『渡月橋』
『渡月橋』
渡月橋より上流にあたる部分。堰より上流は保津川と呼ばれる。
保津川下りの終点でもあり、貸しボートで水遊びを行うこともできる
右岸を上流に向かう小道
左岸は人間で混み合っていますが、右岸の往来はまばらです。
保津川を下る遊覧船やボートを楽しむ人たちを
眺めながら、走る緑のトンネルが心地よい!マイナスイオンもたんまり吸収したし…
左岸も走ってみました。
これは「竹林(ちくりん)の道」と呼ばれる
天竜寺の裏門?に通じる通り道。
ご覧の通り、なかなか風情のある竹林でしょ!
渡月橋を後に
『車折神社』(くるまざきじんじゃ)へ
境内にある『芸能神社』は芸事の神様として知られる珍しい神社です。
社殿の内側には、有名、無名を問わず無数のステッカーや名刺がびっしりと貼り付けられています。
『芸能神社』
EXILEもご祈願されたんですね!
嵐山にも近く、行く前やその後にちょっと覗いてみるのにおすすめです。
これにて京都ポタリングは終了!
平城遷都1300年で賑わう奈良へ移動です。
四条通の西の端、桂川にかかる松尾橋を渡ると、
京都最古の神社のひとつ「松尾大社」があります。
酒の神として信仰が厚いことで有名ですね。
『拝殿』
境内には、「霊亀の滝」と「亀の井」の名水があり、「亀の井」より湧き出る水を醸造の際に加えると酒が腐らないとか…
延命長寿・よみがえりの水としても知られ、酒造業者の信仰を集めています。
拝殿には全国の蔵元から奉納された酒樽が整然と並べられていますよ。
「樽うらない」
矢を樽に向かって放ち、その矢が樽の外か、中か、また樽中央の板を射抜いたかで占います
ど真ん中に当たったら「大吉」の「諸願成就の福矢お守り」を頂けます。
外しても「あまり福」のお守りがもらえるから大丈夫!
今日は大安吉日、境内では結婚式が執り行われていました。
『本殿』
松尾の山を背に静かに佇む『本殿』
門前では、フリーマーケット「亀の市」が開催され、すごい人出!
それに比べ境内では、時折参拝者の柏手が響くだけで、静かに時が流れています。
マスコミにもたびたび紹介されている『鈴虫寺』へ行ってみた。
「松尾大社」よりチャリで5分くらいで着くが…
すごい大行列!数百人は並んでました。
「鈴虫」と「幸福地蔵」のご利益の効果で、人気は全国区になりましたね。
鈴虫寺でお願い事をする際の注意点は、
「願い事はひとつだけ」
「必ず住所と名前を言います」
お願いしたら「幸福御守」を肌身離さず持つ
以上のことを守れば、
わらじを履いたお地蔵さんが家までテクテク歩いてきて ひとつだけ願いを叶えてくれちゃうんですね~!
皆さんも、調べて行ってみては…! 願い叶うかもよ!!
十三詣りで賑わう『法輪寺』へ
九州では、ほとんど目にしないが、
関西では七五三よりも、『十三詣り』の方が盛んで、中でも、京都嵐山のここ『法輪寺』が特に有名なようです。
『法輪寺』
数え年13歳に成った子供たちが、綺麗に着飾り家族と一緒に大勢きてました。
本堂横では、半紙に自分が大切にしている漢字一文字を真剣に書いて奉納してましたよ。
帰り際「絶対後ろを振り返ったらダメよ!」と母親から注意されていたのが印象に残りましたね。
高台にあり展望台も備えた見晴らしのいいお寺でした。
『電電宮』
電電宮(でんでんぐう)は、法輪寺の鎮守社で
電気・電波の祖神として信仰されている珍しい神社です。
売っているお守りもすごい。
サーバ安定稼働やセキュリティ向上にも御利益があるローテクな「電電宮木札」があるかと思えば、
ハイテクなSDカードお守りも…
法輪寺境内にある『電電塔』
電気研究者の代表としてエジソン、
電波研究者の代表としてヘルツの胸像が掲げられて、電気電波関係者の霊を慰める塔があります。