記事0808


記 事 0808



中外日報8/28付 中外日報社
 韓の国三十三観音聖地 仏国寺で開創記念式典
 "ご巡教"の縁、宗内全寺院に 本願寺派
 高野山で"お待ち受け" 五支所の青年教師ら

中外日報8/26付 中外日報社
 准胝観音堂が全焼 醍醐寺
 チベットの現状知って 亡命僧、過酷な逃亡体験語る
 日蓮宗の寺庭婦人中心に「輪母の会」 10月28日設立

パティパダー9月号 日本テーラワーダ仏教協会 600円
 扉 東京と大阪で初期仏教の集い
 巻頭法話 魂は巨大妄想の産物である
 根本仏教講義 希望と欲望5 正しい希望の持ち方2
 釈尊の教え・あなたとの対話 なぜ宗教は存在するのか
 パーリ経典を読む 沙門果経(43)
 Mindfulness in Plain English 気づき(16)
 ジャータカ物語(105)チュッラボーディ物語
 パーリ語アイウエ?オ(74)
 パーリ経典小部ウダーナ(5)

中外日報8/23付 中外日報社
 別院蓮着寺に石碑を建立 宗祖「伊豆法難七五〇年」
 カメラでたどる親鸞聖人の足跡 写真家井上氏の写真集
 戸津説法始まる 大津・東南寺

サライ9月4日号 小学館 500円
 仏像の見方
   運慶 万世不朽の仕事
   仏像 基本のき
   古仏巡礼の旅

中外日報8/21付 中外日報社
 日本三大新四国霊場が合同お砂踏み 知多四国霊場開創200周年記念
 "平和の魂"オオゴマダラ初放蝶 沖縄宗教者の会が「祈りと平和の集い」
 松田新本部長が決意 大本、天恩郷で瑞生大祭
 巣立った"一休さん"八千人 奈良・松尾寺

暮らしの中の仏教語 第227話 広大寺 メールマガジン
 冥土のみやげ

中外日報8/19付 中外日報社
 ナガサキの祈り深く 63年目長崎原爆忌
 本願寺派の臨宗閉会 宗会に調査特別委置く
 千鳥ヶ淵で平和祈願式典 新宗連・同青年会
 「8・8チベットの平和を願うキャンドルの夕べ」 諸宗派の僧侶ら参加

朝日新聞8/13付(東京本社発行夕刊、15面_窓-論説委員室から) 朝日新聞社
 集まった運慶仏

大仏さんのつぶより情報231号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど どこで見る?「大文字送り火」
 奈良県からのニュース 県民ホール8月の催し ほか
 地域の話題 平城山納涼会 ほか
 季節の伝統行事・特別開扉 吉野山の街並み桜燈火 ほか
 花だより 本薬師寺跡のホテイアオイ

オモロイ坊主を囲む会通信135号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答!「学校へはもう行きたくない。」
 ナニワの坊主の仏教入門その107「過程と結果」

暮らしの中の仏教語 第226話 広大寺 メールマガジン
 さいころ さいのめ でたらめ

大法輪9月号 大法輪閣 840円
 違いと特徴でみる仏教
   第一部 各地の仏教の違い
     ヒンドゥー教と仏教の違い/宮元啓一
     ジャイナ教と仏教の違い/渡辺研二
     大乗仏教と原始仏教の違い/菅沼晃
     日本仏教と中国仏教の違い/蓑輪顕量
     日本仏教と韓国仏教の違い/佐藤厚
     日本仏教と南方仏教の違い/井上ウィマラ
     日本仏教とチベット仏教の違い/菅沼晃
   第二部 日本仏教宗派の違い
     奈良仏教・平安仏教・鎌倉仏教の違い/田村晃祐
     天台宗と真言宗の違い/塩入法道
     浄土宗と浄土真宗の違い/安冨信哉
     臨済宗と曹洞宗の違い/藤原東演
     日蓮宗と日蓮正宗の違い/浜島典彦
 失われた「金剛界八十一尊曼荼羅」再現の試み
 信州・安曇野の道祖神/中塚裕
 子育てのまち京都の夏・地蔵盆/神谷潔
 和顔愛語/中村昌道
 余生と預生に思う/橋本照稔
 日蓮聖人のことば(3)/菅野日彰
 『碧巌録』ア・ラ・カルト(4)/西村惠信
 仏教の眼 大切ないい加減!/杉谷義純
 私の「縁は異なもの」恋する鰻/太田治子
 鉄笛
   獲物を狩る男達/手島悠介
   旅する心、安吾の求道/竹内清己
   安曇野の弥勒さま/松本猛
   自分勝手な一人から/筑紫磐井
   駝鳥の卵/酒井忠康
   食は心で始まる/小泉武夫
 私の出会った仏教者 高田好胤師の想い出/山崎富治
 小説良寛(21)/立松和平
 テーラワーダ仏教の教科書(2)/A・スマナサーラ
 石仏入門3 庚申さまと道祖神/坂口和子
 浄土真宗Q&A 他力ということ(2)/梯實圓
 戦場「硫黄島」訪問記/伊東照司
 中国の居士・楊仁山のこと/中村薫
 居候たちの夢探し/宇野全匡
 源氏物語にみる仏教(4)/阿部祐輔
 チベット社会のシャマニズム〈下〉/佐藤久光
 密教瞑想阿字観の古典を読む(6)/北尾隆心
 新・『般若心経』入門 般若心経の泉を汲む/渡辺章悟
 医は仏道うつ病(4)うつ病の治療2/高田明和
 弘法大師空海の曼荼羅「復元」/田村隆照
 唯識入門6 三性について(一・遍計所執性)/横山紘一
 日本仏教建築の歴史4 空間の拡張/野村俊一
 河童の川流れ経 その26/小島宗光
 インド仏教人物列伝 シンガーラ/服部育郎
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 脈々たる仏道老いて、行基の吐息/小嵐九八郎

寺門興隆8月号 興山舎 年間購読12600円
 ガンに苦しむ住職を殺めた妻の悲劇
 暴力団の取り立てから門跡を守った代表役員解任の訳
 お砂踏本尊の使用権をめぐり霊場会と写真家が争う裁判教訓
 年収20万円足らず7カ寺を支えてきた住職の寺務苦闘記
 お寺で精進料理を始める必須条件
 お墓のお供物はいかにすべきか
 樹木葬墓地は寺院運営を豊かにするか
 寺院に生きる人々の超高齢化の現実
 寺院・住職に直言提言
   鴨下信一「ぼくの仏像体験」
   甲野善紀「不惜身命を死語にするな!」
 ショートルポ
   イージス艦事故で還らぬ檀徒を祈る住職
   真宗大谷派の声明の師匠暴行事件の量刑
   愛知県慈雲寺の古文書調査団のあっぱれ
   東京青山梅窓院の境内地課税裁判の判決

中外日報8/9付 中外日報社
 広島 国立の「追悼空間」 「新しい宗教」生む恐れないか
 "メモ"めぐり再び波乱 本願寺派臨時宗会
 繁華街を平和行進 カトリック広島司教区
 「返金したいが資金なし」 高島易断霊感商法問題

サライ8月21日号 小学館 680円
 国宝「眼福」の旅
   聖の行脚を辿る『一遍上人絵伝』追巡礼
   ぶらり「国宝絵巻」漫遊 
   信州・近江・瀬戸内の古社寺を訪ねる

中外日報8/7付 中外日報社
 63年目の広島原爆忌 諸宗教合同で犠牲者追悼
 半田座主、力込め平和祈願文 比叡山宗教サミット21周年
 「ポータルサイト」巡り攻防 波乱含みの本願寺派臨宗
 寺ネット・サンガ設立へ よりよい葬儀のあり方探る

産経新聞8/3付(Web > 国際) 産経新聞社
 グローバルインタビュー ダライ・ラマ実兄に聞く

毎日新聞8/3付(Web > 地域 > 京都 ) 毎日新聞社
 追跡京都2008:ビハーラ活動 「生老病死」苦悩に寄り添う

中外日報8/5付 中外日報社
 原爆の惨禍 学生が被爆者と絵本制作
 5日から本願寺派第287回臨宗
 密教教化賞に高山照襄氏、庄司隆興氏 真言宗各山会

心が豊かになる暮らしの情報Vol.062 仏壇屋滝田商店 メールマガジン
 歳時期 お盆
 仏事の豆知識 地蔵盆
 浅草情報 サンバカーニバルほか
 八月の節季と満月
 夏の名句 小林一茶・高浜虚子

中外日報8/2付 中外日報社
 「禅仏教教育センター」立ち上げ 花園大学
 初の決算臨宗開く 真言宗醍醐派
 輝く厨子 修復進み完成間近
 大覚寺サマースクール 参加ふえ七十九人に

暮らしの中の仏教語 第225話 広大寺 メールマガジン
 門徒 徒弟 学徒 部門

オモロイ坊主を囲む会通信134号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答!「先祖のたたり。」
 ナニワの坊主の仏教入門その106「自分を慈しむ」

読むと幸せになるメルマガ!#177 寺崎敬道 メールマガジン
 一息一息

仏像 魅惑の世界 Vol.12 四国三郎 メールマガジン
 巡礼記 奈良 福智院 重要文化財 地蔵菩薩坐像
 エッセイ うんざりする展覧会
 秘仏開帳 奈良 安産寺 重要文化財 地蔵菩薩立像

中外日報7/31付 中外日報社
 「別離苦の救い」で自由討議 本願寺派安居
 第六十三回金光教広島平和集会 被爆体験談に思い新た
 五十鈴川の宇治橋を修造 神宮式年遷宮ごと架け替え

在家佛教9月号 在家仏教協会 440円
 愚を守る 山頭火の生きかた/橋本隆道
 只管打坐を考える/木村隆徳
 心のワクチン・仏教/金子真介
 老若平等/上山大峻
 石川啄木と西方浄土/須藤隆仙
 世間に生きる私たち/木村文輝

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予定0808


予 定 0808



ラジオ「宗教の時間」8/31
 NHKラジオ第2「宗教の時間」8月31日午前8時半~9時の放送は、立正大学名誉教授、妙圓寺住職・坂輪宣敬「法華経を歌う」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、立教大学教授・佐藤研「イエス像の探求」です。
 ラジオ第2・8/31番組表

テレビ「こころの時代」8/31
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月31日午前5時~6時の放送は、禅僧、医師・対本宗訓「禅の心 医の心」です。
 同番組の同日午後2時~3時の放送は、弁護士、カリヨン子どもセンター理事長・坪井節子「子どもたちに導かれて」です。
 教育テレビ・8/31番組表

ラジオ「こころの時代」8/26~9/1
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」8月26日(火)~9月1日(月)の放送内容は次の通りです。
 8/26(火)亡きわが子に導かれて(2)
        いのちをバトンタッチする会代表・鈴木中人
 8/27(水)私の米英ビジネス50年(1)
        元在外ビジネスマン・西浦周一郎
 8/28(木)私の米英ビジネス50年(2)
        元在外ビジネスマン・西浦周一郎
 8/29(金)ともに楽しく食事を作ろう
        料理研究家、管理栄養士・田口道子
 8/30(土)食育のさきがけ、石塚左玄に学ぶ
        JA福井県厚生連理事長・岩佐勢市
 8/31(日)特集わが人生の歌語り第41回
        作家・五木寛之、聞き手・須磨佳津江アンカー
 9/1(月)父と私の北海道 エトロフ・函館(1)
        作家・佐々木譲
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」8/24
 NHKラジオ第2「宗教の時間」8月24日午前8時半~9時の放送は、立教大学教授・佐藤研「イエス像の探求」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、大谷大学教授・延塚知道「道を求める」です。
 ラジオ第2・8/24番組表

テレビ「こころの時代」8/24
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月24日午前5時~6時の放送は、写真家・井上博道「まほろばの心を撮る」です。
 同番組の同日午後2時~3時の放送は、駒澤大学教授・角田泰隆「道元のことば 正法眼蔵随聞記にきく(5)報いを求めず」です。
 教育テレビ・8/24番組表

ラジオ「こころの時代」8/19~8/25
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」8月19日(火)~8月25日(月)の放送内容は次の通りです。
 8/19(火)異文化の接点に生きて(1)
        アジア学院校長・野崎威三男、妻龍江
 8/20(水)異文化の接点に生きて(2)
        アジア学院校長・野崎威三男、妻龍江
 8/21(木)特集わが人生の歌語りアンコール第31回(H19.10.27放送)
        作家・五木寛之、聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/22(金)特集わが人生の歌語りアンコール第32回(H19.11.25放送)
        作家・五木寛之、聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/23(土)特集わが人生の歌語りアンコール第33回(H19.12.30放送)
        作家・五木寛之、聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/24(日)特集わが人生の歌語りアンコール第34回(H20.1.27放送)
        作家・五木寛之、聞き手・須磨佳津江アンカー
 8/25(月)亡きわが子に導かれて(1)
        いのちをバトンタッチする会代表・鈴木中人
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」8/17
 NHKラジオ第2「宗教の時間」8月17日午前8時半~9時の放送は、大谷大学教授・延塚知道「道を求める」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、大正大学名誉教授・福田亮成「空海“秘蔵宝鑰”をよむ 心の秘宝を開く鍵(5)」です。
 ラジオ第2・8/17番組表

テレビ「こころの時代」8/17
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月17日午前5時~6時の放送は、駒澤大学教授・角田泰隆「道元のことば 正法眼蔵随聞記にきく(5)報いを求めず」です。
 同番組の同日午後の放送は、別番組のためありません。
 教育テレビ・8/17番組表

ラジオ「こころの時代」8/12~8/18
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」8月12日(火)~8月18日(月)の放送内容は次の通りです。
 8/12(火)ニューギニア戦線の日々から(1)
        ニューギニア帰還兵・川村正風
 8/13(水)ニューギニア戦線の日々から(2)
        ニューギニア帰還兵・川村正風
 8/14(木)人は逝き、野花に還る(1)
        岩手県一関市祥雲寺住職・千坂げんぽう
 8/15(金)人は逝き、野花に還る(2)
        岩手県一関市祥雲寺住職・千坂げんぽう
 8/16(土)中国にひとり残され
        日中友好人権と尊厳を守る会兵庫県代表・宮島満子
 8/17(日)中国東北部”渾河開拓団”からの70年(1)
        渾河二世会代表・岩下俊一
 8/18(月)中国東北部”渾河開拓団”からの70年(2)
        渾河二世会代表・岩下俊一
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」8/10
 NHKラジオ第2「宗教の時間」8月10日午前8時半~9時の放送は、大正大学名誉教授・福田亮成「空海“秘蔵宝鑰”をよむ 心の秘宝を開く鍵(5)」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、恐山院代・南直哉「本当の自分」です。
 ラジオ第2・8/10番組表

テレビ「こころの時代」8/10
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月10日午前5時~6時の放送は、詩人・溝口章「わたしの一遍上人」です。
 同番組の同日午後の放送は、別番組のためありません。
 教育テレビ・8/10番組表

展覧会「紙で語る」8/1~10/12
 大倉集古館で8月1日(金)から10月12日(日)まで、「紙で語る Paper Materrials」が開催されます。
 主催者情報:〈人々の生活の中で最も身近かつ手軽な素材として親しまれてきた紙を媒介として生み出された美術の諸相を、館蔵品と共に特種製紙株式会社・Pamより新たにご寄託頂いた作品を中心に展観いたします。〉

展覧会「西国三十三所」8/1~9/28
 奈良国立博物館で8月1日(金)から9月28日(日)まで、特別展「西国三十三所 観音霊場の祈りと美」が開催されます。
 主催者情報:〈本年は、西国三十三所巡礼の中興といわれる花山法皇の崩御より一千年の記念の年に当たります。本展覧会では、花山法皇の遺徳を偲ぶとともに、歴史ある各霊場に伝えられた宝物の数々を開陳し、三十三所の歴史と信仰の遺産、信仰に基づく美の世界を展示し、観音霊場に捧げられた人々の祈りの軌跡を描き出します〉

展覧会「お願い!かみさま、ほとけさま」7/26~9/15
 横浜市歴史博物館で7月26日(土)から9月15日(月)まで、企画展「お願い!かみさま、ほとけさま 小絵馬に見るひとびとの願い」が開催されます。
 主催者情報:〈今回の展示では、日本各地のいろいろな小絵馬を集めてみました。昔から受け継がれてきたひとびとの願いや祈りが、どのようなものであったのかを紹介します。〉

展覧会「大阪の祈り」7/19~9/1
 大阪歴史博物館で7月19日(土)から9月1日(月)まで、特別展「大阪府・大阪市指定文化財展 大阪の祈り さまざまな美と形」が開催されます。
 主催者情報:〈大阪の人々の〈祈り〉にスポットをあて、人々の心の拠りどころであった〈祈り〉から生み出された作品を展示します。この展覧会を通じて、先人たちの心を知る一助となればと考えるものです。〉

ラジオ「こころの時代」8/5~8/11
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」8月5日(火)~8月11日(月)の放送内容は次の通りです。
 8/5(火)ヒロシマの心を伝える(1)
        元広島平和記念資料館館長・高橋昭博、妻・史絵
 8/6(水)ヒロシマの心を伝える(2)
        元広島平和記念資料館館長・高橋昭博、妻・史絵
 8/7(木)言葉の皮を剥きながら 「岩倉具視」を書き終えて(1)
        作家・永井路子
 8/8(金)言葉の皮を剥きながら 「岩倉具視」を書き終えて(2)
        作家・永井路子
 8/9(土)歩くこと、出会うこと、そして祈ること
        西国三十三所札所松尾寺名誉住職・松尾心空
 8/10(日)フィールドワークの魅力に取り付かれて(1)
        山口大学名誉教授・松本(ユキ)夫
 8/11(月)フィールドワークの魅力に取り付かれて(2)
        山口大学名誉教授・松本(ユキ)夫
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」8/3
 NHKラジオ第2「宗教の時間」8月3日午前8時半~9時の放送は、恐山院代・南直哉「本当の自分」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、大谷大学名誉教授・寺川俊昭「精神主義と現代」です。
 ラジオ第2・8/3番組表

テレビ「こころの時代」8/3
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」8月3日午前5時~6時の放送は、武術家、松聲館主・甲野善紀「身体からの探究」です。
 同番組の同日午後の放送は、別番組のためありません。
 教育テレビ・8/3番組表

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新刊0808


新 刊 0808



ブッダの実践心理学 アビダンマ講義シリーズ第四巻「心の生滅の分析」
アルボッムッレ・スマナサーラ、藤本晃=著 サンガ 3465円
〈アビダンマの中でも特に難解とされる心路のメカニズムを明快に解説! シリーズ第三巻までで明らかにされたアビダンマの概念を縦横無尽に駆使し、私たちの心の深層までわかりやすく解き明かされる〉

禅的思考のすすめ 悩む人ほど強くなれる
公方俊良=著 サンガ 1554円
〈悩みがスーッと消えてゆく! 道元禅に学ぶ、あるがままの生き方〉

ブッダのユーモア活性術 役立つ初期仏教法話8
アルボッムッレ・スマナサーラ=著 サンガ新書 サンガ 893円
〈この世のすべては無常であること、執着のできないことがわかるとこころは微笑みでいっぱいになります。お釈迦さまはユーモアたっぷりに世界の見方をお説きになりました。こころを育てる笑いの方法、ユーモア術をお釈迦さまの言葉とともにご紹介します。〉

裸形のチベット チベットの宗教・政治・外交の歴史
正木晃=著 サンガ新書 サンガ 893円
〈チベットを語るとき、その宗教――大乗仏教の最高の叡智を実現したいわば楽土としてみているのではないか。だが現実の歴史は、われわれの想像をはるかに超えたものだ。チベットの始まりから、ダライ・ラマ14世の国外亡命まで――楽土と現実政治の混淆が織り成す歴史のカオスを、長年、チベットと深く関係してきた宗教学者である著者が余すことなく描き出す。〉

インド細密画への招待 歴史・宗教・文化を訪ねて
浅原昌明=著 PHP新書 PHP研究所 893円
〈美女が舞い、王が恋する ヒンドゥー教やイスラムの影響を受けた緻密で華麗な作品の数々が教えてくれる、色鮮やかな神秘の世界。〉

白隠禅師の気功健康法 新呼吸法「時空」実践のすすめ
帯津良一=著 佼成出版社 1995円
〈本書は白隠禅師の仮名法語のなか、代表的な『夜船閑話』を気功という視点から読み解いたもの。釈尊、白隠禅師、そして明治期の藤田霊斎の丹田呼吸法という伝統的な呼吸健康法の流れを継承する著者が、ホリスティック医学の立場から真の健康とは何かを問いかけます。〉

神と仏の風景「こころの道」 伊勢の神宮から比叡山延暦寺まで
廣川勝美=著 集英社新書 集英社 735円
〈特別参拝の伊勢の神宮から比叡山延暦寺まで、紀伊熊野、奈良、京都 の世界遺産を含む西国一五〇社寺による「神仏霊場会」の設立と「巡拝の道」の誕生。この世界的な訴求力をもつ構想の実現に当初から関わった著者が、その誕生までの経緯と背景をつづる。〉

孔雀明王像 日本の美術508
増木隆介=著 至文堂 1850円
〈弘法大師様の成立と展開/宗叡請来像の行方/仁和寺本とその周辺〉

密教・自心の探求 『菩提心論』を読む
生井智紹=著 大法輪閣 2835円
〈本書は、高野山大学前学長で、永年にわたって密教の「菩提心」思想について研究してきた著者が、最新の研究を踏まえてこの『菩提心論』を解説。人間の〈こころ〉は、その根底で仏の悟りの宇宙=マンダラにつながっているという密教の人間観の核心に迫ります。〉

自分さがしの般若心経
松原哲明=著 生活人新書 NHK出版 735円
〈言葉にならない世界を言葉にする。『般若心経』と格闘すること45年の著者が、新現代語訳を初めて提示する。荒廃する現代に再び豊饒な精神世界を蘇らせる手立てはあるのか。厳しい坐禅修道の体験と文学、生命科学、宇宙論を通して、経典の神髄を明快に解き明かす松原流説法。〉

聖者たちの国へ ベンガルの宗教文化誌
外川昌彦=著 NHKブックス NHK出版 1218円
〈ベンガルでは、今も神秘的な霊力をもった聖者たちが人びとの祈りの対象となっており、彼らを祀る廟では、祭礼・縁日が催され、照明体験や天空飛翔など神秘的世界が日常の延長として語られる。現世利益を担い、心の癒しとして機能する聖者信仰の深層に迫り、スピリチュアルの本質を問うユニークな一書。〉

一冊でわかるイラストでわかる 図解宗教史
塩尻和子、津城寛文、吉水千鶴子=監修 成美堂出版 1260円
〈キリスト教、イスラム教、仏教の三大宗教、各国の民族宗教の起こり、経典、文化などをスーパービジュアル図解。絵画や建築物、経典などからの絵とき解説も豊富に。その他、世界の紛争と宗教の関わりについてわかりやすく解説。〉

寺社勢力の中世 無縁・有縁・移民
伊藤正敏=著 ちくま新書 筑摩書房 798円
〈最先端の技術、軍事力、経済力を持ちながら、同時に、国家の論理、有縁の絆を断ち切る中世の「無縁」所。第一次史料を駆使し、中世日本を生々しく再現する。〉

私の宗教入門
島田裕巳=著 ちくま文庫 筑摩書房 777円
〈『日本の10大新宗教』の著者が学生時代から始まる宗教との関わりを綴った体験的宗教入門。文庫版にあたりオウム事件以後の十年を増補。〉

日本仏教洋楽資料年表
飛鳥寛栗=編 法蔵館 5040円
〈140年間に亘る仏教音楽に関する資料を丹念に集めあげた編年表。仏教洋楽が史学・書誌学的に整理された仏教音楽研究の基礎資料となる1冊。60年に及ぶ研究の集大成!〉

国家と宗教 宗教から見る近現代日本 上・下
京都仏教会=監修 洗建、田中滋=編 法蔵館 各3675円
〈明治~戦中にかけて、宗教が果たした役割を再検証。〉

仏教と生命倫理の架け橋
鍋島直樹、井上善幸、マルコム.D.エッケル=編 法蔵館 3780円
〈新しい生命操作が可能となった今、かけがえのない命を守るために進むべき方向を、仏教の縁起、智慧、慈悲の真理に照らし探究した書。親鸞の慈悲理解を通して人間愛の本質を考察。〉

わたしの家の宗教 実修妙法蓮華経
延暦寺学問所=協力 、清水宗純=音楽 学研 6090円
〈日本で初めて『法華経』全28品を音声化および映像化した、これまでにない決定版。天台宗における声明の第一人者が読誦し、比叡山の監修による分かりやすい解説も付与、映像で『法華経』全文も観られる。聴いて・読んで・観る、新しい『法華経』である。〉

エソテリカ別冊 観音巡礼の本
延暦寺学問所=協力 、清水宗純=音楽 学研 1575円
〈日本最古の聖地巡礼の旅、西国(近畿)の33の古寺とその本尊である観音菩薩像を総紹介する一冊。今年は、西国巡礼の開祖・花山法皇の一千年忌にあたっており、数百年ぶりの秘仏開帳をふくめ、三十三ヵ所すべての本尊が開帳を行う。その最新情報も満載!〉

ゆるす言葉
ダライ・ラマ14世=著、野町和嘉=写真 イースト・プレス 1260円
〈怒りは力ではなく、弱さのしるしなのです。〉

MBA老師のサラリーマン説法
井上暉堂=著 ソフトバンク新書 ソフトバンククリエイティブ 788円
〈MBAホルダーでサラリーマン経験もありながら、全国7000を超える寺からなる臨済宗僧侶のわずか1%にも満たない最高位「老師」も拝命する著者が、ビジネスに禅の精神を持ち込み、自らの体験談や禅語(公案)を交え、元気のないサラリーマンに喝を入れる 〉

人はなぜ巡礼に旅立つのか
松尾心空=著 春秋社 1700円
〈しずかなブームがつづいている四国遍路と西国巡礼。なぜ人は巡礼に惹かれるのか、西国の札所寺院の住職にして、みずから徒歩で西国33所巡礼3周7000キロを踏破、四国88か所も歩き抜いた巡礼の達人が、巡礼を産みだした観音信仰のこころ、巡礼の歴史、巡礼の魅力、そして、巡礼や遍路の体験から汲みだした「人生の智慧」をあますところなく披露。〉

上座部仏教の思想形成 ブッダからブッダゴーサへ
馬場紀寿=著 春秋社 9300円
〈上座部仏教はどのように形成され、パーリ正典はどのように成立したのか。五世紀前半にスリランカで上座部大寺派の思想的立場を確立したブッダゴーサの作品分析を通して、その思想的独自性を解明し、上座部仏教のみが仏陀の正嫡だとする立場を覆す画期的研究。〉
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話題0808


話 題 0808



韓国6万の僧侶らが政権に抗議しデモ
 毎日新聞(8/28付Web)によれば、李明博韓国大統領の政権が仏教を差別しているとして、主な宗派の僧侶や信徒6万人以上が8月27日、ソウル市庁前広場と周辺で抗議集会を開き、デモ行進も行いました。李大統領はプロテスタント系教会の幹部信者で、李政権発足後は大統領の所属教会に連なる人脈が政府高官に起用されているとの批判や、閣僚の発言など問題が続出しているといいます。

醍醐寺准胝観音堂が全焼し本尊焼失
 朝日新聞(8/24付Web)によれば、8月24日未明に京都市伏見区・醍醐寺の准胝観音堂約147平方mと隣接する休憩所約50平方mが全焼しました。約100m離れた寺務所で当直勤務の僧侶2人が雷の音を聞いており、山科署は落雷が原因とみて調べています。観音堂は1939年に火災で焼けて68年再建、今回の火災で本尊・准胝観音座像(高さ約70cm)が焼失しました。

龍谷大が実践真宗学研究科を開設へ
 読売新聞(8/23付Web)によれば、龍谷大が2009年4月に大学院実践真宗学研究科を開設します。カウンセリングの実践的な知識を教える内容で、終末医療や自殺防止など現代の様々な心の問題にかかわることができる仏教者を養成、修士課程(3年間)で入学定員は30人だといいます。

高齢者事故防止に北海道仏教会連盟が協力
 読売新聞(8/23付Web)によれば、北海道警が8月22日に北海道仏教会連盟と高齢者の交通事故防止の連携に関する覚書を締結しました。北海道内の今年の交通事故死者のうち約4割が65歳以上で、約2100か所の寺が加盟する同連盟では法要の場などを通じて事故防止を呼びかけるそうです。

西本願寺厨子の修復作業が終了
 産経新聞(8/19付Web)によれば、京都市下京区の西本願寺御影堂で親鸞の御真影を安置する厨子の修復作業が終わりました。金箔を張り直して金具を洗い、彩色の剥落止めなどを施すなどして金箔の輝きと鮮やかな彩色が半世紀ぶりによみがえりました。来年4月1日から一般参拝ができます。

[訃報]福岡正信さん 自然農法家
 福岡正信(ふくおか・まさのぶ)さん。8月16日、老衰で死去、95歳。自然農法を確立し、約100種の種を混ぜた粘土団子でアジアやアフリカ諸国の砂漠緑化に取り組み、マグサイサイ賞やインド最高栄誉賞を受賞。海外では宗教哲学者としての評価も高く、著書「わら一本の革命」は世界各国の言語に翻訳されています。〔朝日新聞8/16付〕

盗難の千手観音像が転売され返却
 毎日新聞(8/16付Web)によれば、転売された静岡県島田市の法蔵寺千手観音の木像が、盗難品と知った収集家によって島田署に返却されました。同寺の像は7月に粗悪品にすり替えられ、隣接する藤枝市で開かれたフリーマーケットを訪れた男が7000円で古美術商に売却。古美術商らの競売で約50万円で落札され、関西地方の業者に転売されていました。

圓教寺開祖の坐像頭部に遺骨
 産経新聞(8/16付Web)によれば、姫路市・書写山圓教寺の性空上人坐像の頭部に、性空本人の遺骨とみられる骨の入った壺が納められていることが、エックス線撮影による調査で確認されました。坐像は奈良国立博物館の特別展で公開中。同館の岩田茂樹学芸部長補佐は「遺骨を像に納めることは概念的には肉身像(ミイラ)に等しい」と話しているそうです。

世親像はカツラ製とスプリング8で特定
 産経新聞(8/13付Web)によれば、興福寺所蔵で運慶工房作の木造世親菩薩立像の素材がカツラであることが分かりました。像が昨年修理された際に偶然はがれていた2×0.3ミリの木片を、京都大生存圏研究所が兵庫県佐用町の大型放射光施設スプリング8で微量物質の構造を調査し、断定しました。

須弥山を表す三彩陶器片が出土
 朝日新聞(8/12付Web)によれば、京都府木津川市の文廻(ぶんまわし)池遺跡から、板状の三彩陶器数十点が見つかりました。組み立てると須弥山を表す立体的な大型工芸品になるそうです。国内で三彩の須弥山の出土例はなく、陶器は唐からもたらされた可能性もあるといいます。

今秋の正倉院展の開催内容が決定
 読売新聞(8/11付Web)によれば、奈良国立博物館が第60回「正倉院展」を10月25日~11月10日の17日間、開催すると発表しました。今年は計69件(うち初出展19件)を展示、天平文化の粋を集めた工芸品や装身具が多いのが特徴だといいます。

佛教大が二条駅前に新校地を計画
 京都新聞(8/10付Web)によれば、佛教大学が京都市中京区のJR二条駅前に新キャンパスを開設する計画を立てています。現在はコイン駐車場となっている土地約3800平方メートルを6月末に購入、開学100周年の2012年に新キャンパスを活用して学部の充実・新設をするとみられています。

観松院菩薩半跏像が日本最古の可能性
 毎日新聞(8/9付Web)によれば、長野県松川村の観松院で、国重文の本尊銅造菩薩半跏像の調査が、大阪大文学部の藤岡穣准教授と韓国の閔丙贊・国立中央博物館学芸員らによって実施されました。像は高さ30センチ。6世紀末の百済から伝来した可能性が高まっており、そのように確認されれば、日本に存在する最古の渡来仏の一つとなります。

350年前の三教指帰注釈本を発見
 四国新聞(8/8付Web)によれば、空海「三教指帰」を基に江戸時代初期に刷ったとみられる注釈本が、香川県さぬき市前山の「おへんろ交流サロン」で見つかりました。注釈本は25年前、長尾町史編纂の資料収集で町内の民家から寄贈されたといい、第2巻から第6巻までの5冊、巻末に「明暦丁酉(1657年)投筆、萬治巳亥(1659年)検了」とあるそうです。

ダライ・ラマが改めて北京五輪支持を表明
 読売新聞(8/6付Web)によれば、ダライ・ラマ14世が8月6日、ウェブサイト上で改めて北京五輪大会支持を表明しました。「中華人民共和国と北京五輪の主催者、出場する選手たち」にあてたメッセージとして「私はずっと、中国の五輪開催の権利を擁護してきた。成功を祈っている」と発表。今回の声明はチベット人社会全体に暴力を慎むよう呼びかける意図もあるとみられます。

[訃報]塩沢大定さん 元臨済宗南禅寺派管長
 塩沢大定(しおざわ・だいじょう)さん。8月4日、肺炎で死去、88歳。84年から02年まで南禅寺派管長を務めた。自坊は南禅寺塔頭天授庵。〔共同通信8/4付〕

韓国曹渓宗信徒が高僧検問で反発
 産経新聞(7/31付Web)によれば、韓国・曹渓宗の智冠総務院長が7月29日に警官から執拗な検問を受けたとして信徒が反発し、7月30日に警察庁長官の辞任を求める法会が開かれました。米国産牛肉の輸入問題などで政府に抗議する8人がテントで暮らしている同寺は警察が監視しているといいます。

法蔵寺の千手観音像がすり替え
 産経新聞(7/29付Web)によれば、静岡県島田市の法蔵寺観音堂内に安置していた千手観音立像が偽物とすり替えられていることがこのほど見つかりました。同像は同市指定文化財で高さ101センチの木造、60年に1度しか一般公開されないといいます。保管場所には金色に塗装された高さ約62センチの木彫りの仏像が代わりに置かれていました。

中国党幹部がチベット仏教寺院など視察
 時事通信(7/27付Web)によれば、中国共産党統一戦線工作部の杜青林部長が7月24日から3日間、青海省を訪れ、チベット仏教やイスラム教の寺院を視察したと新華社電が伝えました。北京五輪を無事に開催するための指示をしたといいます。

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