ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

「天岩戸温泉」  宮崎県高千穂町

2012-09-21 | 温泉 宮崎&かごしま

「天岩戸温泉」

  

 

天岩戸神社から程近く

天岩戸を望む高台にあり、「手力雄の湯」、「鈿女の湯」と神楽にちなんだ大浴場と、サウナなどがあります。

 

  

 

最初、貸切状態でしたが、すぐにいっぱいに

地元の方ばかりではありますが、あきらかによそ者とわかる私にも 「こんにちわ」と親しく挨拶してくださり 「ほっ」 

弱アルカリ性のお湯はなめらかな肌触り

目の前に広がる緑深い岩戸川峡谷に、心身ともに癒されてきました。

 

 

湯上りは、無料の休憩室で「ほっ」 

 

【泉質】低張性弱アルカリ性単純温泉
営業】10:00~22:00      
【料金】300円
【住所】宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸58 tel0982-74-8288

 


九州温泉道 『神の郷温泉』、『サンヨーフラワー温泉』、『湯之元温泉』  宮崎県

2011-10-04 | 温泉 宮崎&かごしま

「九州温泉道」88湯の修行は、もうめぐり終えましたが、全然アップ出来ていないです。

全対象湯(120施設)は、ムリかもしれませんが、

めぐる傍ら時間を見つけて、ぼちぼちアップして行きたいと思います。

 

  

北霧島の裾野 宮崎県小林市にある

「恵の湯 神 の郷温泉(かんのごう)」

山の中に突然現れる比較的規模の大きな温泉施設です。

内湯は入浴客でいっぱいで、写真はありませんが、

毎分1.5トンのお湯が湧き出るだけあり、豪快な掛け流しの湯であります。

泉質は、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉

露天の浅い寝湯かな?ここが一番泡つきはよく、浸かっている体が小さな泡に包まれていきます。

飲泉も可能で、糖尿、通風、肝臓に効果のあるとか 中年オヤジには有難い温泉です。

湯量豊富な温泉は、やっぱ気持ちいいや

 九州温泉道 61湯目  入浴日2011-04-29 

 

 

サンヨーフラワー温泉

  

遠路はるばる来て、予定外の休みのときはマジ凹みます。

次回、いつ来れるやら・・・

 九州温泉道 未湯

 

 

霊峰霧島の裾野に位置する高原町の『湯之元温泉

高濃度炭酸温泉としてテレビ等でも紹介され、隠れた人気が広がっている湯之元温泉

駐車場は県外ナンバーの車だらけです。

浴槽は温度別に3つ

適温に加温された「鉱泉風呂」

加温すると鉄泉みたいな茶褐色に変色するようで!?

風呂上りには白いタオルが茶褐色になるほど強烈!!

  

少し加温されたぬるめの「中濃度炭酸泉」の露天風呂と

源泉そのまま22℃の「高濃度炭酸泉」風呂

寒の地獄」ほど冷たくはないが・・・ それでも、入るには根性が要ります。 

大分県の七里田温泉や長湯温泉に負けず劣らずの素晴らしい泡付きです。

泉質は、含二酸化炭素・マグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素冷鉱泉

泉温/22℃

 九州温泉道 62湯目  入浴日2011-04-29 

 


指宿温泉 『ヘルシーランド』  山川砂むし温泉『砂湯里』

2011-04-27 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり五十二湯 

朝の一湯は、指宿温泉 『ヘルシーランド 露天風呂 たまて箱温泉

江戸時代には修験道の場だったという竹山

この麓にヘルシーランドがあります。

海に面した高台に設けられた絶景露天風呂

開放感抜群です。

天気が良ければ遠くに、硫黄島や屋久島まで遠望できるのだが・・・

あいにくの霞空 

竹山を見つつ入るもよし

水平線を眺めつつ沖行く船を見るもよし

サイコーに気持ちいい温泉です。

ナトリウム・カルシウム塩化物強塩泉の湯は、湯量豊富な源泉かけ流しですが、

100℃の源泉なので加水して冷やしているようです。

でも、この景色をまえにすれば・・・ どうでもいいことのように思えます

 

 

もうひと湯! 

九州八十八湯めぐり五十三湯

山川砂むし温泉「砂湯里」へ  すぐ近くです。

伏目海岸沿いの一本道

「ここを下りるの?ここを行くの?」という道を終点行き止まりまで進むと・・

 

山川砂むし温泉「砂湯里」へ到着です。

砂に埋もれるの何回目でしょうかね?

前回、指宿を訪れたときは砂むし会館『砂楽』で埋められ、別府でも2度ほど埋められて・・

『砂楽』のときより砂の盛りがいいです。(笑)

説明では、普通の温泉の3倍血液の循環が良くなって、老廃物を出すという

砂から出た後は、体が軽くなった感じがします。

有名な指宿の砂むし会館と比べると、待ち時間もなく、値段も安く、じっくりと砂むしが堪能できるかと思いますよ。

 


指宿温泉 弥次ヶ湯温泉  鹿児島

2011-04-27 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり五十一湯

指宿温泉 「弥次ヶ湯温泉(やじがゆ)」へ

明治25年開業のレトロ感漂う共同湯

「弥次ヶ湯」「大黒湯」のふたつの浴室があり

右手前の建物内に「弥次ヶ湯」 左側母屋内が「大黒湯」

それぞれに脱衣所があり中でつながっていて裸のまま行き来ができます。 

ゆる~い時間が流れる受付風景

留守中のようで、お金は備え付けの箱の中に入れるよう貼り紙がありました。

 「弥次ヶ湯」

昔からの自噴する源泉をそのまま用いた弥次ヶ湯

弥次という人がこの湯を見つけたので、「弥次ヶ湯」というのだそうです。

「大黒湯」

後に掘削した源泉が注がれている大黒湯

井戸を掘っているときに大黒様が見つかったので、大黒湯と名付けられたそうです。

「弥次ヶ湯」の方が、湯の鮮度はいいと聞いていましたが、私には違いは分かりませんでした。

どちらも、薄い塩っ気と若干の金気味のいいお湯でしたよ。

 


湖畔の宿『みどり荘』 鹿児島日置市

2011-04-25 | 温泉 宮崎&かごしま

 鹿児島県日置市の吹上温泉へ

吹上温泉街 ここにも西郷さんが

行く先々で西郷さんが入ったやら泊まっただの・・・ この方、湯巡りの大先輩ですわ・・・

九州八十八湯めぐり五十一湯

吹上温泉『みどり荘

  

全室離れの湖畔の宿

館内に入ると琴の音が鳴り響いており、軽くビビってしまいました。

静かな湖畔の周りに温泉があり、ぼ~んやり浸かると

とても癒されますよ。

露天は女風呂への通路上にあるので、おばちゃん達がのぞき込んで裸見られるけどね・・・\(´∀`)丿 

無色透明で微かに白い湯の花が舞う硫黄泉の湯。

ええ露天風呂です。

 

内湯は、

黒い湯の花が舞う「黒湯」

大分県の「天ヶ瀬町営ふれあい風呂」以来2ヶ所目の「黒い湯の花」の湯でした。

自然の中の温泉が好きな方にはお勧めです。

 


鹿児島市 『大黒温泉』

2011-04-20 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり四十九湯

大黒温泉

国道3号線沿いにありながら、ちょっと低い場所に建つので、ちょっと分かりにくい。

見過ごしてUターンするはめに

国道から、「降りていく」ような感じで、急な坂を下りると

『大黒温泉』の入口と小さな駐車場があります。 

入ってすぐに番台がある銭湯スタイルの温泉

もったいないくらいのお湯がオーバーフローしている源泉かけ流しの温泉です。

利用客の多い温泉だけど、投入する湯量が多量なので何時行っても澄んでいて、

濁りなしの新鮮できれいなお湯にありつけそうです。

源泉温度は、43℃!加水加温なしで、ドバドバ供給されるので気持ちいい  

Ph8.3の単純温泉は、肌にやわらかく、深めの浴槽にゆっくり浸れば体の芯から温まりました。

 


市比野温泉 『割烹旅館 みどり屋』

2011-04-18 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり四十八湯

市比野商店街の中心部に建つ

大正時代建築の木造三階建ての和風旅館 『みどり屋』さんへ

  

浴槽はふたつ ○と□

無色透明のきれいな湯はサラッとした浴感の湯

湯船からは大量のお湯がかけ流されています。

毎日はいるには、こんな湯がいいです。

湯上がりにサプライズ

ここ『みどり屋』さんは、九州温泉道119番の湯

九州温泉道が始まって私達が119番目の入浴客ということで、記念品頂いちゃいました。

三代目女将さんは、気さくで話しやすい方です。

ありがとうございました。

  

昔の面影を今に残す情緒たっぷりの旅館です。 次は宿泊で来たいですね。

 


紫尾温泉『しび荘』 ・ 川内高城温泉『共同湯』

2011-04-17 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり 四十六湯

薩摩郡さつま町の紫尾温泉『旅籠 しび荘』へ

  

共同駐車場に車を止め「紫尾温泉街」を暫し散策。

3軒の旅館と1軒の共同浴場がある、こぢんまりとした温泉場

ひっそりとした街の佇まいは風情があります。

紫尾温泉『旅籠 しび荘』 

   

共同源泉(上之湯)とやや温めの自家源泉(下之湯)ふたつの源泉を備えています。

PH9.6の硫黄の香りただようヌルツル湯!との紹介でしたが、

お湯の感想は、普通の硫黄泉かな?

無味無臭、ツルっとした浴感は感じますね。

飲泉も可! 糖尿病、痛風に効能あり

 

 

九州八十八湯めぐり 四十七湯

薩摩川内市湯田町の川内高城温泉へ

  

この日、最後の〆

川内高城温泉『共同湯

この温泉みやげもん屋の奥に浴室があります。 

店内で店番中の爺ちゃんに料金200円を払い中へ

  

貸切でした。

この鄙びた造りが落ち着くんですよね!

  

湯船も脱衣所も

キリリと熱いお湯も、どこか大分は別府の共同湯を思い起こさせる。

熱めぬるめに仕切られていますが、ぬるめですら45℃はあります。

心して浸かるように!

浴感は、ツルツルしていて・・ ただただ熱かったです。 ハイ

よか温泉ですよ。

 


 『白木川内温泉山荘』、『湯川内温泉 かじか荘』  鹿児島県出水市

2011-04-16 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり 四十四湯目 

   

出水市郊外の山の中に湧く『白木川内温泉山荘』へ

一軒宿かと思っていましたが、寄り添うようにもう一軒、手前にあるのが「旭屋旅館」です。

敷地内に清流の小川が流れ、鳥のさえずりだけが、耳に入るようなのどかな湯治宿です。

1号泉、2号泉とふたつの浴室を備え二件の宿が共同で利用しています。

1号泉は、「旭屋旅館」側にあります。

天然岩に貼り付くように造られた湯船

この岩の間より自然湧出している温泉です。

適温の単純硫黄泉がコンコンと湧きだしております。

微かな硫黄臭と微細な湯の花舞ういいお湯です。

湯船は、壁を隔てて、男湯と女湯が隣り合わせ。

壁の下はつながっているので、潜れば女湯に行く事も可能なんです(笑)

  

「旭屋旅館」側にある2号泉

1号泉より小さめの浴室&ぬるめの温度。

こちらも、潜れば女湯に行く事も出来る湯船です。

微かな硫黄臭とツルツルした肌触りのいいお湯でした。 

 

出水市内

シャッター通りを横目に、次の温泉へ

地方は疲弊しきってますよ。 民主党さん!

 

九州八十八湯めぐり 四十五湯目

出水市街地から5km程の山奥にある一軒宿

湯川内温泉 かじか荘』へ

途中、狭く入り組んだ車の離合も出来ないような道が続きます。

受付で、人に良さそうな御主人にいろいろ説明を受け

  

まずは、下の湯へ

脱衣所から一段下がった所に浴槽があります。

いきなり目に入ったのは、ものすごくクリアな湯!

源泉温度39度の単純硫黄泉

浴槽の底は大きな石と小さな石が敷き詰めてありその間から源泉が湧き出す足元湧出の湯

硫黄泉だけど湯の花も白濁もなくただただ透明の湯!

座る位置を決め

ただただ、ゆっくり浸かるのみ・・・ ぬるめの湯ですのでいつまでも入っていられるような温泉です。

  

次は上の湯  

温泉神社の隣にある小さな湯小屋

こちらも、底が見えるエメラルドグリーンの極上湯です。

飲泉にも適しているようで、

皆、ポリタンクとか、ペットボトルとか持ってきて、温泉入ったついでに、飲み水として汲んでいきます。

同浴の方に聞くと、約2週間位おくことで硫黄分は抜け”アルカリ性の名水”となるそうですよ!

 

出水市から、2ヶ所「九州温泉道」に選出されてますが、

どちらもいいお湯でした。 近所にあったらいいのにな~

 


鹿児島県湧水町 『鶴丸温泉』  宮崎県えびの市『あきしげゆ温泉』

2011-04-06 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり 四十二湯目

鹿児島県姶良郡湧水町の『鶴丸温泉』へ

  

駅舎すらない無人のJR鶴丸駅。この先は宮崎県になります。

駅の裏手が『鶴丸温泉』 

宮崎と鹿児島の県境にある一軒宿で、大衆浴場としても利用されている。 

建物は少し古さを感じますが、この施設は結婚式、宴会、宿泊もできます。

純重曹泉の湯

濃い茶色をしたモール泉です。

ハッキリとアブラ臭を感じることが出来きます。

大分県の耶馬渓温泉の「しいたけ村 勝敬庵」にそっくりなお湯です。

  

飲泉も可能!飲んでみたが、それほど特徴的な味はしなかったです。

素直に飲めますよ。

鹿児島を代表する典型的なモール泉でした。

 

『鶴丸温泉』より一旦、県境を越え宮崎県へ

南九州地方では、お馴染みの農耕神 「田の神さあ」がお出迎え。

   

これだけ集まれば、つい車を止めて見入ってしまいますね。

 

九州八十八湯めぐり 四十三湯目

広大な牧草地や畑が広がる地にある

のどかな温泉施設 『あきしげゆ温泉』へ 

泉質はアルカリ性単純温泉

うすめず、沸かさず、天然100パーセントの湯は、ごく薄い黄金色で

ヌルヌルとした感触の湯

温泉成分のせいか滑りやすいので注意が必要です。

畑のど真ん中にある醤油樽 露天風呂

ここに身を沈め、麦わら帽子を被り、空を見上げる。

サイコーの贅沢です。

野外には、160年以上の年季がある直径180cmの醤油樽が2ヶ所備え付けられています。

100畳の無料休憩室も備え、飲食物の持ち込み自由はありがたい。

一日ゆっくりしたい温泉です。 

 


かごしま 栗野岳温泉 南洲館  2011/03/19

2011-03-31 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり 三十九湯目

栗野岳山中の一軒宿 『栗野岳温泉 南洲館』へ

朝いちの到着です

車から一歩降りると、硫黄臭がぷ~んと漂い思わずニンマリ

 

「桜湯」、「竹の湯」、「蒸し風呂」の三ヶ所の外湯が楽しめます。

料金は1湯300円、2湯500円、3湯600円の設定

それぞれ独立した棟にあり、湯治場の風情を残す温泉宿です。

たんなる連れは、硫黄泉の「桜湯」へ

私は、泥湯の「竹の湯」へ

泉質は、単純三聖硫黄泉・酸性・含鉄(Ⅰ・Ⅲ)-アンモニア-硫酸塩泉 

  

  

一番風呂でしたので、とにかく熱い! ヤケド一歩手前のシャレにならん温度でした!!

桶片手にしばらく湯もみをして、なんとか入れるようになりましたが・・・

それでも30秒も入れない。

桶に泥湯をすくって洗い場で浴びる情けない入浴になりました。

湯は素晴らしいのに・・残念!

阿蘇の地獄温泉「すずめの湯」によく似た泥湯です。

 

料金追加で「桜湯」へ

少し酸っぱい硫黄臭漂ういい温泉でした。

こちらは、適温でしたよ!

湯上がりに、宿の裏手にある地獄 『八幡大地獄』を散策してきました。

 

モウモウと噴気があがる地獄 

いろんな地獄を訪れましたが、ここで何カ所目の地獄なんでしようね?