昨日は久しぶりに娘と食事をした。
美味しいイタリアンで
飲んべえ二人。
母の日に注文していたメガネスタンドが間に合わなかったので
それも渡された。
彼女らしい機能重視の品。
PC周辺に置くので
スマホを二つ持っている私はプライベート用がすぐに行方不明になる。
PC用のリーディンググラスはブルーライトカットなので一つしかないし
丁度いい感じ。
ありがとう。
その前に息子からもらったのは
これはリビングの机の上に度数の違うもの二つを入れたかったので
スタイリッシュで良い感じ。
娘は弟の方が可愛いデザインで、それは女の自分としてどうなのか、と
とても気にしていたが
色々考えて選ぶ娘らしい選択だし
デザイン重視の息子も
どちらも、とても有難いと思っている。
そして、色んな事もあったが
私の子供たちはちゃんと育ち、大人になっている。
娘にはまだ未熟な母親だった私は感情任せに怒り、どう思っているだろうかと気になる点はある。
そして、娘の場合は私の母の被害にもあっているので
それも大変気になるところだった。
姉と姉の娘への執着の裏返しのために
見せつけのように私の娘へはデパートへ行っても何も買ってやらない
姉の娘のお古を着せる
姉の娘の方が可愛いと目の前で姉の娘を可愛がる。
「お前の子供なんか不幸にしてやるんだ!」と母が言った事もある。
私は福岡へ帰ってきてからは
娘を母の所へ預けることはなかった。
(病気で仕方のない時はあったが)
息子は男の子だったから
母は「男に好かれたい」という本能で彼に対して「余計な事」は一度くらいしかなかったから
母の事は娘ほどは理解していないと思う。
ここ数週間の出来事を娘に話していると
「でもさ、お母さん。お父さんと結婚して良かったよね」と言われた。
本当にそうだ。
たった一度会っただけで
お見合い結婚だったのに
ダ~リンはずっと私の事を大切にしてくれる。
最初は母がどういう人なのか理解できなかったと思う。
だけど、新婚時代からダ~リンは母と衝突し
本当にどうなるのだろうか、というほどもめたことも何度もある。
私は離婚させられるのだろうか?
私はあの家へ戻されるのか?
いや、それならば、子供を連れてどこか知らないところへ逃げよう。
そんな事を考える時もあった。
福岡で開業してからは
ダ~リンは母の標的となって
ないこと、ないこと色々言われた。
浮気もしていないのに「あの女と浮気をしている」
母は嘘つきだから、母の言う事を信用しないで、と父に頼んだのに
「自分は浮気をしたとお母さんの前で土下座したそうだ」と
そんな事を今でも信じている父。
それでも、ダ~リンは父母のために色々尽くしてくれた。
何よりも、こんなに問題の多い家庭で育った
大変問題のある私を
根気よく理解し、支えてくれている。
私の精神は大変もろい。
それでも、私を理解しようと
自分しか味方になってやれないのだと
ダ~リンは私から目を離さない。
私の為だけに私の傍に居てくれる。
娘と話しながら、不覚にも泣いてしまった。
ダ~リン、本当にありがとう。
貴方と結婚できたことが私の幸せです。