こんばんは
昨日は、関西でも雪が降り続き、息子が喜ぶほど雪が積もりましたが、仕事に行かなくては
いけない私には大変な通勤タイムでした。。。
息子念願の雪遊びでご機嫌だったみたいで良かったです。
さて今日は、私の住んでいる居住地の隣町で「防災士研修」があり、わが防災士会県支部
に所属されている現役消防官である Y先生がDIGの講師と行かれるというので、私も助
手の1人としてご同行させていただきました。
以前にも少し説明させていただいたと思いますが、「DIG」とは・・・
Disaster Imagination Game
(災害) (想像力) (ゲーム)
英語 dig 「動詞」 : 「掘り起こす、探求する、理解する」
「防災意識を掘り返す」、「地域を探求する」、「災害を理解する」といった意味が込められて
いるそうです。
本当に皆さん熱心にDIGに取り組まれていました。
DIGに必要なもの
・大きな白地図(たたみい~2畳程度)※住宅地図を切り貼りするなどでもOK
・身近にある小道具類(ビニールシート、マジック、付箋紙、カラーシールなど)
どのように実施するか?
地域の大きな地図を広げて、その上にビニールシートをかぶせます。
参加者は地図を囲み、地図にマジックで色を塗ったり、シールを貼ったりして、地域の特徴
を再認識します。
また、地域の危険はどこか、災害が起きたらどうするかなどを楽しく議論しながら、防災意
識を高めます。
防災マップ作り&防災井戸端会議
※以上のDIGの説明はY先生の資料から抜粋させていただきました。
詳しくは、Y先生の師にあたる富士常葉大学環境防災学部 小村隆史先生のホームページ
をご覧ください。
災害図上訓練DIGのページ
研修終了後には、Y先生のお宅にお邪魔させていただき、私が県支部で尊敬する現役消
防官であられるY先生とI先生といろんなお話しができ、DIGのみならずいろいろと勉強さ
せていただきました。
本当に有意義な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
DIGは私が取り組もうとしている要援護者(障害者・児)の防災にとても有効なので、今後
も積極的に勉強していきます。
それでは今晩はここで終わります。
おやすみなさい。
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奈良の“二月堂のお水取り“それに続く京都の“比良の八紘荒れじまい”が終わらないと(3月中旬以降?)本来のポカポカ陽気には程遠いような気候ですね。
ただ、外は寒くとも、熱心な地域の皆さんを相手にY氏の[DIG]補助ご苦労様です。種々お教え願いパシリテーターに早くなって又独自に地元自治会或いは防災会の中でも指導・出前講習等の教えが出来るよう期待します。
本当に寒い中ご苦労様でした。
本当に今回のDIGの研修での助手はとてもいい経
験をさせていただきました。
とにかく地元の方がDIGに真剣に打ち込んでいる
姿を見ると初心にかえることができました。
これからもいろんな知識や技術を積極的に自分
のものにしていければと思います。
コメント、ありがとうございました。