ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

thrill。

2009年01月20日 | blog

管理職の仕事の楽しさのひとつは、「スリル」みたいなもんかな、と今日おもう。

それなりに責任と権限があって、「判断」を迫られるんですよ。
重たい「判断」って、自分でしないに越したことはないというか、
誰かが決めてくれたら、ラクチンでしょう。
でも管理職は、そこをぐっと「引き受け」て、判断をする。
ヒトモノカネを、うごかす。

いやもう、おっかないわけです。

またねぇ、重たい判断ほど、考える時間がない。
瞬時に判断しなくちゃならない。

そこでぐっと集中して、決めるんですけど、そこにぞくっとする瞬間がある。
うまくハマったときは、やっぱりうれしい。

そういうのをひとことで言うと、「スリル」なのかなぁ。

でもねぇ。そういうたのしさって、ある種普遍的なものだとおもいますけど、
あんまりじぶんニャ向いてないような気もするなぁ。


電車通勤。

2009年01月20日 | blog

ふつう引っ越しをするときは、
電車の通勤経路をよく確認するものですが、
私の場合、自転車コースはよく考えたけれど、電車コースはてきとうでした。
だって、よくわかんないんだもん。

実際に引っ越してからも、自転車でばかり通って、
きょう、初めて電車通勤しました。

チェックするのは、まずデンパ。ラジオが入るのがうれしい。
ケータイもつながります。やった。

そして、ああ、これがありました。



そうかぁ、電車で通う日は、まいんち爆発かー。

以前も書きましたが、このたましいの爆発の前を、まるで関係なく人々が
づかづかづかづか通過するサマのインパクト。

でも、立ち止まって、流れる人と爆裂使徒のコントラストを眺めていた
ら、なんとなくたのしい気分になってきました。

迫力の中に、岡本太郎独特の、愛嬌のようなものがにじんできます。