ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

道の駅と戦車道   大分県玖珠町

2018-04-11 | 軍事&ミリタリー

「なしか!祭り」で飲みすぎた身体の酔い覚ましに 道の駅「童話の里くす」へ


 

道の駅のシンボル桃太郎御一行の像

お色直しか?工事フェンスで囲まれていましたね。

 

ここ道の駅「童話の里くす」は戦車がまじかで見られる道の駅としてミリタリー好きの間ではプチ有名な道の駅なんですよね。

道の駅の裏手には、戦車大隊が駐屯する玖珠駐屯地があり

駐屯地⇔演習場への行き帰りをまじかで見ることが出来るんです。

 

 

 


74式戦車や10式戦車はもちろん

運が良ければ2016年に部隊配備が始まった最新の16式機動戦闘車やAAV7水陸両用車なんかも見ることが出来ますよ。

 

 


16式機動戦闘車は、最高速約100km/hで舗装路を走行可能だそうで

高速道をカッ飛ぶ姿が見れました。

戦車道における戦車等通行予定は、玖珠町のホームページで確認できますよ。

 


護衛艦一般公開 in 別府  2018-03-18

2018-03-22 | 軍事&ミリタリー

18日、本年一発目の護衛艦一般公開に行ってきました。

 

 

場所は別府国際観光港 

埠頭に護衛艦「さざなみ」と護衛艦「いなづま」が並んで停泊しております。

 

 

 

海上自衛隊の艦艇に乗艦した際、いつも目がいくのがこの”総員離艦安全守則”のプレート

どの艦もデッキ通路の目立つ場所にはめ込まれています。

自艦が沈没しそうにななったらこれを肝に銘じて海に飛び込むらしいのですが・・・

7項目目の「水中爆発&サメに注意せよ」と言われてもね~

 

 

 

艦橋見学!ここにたどり着くまで40分くらい並びました

毎度おなじみの双眼鏡Time!

定番の12cm双眼鏡。30km先の目標を見つけることができる性能なので、鶴見岳山頂がよく見えます。

いくら機械化しても最終的には人の目ですね!!

 

 

 

護衛艦の一般公開は写真撮影は基本的にはすべてOK。つまり、見学コース上ではどこを撮影しても大丈夫です。

艦内では、いろんなマニアックなイベントもあり楽しめます。

しかし、護衛艦の中をウロウロ自由に出来るのは、平和な時代だからこそ出来るんでしょうね!

 


周防大島 陸奥記念館 2016-10-23

2016-11-05 | 軍事&ミリタリー

周防大島にある陸奥記念館へ

記念館前にあるのは沈没した陸奥の右舷錨と錨鎖


 

 

1943年(昭和18年)6月8日、周防大島沖合の柱島水道に警泊中、謎の大爆発を起こし沈没した戦艦陸奥

戦後1947年(昭和22年)に初の引き揚げが試みられたが、海底42mでの作業は困難を極め、間もなく中止。

そして1970年(昭和45年)6月遺族や生存者らの20年越しの熱意が実り、引き揚げ作業が再会。

8年間にも及ぶ作業の末、乗組員の遺骨・遺品・主砲など艦体の75%が引き揚げられた。

陸奥記念館はこの引き揚げによって回収された物品をはじめ、全国から寄せられた遺品・資料を展示しています。

 

 

    

    

  

 

 

国内には多くの旧海軍関連の資料館がありますが・・・

ひとつの艦をテーマにした資料館でこれほどの規模のものは、呉の「大和ミュージアム」以来ですね。

見応えありです。

陸奥記念館 入館料430円/9:00~16:30/年中無休



 

 

記念館すぐ横の丘には、引き揚げられた戦艦陸奥の副砲・スクリュー・艦首が野外展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

野外展示場の一角には、戦艦陸奥の慰霊碑が建っています。

爆発当時1474名が乗艦していましたが、救助されたのは353名で1121名が犠牲となり

死者のほとんどが溺死ではなく爆死だったのが爆発の大きさを物語っています。


 

此の先、4,5kmの地点が戦艦陸奥の爆沈地点

爆沈現場を目視できます。

 

 


日本海軍発祥の地 美々津

2016-10-27 | 軍事&ミリタリー

 


江戸、明治時代の白壁土蔵の町並みが残る美々津の町並み


 


その美々津の町並みの端に建つ 「日本海軍発祥」の碑

 

 

 

 

古事記の中で神武天皇が大水軍を率いて船出したことから東征のお船出の地として知られる美々津

戦前、皇紀2600年を記念して昭和15年に、この地を日本海軍発祥の地として記念碑が建立されたものです。

 

 

 

すぐそばには神武天皇が海上安全を祈願したといわれる立磐神社があり、

境内には神武天皇が腰掛けたといわれる「お腰掛け岩」が祭られています。

 

 

 

神武天皇東征のお船出の地、美々津港

耳川の河口をそのまま港とする港です。


知覧特攻平和会館

2016-10-16 | 軍事&ミリタリー

知覧へ

 

鹿児島は、静岡につぐ日本第2位のお茶生産地

特攻平和会館の駐車場近くにある知覧茶の看板

赤い急須でお茶を注いでるのが、いいですね。

 

知覧特攻平和会館」へ  2度目の訪問です。

 

 

 

真っ先に目に飛び込んでくる飛行機

映画、「僕は、君のためにこそ死ににいくの撮影のために製作された一式戦闘機「隼」

映画の中では、各機が敵機と対空砲火をかわしつつ敵艦に突入するシーンもこの機体で撮影されたかと思うと感慨深いものがありますね。

 

 

 

館内に一歩入ると、老若男女を問わず見学者のものすごく真剣に展示資料に見入る熱気に圧倒されます。

1時間くらいは、あっという間に過ぎてしまいます。

特攻隊員の遺影や遺書・遺品が多数展示されている関係上

館内の展示品は全て撮影禁止

平和会館は、何度来ても心が痛む場所です。

そして、たくさんの人に行っていただき、自分の目で見て感じでもらいたい場所でもありますね。


 

 

平和会館横の杉林には、三角兵舎が復元されています。

狭く暗い半地下式の建物で隊員が出撃前の数日間、寝泊まりした場所です。

 

 


万世特攻平和祈念館 南さつま市

2016-10-15 | 軍事&ミリタリー

道の駅「きんぽう木花館」の開店と同時にスタンプを頂き、出発

近くの吹上浜へ

 

 

 

日本三大砂丘の吹上浜に建設された陸軍最後の特攻基地「万世(ばんせい)飛行場」

その跡地に、平和への想いを込めて建てられた「万世特攻平和祈念館」へ

知覧特攻平和会館や鹿屋航空基地史料館と比べると小規模な施設にはなりますが、訪問者が少なくじっくりと見学出来ます。

 

  

 

 

 

万世特攻平和祈念館は一階部分だけが撮影可能であり、

吹上浜から引き上げられた日本に一機だけの「零式三座水上偵察機」や搭載兵器、機器など興味深い展示品が多数あり

二階展示室は、沖縄へ出撃していった特攻隊員たちが最期に残したメッセージや遺品・遺影が展示されており撮影は禁止です。

有名な特攻隊員の若い兵士が出撃前子犬を抱いている写真は、この基地から出撃した隊員の写真だったんですね。

ここに来るまで、知りませんでした。

企画展会場では、9月~12月まで「知られざる特攻/富嶽隊/回天隊/義烈空挺隊」が開催中です。

 

 


鹿屋航空基地史料館  216-09-18

2016-10-06 | 軍事&ミリタリー

 

 

 

 

海上自衛隊の鹿屋航空基地に隣接した「鹿屋航空基地史料館」へ 2度目の訪問です。

まず迎えてくれるのは、旧日本海軍「戦艦比叡」の主錨  デカイですよ。

史料館の周りには、現役引退した航空機や航空エンジン・兵器が多数展示されています。

館内に入り受付で記名して、鹿屋航空基地の生い立ちからの紹介ビデオの上映を見た後、館内見学です。

 

 

 

 

2階フロアは、戦前・戦中の旧軍関係

中央には、零式艦上戦闘機52型復元機が展示されています。

この零戦、垂水市浜平の海岸で引き揚げられ復元したものだそうです。

特攻により命を失われた隊員の写真や遺品・遺書など、特攻に関する展示が多くある為、

ゼロ戦以外は一切撮影禁止です。

特攻兵器「桜花」のロケットエンジンや電探、搭載兵器などなど・・・

興味をひかれる展示物が多数展示されています。

 

 

 


1階フロアでは海上自衛隊の装備・活動を中心に展示

「今」そして「未来」へがテーマで海上自衛隊の発展の歴史や任務・活動が紹介されています。

展示品が大変充実しており、30分くらいのつもりがじっくり見ると1時間くらいはあっという間に過ぎていきますよ。

 

 


野外展示の目玉は、旧日本海軍の二式大艇かな!?

普段は、入れる二式大艇の展示スペースなんですが・・・ 台風による被害の関係で立ち入り禁止でした。

他にも色々と興味深いものが野ざらしに展示されています。

遠くても見に行く価値は大いにありです。



帰りに、史料館の敷地隣接地で営業している

「鹿屋市観光物産総合センター」で、自衛隊グッツ色々購入してきました。

 

この後、

道の駅「野方あらさの」

道の駅「松山」

道の駅「おおすみ弥五郎伝説の里」

道の駅「すえよし」

道の駅「たからべきらら館」

道の駅「都城」

道の駅「山之口」

道の駅「ゆ~ぱるのじり」  

と、進みスタンプゲット。

鹿児島、大隅半島の「道の駅」は完了です。

 


別府国際観光港 護衛艦こんごう  2015-07-26

2015-07-29 | 軍事&ミリタリー

花火大会は延期になったが・・・

「イージス艦こんごう」別府国際観光に入港していて

一般公開が行なわれていたんで見に行って来ました。


  


「イージス艦こんごう」は、大分県佐伯に寄港した時に一度乗艦していますね。

その時の様子は、こちらで「護衛艦こんごう佐伯寄港


  

  


毎度お馴染みの125mm単装速射砲のデモやラッパ吹奏

機密事項満載の艦内をニヤニヤしながら楽しんできました。

 

 

 

護衛艦見学後、ランチへ 

別府で天丼と言えば・・ ここ「とよ常」でしょう

リーズナブルな価格でボリュームありの「特上天丼」

美味しく頂いてきました。



  

 

明礬温泉にある「鶴寿泉」

最近、別府でのお風呂はいつもここばかり!

酸性のエェ温泉です。

皮膚にかいかいのある方、オススメですよ。

 


呉 2015-05

2015-05-23 | 軍事&ミリタリー

 

 

今年3月の「戦艦武蔵 発見ス」のニュースに触発されてか

姉妹艦大和を建造した呉の街へ

戦艦武蔵なら三菱長崎造船所へ行けというのは置いといて・・ 

呉の街を散策して来ました。

 

  

  


国内で唯一、潜水艦を間近で見ることができる公園「アレイからすこじま」へ

公園内には、旧海軍の魚雷積載用のクレーンや海軍ゆかりの大砲などが置いてあります

周りは旧海軍工廠のレンガ建造物が並ぶレトロな雰囲気、ベンチに座って艦船見物もいいもんです。 

 

 

 

大和ミュージアム」と後方に少し見える

巨大な潜水艦が屋外展示されている「てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)」


  

気づけば今回で4回目の訪問

「見慣れた光景」となった感さえある10分の1スケールの戦艦大和

  

 

   

   

 

潜望鏡やら望遠鏡やら覗き放題でした。w

 


宇佐市平和資料館&宇佐海軍航空隊跡  大分県宇佐市

2015-01-21 | 軍事&ミリタリー

USAへ

 

宇佐海軍航空隊の歴史や宇佐への空襲について展示する「宇佐市平和資料館」へ

無料で入館出来ます。


  

 

まず目に飛び込んでくるのが、

映画『永遠の0』で撮影に使用された零戦21型の実物大レプリカの展示

レプリカとは言え細部まで忠実に再現してあります。 

映画「永遠の0」を観て、涙、涙でしたからね!

黒田官兵衛ゆかりの地で岡田くん搭乗の愛機を見るとはね・・ 感慨深いものがあります。


  

 

映画で実際に使用したコックピット

座席後部の血ノリの痕もナマナマしいコックピットですが・・

岡田准一が演じた宮部一等飛行兵曹になりきり 


   

 

宇佐海軍航空隊に関した資料の展示以外にも

米軍機のガンカメラで撮影された爆撃、機銃掃射の映像資料もあり

普段よく通る西鉄筑紫駅や国鉄久留米荒木駅への機銃掃射の映像を館内で放映していて興味深く見させて頂きました。

 


平和資料館より北へ3.2kmにある宇佐海軍航空隊跡地 

  

 

かつて旧日本海軍・宇佐海軍航空隊があったところです。

宇佐海軍航空隊の飛行場跡を、JR日豊線をまたぐ陸橋の上よりパチリ!

滑走路の真上に道路が敷かれたのでその形状がよく分かります。

 

 

 

戦争遺跡としては全国で2番目に史跡指定された

「城井1号掩体壕(えんたいごう)」

城井地区に4基、畑田地区に5基の掩体壕が残っており、そのうちの1つ城井1号掩体壕は、史跡公園となり保存されています。


   

 

掩体壕の中には杵築沖で引き揚げられたゼロ戦のエンジンとプロペラが展示されています。


 

平和が一番

「永遠の0」を思い出した一日となりました。



築城基地航空祭2012  2012-10-28

2012-10-29 | 軍事&ミリタリー

天気予報は高い確率で雨予想でしたが、

前日、夜より「築城基地航空祭」の陣地確保に行って来ました。

滑走路横の公園は、すでに車中泊の車で満パイ。

滑走路横の小道の空きスペースも残りわずかなところで何とか確保

 

  

 

深夜0時を過ぎても続々と車が来るので・・ 安眠とはいきませんし

早朝よりEgテストの轟音で目が覚めるし

で、ハードな車中泊でした。(笑)

F-2とF-15を同時に見ることのできるのは、国内でも築城基地だけでなので

全国から集まってきますね。 航空ファンが・・・!

 

   

    

 

ブルーインパルスやF-2,F-15,F-4など 

頭の上を高価な戦闘機がブンブン飛び回って

一日、楽しませてくれます。

 

  

 

近くに、からあげ屋があるもんだから

揚げたて~アツアツのからあげで・・・

ビールが進む進む(笑) 

 

   

 

離陸する戦闘機をすぐ間近で見ることができますが、

頭上真上の低空を通過する際は、思わず耳を塞ぐほどの大轟音

アフターバーナー全開の音って迫力がありますね。

通過後は、その衝撃波でカーセキュリティの誤動作が多発でした。(笑)

普段と違う航空祭用のド派手な飛び方で・・・ 

騒音に苦しむ、ご近所の方には悪いが見て楽しいです。

来年も来ようかな?

 

 


大在公共埠頭 護衛艦「きりさめ」乗船 2011/07/23 大分

2011-07-24 | 軍事&ミリタリー

先月、応募していた

大分市の大在公共埠頭での護衛艦「きりさめ」体験航海の抽選に当選したんで、

早朝より高速飛ばして行ってきました。

しかし眠いし、遠いし、行くだけで疲れてしまいましたよ。

海自の護衛艦に乗るのは初めてで

前日からソワソワして寝苦しい熱帯夜が、なおさら寝つきが悪いものとなったのが原因!

子供のときの遠足前の心境と同じだ。

護衛艦「きりさめ」

これに乗って別府湾クルーズか~

4400トン型護衛艦 そばで見るとやっぱデカイわ! 

  

8時の乗船開始と共に乗船

まだ、人も少ないうちに色々見たり触ったり

ダイキン工業の社名が薬きょう部にプリントされた「76mm速射砲」の実弾

目ざとく見つけ、いの一番に持たせてもらう、たんなる連れ

意外に重いんですよ。これ・・ 

    

出航まで1時間半もありますから・・

艦内、隅々まで見て回れました。

艦橋

写真撮っていいのか、恐る恐る尋ねたら・・

機密事項の場所は隠してあるから

遠慮せずにバシバシ撮っていいとのこと

波もなく晴天の中での別府湾クルーズ

航海中、「76mm速射砲」や「20mm機関砲」のデモンストレーションや

乗員による「ラッパ」演奏など普段見ることの出来ないイベントなどで、

思い出に残る「体験航海」になりました。

超船に弱いふたり!

酔い止め飲んでても、1時間ほどの航海で軽い頭痛が・・・  

カラあくびが出だすとヤバイんですよね!

私にゃ、海自はムリだ。

隊員の皆様は数ヶ月も船の上で暮らしているわけなので大変でしょうね。

 

着岸埠頭でもいろいろイベントやってます。

この手の艦艇公開にはつきもののコスプレ撮影会!

はい、当然変身して来ましたよ。

海自さん!またイベントがある時は、当選お願いしますね!!


2010年築城基地航空祭 2010/11/14

2010-11-15 | 軍事&ミリタリー

 

前日、『日田千年あかり』を見た後、築城で車中泊!

毎年恒例の『築城基地航空祭』を見に行ってきました。

昨年は、F-15の尾翼破損のアクシデントで、F-15のフライトがキャンセルされたり、

やや不完全燃焼感の残る航空祭でしたからね~

 

地上展示や各種アトラクションで一日楽しめますよ。

F2, F15,F-4, ブルーインパルス等、色々飛びまくるので見応え充分

50億~100億円もする飛行機たちが目の前で飛んでくれます。

特にアフターバーナー全開時の飛行は大迫力でしたよ!

直上通過中

エプロンからは、数千本の高角砲(笑)が一斉に上空に向けられます。

  

  

ブルーインパルスお馴染みの恋の矢ハートに矢! 上方開花&スタークロス!も成功

青空に生えて綺麗でしたよ。 

 

〆のブルーインパルス飛行展示も無事終了!

充実の一日でした! この後、人と車の大渋滞に巻き込まれながら帰途へ…

また来年来ますね~ 

 


護衛艦 『きりさめ』『ありあけ』 2010/07/25

2010-07-28 | 軍事&ミリタリー
別府「夏の宵まつり」イベントのひとつ

別府国際観光港第3埠頭(さんふらわあ着岸地)に寄港した海上自衛隊護衛艦『きりさめ』『ありあけ』

艦内見学してきました。




 

炎天下、列に並ぶ間にも相当日焼けしました。 首すじヒリヒリです。

 


護衛艦なんてこんな機会じゃないと乗船できませんからね!

艦首から艦尾 更には艦橋内まで、どこもかしこも興味深くじっくり見学させてもらいました。

気になった事に丁寧に答えてくれた乗組員の皆さんに感謝感謝です。

SW車中泊の旅 4日目 鹿屋航空隊  2009/09/22

2009-10-02 | 軍事&ミリタリー
鹿屋航空基地史料館
「鹿屋航空基地史料館」は基地ゲートの外側に設けられ、気軽に訪問できます。知覧とは違いこちらは入場無料!


資料館野外展示場
野外展示場には資料館を取り囲む様に、海上自衛隊の引退した数多くの機体が展示されています。
資料館内 零戦
受付で名前や住所等記入し、館内へ
資料館内へ入ると先ず「鹿屋航空基地」を紹介した4分くらいの映像を見せられ簡単な説明があります。
2F、この地より発進した「梓特攻隊」や「二式大艇」に関する展示と「旧海軍航空隊」関連の展示となっています。
後半は「神風特別攻撃隊」に関する展示です。知覧同様、特攻隊員の遺影や遺書・遺品が多数展示されております。
館内写真撮影は、この零式艦上戦闘機五二型のみ可能でした。
この機体は、垂水市まさかり海岸で引き揚げられたものと、同じ年、加世田市吹上浜で引き揚げられたものを、鹿屋工作所において、隊員と三菱重工の技術者により合体復元されたものです。
1F は海上自衛隊航空部隊関連の展示で、P-2J 対潜哨戒機の機首部カットモデルや各種ソノブイ等の装備が見られます。
なかなか充実した資料館ですよ!
 魚雷
野外通路上には、魚雷や近辺の海底から引き上げられた天山のエンジン&プロペラが雨ざらしで展示
二式飛行艇
世界でただ1機の貴重な二式飛行艇
終戦後、米国内に運び込まれ、世界で唯一残されていた本機は、昭和54年(1979)船の科学館の故笹川良一初代館長の尽力により、日本に里帰りをしました。
以来、船の科学館では当時の姿に復元し、保存展示をしていましたが、平成16年(2004)海上自衛隊第一航空群に引き渡され、以後この地で展示公開しているものです。
しかし間近で見るとでかいですね~!
カメラに収まりきりません。
二式大艇
 黒豚カレー
史料館を出て隣の土産屋さんで昼飯に黒豚カレーを食す!700円也!
旨かったのでみやげに鹿屋海軍カレーを…
1個380円レトルトカレーにしては少々高いがみやげだからね!
鹿屋海軍カレーの黒毛和牛&黒豚を各5個+「自衛隊かつ」なるモノをを購入!
広島の呉「大和カレー」以来の海軍カレー
鹿屋海軍カレーの方が美味いような気がするけど、黒豚が入ってるせいかな?

こちらは、現在活躍中のP3C滑走路に整列中

「鹿屋航空基地史料館」の詳しい説明はこちらのHP(鹿屋航空基地史料館を訪ねて)をどうぞ!