日本では3つの動物園でしか飼育していないというウォンバット。
その貴重な1つである五月山動物園に行ってきました。
以前、こちらのブログでも書きましたが、五月山動物園のある池田市の商店街はとにかくウォンバット押し。あらゆるところに銅像があって、見てるうちに本物がどんなだか見てみたくなったのです。
カンガルーと同じ有袋類で、種としてはコアラに近いらしい。なるほど鼻はコアラっぽい。でも口元はアリクイにも似てるかな?
夜行性だそうですが、朝9時30分ごろでもけっこう活発に動いていました。ニンジンとかリンゴなどの本格的なご飯は夕方らしく、朝ご飯は青草。オードブルか? ぽてぽてと着ぐるみみたいな動きなのですが、走るのは意外に早いです。
どや。
たまに切株をごろごろ転がしてます。人慣れしてて、ご覧の通りのカメラ目線(笑)。
近頃覚えたマニュアルで金網をぼかそうと試みるも、距離があれば上手く行くのに接近戦では全敗(T_T)
結果、iAUTOモードでお茶を濁すことに。キレイには撮れましたが、ああでも、金網邪魔だなあ。。。
池田市はオーストラリアのローンセストン市と姉妹都市提携をしていて、そのご縁でウォンバットたちもやってきたそうです。そのほかにも黒羊やワラビーなどオーストラリアを代表する動物たちがいました。
お腹に赤ちゃんが入ってる。カワイイ
おっさんワラビー。
意外に爪が鋭いです。
日本で2番目に小さい動物園だそうですが、ここが素晴らしいのは入場無料なこと。
そのうえ、羊やポニーに餌をあげたり、ウサギやミニブタ、リクガメなどと直接触れ合えたりできるんです。おかげで子供たちに大人気。
ちょーだい。
がうっ。
ふれあいショーの前に英気を養うミニブタくん。
ウォンバット目当ての訪問でしたが、他の動物たちも可愛くて楽しかったです。
あとは写真のウデだけですね。次は良い写真を撮りたいです。