現代に戻ってきました(^^)
大阪・淀屋橋周辺で開催されたフェスタアート大阪2015最終日に、参加しているギャラリーさんをいくつか巡ってきました。そのなかで、写真を撮らせてほしいという私のぶしつけな申し出を快諾してくださった瀬戸美術さんからのご紹介。
許可を得てないので作家名は伏せますが、展示されていたのは錫の表面にヒビを入れることで、その景色を楽しむという「破錫」(ヤブレスズ)。ちなみにこの「破錫」は作家さんの造語です。
アートとは極言すれば感情のゆらぎと思ってますが、たとえば、人間が打つ太鼓の響きに呼応して、静かな池の水面に広がる波紋を思い起こさせる、研ぎ澄まされた感性の結晶のような作品です。スタイリッシュなのに、自然の流れに身をゆだねるしなやかさもあって、花や木と不思議によく合います。
都会のどまんなかに、こんな静謐な空間があるとは思いませんでした。
大阪あなどりがたし。奥深い街です。
せっかく撮らせていただいたのに、イマイチな写真ですみません。本物はもっとキレイでした。
はじめて見せていただきました。
自然の造形物、花や木によく合いますね。
素敵なアートの紹介、
ありがとうございました。
ようこそお越しくださいました。「破錫」素敵ですよね。ちなみに作家さんの造語だそうです。
こちらこそコメントありがとうございます