阿蘇一の宮町
神々が稲の育ちを見て回る阿蘇神社の大祭「おんだ祭り」
昼から出かけて来ました。
宇奈利(うなり)の白装束の行列が見たくてね!
仕事を速攻で終え15時に到着したときには、
神幸行列が、御仮屋(神様が休憩する場所)から出発するところでした。
御仮屋では、おんだ歌が歌われ神輿に稲束を投げる御田植神幸式が行われるそうです。
ある意味、祭りの主役14人の宇奈利(昼飯持)の行列
頭上に神さまのお昼ごはんを入れたお櫃つを載せています。
神々の昼飯は、阿蘇神社の12宮、火の神、水の神の14膳
2kmの道のりをふたつの御仮屋を経て五時間かけて一周します。
総勢200人の神幸行列は
集落の狭い路地を通りますので、土地勘のない人は太鼓の音が唯一の目印!
何だか映画のひとコマを観ているような神秘的な光景でした。
白い宇奈利(うなり)の女性は幻想的で綺麗でしたよ。
しかし、何なんだろうね!この団塊世代の素人カメラマンのマナーの悪さは・・・
大声で汚ね~言葉で怒鳴りまくる、場所取りで喧嘩沙汰! こいつら何様のつもり?
祭りに参加している子供たちは、大人の汚ね~姿見て、あきれ返っていたぞ!
こいつら、阿蘇の五穀豊穣を願う「神事」より、誰よりもいいアングルで写真を撮ることしか考えてないんでしょうね?
見ていて後味の悪い祭りになりました。
も~見に行くことはないでしょう!