武道・禅の心で臨床を読み解く(武道、禅、心理療法、ボディワークを学ぶ理学療法士)

21年間の運動指導・700冊の書籍からリハビリ・トレーニングを読み解きます。
良書の書評、稽古・訓練方法、研修報告など

真摯であること

2011年04月28日 | マネジメント・コーチング
今日、職場内で発表会がありました。様々な業種(臨床検査技師、栄養科、放射線科、リハビリ科、事務、保健師、薬剤科などなど)が集う中で私のプレゼンが最優秀評価をいただきました。本当にありがたいことですm(__)m。賞品としていただいた図書券で愛読雑誌「月刊 秘伝」が買えると思うと嬉しいです

私はよく人から『プレゼンが上手だね』、と言われます。しかし、私はもともとプレゼンが上手だった訳ではありません。また体育大大学院まで出てますが、運動に関して天才肌ではなく努力家で挫折も沢山味わいました。臨床も触診などのセンスはどちらかと言えば無い方でした。いうなれば不器用なタイプです。

ただ人一倍努力はしてきました。今でも日々真摯に人に向かい合うよう心がけています。



いまNHKで『もしドラ』がアニメ放送されてます。

ドラッカーはマネジメントで最も必要な要素は、「真摯さ」であると言っています。

「真摯さ」は後天的努力ではなく生まれながらに持つ人への愛情や情熱の事のようです。ベタな話ですが私は「真摯さ」をモットーに臨床とマネジメント(経営)に当たってます。


自分は不器用だと思っている皆さん。真摯さを大切にし、日々諦めず努力と工夫を重ねれば必ず道は開けます。諦めた時点で全ておしまいです。
終わりよければ全てよし、
人生最後までわかりません。


お互い真摯さを大切にし、楽しい未来を切り開きましょう

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