ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

2010GW  「ジャンジャン横丁」「道頓堀」  2010/05/06

2010-05-31 | 車中泊 本州

「ジャンジャン横丁」
「ジャンジャン横丁」

串カツ屋の多さに、どのお店で食べようか悩みますね。
名のある店は、どこも行列…
客の回転が以外に悪いので思ったより待ち時間が掛かりますよ!



『だるま』『八重勝』
諦めました!



隣の『てんぐ』の方が列が短かったのでこちらにしました。
それでも外で20分待ち、中に通され更に15分待ちでしたけど… 
旨いニオイの充満する場所での待ち時間は辛いですわ! 
味通の中には、ここ『てんぐ』を一押しにする人も多い様ですね。



魚肉類から野菜類までさまざまな具材を、ちょっとずつ串刺しにしてフライにする串カツ
食材はもちろんだが一番大事なのが衣の歯ごたえと直伝ソース
揚げたてを目の前にあるソースに絡ませて熱いうちにほおばると… 飲んべえには、たまりませんな~!

ソースの二度付けお断り!は『鉄の掟』なので、
ソースが足りないときは、銘々皿にこぼれたのをつけるのが基本 
もし皿にもこぼれたソースがないときに役立つのが前出のキャベツ、
これでソースをすくい、串カツの上からかけるのが、通の裏技なのだとか!

 『串カツ てんぐ』
白味噌でじっくりトロ~っと煮込んだ牛スジ(どて焼き) これも旨かった! 
カウンターにはたいていお通し用のキャベツが山積みになっており、
これを自由にとってソースにつけて食べる、これだけでも十分酒のつまみになります。


腹も満たされたので通天閣へ
看板には「待ち時間50分」との文字が…!
さすがに行列に並ぶ勇気はなかったので、残念ながら通天閣はスルー
変わりに通天閣前を、こんな車が走っていたのでパチリ!

 安居神社

道すがら見つけた真田幸村終焉の地「安居神社」
時間が遅かったので門は閉じられていましたが、大阪夏の陣ではこの辺り激戦地だったんですね!

 『道頓堀』

夜の帳(とばり)が下り始めた『道頓堀』
夜が更けるにつれ、すごい人出に…
原色ネオンに照らされ散策してきました。
あ~ 食い倒れ太郎(次郎)?の人形まだあるんですね! 展示してないのかと思ってましたが… 

 『道頓堀』

大阪編では、これ以降の写真データーが吹っ飛び終了です!
近いうちにまた来る機会もあるでしょう! 


2010GW  大阪ポタリング 天王寺  2010/05/06

2010-05-30 | 車中泊 本州



梅田より、ず~っと南下して
天王寺界隈をポタリング!

 『四天王寺』

聖徳太子によって建立された、日本の最も古い寺院のひとつ、「四天王寺」
和宗総本山 四天王寺   和宗? 初めて聞きます!
元々、四天王寺は天台宗に属していたが、
既存の仏教の諸宗派にはこだわらない全仏教的な立場から和宗総本山として独立宣言を出したんだとか…
金堂や五重塔のある中心伽藍には拝観料300円が必要! 外から拝観です。

 「新世界」

大阪のシンボルタワー「通天閣」とその下に広がる街「新世界」
私の中では、なんか人相の悪い人がぎょうさん集まってるちょっと怖い、アウトローな繁華街というイメージ(笑)でしたが…
大阪を代表する観光スポットとして大勢の人々が集まる場所になってましたね~!

 

とりあえず走り疲れたので、大阪B級名物のミックスジューススタンドでノドを潤す!
コップ売りで、それぞれパインジュースとミルクセーキをミキサーから注いでもらい、店頭でグイッと一気飲み!
それから、人垣の出来ていたたこ焼き屋「新世界 かんかん」で小腹を満たす。
一皿8個で300円 あっつあつで外は程よくカリっと中はトロー 安くて美味いです!
来店した有名人の写真が所狭しと飾ってましたね!

 「新世界」

ま~ 串カツ屋の多いこと…  串カツ戦争勃発中です。
けばけばしい看板で彩られた串カツ屋のきらびやかなこと(笑)
兄さん姉さんがプラカード片手に、賑やかな大阪弁で呼び込みに精を出している
大阪を肌で実感できる街ですね! 新世界は…

 「新世界」

新世界は串カツばかりではない。
「食の都」らしく「てっちり」もあるし、500円以内で食える定食屋もある。
焼肉を食ってもいいしホルモン焼きを食ってもいい。
正に「食の都」
でも、大阪人の殆どは新世界には行かないらしいですね!多くは大阪以外の関西人か観光客とか…



暇つぶしに昔懐かし「スマートボール」してきましたが、
全然、あきまへん

大阪らしい街で大阪名物を食べていこう、ということで、
「ジャンジャン横丁」の串カツを選択


2010GW  大阪ポタリング 2010/05/06

2010-05-29 | 車中泊 本州

第二阪奈有料道路で大阪へ!   近いですね奈良→大阪 
九州人の感覚で言えば鳥栖ジャンクション→福岡ICくらいの感覚!
渋滞なしで大阪市内へ入ることができました。


ビルの谷間を駆け抜け
姫路城、熊本城と共に日本三名城のひとつ『大阪城』

 『大阪城』

「太閤はん」の天下の象徴は、何といっても「大阪城」
天守閣までペダルを踏んで上がってきました。
石垣と櫓以外は、もぉ原型をほとんど残していない感じで、城内はすっかり近代化!
ま~気分だけでも味わえればいいか

 
600円払って天守へ
 『大阪城天守閣』

今の天守閣は昭和の鉄筋作り。
5Fまではエレベーターで移動という外観とは違い、近代的な造りに
天守は何度も焼け落ち、現在の天守閣は三代目!
秀吉が生きていた時代の大坂城は何一つとして残っていないらしいですね。
江戸時代になって、徳川政権が秀吉時代の大阪城をぶっ壊し、その上を埋めて新たに作ったまるで別物とか…
それでも、私の中じゃ大阪城=豊臣秀吉ですけどね!



『梅田スカイビル』


あれが、空中庭園ね!
新梅田シティにある梅田スカイビル。
地上40階建て173mの2棟の超高層ビルが最上部で連結されている世界初の連結超高層ビルだそうです。



シースルーエスカレーター
梅田スカイビルの空中庭園へとつながるエスカレーター。
ビルとビルの間を斜めに駆け上がっていくエスカレーターで、ものすごく綺麗。本当に空中を移動しているような気分になれる


2010GW 奈良公園 興福寺 春日大社 2010/05/06

2010-05-28 | 車中泊 本州

奈良公園と言えば「鹿」
至る所に、鹿アタック注意の看板が出てますね。 凶暴なのか?


早速、発見
鹿せんべいをあげようとしますが、これがまったく食べないんですよ!

 「奈良公園 シカ」
 
昨夜のテレビでGWの連休を前に、奈良公園の鹿がいなくなっていると言っていましたね~
なんでも、せんべい食べ過ぎ、山に退散とか…(笑) 
人が多いからか、観光客が鹿煎餅をあげすぎて嫌になったのか?
鹿の気持ちははっきりは分かりませんが、人ごみが苦手な私には何となく鹿の気持ちが分かる気がします。



『興福寺』
 『興福寺』 
法相宗の大本山『興福寺』
九州国立博物館へも来ました… 「阿修羅像」が安置されているお寺ですね!
阿修羅像が展示されている国宝館は60分待ち! ちょっと今回はパスですね…
「国宝 五重塔」
京都の東寺に次いで、日本で二番目に大きいそうで…


皆さん、五重塔は写して帰りますね!
後ろに見えるは、西国第九番 興福寺「南円堂」
日本で最も大きい八角円堂といわれています。


世界遺産『春日大社』
 『春日大社』

朱色がとても美しい神社です。
長い参道を登りきり「南門」をくぐり中へ

 『春日大社』

この参拝所の奥に
春日大社の有名な建物「中門・御廊」があり、御本殿が有ります。
この先へ行くには、拝観料500円が必要ですので、私は、ここまで(笑)
本殿の外の参拝所でパチパチです。

 「砂ずりの藤」

春日大社の境内にある有名な「砂ずりの藤」 これを目当てに写真撮影に来る人が多いです。
奈良は藤原氏が権勢を振るった地であり、
その氏神を祀る春日大社の境内には藤原氏のシンボルでもある藤の木が沢山ある中、代表的なものがこの木であります。



以上で奈良観光は終了!
まだ行きたい観光ポイントは多々ありましたが、またいつか来る事でしょう!
「せんとくん」グッツをたんまり仕込み、
大阪へ向け移動です。


2010GW 奈良公園 東大寺 二月堂 2010/05/06

2010-05-28 | 車中泊 本州



朝から奈良の街をポタリングしてきましたが、奈良はポタリングにはきびしい街ですね!
観光案内の看板が異常に少ないし、道路標識の案内もおおまか
平城京跡に行くにも、奈良公園へ行くにも、全然案内板がない!
京都は地図が無くても徘徊できたが、奈良は地図が無いと全くダメ!
どうにか方向だけを頼りに奈良公園へ!

 『東大寺』

奈良公園内には、興福寺、東大寺、春日大社、奈良国立博物館、など
多くの国宝指定・世界遺産登録物件が点在し、奈良観光のメインになっています。
塀・柵・門などがなく入園料も不要なのでどこからでも散策することができるのはありがたい。
まず目指すは修学旅行以来の『東大寺』です。
朝一に来たので、まだ混んでいません。

 『東大寺』

拝観料500円払って中へ
いきなり目の前に現れる『大仏殿』
これも写真じゃ縮尺がわかりづらいですが、ものすごくでかいです!



大仏 盧舎那仏さん
皆、思わず立ち止まって見上げてしまいますね!
そして、デケ~

 『東大寺』

脇仏や四天王像も思わず見入ってしまいます。

 『東大寺』

柱の穴 大仏さんの鼻の穴と同じ大きさだとか…
この柱の穴をくぐるために皆、並んでいます。
小さい子供しか無理かなと思ってましたが、意外と大人もいけるみたいですよ!
はるか昔の修学旅行の記憶を思い浮かべつつ大仏殿を見てまわりました。
大仏殿内の土産物屋でも「せんとくん」は大人気だしたね!



大仏殿を見終え、裏の坂道をあがっていきますと、「二月堂、三月堂」へたどり着きます。
 『二月堂』

修二会(お水取り)で有名な、『二月堂』
さすがにここまでくると人は少なくなってきました。



二月堂舞台から奈良市街の眺め。
平城宮 大極殿からは大仏殿の屋根を見ることができたので、
きっと大極殿や朱雀門を観ることができると思うのですが、黄砂の影響か?よく見えませんでした。
この後、正倉院へ行ったのですが…
日曜、祭日は閉館のようですね? 門が閉ざされていました。残念!


2010GW 奈良 平城遷都1300年祭 2010/05/05

2010-05-27 | 車中泊 本州

最近バタバタしていて、未だGWのブログさえ書けていません。
取り急ぎ簡単に…

 『朱雀門』
「平城遷都1300年祭」
当時、都の正面入り口であった『朱雀門』



いきなり「まんとくん」に遭遇
「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターとして、
「かわいくない」など批判的な声が相次いだ「せんとくん」に対抗して作られた新キャラ「まんとくん」でしたが…
今では立場逆転! 物凄い「せんとくん」人気です!



無料の「まほろばステージ」には、お目当ての「せんとくん」!の姿がありましたね!
げぇっ!?パクリ疑惑の上海万博キャラ「海宝」と一緒じゃん!?
何でも、5/4~中国国家観光局のチャイナウィークらしく、ステージは、中国一色!
「せんとくん」も渋々上海万博PRか?

 『平城京内』

『朱雀門』から平城京内へ
広大な広さです。
いきなり目の前を近鉄電車が通過! 平城京跡地には線路も通っているんですね!
大極殿の復元も完成し玉座も公開され、聖武天皇の時代を目の前に観ることができます。

 『大極殿』

天皇即位や外国使節の接見に用いられた天皇の玉座が置かれる高御座(たかみくら)
天井には蓮の花、東西南北の壁面には四神が描かれ
外欄干には陰陽道の木火土金水を現わす五色の玉などなど…
9年の歳月と280億円かけて復元された第一大極殿は確かに立派だし圧巻でした。

 「ハートフルトラム」

800M先の『朱雀門』
とにかく広すぎて歩きじゃ疲れますよ!
敷地内をトラムが運行していますが、疲れたという理由だけでは乗れないんですよ!
前を歩く60代?の夫婦が広すぎる、疲れた~って 
トラムに乗れるか聞いていたが…  若すぎてダメだって(笑)
何歳から乗れるんだろうと思ったら、なんと75歳から…!
行くなら、歩きやすい靴で行ってくださいね。



夜、食事や風呂に奈良市内を動き回りましたが、至る所「せんとくん」だらけ…!
みやげも、当然「せんとくん」関係になりました。


九州キャンピングカーショーと花火 2010/05/22

2010-05-23 | 祭り、イベント 熊本
熊本のグランメッセ熊本で始まった「九州キャンピングカーショー2010」へ行ってきました。


いずれはこの手の車に乗るでしょうから… ま~現状視察と言ったところか!
駐車場には、九州各県はもとより近県から多くのキャンカーが来てました。

『キャンピングカーショー』

今年は過去最多の111台が出展されているようです。
家一軒クラスから何とか頑張れば手が届くクラスまで… より取り見取り!
やっぱ一番気になるのは実用性も考えて自ずとバンコンタイプへ目が行きますね!



運転席に座ったり、ベットに横になったり… 
初めてのキャンピングカーショー、気分だけでもキャンパー気分を味わえました(笑)
最前は尽くした… 後は、この人↑次第かな…

『トライアル デモンストレーション』

会場では、いろんなイベントが…
そのひとつ、トライアルスーパーデモンストレーション
あのアロンアルファーのCMで一躍有名になったトライアルライダー工藤さんが超スーパーなワザを色々披露してくれましたよ!

『「食」お宝フェスタ』

さらに隣の会場では『グランメッセ「食」お宝フェスタ』も同時開催!
全国のB級&一流グルメをいろいろ堪能できました。
この後、キャンカー展示をもう一度じっくり見学後、大分県日田市のたんなる連れ実家へお泊まりへ!


毎年恒例の日田川開き観光祭の花火大会です。
残念ながら今年は、雨の花火大会になってしまいました。
傘を持っての花火見物!
2日目の花火大会は、大雨で中止です。出直して来ますかね!

2010GW 渡月橋、車折神社 2010/05/4 

2010-05-21 | 車中泊 本州

『渡月橋』
 『渡月橋』

渡月橋より上流にあたる部分。堰より上流は保津川と呼ばれる。
保津川下りの終点でもあり、貸しボートで水遊びを行うこともできる


右岸を上流に向かう小道
 左岸は人間で混み合っていますが、右岸の往来はまばらです。
保津川を下る遊覧船やボートを楽しむ人たちを 
眺めながら、走る緑のトンネルが心地よい!マイナスイオンもたんまり吸収したし…


左岸も走ってみました。
これは「竹林(ちくりん)の道」と呼ばれる
天竜寺の裏門?に通じる通り道。
ご覧の通り、なかなか風情のある竹林でしょ!

渡月橋を後に
『車折神社』(くるまざきじんじゃ)へ

境内にある『芸能神社』は芸事の神様として知られる珍しい神社です。
 社殿の内側には、有名、無名を問わず無数のステッカーや名刺がびっしりと貼り付けられています。
 『芸能神社』
EXILEもご祈願されたんですね!

嵐山にも近く、行く前やその後にちょっと覗いてみるのにおすすめです。
これにて京都ポタリングは終了!
平城遷都1300年で賑わう奈良へ移動です。


2010 GW  松尾大社 鈴虫寺 法輪寺 2010/05/04

2010-05-21 | 車中泊 本州

 四条通の西の端、桂川にかかる松尾橋を渡ると、
京都最古の神社のひとつ「松尾大社」があります。
酒の神として信仰が厚いことで有名ですね。
 『拝殿』

境内には、「霊亀の滝」と「亀の井」の名水があり、「亀の井」より湧き出る水を醸造の際に加えると酒が腐らないとか…
延命長寿・よみがえりの水としても知られ、酒造業者の信仰を集めています。
拝殿には全国の蔵元から奉納された酒樽が整然と並べられていますよ。



「樽うらない」
矢を樽に向かって放ち、その矢が樽の外か、中か、また樽中央の板を射抜いたかで占います
ど真ん中に当たったら「大吉」の「諸願成就の福矢お守り」を頂けます。
外しても「あまり福」のお守りがもらえるから大丈夫!
今日は大安吉日、境内では結婚式が執り行われていました。

 『本殿』

 松尾の山を背に静かに佇む『本殿』
門前では、フリーマーケット「亀の市」が開催され、すごい人出!
それに比べ境内では、時折参拝者の柏手が響くだけで、静かに時が流れています。



 マスコミにもたびたび紹介されている『鈴虫寺』へ行ってみた。
「松尾大社」よりチャリで5分くらいで着くが…
すごい大行列!数百人は並んでました。
「鈴虫」と「幸福地蔵」のご利益の効果で、人気は全国区になりましたね。

鈴虫寺でお願い事をする際の注意点は、
「願い事はひとつだけ」
「必ず住所と名前を言います」
お願いしたら「幸福御守」を肌身離さず持つ
以上のことを守れば、
わらじを履いたお地蔵さんが家までテクテク歩いてきて ひとつだけ願いを叶えてくれちゃうんですね~!
皆さんも、調べて行ってみては…! 願い叶うかもよ!! 



十三詣りで賑わう『法輪寺』

九州では、ほとんど目にしないが、
関西では七五三よりも、『十三詣り』の方が盛んで、中でも、京都嵐山のここ『法輪寺』が特に有名なようです。
 『法輪寺』

数え年13歳に成った子供たちが、綺麗に着飾り家族と一緒に大勢きてました。
本堂横では、半紙に自分が大切にしている漢字一文字を真剣に書いて奉納してましたよ。
帰り際「絶対後ろを振り返ったらダメよ!」と母親から注意されていたのが印象に残りましたね。
高台にあり展望台も備えた見晴らしのいいお寺でした。

 『電電宮』
電電宮(でんでんぐう)は、法輪寺の鎮守社で
 電気・電波の祖神として信仰されている珍しい神社です。


売っているお守りもすごい。
サーバ安定稼働やセキュリティ向上にも御利益があるローテクな「電電宮木札」があるかと思えば、
ハイテクなSDカードお守りも…


法輪寺境内にある『電電塔』
電気研究者の代表としてエジソン、
 電波研究者の代表としてヘルツの胸像が掲げられて、電気電波関係者の霊を慰める塔があります。


2010 GW 京都ポタリング 「金閣寺」    2010/05/04

2010-05-20 | 車中泊 本州

おそらく、京都一人気ある名所なので朝一で金閣寺に


金閣寺入り口 「黒門」
8:20には、門が開いてましたね。 拝観時間9:00からとチェックしていたが…



「黒門」から「総門」にかけては広い参道になっています。
既に列が出来てました。



鐘も撞けるみたいですね~。 1つき200円するけど、撞けば絵ハガキ貰えるそうですヨ。
お金が掛かると… ん~ 誰もつかないですね。

 

銀閣寺と同じようにチケットに御札が付いてくる。
左/金閣寺 右/銀閣寺
金閣、銀閣、どちらも同じ臨済宗相国寺派の境外塔頭! 御札も似てますね!

『金閣寺』

入り口から入って、金閣の姿が眼に飛び込んでくると、
多くの観光客から思わず喚声があがります。 そして一斉に記念撮影!(笑)
太陽に照らされて金ピカに光り輝いていました。
金閣はいつ見ても気品ただよう、絵のような景色です。


 『金閣寺』

金閣寺は、金閣だけではありませんよー
せっかく時間を作って、ここまで足を運んで、拝観料も払ったのですから…
しっかり、余す所なく見て帰りましょう!
『金閣寺 方丈』や『龍門の瀧』 足利義満ゆかりの旧跡などなど 見所はこちらで!



金閣寺の境内は、順路に沿って進む、回遊式庭園になっています。



お守りや御札を売る店も趣があります。
しかし欧米の観光客が、お守りや御札を買っていましたが、どうするんでしょうね?

 『祈願絵馬』

弘法大師が作られたと伝えられる石不動を祀る『不動堂』
祈願の絵馬も半数は外国語でした!
仏様、読めるんかな…?


風情に釣られて、つい一服したくなる茶店が散策のおしまいに待っています。
金箔入り菓子と抹茶で一服 ¥500

駐車場へ戻ると、そこは駐車場待ちの大渋滞! 朝一にきて良かった~


2010 GW 京都ポタリング 祇園界隈    2010/05/03

2010-05-19 | 車中泊 本州

祇園四条への道すがら見つけた「京都ゑびす神社
「京都ゑびす神社」

こぢんまりとしていますが、
西宮神社・今宮戎神社と並んで日本三大えびすと称される「京都ゑびす神社」



神社の鳥居には、「えべっさん」の顔が付いている。
顔の下には、福箕と呼ばれるお賽銭を入れるところがあります。
鳥居の下からここをめがけてお賽銭を投げ入れるんですね~!
外れても大丈夫!その下には熊手が取り付けられ、しっかりとこぼれたお賽銭を受け止めますから…(笑)

商売繁盛の神様 恵比須様は、
実は耳が遠かったのご存じですか?


正面拝殿の鈴を鳴らしても、えびす様は長寿で耳が遠くて聞こえない!
裏にまわり、恵比須様の座っている所の板戸をたたいてお参りに来たことを告げ再度、間近で参拝するのだとか…
これからは、「ゑびす神社」にお詣りするときは、板戸をたたいてからですね! 
どうりでお願い事が叶わない訳だ…



六波羅松原通近辺は「六道の辻」。現世と冥界の分かれ道だと言われています。
「子育て幽霊飴」のお話をご存じだろうか?
子を孕んだまま死んだ女が埋葬された後に棺の中で出産し、我が子のために幽霊となって飴を買いに毎夜飴屋に現れる話。
六道珍皇寺近くにある「みなとや」という飴屋さんが現在も「幽霊子育飴」を売っていることで有名


幽霊が毎晩買い求めたいわくつきの飴は、麦芽糖のなつかしい味でした!
死してなお、子供を守ろうとする母親がいるかと思えば、それと対照的に虐待してわが子を死なせる親の多いこと・・・


白川・祇園新橋 界隈の町並
 「祇園新橋」

町家造りの家が軒を連ねる。ここ祇園新橋地区
「祇園情緒」を感じさせる町並みが、見事に残されて「伝統的建造物保存地区」に指定されています。

 「白川 巽橋」
特に白川に掛かる巽橋は、撮影ポイントとしてもお勧め。
ただし、常に人だかりがしているので、シャッターを押すタイミングが難しい。

 「祇園新橋」
夜になれば、この道を芸妓さんが通りますよ。

「鴨川」
5月1日から、恒例の「鴨川の床」が出ています
鴨川の川辺に座り夕涼みする大勢のカップルたち
私達も、涼を求めて… 
晩ご飯は、祇園四条の居酒屋です。


2010 GW 京都ポタリング 京都駅近辺   2010/05/03

2010-05-18 | 車中泊 本州



「JR京都駅ビル」
どにかくデカイ! 普段よく利用する「JR博多駅」が小さく感じられるほど…
中で買い物をするにも、地図がなけりゃー 速攻迷子になります。

 「京都駅ビル 空中径路」

京都駅ビル最大の魅力はビル10階分あろうかと思われるアトリウムの吹き抜け空間でしょう。
その天井に空中径路と呼ばれる通路があり、西エリア(伊勢丹)と東エリア(ホテル)を空中で結んでいます。
そこからの眺めがなかなか良いのです!
奥に見える、11階ビルに相当する大階段! 毎年、「大階段駆け上がり大会」があるそうですよ!


「1000体の観音立像」と「通し矢」で有名な『三十三間堂』 正式名称は「蓮華王院本堂」


閉館時間を過ぎ門は閉ざされていましたが、門の隙間からプチ鑑賞!
1000体の観音像には、必ず会いたい人に似た像があるとも伝えられています。 
観たかった~!



道を挟んで向かいは、『国立京都博物館』
さらに、秀吉を祀る『豊国神社』、豊臣家滅亡の原因となった方広寺の釣り鐘がある『方広寺』へと続いております。


 『豊国神社』

『豊国神社』
国宝「唐門」の奥に拝殿、そして本殿があり「豊国大明神」すなわち、関白太政大臣正一位豊臣秀吉公を神とし祀っている。
門は閉まっておりましたが、お賽銭いれて拝んできましたよ。
 『豊国神社』

奉納絵馬は、秀吉の馬印「千成ひょうたん」
『方広寺』の様子は此方のブログで!


2010 GW 京都ポタリング 東寺  2010/05/03

2010-05-17 | 車中泊 本州



京都タワーを横目に
東寺へ急ぎます! 拝観受付は17:00までですからね!

 東寺 (教王護国寺)

東寺真言宗総本山 『東寺』 
この寺の正式名称は「教王護国寺」であるが、通称名である「東寺」のほうが一般にはよく知られている。


『講堂』『金堂』

東寺の見所は、弘法大師空海の造った立体曼荼羅である。
三度目の訪寺であるが… また立体曼荼羅が見れると思うとテンションは↑
『講堂』 そこに入るといきなり空海の立体曼荼羅に対面することになる。
無料で拝観できます。 *建物内は一切撮影禁止です!

 *パンフレットより

東寺『講堂』には普通は絵画として表現される「曼荼羅(まんだら)」を、
より体感できるよう「立体表現」した密教世界が広がっている。
間近で観ることが出来る仏像群には圧倒されますよ!
『金堂』には、薬師三尊と十二神将
仏像に興味有る無しに拘わらず、是非拝観しておきたい。見る者を魅了し、敬虔な気持になることは間違いない。


東寺のシンボルである五重塔は57M。現存する木造の塔の中では一番高いとか。


塔は焼失を繰り返し、すでに五代目! 現在の塔は、1643年に徳川家光が再建奉納したものです。 
そのほとんどが落雷の火事による焼失だそうです。
しかし地震には強い構造で、
過去の大地震でも東寺のほとんどの建物が倒壊したなかで五重塔だけは、倒れなかったようである。

 *パンフレットより

五重塔は普段は内部を見ることが出来ません。
正月の三が日だけ公開されているとのことですが…
今回は、特別拝観実施中で中を見ることが出来ました。



「奈良は仏、京都は庭」といわれますが、東寺に限っては別!
特に「講堂」の中におられる立体曼陀羅の仏たちは大変魅力的で…
「会いに行きたい!」と思いますもんね!

もう少し観たかったが、時間の経つのは早い!
17:30の閉門時間ギリギリまで散策を楽しみました。
時間に余裕を持って行動しませう!(笑)


2010 GW 京都ポタリング 東本願寺  2010/05/03

2010-05-16 | 車中泊 本州

西から東!



国道1号線を隔てて建てられている西本願寺の「総門」 ここを通り『東本願寺』へ
西本願寺の他の門に比べて、かなり簡素な造りの門です。
国道が整備されるまでは、境内の一部だったのでしょう。

 珠数屋町、仏具屋町

「総門」を一歩はいると、そこは仏壇屋、仏具屋がずらりと軒を連ねる門前町である。
町の名前も、珠数屋町、仏具屋町です。
職人さんの仏壇を造る金槌の音が耳に心地よい!
こんな京都らしい街をゆっくり散策したいものだ…

木造階建ての商家が建ち並ぶこの街は、
環境省「かおり風景百選」、京都市「下京八景」にも選ばれています。


 「御影堂門」

5分も走れば、真宗大谷派の本山『東本願寺』が見えてきます。
烏丸通りを挟んで正面に建つ 東本願寺「御影堂門」
知恩院、南禅寺の三門と合わせて、京都の三大門のひとつとされている巨大な門です。

 『御影堂』

門を入ると目の前に、巨大な建物が現れます。
『御影堂』(ごえいどう)
中には浄土真宗の開祖親鸞(しんらん)の坐像が安置されています。
左側の白い建物は阿弥陀堂で今は改修中です。

 『御影堂』

西本願寺と同様、自由に中に入って拝観、参拝出来ます。
西本願寺もそうだが、信者の為のお寺なんだなという認識を新たに出来る。
ただし、内陣は写真は禁止です!



世界最大級の大屋根の威容! 桁行76M、奥行き58M、高さ38M
朝から巨大な建物ばかり観ていますが、それでも驚くほどの大きさです。
スケール感という点では、ここに勝ところは、中々無いんじゃないでしょうか?
隣の阿弥陀堂の覆いもビックリするくらいでかいですね~!

  

ここにもユルキャラ! 蓮ちゃん
時間は16:00!
急いで東寺(教王護国寺)へ


2010 GW 京都ポタリング 西本願寺  2010/05/03

2010-05-16 | 車中泊 本州

信者である門徒の総数1000万人、
浄土真宗本願寺派の本山で「お西さん」呼ばれ親しまれている『西本願寺』


「阿弥陀堂門」
金ピカの装飾が施され
当初これが国宝「唐門」とばかり思っていました。




壁沿いにグル~ッとチャリで一周!
こちらが正真正銘!国宝「唐門」です。

 国宝「唐門」

驚くほど数多くの繊細な動植物の彫刻が見られる。どれも極彩色だ!
この門があまりにも美しいことから、
日が暮れることさえ忘れて見とれてしまうということで「日ぐらしの門」とも言われています。



手前が「御影堂」奥が「阿弥陀堂」
どちらも自由に中に入って拝観、参拝出来ます。

 [御影堂]内陣

宗祖親鸞聖人坐像を安置する「御影堂」
約200年ぶりの平成大修復工事(1999年~2009年)を終えたばかりです。
おそらく、新たに建立するよりも数倍の時間と労力とお金が掛かったんでしょうね…
伝統と文化を後世に残していくって、本当に大変なことですね!

世界最大級の木造建築である「御影堂」は、南北62メートル、高さ29メートルと広々
734畳敷きという想像も出来ない広さです。
ちなみに「阿弥陀堂」は、492畳敷き!「御影堂」と似た作りですが一回り小さい感じです。

 『西本願寺』

廊下を歩くとキュキュという音が出る”鶯張り”
わざと音を立て歩く人に多いこと…
その内のひとりですが…(笑)

 『西本願寺』
 
外陣で風を感じて休むもよし! 内陣の静寂の中に身を置くもよし!
心が癒される空間です!
京都駅のすぐ近くです。近くに来た際は、立ち寄って観ては…


2011年には親鸞の七百五十回忌が控えており、落慶法要やその後の御遠忌法要は、さぞ盛大なものになるんでしょうね!