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宇佐海軍航空隊の歴史や宇佐への空襲について展示する「宇佐市平和資料館」へ
無料で入館出来ます。
まず目に飛び込んでくるのが、
映画『永遠の0』で撮影に使用された零戦21型の実物大レプリカの展示
レプリカとは言え細部まで忠実に再現してあります。
映画「永遠の0」を観て、涙、涙でしたからね!
黒田官兵衛ゆかりの地で岡田くん搭乗の愛機を見るとはね・・ 感慨深いものがあります。
映画で実際に使用したコックピット
座席後部の血ノリの痕もナマナマしいコックピットですが・・
岡田准一が演じた宮部一等飛行兵曹になりきり
宇佐海軍航空隊に関した資料の展示以外にも
米軍機のガンカメラで撮影された爆撃、機銃掃射の映像資料もあり
普段よく通る西鉄筑紫駅や国鉄久留米荒木駅への機銃掃射の映像を館内で放映していて興味深く見させて頂きました。
平和資料館より北へ3.2kmにある宇佐海軍航空隊跡地
かつて旧日本海軍・宇佐海軍航空隊があったところです。
宇佐海軍航空隊の飛行場跡を、JR日豊線をまたぐ陸橋の上よりパチリ!
滑走路の真上に道路が敷かれたのでその形状がよく分かります。
戦争遺跡としては全国で2番目に史跡指定された
「城井1号掩体壕(えんたいごう)」
城井地区に4基、畑田地区に5基の掩体壕が残っており、そのうちの1つ城井1号掩体壕は、史跡公園となり保存されています。
掩体壕の中には杵築沖で引き揚げられたゼロ戦のエンジンとプロペラが展示されています。
平和が一番
「永遠の0」を思い出した一日となりました。