりやすく解説する博学ビジュアル本。〉

新版 古寺巡礼京都第13巻 平等院
梅原猛=監修 神居文彰、志村ふくみ=執筆 淡交社 1680円
〈平等院の歴史と文化財を住職・神居文彰師のメッセージと染織家志村ふくみ氏のエッセイとともに一冊に構成します。〉

プチ修行
小栗左多里=著 幻冬舎文庫 幻冬舎 560円
〈修行すれば、幸せになれるのではないか。そんな野望を胸に、ベストセラー『ダーリンは外国人』の著者が無謀にも挑んだ写経、座禅、滝、断食、お遍路などの修行の数々。体験コミックエッセイ。〉

瞑想脳を拓く 脳生理学があかすブッダのサイエンス
有田秀穂・井上ウィマラ=著 佼成出版社 1890円
〈本書は、脳生理学者とヴィパッサナー瞑想指導者による共同研究レポートです。どのうようにすればブッダや禅僧の悟りを追体験することができるのか。それを脳波や脳内セロトニン量の測定からあきらかにしていきます。〉

親鸞の浄土
山折哲雄=著 アートデイズ 1680円
〈独創的視点から親鸞の人間像とその浄土思想に新たな光をあてた書。著者による親鸞解釈の集大成!!〉

空の実践 ブッディスト・セオロジー(4)
立川武蔵=著 講談社選書メチエ 講談社 1575円
〈仏教の中核思想「空」とは何か。自己否定とそれを通してのよみがえりという「空」の実践のプロセスから、実践行為としての仏教の本質を考究する、碩学渾身の思考。〉

天皇制国家と宗教
村上重良=著 講談社学術文庫 講談社 1008円
〈「戦後政治の総決算」とは宗教において何を意味するのか。キリシタン弾圧、仏教への打撃政策、民間宗教の禁圧等により、天皇中心の神道的国民教化に乗り出した明治政府。やがて国家神道は全国民に強制され、昭和期に入ると、政府は治安維持法と不敬罪を武器に宗教弾圧を繰り返し、屈した宗教は戦争協力に狂奔した……。維新から敗戦までの歴史を通じて「国家と宗教」を問い直す。〉

八幡神と神仏習合
逵日出典=著 講談社現代新書 講談社 777円
〈八幡神が神仏習合を先導することになったのはなぜか。朝鮮半島の新羅から九州・宇佐、そして奈良の都から全国へ。時の権力とかかわりながら、歴史の転換点を乗り越え、勢力を伸張していった「仏神」の姿に迫る。〉

般若心経は間違い?
アルボッムッレ・スマナサーラ=著 宝島社新書 宝島社 720円
〈般若心経の?はお釈迦様に聞こう!仏教本来の教えを守る初期仏教のスマナサーラ長老が、般若心経を解読。ブッダの本当の教えがよくわかる!〉

現代人のための瞑想法 役立つ初期仏教法話4
アルボッムッレ・スマナサーラ=著 サンガ 735円
〈「瞑想」というと、宗教的で儀式的ななにかを思い浮かべるかもしれません。ですが、この本でご紹介する瞑想法は、健康的で心は明るく、人間関係もスムーズな毎日を送るための簡単な方法です。とくに宗教活動などしていない、会社に毎日お勤めの方も読めばすぐに始められる、人生を明るく生きるコツのようなものです。難しく考えることはありません。明るい心で、明るい気持ちで、ご紹介する方法を試してみてください。〉

インド流! マルカスが紹介するお釈迦さまの国
マルカス=著 サンガ 735円
〈知っているようで知らない、ガイドブックに載っていないインドの素顔〉

法華信仰のかたち その祈りの文化史
望月真澄=著 大法輪閣 2100円
〈日蓮を祖とする法華教団の人々が形づくり、庶民にも大いに親しまれた「法華信仰」の魅力に、あらゆる角度から迫る、意欲的な一冊。〉

歎異抄講話
瓜生津隆雄=著 大法輪閣 2730円
〈日本で最も親しまれている仏教の名著を、国語学的な検討と、浄土真宗の伝統を踏まえた思想的考察によって、親鸞研究に大きな足跡を残した著者が綿密に読み解いた古典的な名講義。名句に秘められた親鸞の真意に迫る。『歎異鈔』の全原文を収録。〉

鶴林寺太子堂とその美
刀田山鶴林寺=編 法蔵館 1575円
〈聖徳太子創建と伝える播磨(兵庫県)の名刹・鶴林寺の国宝太子堂(法華堂)の建築・内陣荘厳画・彫刻を豊富なカラー写真図版を使用して解説。赤外写真撮影の荘厳図は初公開。〉

増補新版 念仏の智慧に導かれて
吉武史朗=著 法蔵館 630円
〈釈尊・親鸞・妙好人などの法語を題材に、阿弥陀仏のおしえをこころの灯火として、浄土へと歩む真宗門徒の生き方を説いた30篇の法話集。前作に新たに5篇を増補。〉

インドの神々
斎藤昭俊=著 歴史文化セレクション 吉川弘文館 2520円
〈インドの民俗的崇拝の根底をなすものは“霊”である。人間・樹木・動物などに宿る霊が具体的な神の形となり、人々の信仰の対象となっている。それら様々な神々を、分り易く紹介した「インド宗教入門書」である。〉

跋扈する怨霊 祟りと鎮魂の日本史
山田雄司=著 歴史文化ライブラリー 吉川弘文館 1785円
〈天然痘を流行させた長屋王、内裏に雷を落した菅原道真、大火災を起した崇徳院…。非業の死を遂げた人物は怨霊となり祟りや災いを起こすとして畏れられ、為政者は怨霊を丁寧に祀り、鎮撫した。虚実とりまぜて論じられがちな怨霊の創出と鎮魂の実態を実際の史料に基づいて辿り、霊魂観・神概念の変遷にも注意しながら怨霊を時代の中に位置づける。〉

早朝坐禅 凛とした生活のすすめ
山折哲雄=著 祥伝社新書 祥伝社 777円
〈著者は、疲れたときには「群れ」から離れて「ひとり」になってみよ、という。毎朝、五分坐って、己の心と向き合う。正しい姿勢で、深い呼吸をする。季節の風を胸元に入れながら、歩く。ときには庭にたたずみ、河原で風に吹かれる。ひとり静かに自分自身や自然と向き合うことが、騒々しい人間関係の疲れを取り、豊かな人生を手に入れる最良の方法なのだ。〉
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