ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

五十嵐威暢、駅の時計。

2008年02月12日 | blog

五十嵐威暢センセイは、いまは彫刻家なんですか?
学生時代に講義を拝聴したことがあるので、わたしのなかではずっと「センセイ」。

出身地の駅のために、「駅の時計」をデザインするなんて、なんて素敵。
そういうのって、いいなぁ。
地元のひとに頼まれちゃったのかなぁ。かどうかは知りませんが、
そうだったら、なんかいいなぁ。なんて、勝手な想像しちゃうところもまた、いいじゃないですか。


究極まで研ぎすまされて、研ぎすましたまま冷凍保存されたような、時代感を感じます。


新日本軍手。

2008年02月10日 | blog
寒いので使ってみることにしました。

パッケージでは気づかなかったけど、左右で柄が違うんですよ。

グラフィックなデザインですけど、手にはめて立体になると、なんだかなんとも、なまめかしい。

クルマの運転にもいいですよ。すべらなくて。

いや、だから、軍手ですから。

TOYOTA、FJ。

2008年02月06日 | blog

くわー、っかっこいい。

やっぱ、あめりか向けにつくられたクルマを、あめりかで見るとかっこいい。ですね。
あめりかに住むようなことがあったら、あめりかなクルマに乗りたいものです。

くるまっていうのは不思議なもので、おなじくるまでも見る国の風景によって、
ぜんぜん違って見えるのです。

むかしロータス・エリーゼが出たとき、いまいちピンと来なかったんですが、
ロンドンの街で見たら、妙にあの造型に納得した。ということがありました。

なんでしょう、風景とかケンチクとか、もろもろの環境とひっくるめて見ると、
なにか自然に、「生まれるべきして生まれた」ように見えたんですよねー。

くわー、かっこいいなぁ。

いぬはよろこび。

2008年02月03日 | blog

雪ですよ、雪。

ジムニーを買って以来の、はじめての雪です。
眠っていたヨンダブルディーの出番ですよ!

といっても近所の買い物くらいしか用はないんですけどね。
といっても道路の雪は溶けていましたが。
べつにふだんと変わりませんが、いいんです。キモチの問題です。

雪をワイパーで払いつつ、ヨンダブルディーの手ごたえをハンドルに感じます。
頭の中に流れるのは、ウルトラセブンのワンダダバとサンダーバード。

至福の。

2008年02月02日 | blog

至福の一杯はいろいろですけど、
料理しながら、味見と匂いをつまみに一杯。
というのも横綱級です。

あ、もちろんつまみぐいも ね。

写っている謎の菜っ葉は「たあ菜」。
小松菜に近く、油で炒めていただきます。