買ったときは季節はずれだったんですが、いよいよ出番の陽気です。
このうちわ、見た目の渋さもいいかんじですが、使ってみても機能的です。
うちわで機能的?
いや、どういうことかというと、「フツーにあおぐだけで、プラッチックのうちわより、よけいに風がくる」感じがするのです。
柄の長さ?竹のしなり具合?うちわ自体のカタチ?
よくわかりません。
なんとなく、全体の「しなり感」と、それによる「スナップ」が、
軽くあおいだだけでも、多くの風を起こす ような 気がします。
だから、あおぎ方に余裕がうまれる。
だから、あおぐ姿に「品」が出ます。
みためだけじゃ、ないんです。
うちわにも、「ホンモノ」があるみたいですよ。