最近バタバタしていて、未だGWのブログさえ書けていません。
取り急ぎ簡単に… 『朱雀門』
「平城遷都1300年祭」へ
当時、都の正面入り口であった『朱雀門』
いきなり「まんとくん」に遭遇
「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターとして、
「かわいくない」など批判的な声が相次いだ「せんとくん」に対抗して作られた新キャラ「まんとくん」でしたが…
今では立場逆転! 物凄い「せんとくん」人気です!
無料の「まほろばステージ」には、お目当ての「せんとくん」!の姿がありましたね!
げぇっ!?パクリ疑惑の上海万博キャラ「海宝」と一緒じゃん!?
何でも、5/4~中国国家観光局のチャイナウィークらしく、ステージは、中国一色!
「せんとくん」も渋々上海万博PRか? 『平城京内』
『朱雀門』から平城京内へ
広大な広さです。
いきなり目の前を近鉄電車が通過! 平城京跡地には線路も通っているんですね!
大極殿の復元も完成し玉座も公開され、聖武天皇の時代を目の前に観ることができます。 『大極殿』
天皇即位や外国使節の接見に用いられた天皇の玉座が置かれる高御座(たかみくら)
天井には蓮の花、東西南北の壁面には四神が描かれ
外欄干には陰陽道の木火土金水を現わす五色の玉などなど…
9年の歳月と280億円かけて復元された第一大極殿は確かに立派だし圧巻でした。 「ハートフルトラム」
800M先の『朱雀門』
とにかく広すぎて歩きじゃ疲れますよ!
敷地内をトラムが運行していますが、疲れたという理由だけでは乗れないんですよ!
前を歩く60代?の夫婦が広すぎる、疲れた~って
トラムに乗れるか聞いていたが… 若すぎてダメだって(笑)
何歳から乗れるんだろうと思ったら、なんと75歳から…!
行くなら、歩きやすい靴で行ってくださいね。
夜、食事や風呂に奈良市内を動き回りましたが、至る所「せんとくん」だらけ…!
みやげも、当然「せんとくん」関係になりました。
『渡月橋』 『渡月橋』
渡月橋より上流にあたる部分。堰より上流は保津川と呼ばれる。
保津川下りの終点でもあり、貸しボートで水遊びを行うこともできる
右岸を上流に向かう小道
左岸は人間で混み合っていますが、右岸の往来はまばらです。
保津川を下る遊覧船やボートを楽しむ人たちを
眺めながら、走る緑のトンネルが心地よい!マイナスイオンもたんまり吸収したし…
左岸も走ってみました。
これは「竹林(ちくりん)の道」と呼ばれる
天竜寺の裏門?に通じる通り道。
ご覧の通り、なかなか風情のある竹林でしょ!
渡月橋を後に
『車折神社』(くるまざきじんじゃ)へ
境内にある『芸能神社』は芸事の神様として知られる珍しい神社です。
社殿の内側には、有名、無名を問わず無数のステッカーや名刺がびっしりと貼り付けられています。 『芸能神社』
EXILEもご祈願されたんですね!
嵐山にも近く、行く前やその後にちょっと覗いてみるのにおすすめです。
これにて京都ポタリングは終了!
平城遷都1300年で賑わう奈良へ移動です。
四条通の西の端、桂川にかかる松尾橋を渡ると、
京都最古の神社のひとつ「松尾大社」があります。
酒の神として信仰が厚いことで有名ですね。 『拝殿』
境内には、「霊亀の滝」と「亀の井」の名水があり、「亀の井」より湧き出る水を醸造の際に加えると酒が腐らないとか…
延命長寿・よみがえりの水としても知られ、酒造業者の信仰を集めています。
拝殿には全国の蔵元から奉納された酒樽が整然と並べられていますよ。
「樽うらない」
矢を樽に向かって放ち、その矢が樽の外か、中か、また樽中央の板を射抜いたかで占います
ど真ん中に当たったら「大吉」の「諸願成就の福矢お守り」を頂けます。
外しても「あまり福」のお守りがもらえるから大丈夫!
今日は大安吉日、境内では結婚式が執り行われていました。 『本殿』
松尾の山を背に静かに佇む『本殿』
門前では、フリーマーケット「亀の市」が開催され、すごい人出!
それに比べ境内では、時折参拝者の柏手が響くだけで、静かに時が流れています。
マスコミにもたびたび紹介されている『鈴虫寺』へ行ってみた。
「松尾大社」よりチャリで5分くらいで着くが…
すごい大行列!数百人は並んでました。
「鈴虫」と「幸福地蔵」のご利益の効果で、人気は全国区になりましたね。
鈴虫寺でお願い事をする際の注意点は、
「願い事はひとつだけ」
「必ず住所と名前を言います」
お願いしたら「幸福御守」を肌身離さず持つ
以上のことを守れば、
わらじを履いたお地蔵さんが家までテクテク歩いてきて ひとつだけ願いを叶えてくれちゃうんですね~!
皆さんも、調べて行ってみては…! 願い叶うかもよ!!
十三詣りで賑わう『法輪寺』へ
九州では、ほとんど目にしないが、
関西では七五三よりも、『十三詣り』の方が盛んで、中でも、京都嵐山のここ『法輪寺』が特に有名なようです。 『法輪寺』
数え年13歳に成った子供たちが、綺麗に着飾り家族と一緒に大勢きてました。
本堂横では、半紙に自分が大切にしている漢字一文字を真剣に書いて奉納してましたよ。
帰り際「絶対後ろを振り返ったらダメよ!」と母親から注意されていたのが印象に残りましたね。
高台にあり展望台も備えた見晴らしのいいお寺でした。 『電電宮』
電電宮(でんでんぐう)は、法輪寺の鎮守社で
電気・電波の祖神として信仰されている珍しい神社です。
売っているお守りもすごい。
サーバ安定稼働やセキュリティ向上にも御利益があるローテクな「電電宮木札」があるかと思えば、
ハイテクなSDカードお守りも…
法輪寺境内にある『電電塔』
電気研究者の代表としてエジソン、
電波研究者の代表としてヘルツの胸像が掲げられて、電気電波関係者の霊を慰める塔があります。
おそらく、京都一人気ある名所なので朝一で金閣寺に
金閣寺入り口 「黒門」
8:20には、門が開いてましたね。 拝観時間9:00からとチェックしていたが…
「黒門」から「総門」にかけては広い参道になっています。
既に列が出来てました。
鐘も撞けるみたいですね~。 1つき200円するけど、撞けば絵ハガキ貰えるそうですヨ。
お金が掛かると… ん~ 誰もつかないですね。
銀閣寺と同じようにチケットに御札が付いてくる。
左/金閣寺 右/銀閣寺
金閣、銀閣、どちらも同じ臨済宗相国寺派の境外塔頭! 御札も似てますね!『金閣寺』
入り口から入って、金閣の姿が眼に飛び込んでくると、
多くの観光客から思わず喚声があがります。 そして一斉に記念撮影!(笑)
太陽に照らされて金ピカに光り輝いていました。
金閣はいつ見ても気品ただよう、絵のような景色です。 『金閣寺』
金閣寺は、金閣だけではありませんよー
せっかく時間を作って、ここまで足を運んで、拝観料も払ったのですから…
しっかり、余す所なく見て帰りましょう!
『金閣寺 方丈』や『龍門の瀧』 足利義満ゆかりの旧跡などなど 見所はこちらで!
金閣寺の境内は、順路に沿って進む、回遊式庭園になっています。
お守りや御札を売る店も趣があります。
しかし欧米の観光客が、お守りや御札を買っていましたが、どうするんでしょうね? 『祈願絵馬』
弘法大師が作られたと伝えられる石不動を祀る『不動堂』
祈願の絵馬も半数は外国語でした!
仏様、読めるんかな…?
風情に釣られて、つい一服したくなる茶店が散策のおしまいに待っています。
金箔入り菓子と抹茶で一服 ¥500
駐車場へ戻ると、そこは駐車場待ちの大渋滞! 朝一にきて良かった~
祇園四条への道すがら見つけた「京都ゑびす神社」「京都ゑびす神社」
こぢんまりとしていますが、
西宮神社・今宮戎神社と並んで日本三大えびすと称される「京都ゑびす神社」
神社の鳥居には、「えべっさん」の顔が付いている。
顔の下には、福箕と呼ばれるお賽銭を入れるところがあります。
鳥居の下からここをめがけてお賽銭を投げ入れるんですね~!
外れても大丈夫!その下には熊手が取り付けられ、しっかりとこぼれたお賽銭を受け止めますから…(笑)
商売繁盛の神様 恵比須様は、
実は耳が遠かったのご存じですか?
正面拝殿の鈴を鳴らしても、えびす様は長寿で耳が遠くて聞こえない!
裏にまわり、恵比須様の座っている所の板戸をたたいてお参りに来たことを告げ再度、間近で参拝するのだとか…
これからは、「ゑびす神社」にお詣りするときは、板戸をたたいてからですね!
どうりでお願い事が叶わない訳だ…
六波羅松原通近辺は「六道の辻」。現世と冥界の分かれ道だと言われています。
「子育て幽霊飴」のお話をご存じだろうか?
子を孕んだまま死んだ女が埋葬された後に棺の中で出産し、我が子のために幽霊となって飴を買いに毎夜飴屋に現れる話。
六道珍皇寺近くにある「みなとや」という飴屋さんが現在も「幽霊子育飴」を売っていることで有名
幽霊が毎晩買い求めたいわくつきの飴は、麦芽糖のなつかしい味でした!
死してなお、子供を守ろうとする母親がいるかと思えば、それと対照的に虐待してわが子を死なせる親の多いこと・・・
白川・祇園新橋 界隈の町並 「祇園新橋」
町家造りの家が軒を連ねる。ここ祇園新橋地区
「祇園情緒」を感じさせる町並みが、見事に残されて「伝統的建造物保存地区」に指定されています。 「白川 巽橋」
特に白川に掛かる巽橋は、撮影ポイントとしてもお勧め。
ただし、常に人だかりがしているので、シャッターを押すタイミングが難しい。 「祇園新橋」
夜になれば、この道を芸妓さんが通りますよ。「鴨川」
5月1日から、恒例の「鴨川の床」が出ています
鴨川の川辺に座り夕涼みする大勢のカップルたち
私達も、涼を求めて…
晩ご飯は、祇園四条の居酒屋です。
「JR京都駅ビル」へ
どにかくデカイ! 普段よく利用する「JR博多駅」が小さく感じられるほど…
中で買い物をするにも、地図がなけりゃー 速攻迷子になります。 「京都駅ビル 空中径路」
京都駅ビル最大の魅力はビル10階分あろうかと思われるアトリウムの吹き抜け空間でしょう。
その天井に空中径路と呼ばれる通路があり、西エリア(伊勢丹)と東エリア(ホテル)を空中で結んでいます。
そこからの眺めがなかなか良いのです!
奥に見える、11階ビルに相当する大階段! 毎年、「大階段駆け上がり大会」があるそうですよ!
「1000体の観音立像」と「通し矢」で有名な『三十三間堂』 正式名称は「蓮華王院本堂」
閉館時間を過ぎ門は閉ざされていましたが、門の隙間からプチ鑑賞!
1000体の観音像には、必ず会いたい人に似た像があるとも伝えられています。
観たかった~!
道を挟んで向かいは、『国立京都博物館』
さらに、秀吉を祀る『豊国神社』、豊臣家滅亡の原因となった方広寺の釣り鐘がある『方広寺』へと続いております。 『豊国神社』
『豊国神社』
国宝「唐門」の奥に拝殿、そして本殿があり「豊国大明神」すなわち、関白太政大臣正一位豊臣秀吉公を神とし祀っている。
門は閉まっておりましたが、お賽銭いれて拝んできましたよ。 『豊国神社』
奉納絵馬は、秀吉の馬印「千成ひょうたん」
『方広寺』の様子は此方のブログで!
京都タワーを横目に
東寺へ急ぎます! 拝観受付は17:00までですからね! 東寺 (教王護国寺)
東寺真言宗総本山 『東寺』
この寺の正式名称は「教王護国寺」であるが、通称名である「東寺」のほうが一般にはよく知られている。
『講堂』と『金堂』
東寺の見所は、弘法大師空海の造った立体曼荼羅である。
三度目の訪寺であるが… また立体曼荼羅が見れると思うとテンションは↑
『講堂』 そこに入るといきなり空海の立体曼荼羅に対面することになる。
無料で拝観できます。 *建物内は一切撮影禁止です! *パンフレットより
東寺『講堂』には普通は絵画として表現される「曼荼羅(まんだら)」を、
より体感できるよう「立体表現」した密教世界が広がっている。
間近で観ることが出来る仏像群には圧倒されますよ!
『金堂』には、薬師三尊と十二神将
仏像に興味有る無しに拘わらず、是非拝観しておきたい。見る者を魅了し、敬虔な気持になることは間違いない。
東寺のシンボルである五重塔は57M。現存する木造の塔の中では一番高いとか。
塔は焼失を繰り返し、すでに五代目! 現在の塔は、1643年に徳川家光が再建奉納したものです。
そのほとんどが落雷の火事による焼失だそうです。
しかし地震には強い構造で、
過去の大地震でも東寺のほとんどの建物が倒壊したなかで五重塔だけは、倒れなかったようである。 *パンフレットより
五重塔は普段は内部を見ることが出来ません。
正月の三が日だけ公開されているとのことですが…
今回は、特別拝観実施中で中を見ることが出来ました。
「奈良は仏、京都は庭」といわれますが、東寺に限っては別!
特に「講堂」の中におられる立体曼陀羅の仏たちは大変魅力的で…
「会いに行きたい!」と思いますもんね!
もう少し観たかったが、時間の経つのは早い!
17:30の閉門時間ギリギリまで散策を楽しみました。
時間に余裕を持って行動しませう!(笑)
西から東!
国道1号線を隔てて建てられている西本願寺の「総門」 ここを通り『東本願寺』へ
西本願寺の他の門に比べて、かなり簡素な造りの門です。
国道が整備されるまでは、境内の一部だったのでしょう。 珠数屋町、仏具屋町
「総門」を一歩はいると、そこは仏壇屋、仏具屋がずらりと軒を連ねる門前町である。
町の名前も、珠数屋町、仏具屋町です。
職人さんの仏壇を造る金槌の音が耳に心地よい!
こんな京都らしい街をゆっくり散策したいものだ…
木造階建ての商家が建ち並ぶこの街は、
環境省「かおり風景百選」、京都市「下京八景」にも選ばれています。 「御影堂門」
5分も走れば、真宗大谷派の本山『東本願寺』が見えてきます。
烏丸通りを挟んで正面に建つ 東本願寺「御影堂門」
知恩院、南禅寺の三門と合わせて、京都の三大門のひとつとされている巨大な門です。 『御影堂』
門を入ると目の前に、巨大な建物が現れます。
『御影堂』(ごえいどう)
中には浄土真宗の開祖親鸞(しんらん)の坐像が安置されています。
左側の白い建物は阿弥陀堂で今は改修中です。 『御影堂』
西本願寺と同様、自由に中に入って拝観、参拝出来ます。
西本願寺もそうだが、信者の為のお寺なんだなという認識を新たに出来る。
ただし、内陣は写真は禁止です!
世界最大級の大屋根の威容! 桁行76M、奥行き58M、高さ38M
朝から巨大な建物ばかり観ていますが、それでも驚くほどの大きさです。
スケール感という点では、ここに勝ところは、中々無いんじゃないでしょうか?
隣の阿弥陀堂の覆いもビックリするくらいでかいですね~!
ここにもユルキャラ! 蓮ちゃん
時間は16:00!
急いで東寺(教王護国寺)へ
信者である門徒の総数1000万人、
浄土真宗本願寺派の本山で「お西さん」呼ばれ親しまれている『西本願寺』へ
「阿弥陀堂門」
金ピカの装飾が施され
当初これが国宝「唐門」とばかり思っていました。
壁沿いにグル~ッとチャリで一周!
こちらが正真正銘!国宝「唐門」です。 国宝「唐門」
驚くほど数多くの繊細な動植物の彫刻が見られる。どれも極彩色だ!
この門があまりにも美しいことから、
日が暮れることさえ忘れて見とれてしまうということで「日ぐらしの門」とも言われています。
手前が「御影堂」奥が「阿弥陀堂」
どちらも自由に中に入って拝観、参拝出来ます。 [御影堂]内陣
宗祖親鸞聖人坐像を安置する「御影堂」
約200年ぶりの平成大修復工事(1999年~2009年)を終えたばかりです。
おそらく、新たに建立するよりも数倍の時間と労力とお金が掛かったんでしょうね…
伝統と文化を後世に残していくって、本当に大変なことですね!
世界最大級の木造建築である「御影堂」は、南北62メートル、高さ29メートルと広々
734畳敷きという想像も出来ない広さです。
ちなみに「阿弥陀堂」は、492畳敷き!「御影堂」と似た作りですが一回り小さい感じです。 『西本願寺』
廊下を歩くとキュキュという音が出る”鶯張り”
わざと音を立て歩く人に多いこと…
その内のひとりですが…(笑) 『西本願寺』
外陣で風を感じて休むもよし! 内陣の静寂の中に身を置くもよし!
心が癒される空間です!
京都駅のすぐ近くです。近くに来た際は、立ち寄って観ては…
2011年には親鸞の七百五十回忌が控えており、落慶法要やその後の御遠忌法要は、さぞ盛大なものになるんでしょうね!
清水寺に通じる道はいくつかあるが、そのひとつ「茶わん坂」から上がってみました。茶わん坂
二寧坂、三寧坂、清水寺界隈で必ず見かけるのが舞妓さんです。
ここ「茶わん坂」にも、多くの舞妓さんが歩いてましたよ。
変身スタジオで変~身~した“ナンチャッテ舞妓はん”なんですが…
観光客の中には本物と思い込む人も結構いる様子(笑)
見せて見られて、写真を撮って撮られて互いに喜んでいるので、いいんじゃないですかね! 『清水寺』
とにかく、人、ヒト、ひと、で大渋滞! 拝観料払うのも一苦労。
神社は拝観無料のところが多いが、仏閣は必ず「拝観料」取りますね!
家族が多いと、痛い出費になりますよね!
一日廻り放題券とか出来ないでしょうかね? 『弁慶の鉄の下駄』
まず目にしたのが、
清水寺の七不思議『弁慶の鉄の錫杖』
弁慶が使っていたとされる大きく重い鉄の錫杖。
大きい方は長さ2.6M 重量96Kg! 小錫杖は長さ1.76M 重量17Kg!
これを持ち上げるとご利益があるとされるが… たんなる連れ、気合い一発持ち上げましたね~!
小錫杖は持ち上げることは出来るが… 大きい方は絶対ムリ!誰一人成功した者はいませんでした。
弁慶が使っていたとされる1足12Kgもの鉄の下駄もあります。
男性がこの鉄下駄を触ると浮気をしなくなると伝わるが… 一応触ってきました! 『清水の舞台』
修学旅行以来、ん十年ぶりの『清水寺』
清水の舞台で、暫し感慨にふける! あの頃は楽しかった・・・(笑)
「清水の舞台から飛び降りる」という言葉がありますが…
江戸時代には、「清水の舞台から飛び降りれば願いがかなう」との庶民信仰があった様ですね。
「清水の舞台」からの飛び降り事件は、江戸時代に計234件にのぼっていたそうです。
すごい信仰ですね。私にはムリ!
「地主神社」
大国主を主祭神とし、縁結びの神さまとして若い女性やカップルに人気のスポットですね
境内には10メートルほど離れて建つ2つの守護石「恋占いの石」があり、
目をつぶって、その石から石に辿り着けば恋が叶うとされています。 『音羽の滝』
『音羽の滝』
流れ出る3本の水は、左が学問上達、中が健康・長寿、右が良縁成就とか
ものすごい順番待ちの列! 諦めました…
修学旅行の時、飲んだからいいか?(笑) 『三寧坂・二寧坂』
だんごで一服!
三寧坂・二寧坂の散策、ショッピングを楽しみつつ自転車置き場まで下って行きました。
まだまだ走るゼー!!
日本初の「官祭招魂社」である「京都霊山護国神社」
“維新の道”と呼ばれる坂を登って行くのだが… 結構きつい坂ですわ!
この坂の上に「京都霊山護国神社」、龍馬の眠る「霊山墳墓」、坂本龍馬を切った刀などが展示される「霊山歴史館」などがあります。
チャリは坂の登り口に置いて歩きで行きます。 「京都霊山護国神社」
明治天皇により維新を目前にして倒れた志士たちの御霊を奉祀するために
京都霊山の山頂に建立されたのが始まりとされる。
その歴史は靖国神社より古いんですよね。
社殿には、大きな龍馬の肖像画がおいてあります。
境内では、ライブコンサートが行われ龍馬グッツの店やら… 華やいだ雰囲気でしたよ。
駅の改札機のような入口で拝観料300円払って中に入りますが、ここでも行列!
霊山墳墓には坂本龍馬をはじめ、中岡慎太郎、木戸孝允、高杉晋作、久坂玄瑞ら幕末維新の志士たちのお墓があります。
やはり龍馬は人気がありますね。
お墓にお参りする人が絶えませんでした。
左が「坂本龍馬」 右が「中岡慎太郎」のお墓です。
近江屋にて数名の刺客に襲われ、中岡慎太郎・下僕の藤吉とともに暗殺されたんだが…
龍馬の墓の左側には下僕 藤吉のお墓もありました。
良かった良かった!
こちらにも小さな龍馬・慎太郎像が。
パール博士の顕彰碑
靖国神社にもあったような…
パール博士とは、
いうまでもなく極東国際軍事裁判(東京裁判)のインド代表判事ラダビノード・パール博士のことである。
東京裁判において、同裁判の11人の連合国側の判事でありながら、唯一被告人全員の無罪を主張した方ですね!
印度に足を向けて寝られまへんでぇ~!
ここは京都が一望できる場所
龍馬のお墓の前には、素晴らしい景色が広がります。
さ~修学旅行以来 ん十年ぶりの清水寺へ
東山界隈のポタリングに出発です!
「浄土宗総本山知恩院」へ
国宝「三門」
高さ24m 横幅50m 屋根瓦約7万枚 木造の門としては世界最大級の堂々な佇まい。
その大きさに圧倒されます!
GW期間中は、国宝「三門」の特別拝観中(5/9まで)なので、じっくり観てきました!
三門内は、建物内だけでなく外の景色も全てが写真撮影禁止!なので写真を撮る事は出来ず!
HPより拝借!
狩野探幽が最後まで書き終えたと言われている天井の龍は迫力がありすばらしいです!
年間何度か特別拝観されているようですよ。
拝観料800円、パンフ300円! 少しお高いですね…!
しかし「知恩院」にもユルキャラいるんですね~!
「円山公園」
八坂神社へ行く途中、円山公園内で、
坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像。 パチリ!する人の多いこと…
ホント龍馬さん、ブームですね。
「八坂神社」へ
京都に流行った疫病を払うために創建されたといわれている「八坂神社」
素戔嗚尊(すさのうのみこと)を祭神とする祗園社の総本社です。
八坂神社の祭礼の中で有名なのが日本三大祭りのひとつ「祇園祭」
7月1日よりほぼ1ヶ月かけて行なわれるが、
まだ見に来たことないんですよね~! 『八坂神社』
無病息災を祈りパチパチ
八坂神社を後に、高台寺参道「ねねの道」や「石掘小路」をウロウロ! 「石掘小路」
京都に来たのならこんな情緒のある 路(みち)を素通りする訳にはいくまい!
ここ石塀小路は、伝統建築物保存地区に指定されてますから昔の風情をしっかり 残してます。
途中、茶房「洛匠」の名物草わらび餅で一服!
おすすめはお座敷席!見事な御庭を観ながら頂けます。
一服の後、京都東山霊山(りょうぜん)にある
坂本龍馬・中岡慎太郎の墓参りです。
神戸より京都へ移動して来たんだが…
京都前半部の写真データーが入ったSDカードを紛失してしまった。
紛失というより、車内のゴミと一緒に捨ててしーまったんだぁぁぁ! あ~ぁ(゜д゜;)ガビーン!
車中泊場所や夜の先斗町、次の日の二条城や平安神宮、南禅寺… etc.
思い出の写真がパーです。 大ショック~!!
南禅寺から銀閣寺へ続く、約2キロほどの哲学の道の途中から… 『哲学の道』
レンタサイクルでまわる方もチラホラいますが、大多数は歩き!
暑さで皆!お疲れのようで… なんせ距離がありますからね~!
今度は折りたたみ自転車買お~とか… レンタサイクルに電話しろとか… 聞こえてきますね!
駐車場待ちと渋滞で連休の京都を車でまわるのは、ほぼ不可能ですから… こういう時のチャリンコですよ!
『哲学の道』終点 (右/哲学の道、左/銀閣寺への参道)
ここから、銀閣寺への参道が続きます。
それにしても、すごい人出だ! 「冷やしきゅうり」
静かな山あいの寺を想像していましたが…
京都中のおみやげがここで買える程、お店がありましたね!
途中で食べた、「冷やしきゅうり」と「自家製抹茶」の旨いこと!
食べ歩きには、もってこいです。
この参道の奥に『銀閣寺』があります。 『銀閣寺』
高さのある竹垣で壁が造られた参道を通って、拝観受付へ
拝観料は500円です。
銀閣寺の拝観券は、「銀閣観音殿御守護」と書かれたお札にもなる優れもの!
シワにならない様に家まで、お持ち帰りです! 『銀閣寺』
入場してまず目に飛び込んで来るのが、
銀沙灘(ぎんさだん)と向月台(こうげつだい)の見事な枯山水 『銀沙灘』
銀沙灘
高さ約60センチの砂盛りの枯山水
月の光を反射させるために造られたといわれる。
足跡ひとつなく、キレイなんだけど
作るところ見てみたいですよね!
向月台
高さ約180センチもあるプッチンプリンの様な砂盛り
昔の人は、この上に上って山から昇る月を眺めたらしいのですが。
他に眺める場所はなかったのでしょうかね…?
銀沙灘と同じくいつごろ造られたのかは、よくわかっていないんだとか…
金閣寺のような煌びやかさはないけど、この渋さに惹かれる人もけっこう多いんですよね~。
シーズンオフに来た方がいいですね!
とにかく、人の列に流されてゆっくり立ち止まって観ることが出来ませんでした!
あ~ それと銀閣寺ってお寺なんですよね?拝んでくるの忘れちまった!
2009年に完成した、KOBET鉄人PROJECT の鉄人28号を見に「新長田」まで行ってきました。 『鉄人』
街灯や自販機、その他諸々
街中、鉄人だらけ…(笑)
漫画「三国志」や「鉄人28号」、「魔法使いサリー」などの作者「横山光輝氏」が神戸市出身であることに因んで、
「鉄人」と「三国志」で町興しの様です! 『鉄人28号』
東京お台場にガンダムがあるのなら、こちら新長田には鉄人28号!!
戦ったらどちらが強いのかな…?
傍で見るとかなりデカイ!! 隣の4階建てビルが小さく感じます!
その後、商店街をぶらぶらしましたが、
足元には「長田スター街道」と銘打って、この地域を訪れた有名人の手形陶板が、ずら~っと埋め込まれています。
それとここは、『三国志』の街…(笑)
各武将の石像に…
「三国志なりきり隊」御一行様に… 『三国志』
とにかく三国志だらけ…
十分観光客を引きつけてます! 町興し成功ですね!
もう一つの目的
粉モンのメッカ新長田に来たので『地図』片手に色々、食べてきました。
新長田界隈を歩くと『ぼっかけ』の文字がやたら目に付きます。
「ぼっかけ焼きそば」に「ぼっかけモダン焼き」
「ぼっかけすじ焼き」に本場の「そばめし」
「ぼったこ」
どれも、美味い! もっと食べたいが胃袋はひとつ…
又、いずれ食べる機会はあるでしよう!
新長田の商店街の一角には、「あし湯」も併設されています。
自転車乗りにはありがたい!
これで、神戸散策は終了!車に戻り、次の京都へ移動です。
神戸は自転車でポタポタするには、最適な街でした! また、いつか来ますね!
朝、タイムズ神戸浜辺通駐車場でお目覚め…!『タイムズ神戸浜辺通』
駐車場横は、芝生のスポーツ公園!トイレもあるし、ベンチでゴロ寝も出来る。
いい駐車場でした!
一夜明けたメリケンパークは人で溢れかえっておりました。
今日から、KOBEメリケンフェスタが開催されるので、
朝からフリーマーケットの準備や設営に皆あたふた… 『震災パーク』
同じ敷地内にある「神戸港震災メモリアルパーク」へ
被災したメリケン波止場の一部をそのままの状態で保存し、見学できるように整備した公園
神戸港の被災の状況、復旧の過程などパネルで見ることも出来ます。 『メリケンフェスタ』
サンバチームによるダンスイベントやヘリコプターでの遊覧飛行、ステージイベントなどなど…
一日居ても飽きない
フリーマーケットで二人して掘り出し物をゲットしたり… 楽しかったです。 神戸ポートタワー 昼と夜
GWを前にリニューアルオープンした『神戸ポートタワー』
神戸中華街『南京町』へ
食事のつもりでやって来たが…
人、人、人!
どの店も、長蛇の列です。
散策するのも人とぶつかりながらで… 御飯も食べずに、早々に退散しました。 『トルコアイス』
唯一食べたのが、この『トルコアイス』
ビロ~ンと伸びるトルコアイス!九州じゃなかなか食べられませんから!
トルコ人のおっさんのお客さんに対するパフォーマンスが面白いですよ。
行って見るべし(笑)
『南京町』を後にしポタポタ開始!
某芸能人カップルの結婚で有名になった「生田神社」を発見しました。
縁結びで有名らしいですが残念ながらその芸能人カップルは離婚しましたね…
「関帝廟」
三国志の関羽を御本尊として祀っています。
蓄財に長けて経済に明るかったという伝説から、商売の神さまとして華僑の方に厚く崇敬されています
神戸中華街の中にあるのかな?と思っていましたが、少し外れた山手の住宅街にあります。
初めて、中国式の長い線香をあげました。
御利益ありますように… なむなむ?? 拝み方が分からん…!
「湊川神社」
楠木正成公戦歿地に建つ湊川神社
本来は、木造の社殿の様でしたが、
戦災によって焼失したためコンクリート造の社殿で再建されたようです。
やはり神社仏閣は木造がいいね
商店街のおもしろ看板など探しながら、長田方面までのんび~り!ポタポタして来ました。