JAZZ SINGER REIKO OSHIBUCHI 押淵玲子オフィシャルブログ

福岡で活動しているSINGERです。乳がん闘病中(再発転移あり)の事や、音楽の事など。
そして、趣味の着物リメイクなど

押淵玲子CD、画像など

CD好評発売中詳細はHPまで
押淵玲子オフィシャルHP

尚、CDは2,800円のものは800円を2,500円のものは500円を
「がんの子供を守る会」また「あしなが育英会東北レインボーハウス建設募金」に寄付いたしております。

ライブ画像をアップしています

2016年12月4日(日)18:00~
ANIME JAZZ THE LAST
10年間皆様に愛されて続けてきたANIME JAZZ LIVE
ライブはこの日が最後となります。
どうぞ、お見逃しなく!

旅支度です。

2014-08-28 17:16:16 | 日記
明日から札幌。

それで、月末仕事を1日繰り上げて
(というかここ半年は契約しているネットバンキングの当日振込みが出来なくて
前日の予約振込になっているので、丁度ですが)
まあ、これで良いな、と。
あとはPCも持ち込んでCDジャケットのデザインが出来上がったら
いつでもキャッチできるように!

色々仕事はつきまとうものです。

そして、当てにしていたお客様が
ライブに来れないということが昨日判明。

そうか・・・

だいたい私にはそういう事件がつきまといます。
私は家計を音楽の仕事で支えていた時もあるし
今でも、ルーチンワークを復活させて
弟子を取るぞ、と大々的に宣伝すると
音楽で食っていけるくらいなのです。
そう。プロですから。
だけど、「医者の奥さんの趣味」と言われるのですね。

これがサラリーマンの妻ならば「趣味」と言われないのに
医者の妻であるがためにそういう風に思われます。
逆差別なのですが。。。

そして、これまた不思議なことに
クラシックをやっているとなると、すんなりプロとして認められるけど
ジャズをやっていると「趣味」

初めは誰でも「趣味」の範疇ですよ。

私は13歳位からステージに立ち
一応、18歳でギャラの出るお仕事をし始めたのを「デビュー」としています。
ですから、40年弱のキャリアがあるわけですが
そして、結構定評もあるのですが
何故か「あの人は医者の奥さんだから趣味なんだよ」と。

プンプン!

気を取り直して
とにかく、準備をしなくては、と。

あちらは暑いのか寒いのか・・・。
やっぱり涼しいようですが
私はホットフラッシュがあるので、やはり涼しいようにしなければ。
上に着るものは、なにか持っていけばそれで済むのだし
離島に行くわけではないので
あまりに寒ければ
買えばいいのです。

そうはいっても、荷物はいつも多くなっています。
機材も多いのよね。
薬も充分に持って行かなくては。
そして、楽譜たち。
これがすっごく重い。
だけど、仕方ないよね。
これは商売道具なんだし。

化粧品は明日の朝も使うので、それはスペースを取って・・・
それにしても、結構多いね。

はあ、何で私はこんなに貧乏症なんだろうなぁ。

CDって持っていったほうが良いか?

う~~~~ん

事故の元だから2枚ずつくらいにしておこう。

これはギリギリまで用意に追われてしまいますね。

乳がんの誤った知識

2014-08-26 10:34:15 | 日記
数ヶ月前、とあるフリーの記者から取材の問い合わせがあり
とても不快だったという事件があったのだが
この「お可哀想話」ネタ。
何とかならないのかな?

チラっと予告で見かけたから
今週末にある24時間テレビのドラマを調べてみた。

乳がんの女性の話だ。

また出たか・・・・・

本編はまだだから確かな内容ではないけれど
あらすじを読んでガックリ。
「抗がん剤が終了して5年経過すれば完治する」だと?
そんなわけが無いじゃん!
しかも若年性乳がんなのだから、抗がん剤終わって手術も終わって
ホルモン治療が10年間あると思うけど・・・。
子供がほしいなら中断して子作りも出来るけど
完治は出来ないかも、と言われなかったのか?
不思議な話だなぁ。

少し前の治療だけど、私が7年前に発覚した時も
抗がん剤、手術が終わって
「再発リスクが高いので10年間のホルモン治療」と言われたのに。

乳がんは「ラッシュ」にならない限り
とてもゆっくりと進行していくので
私のような再発転移患者でも、それなりの人生を終えることが出来る。
10年間闘病者っていうのは結構たくさん居る。
10年過ぎたって遠隔転移して命を落とす人は多いのに
メディアはな~に寝ぼけたこと言ってるんだ?
もうちょっと丁寧に取材しようよ!

「食生活改善でがんは治る」なんて
食生活改善はがん発症の前にやると良い結果になるかもしれない。
菜食主義の人もがんに羅患するので、何が原因かわからないけれど
ホルモン由来のがんに関しては
脂肪を溜め込まないことで或いはがん発症に至らないかもしれないし
発症しても太りにくいがん細胞になるかもしれない。
しかし「かもしれない」という話で
既に発症しているがんは治らないと思う。

それを信じて実行して再発した女性の話らしいから
それってどうなんだ?
っていうのは意地悪?

病気になって色んな人から色んな物を薦められる。
免疫力増大には役に立つかもしれないけれど
それでがんは死滅しないと思う。

免疫療法と食事療法は全然違うし
免疫療法と名乗ってとっても怪しい治療も横行しているから
ダマされないように気をつけなければいけないところ。

あらすじでは
「体力も回復し、がんはみるみる無くなっていった」とあるが
次に、数年後
「全身にがんが転移した」とあるので
前の「無くなった」というのは本当だったのだろうか?
ここで誰も疑問を持たないのか?

原作を読んでいないのでわからないが
その間検査を受けなかったのも不思議だ。
血液検査ではなく、画像検査。

放映日は札幌にいるので見られないのだが
予約録画しておこうか・・・。
まあ、そこまでして見たくはないけれど
一応、患者として間違った報道は意見しておかねば、と。

それにしても、乳がんネタ多いなぁ。

だから「流行りの乳がんですね。」なんて言われる。
流行にのって自ら乳がんになったわけではない。
それに、再発転移はそんなに覚悟はしていなかったし!
(再発転移を宣告された時もそうなのか、位だったけど)
患者は可哀想な人ではない。
病と共存して生きている人だ。

可哀想パターンも同じ。
前向きに生きてますパターンも同じ。
家族愛も同じ。

世間はそんなに「問題のない家族」ばかりではないと思うよ。
私の世代の患者は介護問題も背負っているのだし
「暖かい家庭愛の中で安らかに一生を終えました」ではない人も多い。
マスコミは少し視点を変えては如何か?
絵になる、ならないではなく
現実を見つめたものを提供するように
もう少し何とかならないものか?

新しい薬になったけど・・・

2014-08-24 09:08:17 | 日記
先日、プチ悪変で薬が変わった、と
そんな話をしたところでしたが
ちょっとした事件がありました。

朝、なのかなぁ?9時頃に起きてヨーグルト食べて
まあ、だいたい10時頃に薬を飲みました。
腰痛の薬等も一緒に。

だいたい8時半以降に起きた時は
朝食という感じではなく、ヨーグルトだけ、とか
ゼリーだけ、というのが普通。
お昼はしっかり食べますからね、時間が接近してるし。

そして、経理の仕事などをして
12時半にダ~リンがクリニックから上がってくる(自宅が2階なので)。
その時に昼食、という感じで用意をするのですが
用意をしている時は何も起こらなかった。
いただきま~す!と箸を持ったらちょっと違和感。
まあ、疲れているのかしら、くらい。

食後にPCに向かっていると
目がだるい、というか、重い。
唇が少し腫れぼったく感じるから、もう一度口をゆすいだりして・・・
腕が腫れてる?荷物いっぱい持ったしね。。。
ん?
しかし
喉がイガイガしはじめて、咳払いばかり。
あれ?
鼻水も出だして
え?

これって何だか嫌な感じ!

私は過去にペニシリンショックで死にかけたのですよ。
本当に死ぬかと思いました。
というかあれで死ぬ人も多いので、ラッキーな事に助かりました。

同じアナフィラキシーショックでも
その後に2度ほど救急病院のお世話になった虫さされとは違い
ものすごい勢いで悪化していくわけで・・・

新しい薬といえば、アロマシン。
説明ではそんな副作用はなかったけど、薬疹が出るのか?
ちょっと怖いので病院へ電話。
服薬してから時間が経っているし症状事態ひどくはないので
心配ないです、と言われたらそのままなんだけど
ペニシリンショックの時の恐怖が蘇ってくるから恐いんですよ。
それで、もっと顕著に症状が出たら再度知らせることにして
翌日、病院に来て下さい、と。

結果、大したことはなく
新しい薬の飲み始めに「身体が反応した」という感じ。
主治医がお休みを取るため
薬開始が9月初めまで伸びました。

この機会にボロになった私の薬箱を新調。

って言ってもね、調度よい箱が見つからなくて

塗り薬とか、喘息の薬とか、痛み止めや色々あるんで
ボリュームもあるんですよ。

一代目の薬箱は



言わずと知れたブランド食器メーカーの箱。
こでは紙製なので、数年でボロになり
次は紙製ではないものに、と昔化粧品店からもらった箱に。



だけど、所詮オマケのようにしてもらったもの。
毎日何回も開け閉めする動作に次第にめげていき
これも数年でボロボロに。

何がいいかなぁ~

おかしの箱等も紙だし、かといって海苔の缶では取り出せないし
最近ブリキの缶に入ったものってないもんねぇ~。
100円ショップでも行ってみるか、と。

・・・・・・・・
100円ショップは空振りでした。

ネットでブリキ缶をさがして「!」と思ったのは
不二家のお菓子の缶。
いいかも。
で、新しい薬専用の小さいのもあるし
いいかも~。

早速、博多駅の不二家ショップへ!!

しかし・・・少し小さいのよね。
そして、ミルキーの缶は少し大きいのよね。
ダメだ。。。

気を取り直して
東急ハンズへ色々探しに行く。

お!!

あるじゃん!!





大きい方は画材のコーナーで
絵の具やちょっとしたものを入れるためのもの。
でも、可愛いでしょ?
そして小さい方はクリップが入った箱だけど、クリップは他の所へ。

小さい缶をどう使うかというと



こうやって小さなカレンダーを貼って、飲んだ日に丸をつける。
いい考えでしょ?



中には1つずつ切り離した薬。
そして、10月などのカレンダーも収納できるコーナーも。

もし、アロマシンから変わっても
同じ様な飲み方をする薬に変わる可能性が多いし
抗がん剤も飲み薬に変わる可能性大だし
そうなると服用の表はずっといるしね。
良い感じやん。

それで、早速お引っ越し。



じゃじゃ~~ん。

ね、いいかんじでしょ?

可愛く無いと薬も可愛そうだしね。

プチ悪変だそうです。

2014-08-21 10:20:04 | 日記
ちょっと忙しくてブログをサボっておりました。
何がって・・・
やはり実家の両親のことでですよ。
マジで大変なんですから。

そして、昨日は久々いろんな検査でした。
だいたい順序は今まで
血液検査→CT→RI(骨シンチ)造影剤注射→食事休憩→RI造影
そして、また待ってから検査結果を聞く
という感じだったので、前回の診察時に「ルートを取って下さい」とお願いしていたのです。
これは一番悲惨な状態でRI検査の造影剤を注射するという
この造影剤は放射性物質なので、溜息なんかつかれちゃって
てもプルプル震えられたり・・・

ま、私が太っているのでそうなるのです。

昨日はCT検査はいつも混んでいて
時間が取れなかったのだと思います。
今回は血液検査→RI造影剤注射→CTとなっていて
うーーん
それじゃルートを取る意味は無いかな、と。
だって、CT検査の造影剤は看護婦さんが点滴をするのですが
絶対お医者さんたちより上手いもん。
1日に何十人と注射するしね。
お医者さんて麻酔科の先生以外は自ら注射をする機会はそうないかも・・・。
抗がん剤とかは先生自らって所もあるけどね。

それで、血液検査を済ませてRI検査室へ。
これは放射性物質なので医師が注射をするのだけど
だいたい研修医が多くて
こっちも「大丈夫?」ってなくらい緊張してたりします。
漏れたら大変だから。

今回の医師の方・・・え?血管の横から射すの?
それがこの注射のやり方なのかどうかわからないけど
いや、普通血管に平行して針をさすんじゃないのか、と思うけど
ブスッとさして、それから血管を探る。。。
あの、痛いですけど。。。
そして、やっとヒットしたみたいだけど、だって、血管に対して直角に入ってるからすぐに逃げるのよね。
それでやり直し。
前の二人の患者さん達もやり直されてたし
ま、仕方ないか。

そんな事でこんな状態に。



それから色々検査は進み
お昼ごはんを食べに行って、結果を待つことに。

私の主治医はどう言ったらショックを受けないか、と気を遣ってくださる方で
あまり良くない結果の時はすぐに分かります。
「まず、これまでの経緯を・・・」と。
そんなにショックは受けないから大丈夫だよ。
「で、今回、まあ、プチ悪変という感じです」
きっと私がこういうキャラクターなので合わせてくれているのかな?
以前もすっごく混んでいた時に「言うなれば炎上ッて感じかな」と言ってたし。

平たく言えば、がん細胞がお太りになった、ということでした。

両側肺門部や縦隔にリンパ節を複数認め(前の文章に「有意なリンパ節腫」とあったから、これは「リンパ節腫」ではないかと思う)前回より若干の増大が疑われます。

という画像診断報告でしたが
画像を見た感じでは、肺門リンパに転移巣が見つかった時に2センチ位というのと比べると3センチ位になったのかな?
そして縦隔というのは初めて聞いた言葉だけど。きっと小さい何かがある、と言われていたものかな?
これも比較すると2センチ弱というところかしら、と。
頂いたレポートはまだダ~リンが持っているので
画像をコピーできませんでした。

で、肺門部の説明は以前に詳しく聞いたけど
縦隔というのがイマイチ判らなくて、ネットで調べてみました。
結構広い範囲を指す言葉で文章は判りづらいので画像を。





こんなところだろうか。
これでもよく判らないけれど、この色付けしたところの外壁というか
心臓や食堂や気道を囲んでいるところのようです。

私の乳がんはリンパを渡り歩いて遊んでいるな、という感じでしょうか。
一箇所に落ち着いていないというか・・・
そのかわりそこで大きな腫瘍層を作っていない。

これを受けて
今まで快適だったフェソロデックスは終わり
アロマシンという飲み薬になりました。
私の苦手な薬です。毎日飲まなくてはいけない。。。

何故毎日飲めないのかというと、生活が不規則だから。
音楽の仕事はルーチンワークを辞めたので大分マシなはずだけど
介護問題で「どうだかなぁ?」という生活なので。

会計を済ませて隣の調剤薬局へ。
番号がナント!!!



ちょっと笑ってしまった。

しかし、調剤薬局では昼休みなのか他の仕事をしている人が殆どで
待ち人数は0なのに30分も待たされた。
受付の中で薬剤師さん達がキャッキャッと別の話をしていたり
何かでトラブった問題を3人も同時にPCを開いて調べたり
これはあまり感じのよいものではないなぁ。
総合病院等では検査に来る人が多いから
病院の中だけでも結構時間がかかっているのだし
「患者」だから疲れているのよ。
中の調剤室から私の薬はすぐに出ているにも拘らず
こんなに待たせても平気というのはどうなんだろう?
そして、薬剤師さんも医療従事者だけど、立ち入った質問までされる。
「ずっとお薬が出ていなかったようですが、治療を辞められていたのですか?」
治療は薬だけではないのに。
以前も別の病気で他院の近くの調剤薬局で
「何か症状があって検査に来られました?」と聞かれたので
ちょっと心配で、というと
「ああ、それは○○という病気のはずですよ」という答え。
あなたは医師ではなかろう!
あなたが診断してはいけないのでは?
という発言があったが、やはり薬剤師の方はよく注意しないとね。
ちゃんとした薬剤師の方は「先生のご注意通りに養生なさって下さい」的なことしか言わないし、待っている患者さんの前で私語はしない。

人のふり見て我がふりなおせ、ですね。

さて、そろそろ家事に戻ろうか。

同窓会

2014-08-17 14:45:11 | 日記
お盆の終盤。
昨夜は中学校の同窓会でした。
今年度で私達は56歳になります。
それで、還暦大同窓会をみすえての
ちょっと大きな同窓会でした。

今まで全く顔を出さなかった人も数人顔を見せて
先生が二人、いらっしゃって下さり
楽しいひととき。

皆大人になって、色んな人がいました。

昔から変わっていない人とか
すっごく変わった人とか。

過去に囚われすぎている人もいたり
もう、なかったコトにして大人になろうとしている人もいたり
色々です。



私達は孫も居るような年令になったわけですが
男性が今現在、何をしているのか、というのはそんなに聞けませんでした。
女性は仕事をしている人
主婦業だけしている人
配偶者が女性が遊びに行くことに寛容である人
そうではない人

総じて自立した(仕事の有無は関係なく)人が多かったようです。

私が苦手なのは
独身時代は「○○さんの家の娘」で
結婚したら「△△さんの奥さん」
子供ができたら「××さんのお母さん」
そして、ずっと配偶者や子供の地位や職業で自分を語る人。

私は医師の妻ですが
これは私の歌い手という職業にとって
今のところ、お邪魔なだけです。
医者って結構貧乏なのに・・・。
どんなに私が努力しても、どんなに仕事をしても
どんなに仕事で業績を上げても
「医者の奥さんだから」と言われて、所謂趣味の範疇としか受け取ってくれない。
そういう偏見で嫌になりますが
世の中、そういうもので
過去の仕事をバリバリしていた時の「へそくり」で
私が今はルーチンワークの仕事をしなくても優雅にしていられるとか
そういうふうに考えてくれません。
それも一種の「差別」だと思います。

自分のピアノも自分の稼ぎで買ったのに。

それに再発転移した乳がん患者ですから
贅沢をしなければ配偶者の給料で食べていけるのなら
やはり、自分の人生のために仕事はセーブするでしょう。
雑多な仕事のために大きな仕事が出来ない、というのは嫌です。
それでも、医者の妻ということで
「他の人は闘病しながら働いている」と言われます。
そんなに全員が働いてもいないのに。

でもまあ、そういう心の狭い人は近づかないことにして・・・
と普通の生活では支障がありませんが
同窓会なと、自分の好みで話す相手を選べるわけではないところでは
たまに「あなたはご主人がお医者様でしょ?」と。
思わず肩に力が入って構えてしまいます。

私の世代では
なかなか「自分自身の生き方」だけでは
女性は認めてもらえないのかな、と
そういう事も思った日でした。

しかし、大笑いをして
色んな懐かしいことも思い出して
楽しい夜でした。

さあ、仕事しよう!!