ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

ちょっこし指宿観光

2011-04-28 | 車中泊&キャンプ 九州

鉄ちゃんの聖地のひとつ

JR最南端の駅「西大山駅」

  


駅舎もなにもない無人駅ですが、JR日本最南端の駅とあって綺麗に整備されています。

「幸福の鐘」やら「幸福の黄色いポスト」どこぞで見たような・・

観光客も鉄ちゃんもひっきりなしにやって来ますよ。

 

 開聞岳と真っ直ぐのびたレールとが絵になります。

開聞岳のてっぺんが隠れているのは、ちょっこし残念。

  

列車が到着すると十数人の”撮り鉄 ”が降りてきて一斉に撮影開始する様は圧巻です。www

無人駅なのに列車は、撮影が一通り終わるくらい結構長く止まってくれるんですね。

駅のまわりは漬物工場くらいしかないが、漬物工場直営の土産物屋て買った「本干したくあんの味噌漬」は旨いね~

買って帰って正解! 無くなれば通販でお取り寄せするくらい今マイブームです。

 

 

長崎鼻は薩摩半島最南端の岬

この周辺の砂浜には、海亀が産卵しに来るそうですよ。 

ここは、浦島太郎伝説発祥の地。

乙姫様を祀る竜宮神社があります。

願い事を書く絵馬は、竜宮らしく貝殻を使用

 

崩壊寸前の遊歩道で最先端まで行ってみました。

 ここから、浦島太郎は竜宮城へ旅立ったと言われています。 別名「竜宮鼻」 

お土産屋さんが立ち並んでますが・・・ 寂れてる・・・

でも、南国らしい土産品は、物珍しさからつい買ってしまいますね。 

 

なにげに通った開聞岳周回道路

後で知ったんですけど・・・

ここ超一級の心霊スポットみたいでした。

開聞トンネルでググってみたらま~いろいろ体験談が出てくる出てくる

知らずとはいえ運転中ず~っと気持ち悪かったんですよね。 ここ!

見てはいけないものが写っているかもね。

この道を進むと・・・ 

フィリピン方面で戦死された47万6千有余を慰霊する「望比公園」があります。

ここと関係あるんかね?

「日本軍の機関銃」と「鉄兜」

遺骨収集の際にともに日本帰還された本物

 

この兵士の目線の先、千九百キロに激戦の地「比島」があります

 


指宿温泉 『ヘルシーランド』  山川砂むし温泉『砂湯里』

2011-04-27 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり五十二湯 

朝の一湯は、指宿温泉 『ヘルシーランド 露天風呂 たまて箱温泉

江戸時代には修験道の場だったという竹山

この麓にヘルシーランドがあります。

海に面した高台に設けられた絶景露天風呂

開放感抜群です。

天気が良ければ遠くに、硫黄島や屋久島まで遠望できるのだが・・・

あいにくの霞空 

竹山を見つつ入るもよし

水平線を眺めつつ沖行く船を見るもよし

サイコーに気持ちいい温泉です。

ナトリウム・カルシウム塩化物強塩泉の湯は、湯量豊富な源泉かけ流しですが、

100℃の源泉なので加水して冷やしているようです。

でも、この景色をまえにすれば・・・ どうでもいいことのように思えます

 

 

もうひと湯! 

九州八十八湯めぐり五十三湯

山川砂むし温泉「砂湯里」へ  すぐ近くです。

伏目海岸沿いの一本道

「ここを下りるの?ここを行くの?」という道を終点行き止まりまで進むと・・

 

山川砂むし温泉「砂湯里」へ到着です。

砂に埋もれるの何回目でしょうかね?

前回、指宿を訪れたときは砂むし会館『砂楽』で埋められ、別府でも2度ほど埋められて・・

『砂楽』のときより砂の盛りがいいです。(笑)

説明では、普通の温泉の3倍血液の循環が良くなって、老廃物を出すという

砂から出た後は、体が軽くなった感じがします。

有名な指宿の砂むし会館と比べると、待ち時間もなく、値段も安く、じっくりと砂むしが堪能できるかと思いますよ。

 


指宿 車中泊

2011-04-27 | 車中泊&キャンプ 九州

鹿児島三泊目

  

指宿から屋久島・種子島を結ぶ超高速の水中翼船 トッピー乗り場に隣接する大平次公園の駐車場で、

車中泊!

広大な駐車場です。

ここをベースに指宿での湯めぐり&観光には最適でしょうね。

指宿の街が一望

  

昨夜、漁師直営の小料理屋で散々飲み食いしたんで・・・

遅めの寝起きになりました。  

静かでよく眠れましたよ。 


指宿温泉 弥次ヶ湯温泉  鹿児島

2011-04-27 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり五十一湯

指宿温泉 「弥次ヶ湯温泉(やじがゆ)」へ

明治25年開業のレトロ感漂う共同湯

「弥次ヶ湯」「大黒湯」のふたつの浴室があり

右手前の建物内に「弥次ヶ湯」 左側母屋内が「大黒湯」

それぞれに脱衣所があり中でつながっていて裸のまま行き来ができます。 

ゆる~い時間が流れる受付風景

留守中のようで、お金は備え付けの箱の中に入れるよう貼り紙がありました。

 「弥次ヶ湯」

昔からの自噴する源泉をそのまま用いた弥次ヶ湯

弥次という人がこの湯を見つけたので、「弥次ヶ湯」というのだそうです。

「大黒湯」

後に掘削した源泉が注がれている大黒湯

井戸を掘っているときに大黒様が見つかったので、大黒湯と名付けられたそうです。

「弥次ヶ湯」の方が、湯の鮮度はいいと聞いていましたが、私には違いは分かりませんでした。

どちらも、薄い塩っ気と若干の金気味のいいお湯でしたよ。

 


湖畔の宿『みどり荘』 鹿児島日置市

2011-04-25 | 温泉 宮崎&かごしま

 鹿児島県日置市の吹上温泉へ

吹上温泉街 ここにも西郷さんが

行く先々で西郷さんが入ったやら泊まっただの・・・ この方、湯巡りの大先輩ですわ・・・

九州八十八湯めぐり五十一湯

吹上温泉『みどり荘

  

全室離れの湖畔の宿

館内に入ると琴の音が鳴り響いており、軽くビビってしまいました。

静かな湖畔の周りに温泉があり、ぼ~んやり浸かると

とても癒されますよ。

露天は女風呂への通路上にあるので、おばちゃん達がのぞき込んで裸見られるけどね・・・\(´∀`)丿 

無色透明で微かに白い湯の花が舞う硫黄泉の湯。

ええ露天風呂です。

 

内湯は、

黒い湯の花が舞う「黒湯」

大分県の「天ヶ瀬町営ふれあい風呂」以来2ヶ所目の「黒い湯の花」の湯でした。

自然の中の温泉が好きな方にはお勧めです。

 


篠栗 南蔵院 2011/04/24

2011-04-24 | ドライブ&遊び

パワーを頂に、篠栗 「南蔵院」へ行ってきました。

ここは、なでなで系の仏さんがいっぱい鎮座されています。

悪い場所をなでなでしたり、御利益求めてなでなでしたり。

布袋さん?の腹もなでられすぎてピカピカです。

この日のために貯めていた賽銭用の大量の1円玉を持って

行く先々で、なでなでしまくり・・・ 

ブロンズ製としては世界最大の『涅槃像』

南蔵院の「寝ぼとけさん」 いつ見てもええ顔してます。 

寝ぼとけさんの足の裏もなでなで

この後、呑山観音さんへ・・・

お遍路の季節ですね。

大勢のお遍路さんとすれ違いました。 まわって見たいものだ・・・!

 


別府 明礬 『照湯温泉』

2011-04-23 | 温泉 別府、日出、杵築、国東

今回も、杵築での貝掘りの帰りに1湯入って来ました。

九州八十八湯めぐり五十湯

別府 明礬 『照湯温泉』へ

玖珠(森藩)の飛び地の温泉場として利用されていた大名風呂が今に残る共同湯

照湯温泉に続くえんま坂

玄関先には、閻魔様が鎮座しております。

 

『殿様の湯』 と『姫様の湯』 2ヶ所の浴槽があって、

『殿様の湯』が殿様も入っていた昔ながらの石切風呂

写真は、新しく造られた『姫様の湯』  浴槽は日替わりで替わるようですが・・・

今回で、4回目ですが未だ『殿様の湯』に入ったことがありません。 巡り合わせが悪いというか・・・

硫黄の香り漂う湯はスベスベ感があり! 熱めの湯です。

 


杵築 守江湾 潮干狩り 2011/04/23

2011-04-23 | ドライブ&遊び

大分県杵築市守江湾へ潮干狩りへ

解禁以来、2回目の貝掘りです。

高速無料化&1000円高速

6月で終わりのようですね。

関西、中国、四国への旅や湯巡りに、よく利用させてもらってましたが、終了になると・・・

遠出する機会は当然減りますね。

今ですら何処の観光地も観光客は少ないのに・・・ 閑古鳥が鳴かないといいですけどね!!

杵築城のすぐお膝元で貝掘りです。

杵築は城以外にも武家屋敷など見所も多いですよ。

日焼けするような日差しの下

今回も、2時間ほどでバケツいっぱいとれました。

まだ、やや小ぶりですけど・・ 数は取れますよ。

それと、型のいいハマグリが結構取れたのは予想外でした。


八重桜 

2011-04-22 | 年中行事

八重桜が見頃ですね。

今年は、花見する雰囲気じやなかったですからね・・・

一番遅い「八重桜」が散る前に急遽花見をしょうということになり

来れる人だけで、花見してきました。

今が満開ですが、花見は私達1グループだけ

なんか盛り上がりに欠ける花見の宴でした。

 


鹿児島市 『大黒温泉』

2011-04-20 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり四十九湯

大黒温泉

国道3号線沿いにありながら、ちょっと低い場所に建つので、ちょっと分かりにくい。

見過ごしてUターンするはめに

国道から、「降りていく」ような感じで、急な坂を下りると

『大黒温泉』の入口と小さな駐車場があります。 

入ってすぐに番台がある銭湯スタイルの温泉

もったいないくらいのお湯がオーバーフローしている源泉かけ流しの温泉です。

利用客の多い温泉だけど、投入する湯量が多量なので何時行っても澄んでいて、

濁りなしの新鮮できれいなお湯にありつけそうです。

源泉温度は、43℃!加水加温なしで、ドバドバ供給されるので気持ちいい  

Ph8.3の単純温泉は、肌にやわらかく、深めの浴槽にゆっくり浸れば体の芯から温まりました。

 


市比野温泉 『割烹旅館 みどり屋』

2011-04-18 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり四十八湯

市比野商店街の中心部に建つ

大正時代建築の木造三階建ての和風旅館 『みどり屋』さんへ

  

浴槽はふたつ ○と□

無色透明のきれいな湯はサラッとした浴感の湯

湯船からは大量のお湯がかけ流されています。

毎日はいるには、こんな湯がいいです。

湯上がりにサプライズ

ここ『みどり屋』さんは、九州温泉道119番の湯

九州温泉道が始まって私達が119番目の入浴客ということで、記念品頂いちゃいました。

三代目女将さんは、気さくで話しやすい方です。

ありがとうございました。

  

昔の面影を今に残す情緒たっぷりの旅館です。 次は宿泊で来たいですね。

 


道の駅「樋脇」

2011-04-17 | 車中泊&キャンプ 九州

鹿児島二泊目

昨夜は、道の駅「樋脇」にて車中泊

車中泊の醍醐味のひとつに、その土地、土地の”旨い物を食べまくる”があるが、

ここに来る前に、JA直売所で買った、朝〆「薩摩地鶏のたたき」

通常の鶏肉とは肉自体の甘み&うまみが全然違います。  サイコーに旨かったっす。 

  

敷地内には、24時間入れる「足湯」に「源泉汲み場」があるのは調査済み。

寝る前に、星を眺めながら利用させて頂きました。

温泉汲み場は、一晩中汲みに来る人が絶えないので、裏の駐車場が吉。

朝風呂ならぬ朝足湯でまったり 

 

市比野温泉郷までも車で5分もかからない好立地!

 


紫尾温泉『しび荘』 ・ 川内高城温泉『共同湯』

2011-04-17 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり 四十六湯

薩摩郡さつま町の紫尾温泉『旅籠 しび荘』へ

  

共同駐車場に車を止め「紫尾温泉街」を暫し散策。

3軒の旅館と1軒の共同浴場がある、こぢんまりとした温泉場

ひっそりとした街の佇まいは風情があります。

紫尾温泉『旅籠 しび荘』 

   

共同源泉(上之湯)とやや温めの自家源泉(下之湯)ふたつの源泉を備えています。

PH9.6の硫黄の香りただようヌルツル湯!との紹介でしたが、

お湯の感想は、普通の硫黄泉かな?

無味無臭、ツルっとした浴感は感じますね。

飲泉も可! 糖尿病、痛風に効能あり

 

 

九州八十八湯めぐり 四十七湯

薩摩川内市湯田町の川内高城温泉へ

  

この日、最後の〆

川内高城温泉『共同湯

この温泉みやげもん屋の奥に浴室があります。 

店内で店番中の爺ちゃんに料金200円を払い中へ

  

貸切でした。

この鄙びた造りが落ち着くんですよね!

  

湯船も脱衣所も

キリリと熱いお湯も、どこか大分は別府の共同湯を思い起こさせる。

熱めぬるめに仕切られていますが、ぬるめですら45℃はあります。

心して浸かるように!

浴感は、ツルツルしていて・・ ただただ熱かったです。 ハイ

よか温泉ですよ。

 


 『白木川内温泉山荘』、『湯川内温泉 かじか荘』  鹿児島県出水市

2011-04-16 | 温泉 宮崎&かごしま

九州八十八湯めぐり 四十四湯目 

   

出水市郊外の山の中に湧く『白木川内温泉山荘』へ

一軒宿かと思っていましたが、寄り添うようにもう一軒、手前にあるのが「旭屋旅館」です。

敷地内に清流の小川が流れ、鳥のさえずりだけが、耳に入るようなのどかな湯治宿です。

1号泉、2号泉とふたつの浴室を備え二件の宿が共同で利用しています。

1号泉は、「旭屋旅館」側にあります。

天然岩に貼り付くように造られた湯船

この岩の間より自然湧出している温泉です。

適温の単純硫黄泉がコンコンと湧きだしております。

微かな硫黄臭と微細な湯の花舞ういいお湯です。

湯船は、壁を隔てて、男湯と女湯が隣り合わせ。

壁の下はつながっているので、潜れば女湯に行く事も可能なんです(笑)

  

「旭屋旅館」側にある2号泉

1号泉より小さめの浴室&ぬるめの温度。

こちらも、潜れば女湯に行く事も出来る湯船です。

微かな硫黄臭とツルツルした肌触りのいいお湯でした。 

 

出水市内

シャッター通りを横目に、次の温泉へ

地方は疲弊しきってますよ。 民主党さん!

 

九州八十八湯めぐり 四十五湯目

出水市街地から5km程の山奥にある一軒宿

湯川内温泉 かじか荘』へ

途中、狭く入り組んだ車の離合も出来ないような道が続きます。

受付で、人に良さそうな御主人にいろいろ説明を受け

  

まずは、下の湯へ

脱衣所から一段下がった所に浴槽があります。

いきなり目に入ったのは、ものすごくクリアな湯!

源泉温度39度の単純硫黄泉

浴槽の底は大きな石と小さな石が敷き詰めてありその間から源泉が湧き出す足元湧出の湯

硫黄泉だけど湯の花も白濁もなくただただ透明の湯!

座る位置を決め

ただただ、ゆっくり浸かるのみ・・・ ぬるめの湯ですのでいつまでも入っていられるような温泉です。

  

次は上の湯  

温泉神社の隣にある小さな湯小屋

こちらも、底が見えるエメラルドグリーンの極上湯です。

飲泉にも適しているようで、

皆、ポリタンクとか、ペットボトルとか持ってきて、温泉入ったついでに、飲み水として汲んでいきます。

同浴の方に聞くと、約2週間位おくことで硫黄分は抜け”アルカリ性の名水”となるそうですよ!

 

出水市から、2ヶ所「九州温泉道」に選出されてますが、

どちらもいいお湯でした。 近所にあったらいいのにな~

 


不幸続き 2011/04/12

2011-04-12 | 日々の出来事

最近、親類に不幸続きで、やたらと忙しい。  

お爺ちゃん、お婆ちゃんが、似たり寄ったりの年齢層なので、重なる時は重なる

けど、4月に入ってお葬式3回はきついです。

こんな短期間にお葬式が3回も重なるなんて・・・ 悲しいことです。

 

ご冥福お祈りします。