新刊1301


新 刊 1301



われも六字のうちにこそ住め 信心をたまわりて生きる
西光義秀=著 樹心社 2100円
〈「念仏」とは? 「信心」とは? を釈迦、法然・親鸞聖人等に問い、自らに問いかけながら綴る「お育て」の書。〉

禅から学ぶ こころの引き算
村越英裕=著 同文舘出版 1365円
〈禅の教えをヒントに、いったん身体と心を止めて、身軽になる方法を禅宗の僧侶が紹介します。足し算ではなく、「引き算」の考え方、生き方です。〉

お寺の教科書
頼富本宏=監修 エイ出版社 1260円
〈「お寺検定」の公式テキストとして誕生した本書は、広くて深い世界を示してくれる「お寺」の手引書になります。具体的には日本の寺院の歴史・美術・文化・信仰など、様々な角度からスポットを当てた一冊になります。〉

空海と日本思想
篠原資明=著 岩波新書 岩波書店 798円
〈空海について思索を重ねてきた著者は,空海思想の基本概念である「風雅・成仏・政治」を日本思想理解のための基本的な視点(基本系)と捉え,さまざまな事例を通して論ずる.斬新で刺激的な日本思想論.〉

動じない心
宮城泰年=著 講談社 1575円
〈最強の「山伏」が「修験」の教えを説く初の書き下ろし! 「修験道」を普通の人が極めるにはかなりの危険が伴います。生と死という極限の中で得た宮城泰年の教えは、人としてのこだわりの小ささ、人間の弱き心理への克服です。〉

生活仏教の民俗誌 誰が死者を鎮め、生者を安心させるのか
佐々木宏幹=著 春秋社 2100円
〈東日本大震災から1年半が過ぎた。日常生活が復旧する東北の地にあって、最近、特に幽霊の目撃談が多くなっている。荒ぶる魂、彼の地に残ってしまった霊を誰が/何をもって鎮めることができるのであろうか。日本人の精神の源にある「力」への信仰を、生活に根付く「仏教」の諸層から探求する。〉

宇宙からのメッセージ 大日経は語る
山崎泰廣=著 春秋社 2625円
〈『金剛頂経』と並ぶ真言密教の根本聖典『大日経』の解説書といえば、冒頭の「住心品」を中心とした教相(理論)面のみを論じたものが多いが、本書はそうした教相面だけでなく、事相(実践)面、すなわち三密瑜伽や字輪観、阿字観等の密教瞑想を、宗学の伝統を踏まえつつも、現代宇宙論や生理学、深層心理学等の成果を援用して、21世紀を生きる一般人にも理解できるように平明に解説した稀有の書。〉

生きる
山川宗玄=著 春秋社 1785円
〈いま禅はニューウエーブの時代。トップランナーとして疾駆する著者の、魅力あふれる「禅エッセイ」。1話4頁という短い語りの中に、「禅の心」・「人生の生き方」を見事に示す。難しい仏教の言葉はない。凛として、心洗われる、清新の気に満ちた魅惑のエッセイ集。〉
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

記事1301


記 事 1301



一個人3月号 KKベストセラーズ 680円
 仏教美術入門
   地獄絵 残酷と救いの絵画を読む
   「円空仏」の謎
   日本の仏教美術の変遷図鑑
   天才仏師運慶の仏像31体の秘密
   国宝の「如来」仏像をめぐる
   日本の仏教絵画5大傑作を読み解く
   仏教儀礼に用いられた工芸品の至宝
   密教美術の秘宝を徹底解読

美術手帖2月号 美術出版社 1600円
 円空

大法輪2月号 大法輪閣 840円
 〈徹底比較〉仏教とキリスト教
   ブッダとキリストの生涯/服部育郎・岩島忠彦
   教え/蓑輪顕量・森章司・竹内修一・阿部仲麻呂
   僧侶と聖職者/佐藤達全・九里彰
   キリスト教を知るための豆辞典/鶴岡賀雄
   仏教とキリスト教系統図/編集部
 こころと身体を養う精進料理(17)/高梨尚之
 玉岡かおるさんが行く金峯山寺・聖護院門跡/若林純
 仏師・中川大幹の世界/駒澤たん道
 和敬清寂/松長剛山
 ブッダとキリスト 慈悲と愛について/奈良康明
 荘子の人生と思想(8)/蜂屋邦夫
 現代語訳・注『訂補建撕記』道元禅師の伝記を読む(9)/吉田道興
 にっぽん聖地巡拝の旅(14)金峯山寺と聖護院門跡/玉岡かおる
 神と仏の物語(23)天橋立と元伊勢の神々/小松庸祐
 仏教の眼 介護の日々/大塚日正
 私の「縁は異なもの」 総選挙とみすゞさん/太田治子
 鉄笛
   銀色の大星雲/矢部美智代
   フェルメール/小林英樹
   〈外地〉刊行本探究行脚/竹松良明
 何故いま空海なのか(2)第一章 発端/岳真也
 こころと身体を養う精進料理 (19)/高梨尚之
 いま、仏教を学ぶことの意味 (18)/菅沼晃
 弘法大師御請来の占い (14) 亢宿/上住節子
 日蓮紀行 (29)佐渡 寒苦と飢餓のなかで/福島泰樹
 もう一つの親鸞像 口伝鈔講義 (31)/義盛幸規
 やんちゃ和尚 ガンとの出会い (6)/西村仁美
 ほほえみネットワーク 悲しみの癒し方(4)/田代尚嗣
 「破天荒の画僧」 岩崎巴人 (2)/横田喬
 〈中村元博士生誕百年〉中村先生のお人柄と学問(下)/堀内伸二
 「妙好人」考(後編)シュタイナーの視点から/塚田幸三
 十一年間寝たきりで亡くなった檀家さんへの言葉/横山全雄
 梵語と漢訳で唱えた祈りの本 著書の上梓にあたって/堀米博
 「慈しみ」 身元不明の遺骨を預かる寺院/岸野亮哉
 京の街を歩く 各地域の歴史と文化を尋ねて(1)/井上満郎
 日本人のためのキリスト教入門(6)クリスマスと三位一体/光延一郎
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 山頭火の風景(10)雲がいそいでよい月にする/田主誠
 「井戸端けんこう談義」(6)〝男らしい〟は長生きする/立川らく朝
 小豆島哀景/小山榮雅

寺門興隆1月号 興山舎 年間購読12600円
 10大宗派調査(1)各宗派の歳出に占める教化布教費と災害対策費の割合
 福島の母親と子供にせまる放射能差別の実態リポートその2
 東日本大震災からの出発として災害天罰論の本質に迫る〔1〕
 資産100億円を下らぬ都心一等地のお寺がなぜ業者に取られたのか
 各宗寺院で大成功しています! お寺の婦人会を作ってよかったこと
 遺品整理の業者と遺品供養のお寺、日本初の遺品整理士住職も誕生している
 寺檀活性化に取り組むお寺
 震災も師父逝去も乗り越え伽藍復興を遂げた不屈の寺族ドキュメント
 お寺の庭をいつも清々しくする庭師の選び方と費用
 プロが教える法衣の上手な洗い方〔2〕
 寺院・住職に直言提言
   渡辺えり「私の願う仏教」
   辰巳琢郎「宗教と宗教者の役割」
 臨済宗妙心寺派寺院が永代供養料と納骨料の返還を求められた重要判決
 建設業トップの「BCS賞」の栄誉に輝いた福島市の曹洞宗長楽寺の坐禅堂新築
 地域の防災避難所にもできる愛知県の真宗大谷派正願寺の伽藍新築
 尼さん駅長で人気上々の静岡県・曹洞宗東泉院の金田祥道副住職

在家佛教2月号 在家仏教協会 440円
 「欲生即ちこれ回向心なり」〔後編〕/高史明
 人皆御免なさい存在/亀井鑛
 更生保護と「諸悪莫作」/小倉玄照
 生まれを越えて 釈尊の「〔み〕猴奉蜜」を観る/平岡三峰子
 かくれ仏教徒/乗元惠三
 仏教に何がおきているか?〔後編〕/薄井秀夫
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

予定1301


予 定 1301



ラジオ「宗教の時間」1/27
 NHKラジオ第2「宗教の時間」1月27日午前8時半 - 9時の放送は、アンコール、駒澤大学学長・石井清純「禅問答の周辺」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、アンコール、こまざわ小児科医院院長・駒澤勝「仏教と葉っぱのフレディ」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」1/27
 NHKEテレ「こころの時代 宗教・人生」1月27日午前5時 - 6時の放送は、農業・村上真平「その壁を超えて」です。
 同番組の1月26日午後1時 - 2時の再放送は、立正大学教授・北川前肇「永遠のいのちの教え 法華経のことば(10)」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」1/20
 NHKラジオ第2「宗教の時間」1月20日午前8時半 - 9時の放送は、アンコール、こまざわ小児科医院院長・駒澤勝「仏教と葉っぱのフレディ」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、花園大学名誉教授・西村恵信「シリーズ 夢窓国師“夢中問答”をよむ(10)“一切を放下する”ということ」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」1/20
 NHKEテレ「こころの時代 宗教・人生」1月13日午前5時 - 6時の放送は、立正大学教授・北川前肇「永遠のいのちの教え 法華経のことば(10)」です。
 同番組の1月19日午後1時 - 2時の再放送は、生田神社宮司・加藤隆久「よみがえりの力」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」1/13
 NHKラジオ第2「宗教の時間」1月13日午前8時半 - 9時の放送は、花園大学名誉教授・西村恵信「シリーズ 夢窓国師“夢中問答”をよむ(10)“一切を放下する”ということ」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、アンコール、三千院門主・小堀光詮「彼の観音力を念ずれば」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」1/13
 NHKEテレ「こころの時代 宗教・人生」1月13日午前5時 - 6時の放送は、生田神社宮司・加藤隆久「よみがえりの力」です。
 同番組の1月12日午後1時 - 2時の再放送は、アンコール、托鉢者・石川洋「いのちの世界に枠はない」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「宗教の時間」1/6
 NHKラジオ第2「宗教の時間」1月6日午前8時半 - 9時の放送は、アンコール、三千院門主・小堀光詮「彼の観音力を念ずれば」です。
 同番組の同日午後6時半 - 7時の放送は、アンコール、愛知学院大学教授・木村文輝「アジアの仏教さまざま」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」1/6
 NHKEテレ「こころの時代 宗教・人生」1月6日午前5時 - 6時の放送は、アンコール、托鉢者・石川洋「いのちの世界に枠はない」です。
 同番組の1月5日午後1時 - 2時の再放送は、アンコール、岡村美穂子「心に枠のない世界 鈴木大拙館をたずねて」です。
 教育テレビ・こころの時代
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )