サボっている。。。いや、忙しいの。
何しろ楽譜作成の確認作業や
5人分印刷して
うち4人の楽譜を送付しなくては、なので
そして、NTTや電気工事の人との打ち合わせとか
色んな用事を私が一人で対応している感じで
「こう伝言しといて」と言うだけの主人とは違うのです!
さて、本当に迫ってまいりました。
でも、ご予約が止まっているので
行く予定の方は急いでくださいね。
当日券とは500円。ワンドリンク違いますので。
さて、12月9日(日)ゲイツ7ライブの曲紹介の続きです。
Sister Sadie
ホレスシルバーの名曲です。
ん、ジャージャン というJAZZならではのサウンドでお馴染み。
この曲はインストの方々の曲と思われがちですが
しっかり歌詞もあるんですね。
いや、歌詞と呼べるのかどうかわからんですが、セディイ姐さんって強気な女性の歌です。
これは期待を裏切らずに ん、ジャージャンというスイングで決めます。
桜の樹の下には
オリジナルです。
梶井基次郎の短編小説「桜の樹の下には」の冒頭部分にメロをつけました。
元歌は中学生の時に作ったのですが
いろいろ勉強して賢くなり
45年を経て、クールな不気味さを匂わす曲となりました。
これも一応スイングですね。
Everything Must Change
物事は変化していくものだ。何一つ同じままのものなんてない、という
とても美しいバラードです。クインシー・ジョーンズが流行させましたね。
全てが変わっていくのよ。そんなに急ではないけれど
ずっと同じであるわけではないのよ。
だから、気を落とさないで、という前向きな方向で私はこの曲を理解しています。
今回は(いつもだけど)途中から16ビートになります。
バックのソロ合戦をお見逃しなく!
What Are You Doing The Rest Of Your Life?
残された人生をすべて私と過ごしてほしい。
朝も夜も、何をするときも。
ずっとあなたの傍にいさせてほしい、という
私にとってはとても胸をえぐられるような思いの歌です。
Cry Me A River
古いスタンダードナンバーです。結構たくさんの歌手が歌っていますが
私としては、ちょっと気の強い女性を演じます。
「メソメソ泣いてよりを戻してくれって駄目よ!
今頃、悲しいんだって私がどれだけ泣いたと思うの?
あんたもそれだけ泣いたらいい!」といった挙句に「もう泣くな!」と言い放つ
そんなオリジナルアレンジの曲です。
I'm A Fool To Want You
これも、スタンダードナンバーの悲しいバラードです。
悲しいのは悲しいけれど、もっと激しくなく女性を思い描いてこのバラードをファンクに。
黒っぽい歌い方はジャズシンガーとしては邪道かもしれないけれど
カッコいいアレンジの出来上がりです。
多分、福岡界隈では私しかこんな風な歌は歌わないかも。
Moliendo Cafe
いわずと知れた「コーヒールンバ」です。
でも、原曲にはアラブのお坊さんは出てきません。
悲しいコーヒー豆引きの歌なんです。
これは皆さん、踊っても結構ですよ~!
The Show Must Go On
タイムリーなことにクイーンの映画ができましたね。
私が学生時代には大流行でした。ロック系のバンドには一度も所属したことがないのですが
歌は結構知ってます。
ロックの歌もね。映画音楽も、クラシックのフレーズも。
もちろん、一応シンガーソングライターを目指していた時代も長かったので
今でいうJ-POPもいろいろ知っています。
この歌は「やり始めたら。やり遂げなくてはならない」と
今の私にはぴったりの内容です。
色んな事があるけど、やり遂げないと・・・
Street Life
ジョー・サンプルの名曲です。
歌ものではランディ・クリフォードとクルセイダースのが有名です。
路上生活者の歌といえばそうですが
私たちは期待服を着て、ランウェイを歩いていいんだよ。
時分らしく生きるのさ、という
とても前向きな歌です。
When A Man Loves A Woman
もうこれは私の十八番のような歌です。
それなのに・・・何百回とうたったのに、歌詞を忘れる。。。
悲しい脳転移です。
関係ないとガンマナイフをした先生は仰いますが
去年最初の「放射線全脳照射」の時にいただいたパンフには
しっかりと晩期副作用で書いてありました。
忘れっぽくなる、認知症になるとか・・・
認知症にはなっていませんが本当に歌詞を覚えられません。
しかし!!この歌はしっかり歌います!
多分、私の葬式ではこれが車に乗った時の「最後のお別れ」のBGMだと思います。
「皆さん、これが最後のお別れです」と私の歌うBGMが流れたときは「ブラボー!」と
声をかけてください。
いや、言うことじゃなかったね。
はあ、時間がかかりましたが、やtgと曲紹介を終えました。
こういうメニューでございます。
とっても賑やかで、大きな会場でしか味わえない歌が盛りだくさんです。
みなさん、いらしてくださいね。