管理職の仕事の楽しさのひとつは、「スリル」みたいなもんかな、と今日おもう。
それなりに責任と権限があって、「判断」を迫られるんですよ。
重たい「判断」って、自分でしないに越したことはないというか、
誰かが決めてくれたら、ラクチンでしょう。
でも管理職は、そこをぐっと「引き受け」て、判断をする。
ヒトモノカネを、うごかす。
いやもう、おっかないわけです。
またねぇ、重たい判断ほど、考える時間がない。
瞬時に判断しなくちゃならない。
そこでぐっと集中して、決めるんですけど、そこにぞくっとする瞬間がある。
うまくハマったときは、やっぱりうれしい。
そういうのをひとことで言うと、「スリル」なのかなぁ。
でもねぇ。そういうたのしさって、ある種普遍的なものだとおもいますけど、
あんまりじぶんニャ向いてないような気もするなぁ。