BRING UP

①子どもを育てる。養育する。しつける。②問題などを持ち出す。提起する。

卒業

2013年03月26日 | Weblog
 春になり、幼稚園児から年長者までの卒業式を見てきました。
学校生活へ進むための幼稚園の卒園式。小学校の卒業式。我が家では息子が中学校を卒業しました。
そして、長女の卒業式では、私よりずっと年上の62歳の全盲の方が修士号を授与されていました。
「修士号を取得したが、まだ通過点」
と話されていたことには感動しました。
小学校に入学する子どもたちはこれから50年、60年、それからもずっと学びが続くのですね。

 小1の壁、4年生の壁、中1の壁など、よく言われます。子どもたちはこれからいくつもの壁が立ちはだかるのでしょう。その壁は、乗り越える? それとも突き破る? よけて回り道をする? 色々な進み方があるでしょう。しかし、どんなときも学校を楽しんでほしいと思います。(今思えば私自身、仲間や師匠、恵まれた学校生活だったと思います)
「勉強は嫌いだ」
と言うようになってほしくありません。学ぶことに喜びを感じてくれるようになってくれることを願っています。

 つらくなったときは未来の自分に手紙を書いてみるのもいいのではないでしょうか。何か答えをくれるかもしれません。
私も過去の世界にいる十五の自分に手紙を書きたいです。今ならたくさんの答えを出してあげられるのに。

「少年老い易く学成り難し」
年が若いと思っていても、年月のたつのは早くてすぐ老人になってしまい、それに反して学問は容易に究め得ないから、時間を惜しんで勉強すべきである

今なら身にしみて理解できます。





       それにしても、今日の幼稚園の謝恩会、強烈だったぁ………。

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2 コメント

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ありがとうございました! (30)
2013-03-27 20:31:05
思いがけず3月までできたはらサッカーを卒業することとなったので、先生退場時のさくま先生を見て、号泣してしまいました。今年度謝恩会が強烈であったとのこと、どんな意味だろう、、と想像しつつ、最高の誉め言葉として頂戴致します!
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Unknown (81)
2013-03-27 22:05:51
幼稚園のブログで謝恩会の様子を見ました。盛り上がってましたね~そして飾られていた先生の写真を見た81が一言、「先生が笑っている」
最高学年として、少しでも先生の笑顔が増えるように楽しんでサッカーしたいと思います。よろしくお願いします。
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