元旦からの寝正月に終止符を打つべく
ドライブがてら福岡県田川郡大任町にある道の駅「おおとう桜街道」へ
2018年の初湯は、道の駅に併設の日帰り天然温泉「さくら館」です。
正月なので、お風呂場も休憩室も人で溢れ返っていましたが・・ 隅のほうで日がな一日ゴロゴロして来ました。
今年は、何か所の温泉に行けるのか? 乞うご期待ww
元旦からの寝正月に終止符を打つべく
ドライブがてら福岡県田川郡大任町にある道の駅「おおとう桜街道」へ
2018年の初湯は、道の駅に併設の日帰り天然温泉「さくら館」です。
正月なので、お風呂場も休憩室も人で溢れ返っていましたが・・ 隅のほうで日がな一日ゴロゴロして来ました。
今年は、何か所の温泉に行けるのか? 乞うご期待ww
毎日うんざりするほど暑いですね~
そんな暑っちい中、ひさしぶりに温泉へ行って来ました。
福岡県大川市の「大川昇開橋温泉」へ
その前に、
補修で休止していた昇開橋が6月から再稼働しているので行ってみました。
昼間だけ1時間に1回、橋桁の昇降を実演しています。
炎天下の焼けたコンクリート上は灼熱地獄ですが・・
橋の中程までくると、筑後川の川面を渡る自然のそよ風が実に気持ちいい。
「大川昇開橋温泉」はその名のとおり昇開橋のすぐ近くに建つ温泉施設
内湯、露天どちらからも昇開橋を見ながら温泉を楽しむことが出来る。
壁にとまった蝉がジージー泣く中の露天風呂もいいもんですよ。
外の灼熱地獄とは別世界の館内で、
ウトウト、ダラダラと怠惰に過ごす心地よさ
極楽だ・・・
「おしろい祭り」の帰り
浸かれば、なんじゃこりゃぁ~ このヌルヌル感は・・・ と叫びたくなるお気に入り温泉
朝倉市甘木の「卑弥呼ロマンの湯」でマッタリして来ました。
朝倉市の健康福祉会館なので、近隣のお年寄りの利用が圧倒的に多いですが、
この辺の温泉としては、ピカイチのヌルヌル温泉です。
まだ、真新しい館内
いつ訪問しても入浴客が多い人気の温泉施設なので、内部の撮影は不可能ですが、
この手の温泉施設にお決まりの加水、加温、塩素、循環は、一切なし
pH9.9のヌルヌル感たっぷりの極上湯です。
湯上りの休憩室に無料のお茶が備えてあるのは、実にありがたい。
持ち込みもOKなので、爺ちゃん・婆ちゃんに混じり半日マッタリ
明るいうちに来たんだが・・ マッタリし過ぎて、帰るときは真っ暗になってしまったけど・・
実に、いいお湯でした。
【泉質】単純温泉
【営業】10:00~21:30(受付終了) 第3月曜休(祝日の場合翌日)
【料金】大人/400円・65歳以上/300円・子供/200円
【住所】福岡県朝倉市甘木198-1 tel 0946-21-8800
福岡県大川市の「大川昇開橋温泉」へ
筑後川昇開橋に隣接する温泉施設です。
大きな温泉施設に見られる循環式ではなく
源泉100%かけ流しを採用したナイスな日帰り温泉施設だ。
大勢の入浴客で、露天風呂のみ何とか撮影出来ました。
少々しょっぱさを感じる濁りのあるお湯で、肌のツルツル感を即実感出来る温泉です。
ごくごく普通の大型温泉施設と思っていましたが、
近くの九州温泉道対象施設「あおき温泉」や「貴肌美人 緑の湯」にも劣らぬいい泉質の温泉だと思いますよ。
ライトアップされた「筑後川昇開橋」の眺めが魅力です。
家具の街、大川市らしく休憩室ステージでは、家具が売り出し中!
入浴料は、入浴+選べる定食で1000円でした。
【泉質】ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
【営業】9:00~23:00 定休日 第2火曜日
【料金】大人/500円・小学生/300円 (午前9:00~10:00までは、大人300円、子供200円)
【住所】福岡県大川市向島五ノ割2526-1 tel 0944-86-8533
福岡県築上郡上毛町の
国道10号沿にある大型日帰り温泉施設『ひとの港 大平樂』へ立ち寄って来ました。
産直市場や御食事処、物産館などが集まった道の駅のような複合施設となっていて
その中心的な存在として「大平楽温泉」があります。
残念ながらお客さんが多すぎて浴室内の様子を撮影することは不可能だったが、
内風呂/露天風呂のほか、ジャグジー風呂、打たせ湯、サウナなど多彩に揃っています。
お湯も柔らかく肌に優しい感じで、行楽帰りに立ち寄るには、最適な温泉だと思いますよ。
国道10号線は通るけど、京築エリアはいつも通りすぎるだけ・・ になっていたので
今後、再訪の余地大ありですね。
【泉質】アルカリ性単純温泉
【営業】9:30~22:00(金・土曜、祝前日は~23:00) 不定休
【料金】大人600円/小学生300円
【住所】福岡県築上郡上毛町下唐原1625 tel 0979-84-7654
道の駅「おおとう桜街道」
昔、香川のゴールドタワーで一億円の黄金のトイレってやつを見たんだが・・・
ここ田川にもありました。
一億円のトイレもつ道の駅としてグランドオープン以来
まだ、来たことがなかったんで、ゆっく~り見させてもらいました。
広大な道の駅の隣にある
これまた広大なコスモス畑
今が、満開です。
黄金の便器は、ないけど
お尻の快適を追及して総工費一億円をつぎ込んだ優美なトイレ
ゆっくり見てきましたよ。
クリスタルピアノの自動演奏で、生演奏曲が流れている
なんと優美なことか・・・
道の駅おおとう桜街道に併設して建つ
大きく広い日本庭園
無料の休憩所もあるので、一日ゆっくりと利用できますね。
日曜で、お客さんも多く、浴室内部の様子を撮影することは不可能だったが
なかなか充実の温泉施設ですよ。
肌に柔らかいお湯で、旅の疲れを癒すには最適な温泉施設だ。
【泉質】弱放射能-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
【営業】10:00~21:00 (不定休)
【料金】大人/500円・小学生/400円
【住所】福岡県田川郡大任町大字今任原1339 tel 0947-63-4430
桜が終ると次は、家庭菜園の季節!
苗木を求めて、ドライブがてら「道の駅くるめ」へ行ってきました。
すぐ裏手は、多くの店がひしめく「くるめ緑化センター」
道路の両側に沢山の植木屋・造園屋が並んでいて、
見たこともない花や庭木を見るだけでも楽しい場所です。
庭に植えるには、あれがいい!これがいい!といろいろ見て廻った末、野菜の接木苗を購入(笑)
これからの季節、菜園の朝夕の水やりは、私の仕事になりますが、楽しい季節でもあります。
少し足を伸ばして
田主丸と吉井の境にある温泉「玄竹温泉 鷹取の湯」へ
耳納連山の麓
果樹園が点在する緑の中の温泉
浴槽は、広~い露天岩風呂のみ内湯はありません。
地下約1500mから堀削自噴する温泉は、福岡県一の高温泉(63.6℃)
アツアツの湯が歩くたびに湧きあがり、体の芯から温まるアチチ温泉
若干ツルっとした浴感も気持ちいい美人の湯です。
残念なのは、高い板張りの塀で囲まれているので・・ 景色が空しか見えないこと
ペットと入れる家族風呂もあります。
【泉質】アルカリ性単純温泉
【営業】10:00~20:30(閉館21:00)
【料金】大人400円、こども200円
【住所】福岡県久留米市田主丸町森部86-21 tel 0943-72-4793
九州温泉道の対象施設でもあります。
1860年の開業以来守り続けている源泉かけ流しの湯
お湯の鮮度で選べば「博多湯」かな!?
地元民や観光客で、洗い場の空きもないくらい混み合っていましたが、
湯口付近だけカメラに収めることが出来ました。
湯口のまわりには白濁した微細な泡、微かに硫黄臭が漂う新鮮なお湯は文句無しです。
福岡市近郊の温泉施設は値段が高いところが多い中、安くて手軽に入浴できる二日市温泉は貴重な存在です。
今日も骨身にしみる寒さですね~
こんな日は近場の温泉で一日ホッコリ
のどかな田園風景が広がる朝倉郡筑前町の高台に建つ『花立山温泉』へ行ってきました。
北部九州最大級の温泉施設というだけあり利用客も多い
バイキングも安いし、近場で一日マッタリするには最適な温泉ですわ
浴室内は撮影禁止なので、露天風呂でも
内湯も露天もふんだんに大理石を使った豪華な造り
北部九州最大級というだけあり納得の広さです。
泉質はアルカリ性単純温泉で、PH9.8。 少しとろっとしていて、無味無臭のクセのないお湯
福岡の近郊ということを考慮すれば、十分に満足できるレベルです。
のんびりできましたよ。
九州温泉道 70湯目
『九州八十八湯めぐり 第三十四湯目』
甘木の『卑弥呼ロマンの湯』へ
甘木(福岡県朝倉市)は、仕事やレジャーに行き帰りでよく通るのに『卑弥呼ロマンの湯』初入湯です。
なんか健康センターかスーパー銭湯があるな~ くらいに見てましたが・・・
朝倉市の健康福祉施設とあって歩行プールやトレーニングルーム、高電位健康増進器がずら~っと10台以上並べられた、至れり尽くせりの施設です。
バリアフリーの館内は木がふんだんに使われ、ロビーや休憩スペースなど広々です。
湯につかり一日くつろげますね。
浴室写真引用:「九州八十八湯めぐり」
PH9.9の天然アルカリ性単純温泉
浸かった瞬間思わず「なんじゃ~こりゃ~」というくらいのヌルヌル感
これまでに浸かった「九州八十八湯」のなかでもダントツNo1のヌルツル度です。
見かけで判断していた私がバカでした。
身体がウナギみたいにヌルヌル体験できますよ。
個性ある温泉!不毛地帯の福岡県に
こんなところで良質な温泉に出会うとは・・・
お気に入りの湯に追加されました。
『九州八十八湯めぐり 第三十三湯目』
二日市温泉 『博多湯』
家から一番近い温泉です。 物心ついた頃には入浴してましたね!
二日市温泉は、1300年の歴史を持つ九州最古の温泉で、
この地に「太宰府政庁」があった頃からにぎわっていたと伝えられています。
この『博多湯』も福岡県で最初の温泉で創業は万延元年(1860年)
二日市温泉には、現在二つの公衆浴場があります。
『博多湯』と道を挟んで建つ市営の『御前湯』
このふたつが、二日市温泉を代表する二大公衆浴場
毎朝9時、列をつくってオープンを待つのが、ごく日常的な光景です。
浴室写真引用:「九州八十八湯めぐり」
ここの自慢は、地下260mから汲み上げる源泉を、一度も空気に触れさせることなく湯口より掛け流しされていること。
高温にしてラドンを多く含むお湯は、硫黄の香りが心地よく、しっとりとしていて「美肌の湯」としても定評があります。
湯口付近に陣取ると、身体中が微細な気泡に包まれて新鮮なお湯であることを実感できますよ。
毎日はいるには、最適な温泉です。
おまけ
帰りにイオンモールで、『デリバリキッチン』の収録やってました。
ナマ!平野レミ
TVで見るハイテンション! そのままでした!!(笑)
『九州八十八湯めぐり 第三十二湯目』
「富士の苑」さんから自転車で近くの『博多温泉 元祖元湯』へ
道幅の狭い住宅街にあるので、初めての方は迷うかも・・・
博多温泉の中では最も古い温泉施設です。
ここは、時間帯によって料金が変わる少しかわった温泉
9:00~17:00/900円 15:00~18:00/550円 17:00~18:00/350円
お風呂は一階の内風呂のみで、壁はプラスチック波板で仕切られた簡素な(鄙びた)造りの浴室
源泉は49度。高温だが加水せずに湯船にかけ流し
福岡ではめずらしいかなりアチチの湯です。
泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉。
マイルドな塩味、ほのかに硫黄臭が香るキシキシ系の温泉です。
ちょろちょろっと注入されていたお湯が、時々突然パワーアップして「ぷシュー」と蒸気音と共に豪快に注がれ、初めての方はビックリすると思います。
常時、源泉投入すると熱すぎる為、ある一定時間だけコンプレッサーが作動しエアーと共に豪快に供給されるんです。
二階に休憩所があり、持ち込みも可
時間がある時は朝から入って、休憩所でゆっくりするのもいいかも
『九州八十八湯めぐり 第三十一湯目』
大橋の静かな住宅街の中にある博多温泉『富士の苑』
打ちっぱなしのゴルフ練習場が隣にあり
駐車場の上にネットが張られ、駐車すると練習をするボールが頭上を転げていきます。
温加水、ろ過循環なしの完全掛け流しで、湯量も一日200トン! 勿論飲泉も可の温泉です
この温泉、ナトリウムが多くてしょっぱいですが、皮膚疾患(特に"あせも")には良いと評判の温泉ですよ。
独特の浅い寝湯スタイルの露天風呂もあり
景色は全然見えないが、かなりぬるめの露天風呂なので、内湯で火照った体を冷ますには向いているのかもしれません。
湯は無色透明の塩化物泉ですが、肌が突っ張ることもなく、しっとり潤う いい温泉でした。
『九州八十八湯めぐり 第二十八湯目』
筑後川温泉『清乃屋』
筑後川沿いの温泉地(原鶴温泉や筑後川温泉)は、ここ数年通過するだけでしたね~
ひさしぶりの訪問です。
上流の天ヶ瀬温泉や玖珠の温泉のように、ボロ小屋(失礼!)の温泉や露天が2~3ヶ所あればね~
八十八湯選定委員のおすすめポイント
『”循環したくない”と露天をあえて作らない。つるつる美人湯系』
ラジウム泉で無味無臭のツルツルする感じの温泉です。
特徴的なお湯が好きな人には少々物足りないかな・・・
クセもなく飲みやすい温泉水です。
飲めば結石や痛風に効能あり
浴室の横は筑後川
老舗旅館の湯でした。
『九州八十八湯めぐり 第二十七湯目』
原鶴温泉街より見上げる小高い山の上に建つのが『ビューホテル平成』
そのホテルより少し低い位置に、お食事処と「和(なごみ)の湯」、家族風呂を備えた『花農家』があります。
平成ビューホテルの外湯になる 『和(なごみ)の湯』へ
筑後川の雄大な流れと耳納連山を一望できる大浴場
口に含むと、土類系独特の金気味を感じさせる"にごり湯"
アルカリ性単純温泉で微硫黄臭がする温泉と説明書にあったが、この時は硫黄臭は感じませんでした。
沸かし湯なのかもしれないが、熱めの湯がガンガン供給されて気持ちいい温泉です。
浴槽の床が、二段にいきなり深くなっています。一歩一歩慎重に!
何人も派手に転けてましたから・・!
「八十八湯めぐり」のスタンプは、ビューホテル平成のロビーでポン!してくれます。
こちらの展望露天風呂も絶景ですよ。
湯上がり後、すぐ帰るのは勿体ないので少し上にある「香山昇竜観音」 へ
正面に耳納連山
眼下には、筑紫平野を一望できる展望台
何度か来たことのある「香山昇竜観音」
御利益ある観音さんですよ。