年金もらえるまで生きたい！

ダ～リンの年金関係書類が届いて
「良いなぁ・・・・」とよだれを垂らしています。

多分、生きられるような気がしているけど
私が年金を頂くまで12年もある・・・・・長い。
そして、払い終わるまで7年もある・・・・・・・・道のりが遠い。

今、私の頭の中で
とおい～遠い遥かな道を～～♪
ってのが流れております。

社会保険事務所に一度
「闘病中で25年以上という条件は満たしているので年金を支払わなくて良い方法は？」と尋ねたことがある。
「収入はおありですか？」
「はい。そこそこの会社員位・・・」
「残念ながら、支払い義務期間中に一定の収入を超える方々には支払っていただかないと・・・」
「あの、もらえない可能性も大きいんですが・・・」
「それでしたら、年金の繰り上げ受給をご利用になられます。」

親切な方で、60才から受け取れるようにしたら、という話。
まあ、それは私も知っているから
そうしようと思っている所だけど、現行の体制のままだと60才から。
これが年金受給年齢が68才になると
繰り上げ受給も63歳まで上がってしまい
微妙なところになる。

こんなに真面目に払ってんのに～～～

まあ、保険金と違って
今の受給者を年金支払者が支えるという形だから
考えを改めなくては、なのだけど
年金は何れ国民全員に支払われ
一銭も掛け金を支払っていない人でも満額もらえる制度になるらしいから
今払うのは損だ、と払っていない奴をたくさん知っている。

ガルゥ～～～～～

あ～ぁ・・・

報われないなぁ。

せめて、皆さん、ライブに来てくださいね。
（結局宣伝かい！）

七夕ライブに来てね

おそらく私の企画ものライブで唯一「まったり」しているもの。

毎年恒例の七夕ライブ
別名「浴衣ライブ」でママと出演者は浴衣です。
そして、浴衣でいらっしゃった方にはちょっとしたプレゼント有りです。

7月7日（土）20時～
JUMP HOUSE　092-281-7052
（中洲CoCo壱番屋のビルの3階）
チャージ2,500円
押淵玲子 vo　月岡翔生子 p
ご予約　JAZZYJOKA PROJECT　080-3904-0256

「少女の恋は謀みを孕んでいた」

貴方が欲しいと
じだんだ踏んで泣きじゃくる
あまりに幼い恋は危険だと
貴方は気付いていましたか？
天の川を紡ぐのは少女の邪恋歌（ざれうた）

というテーマです。
いい年して「少女の恋」がテーマなのは
この年で図らずも歯列矯正をして舌足らず、滑舌が悪いから（涙）

喋り方が幼い・・・・悲しい。
難しい言葉がすらっと言えない・・・・情けない。

それで、私の世代の青洲時代の歌を数曲チョイスしています。
At Sventeen　愛は盲目という歌と供に有名で「ああ、そうなのよね」と思った女性も多いと思います。
It's Too Late　キャロルキングの歌です。ちょっとおマセさんは「うんうん」ですよね。
Desperado　ああ、懐かしい。イーグルスですよ！！
When A Man Loves A Woman　大学時代三宅イッセイのあのカッコ良さに皆さん憧れましたよね。
On MY Own　レ・ミゼラブルの中の名曲です。切ない悲しい片思いの歌。

その他、お馴染みのスタンダードナンバーと
少女の純粋で残酷な恋のお話で
大人のひと時をご堪能いただきたいと存じております。

是非、皆様いらしてくださいね。

ANIME-JAZZ vol.4 本格始動

さて、半年前になりました。

ANIME-JAZZ vol.4
2012年12月8日（土）
Gate's 7

メンバーは
押淵玲子(vo)
園田紗登美(vo)
押淵絢子(vo)
月岡翔生子(p)
丹羽肇(b)
北原和夫(drs)

私とバックのトリオは固定メンバーで
第1回目からですから6年間変わりません。

地方都市「福岡」から発信しているJAZZ LIVEです！
アレンジは全てオリジナルアレンジです。
（ちょっと問題発生で・・・どうするか検討中ですが
はっきり言えるのは「私たちが初めに作ったアレンジなのよ」という事です）

思いっきり楽しいです！
思いっきり感動します！
思いっきり童心に戻れます！

このライブは大人のためのライブです。
お子様も或いは喜んでもらえるかもですが
「懐かしのアニメソング」主体なので、子供たちは「この歌な～に？」かもです。

だいたい、候補曲
アンコール曲も入れて13曲、決まりました。
実際にアレンジに入るとボツになる子も出てきますが
ここの所、大体のイメージのわく曲でアレンジを始めるので
多分、そのまま。

私の車に乗り合わせた人
ずっとこの13曲を聴く羽目になります。。。。。
入り込まないと、あれだけのステージはできませんからね。
手が込んでいるのですよ！
ものづごい時間と労力がかかっているのですよ！
だから、アイデアを「お貸し」しても良いですが無断で「自分の物」にされると
とても悲しいです。

更にライブやCD録音などは
バックのトリオメンバーも色々考えてきます。
皆でここまで大きく育て、作り上げたライブですから
大事に「福岡」から発信していきたいと思っています。

基本的に6人だし、小道具・・・というか変装衣装もあるので
1回のみのライブになりますが
呼んでいただけるのなら、ギャラと相談で出張できなくもないです。
しかし、結構それはそれは大変で・・・
一度見にいらしてくださいね。

クールで楽しいライブです。
乞うご期待！！

孤軍奮闘

夜中の電話で起こされる。

母が意味不明な事を言ってかけてきたらしい。
父はそれを一人で解決できない。

もう・・・・2時なんですけど・・・・
そのちょっと前に睡眠薬を飲んだばかり
完全に目が覚めてしまった。

そして、もう1錠睡眠薬。

先日は深く眠りたくて
6錠飲んでしまった。

どうせ最近の睡眠薬では死ねないから。

起きるのは肩の痛み。

「立派に死になさい」という父。
私は生きる事を望まれていないんだな、とよく判る。
私が死ぬまでに質の良い音楽を残して
努力しなければ、ここまで到達できないんだよ、と作品を後輩への啓発にしたい
というのは『執着した生き方』なのだそうだ。

昨年他界した彼らのこどもの様に立派に死ね、と。

じゃあ、私の人生は56歳で終わらなくては「みっともない」んだろうな。

毎日、毎日母の病院へ行き、世話をして
父の送り迎えもして
帰ってからは音楽のこと。

蜂窩織炎を起こしたから実家の周りの木々を何とかしなくては、と思っても
「植物の良さがわかっていない」と。
蜂の巣もある。
私はあいつらに刺されるとアナフィラキシーショックになる。
言っても「そんな事では死なないから大したことはない」そうだ。
思い切って、患側の左手で蜂の巣を取り除こうか？
どういう事になるのか目の当たりにしなくては
彼らにはもう理解できないのかもしれない。

ゆっくり寝たい。

寝させて下さい。

人生の重要度

私はある日突然死ぬという事は交通事故以外ではない。
事故は誰しも同じように危険性があるもの。
よく「病気をしたからって他人もみんな同じなのよ。私も明日交通事故で死ぬかもしれないんだもの。」
と言われるが、いや、それは私も同じなんですよ。
それ以上に死に至る素因があるという事。

でも、ちょっと時間の余裕があるのは確かなので
当然優先順位がつく。

仕事（音楽）
介護
闘病

と言うのが今の順位。

あと10年くらいでどれだけ自分の仕事を残せるのか
良いライブ、質の良い音楽を残して行きたいと思う。

そして、私しか介護者はいないので、親の介護は私がやるしかない。
施設等を利用してくれると私も安心だが
両親は古い家だが、広い敷地の広い家というのに固執しているから
きっと、施設へは入らないと思う。
そうなると家族が介護をするので、私しかいない。
これは逃れられない、ということかもしれない。

最後が闘病。自分の命だ。
これは最近どうでもよくなってきた。
薬は飲んでいるけれど
両親の介護はストレスが溜まるので、入院とかストレスの溜まりそうなときには
もう、飲まない。
そして、自分ではもう何もできないのだし
養生をできる環境でもない。
再々発という事も可能性がない事ではないが
動けなくなる治療は受けられない。
両親の認知症がもうしばらく進まなければ
或いはそういう時に何らかの治療を受ける事もできるが
残念ながら、状況は厳しい。

それで、命はあまり大切にできない。

きっと「そんな事を言わずに・・・」と思う人も多いし
そう忠告する人も多い。

じゃあ、どうやって時間を工面できる？

まあ、とりあえず
「音楽」が一番優先されることなので
良いライブ、良い曲、良いCDを作っていきたいと
それだけは切に思って暮らしている。