ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

かごしま 栗野岳温泉 南洲館  2011/03/19

2011-03-31 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり 三十九湯目

栗野岳山中の一軒宿 『栗野岳温泉 南洲館』へ

朝いちの到着です

車から一歩降りると、硫黄臭がぷ~んと漂い思わずニンマリ

 

「桜湯」、「竹の湯」、「蒸し風呂」の三ヶ所の外湯が楽しめます。

料金は1湯300円、2湯500円、3湯600円の設定

それぞれ独立した棟にあり、湯治場の風情を残す温泉宿です。

たんなる連れは、硫黄泉の「桜湯」へ

私は、泥湯の「竹の湯」へ

泉質は、単純三聖硫黄泉・酸性・含鉄(Ⅰ・Ⅲ)-アンモニア-硫酸塩泉 

  

  

一番風呂でしたので、とにかく熱い! ヤケド一歩手前のシャレにならん温度でした!!

桶片手にしばらく湯もみをして、なんとか入れるようになりましたが・・・

それでも30秒も入れない。

桶に泥湯をすくって洗い場で浴びる情けない入浴になりました。

湯は素晴らしいのに・・残念!

阿蘇の地獄温泉「すずめの湯」によく似た泥湯です。

 

料金追加で「桜湯」へ

少し酸っぱい硫黄臭漂ういい温泉でした。

こちらは、適温でしたよ!

湯上がりに、宿の裏手にある地獄 『八幡大地獄』を散策してきました。

 

モウモウと噴気があがる地獄 

いろんな地獄を訪れましたが、ここで何カ所目の地獄なんでしようね?

 


鹿児島へ  2011/03/18

2011-03-31 | 車中泊&キャンプ 九州

先週の話です。 

新入学、就職シーズンの猛烈に忙しい時期も一段落を迎え

三連休を利用して車中泊での現実逃避の旅に出ました。

なんか憚られる気分でしたが、仕方がない

 

金曜日、仕事が終わると同時に二日市温泉『御前湯』で身支度を調え

そのまま

高速に飛び乗り

ひたすら南下

えびのPAで車中泊です。

ループ橋の真下ですね。

ここに来るまで、宮崎方面へ行くか?鹿児島方面へ行くか?まだ決めてなかったんで・・・

眠りにつくまで情報収集です。

出した結論は、栗野ICで降りて北薩方面を湯巡りしつつ指宿まで南下していくルート

三日間、薩摩路を楽しんできましたyo。

 


泗水湯めぐり おまけ

2011-03-30 | 温泉 熊本 山鹿、菊池、その他

 

菊地から山鹿に抜けて帰る道すがらいろいろ寄り道してきました。 

道の駅・泗水「養生市場」に隣接する『泗水 孔子公園』 

 

  

当初は有料の施設でしたが、現在は無料開放はされています。

公園の造りは中国宮廷建築様式が採用され、異国情緒漂うチャイナチックな雰囲気を醸し出している

孔子を祀る「祀聖亭」

資材だけでなく職人も中国から調達したという本格的なものです。

道の駅に隣接してアクセスがよいので気軽にプチ中国に行った気分を味わってみては・・・

 

今から約1300年前、大和朝廷によって築かれた古代の山城 

鞠智城(きくちじょう)

簡単に説明すると・・

大和朝廷が「白村江の戦い」で、唐、新羅の連合軍に敗れ、日本に攻めてこられる危機が迫る

九州には大宰府を守るために大野城「福岡県」、基肄城「佐賀県」、金田城「対馬」が造られ

内陸部にある鞠智城はこれらの城に食料や武器、兵士を補給する支援基地でした。

広大な城内には、

三層建ての八角形鼓楼、校倉造りの米倉や防人たちの兵舎を復元した歴史公園に整備され

至る所、国営公園化推進キャンペーンの幟が目立ってました。 

 

1.5tの羽が自然の風で回るなんとも不思議なモニュメント「石のかざぐるま」を見に一本松公園へ

鹿本平野を見下ろす見晴らしのよい高台にある公園です。

あいにく無風で、「石のかざぐるま」は微動だにもしない!

日本ではこの鹿本町と岡山県の高梁市にしかないそうですよ。 たぶん・・・

公園内の櫻もチラホラ開花中

 

ついでにパワースポットの小冊子に載っていた『不動岩』を見てきました。

山の中腹から天に向かって突き出す『不動岩』

車ですぐ下まで登れるそうです。

時間がなく麓から眺めるだけでしたが・・・  次来るときは上まで登りたいですね。

ひとつの岩のように見えますが、前不動・中不動・後不動の三つの岩から構成され、

中不動と後不動には、遊歩道を使って登ることができ、そこからの眺望はまさに絶景とか・・

しかし日が長くなりましたね! この時点で18:00を過ぎてました。 

 


泗水町 湯めぐり 『亀の甲温泉』、『不二の湯』

2011-03-29 | 温泉 熊本 山鹿、菊池、その他

九州八十八湯めぐり 三十七湯目 

亀の甲温泉

  

どちらかと言えば「家族風呂」がメインかな? ほとんどお客さんが家族風呂を利用してましたね。

おかげで、貸切状態でした。

炭酸水素塩泉

泉温が39℃の為、加温されて供給されています。

つるつるのたまご味の湯という事で期待して来たのですが、

無味無臭の当たり障りナシのお湯と言った感じ?

特徴的なお湯が好きな人には少々物足りなさを感じるかな??  

こぢんまりとした露天風呂はビニールハウスでおおわれています。

 

   

九州八十八湯めぐり 三十八湯目

「亀の甲温泉」と道を挟んだ『不二の湯』へ

熊本不二コンクリート工業(株)敷地内に建つ温泉です。

コンクリート会社が従業員向けに温泉を掘り当てたものを地元民にも開放した温泉が始まりだとか・・

料金は100円とリーズナブル

無人の受付です。

最近では見かけなくなったお金を入れるとバーが回る回転式の扉を押して入場です。

 写真引用:「九州八十八湯めぐり」

ここも炭酸水素塩泉の湯だが、泡の付着は見られない。

無色透明で微かに塩分をかんじられる程度

ただ湯量は豊富なようで洗い場のカランも温泉を使ってますし

湯船も新鮮なお湯がドバドバ供給されております。

料金も安いので当然お客さんも多いです。

 


自粛、解禁します♪ 2011/03/27

2011-03-28 | 温泉 熊本 山鹿、菊池、その他

自粛、解禁します♪

今日から普通にブログもアップ していこうと思います!

ネタが溜まりすぎてますが、ま~ぼちぼちと・・・

 

3/27(日) 熊本県泗水町近辺の湯巡りに出かけて来ました。

途中、山鹿市鹿北町のお馴染み『山ろく』で、お昼ご飯!

 

震災の影響で、お客さん少ないのかな~と思っていましたが・・・

相変わらずの盛況ぶり!

入口に、朝〆した鶏さんの数が表示されるようになってました。

   

数量限定で、来るたび売り切れだった「ピリ辛 地鶏ホルモン焼き」

久々に口にすることが出来ました。

うまかですよ! お薦めの一品

『山ろく』への道沿いにある水汲み場

今回、初めて汲んでみました。

   

東日本では、安全な水汲み場での水争奪戦が発生しているようですね。

放射能にビクビクすることもなく、いつでもすきなだけ水が汲める!

有難いことです。  

 

久々の登場 『九州八十八湯めぐり』  

今現在60湯まで制覇していますが、

ブログでは、いまだ三十五湯目! 順番もバラバラです。 m(_ _)m  

宝田温泉「宝の湯」

 

「炭酸水素塩泉」の湯ですが、温度が高い為か身体への泡付きはそれほど感じられなかったです。

肌触りの柔らかい独特の匂いのするお湯です。 

外にある露天は、泳げるほど広いし湯量も豊富! 

今からの季節は、ぬるめの露天がいいかもね。

 

三十六湯目 『辰頭温泉

泗水近辺からは、4ヶ所『九州八十八湯めぐり』に選ばれていますが、どこも近くて湯巡りがしやすい。

写真引用:「九州八十八湯めぐり」

大勢入浴中の湯船の中で派手に転けちゃいました。 入浴中、すんませんでした!

床がツルツルだったもんで・・・(笑)

宝田温泉「宝の湯」と同じ炭酸水素塩泉でも味、臭い、湯の感触は全然違う。

湯口付近には微細な泡が白く漂っております。

身体への泡付きも、こちらの方が多いようです。

どちらも、お客さんの多い人気の日帰り温泉でした。

 

汗ばむような天気の中、

残り2つの温泉へ

 

 


やっぱ、もう少し休みます。

2011-03-25 | 日々の出来事

三連休に

息抜きで車旅に出かけたんだが・・・

 

帰ってきてから、遠回しに耳や目から入る言葉はきびしぃものばかり

節電・省エネ・燃料節約!  これに反する行為は社会悪みたいな雰囲気

凄く大変な事は理解出来ますが・・・

 

やっぱ、もうしばらくブログ自粛やね。

もう少し落ち着いてきたら再開します。

 

 

 

 


そろそろブログも復活しますか

2011-03-22 | 日々の出来事

2月~3月   いろいろありましたが、

ぼちぼちブログを再開しようかと思いマス。

 

ここ最近、

震災の被害がない所で、いろんなイベントや祭りが中止されていますね。

「こんな時にはしゃいでいては不謹慎だから」と自粛する動きがありますが、

本当に自粛することが正しいのでしょうか?

 

何をすれば、被災された方の力になれるのか?
義援金を送ることもそうでしょうし
援助物資を送ることもそうでしょう。
不要な買占めをやめることもそうでしょう。
他にもいろいろあるかと思います。


その中のひとつが「普段通りの日常生活を送り、経済を止めない」ことであり
むしろ活性化させることが必要だと思います。

 

日本経済の専門家ではありませんが
カネの流れが経済だ、ということぐらいはわかります。

道路を作るのにも、港を作るのにも、カネが必要です。
復興にはカネが必要です。
被災された方が復興するまで、私達で少しずつでも経済を支えましょう。
そのためには、感情的な自粛は控えるべきじゃないでしょうか?

 

日本全体が喪に服してしまっては

全国民が間接的に被災しているようなもんです。

自粛を自粛してみては・・・  どうですかね~!

 


東北地方太平洋沖地震  2011/03/13

2011-03-13 | 日々の出来事

まずは今回の地震で被害に遭われた方々にはお見舞いを、

亡くなられた方にはお悔やみを申し上げます。

 

テレビから流れてくるニュースにただただ驚くばかりで‥。 本当に言葉もないです。

 

今、自分に何が出来るか?と考え

微力ながら本日、献血に行ってきました。

輸血用の血液が不足しているとニュースで流れていたので・・・

 

一人でも多くの方が助かりますように!