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ごましお 日記

特にカテゴリを定めず、日々の出来事を気の向くままに書く、適当なブログ。

東福寺

2011-05-19 | 車中泊 本州

京都二日目のスタートは、

臨済宗大本山「東福寺」から・・・

地元のお寺とは規模が全然違うので、とにかく歩く・歩く・・・

枯山水の庭園でまったり

折しも始まった尺八の演奏がいい雰囲気を醸し出します。

  

 

仏殿(本堂)天井の「雲龍図」は、体長54m・胴廻り6.2mに及ぶ

一見の価値ありです。


 

渓谷をまたぐ通天橋のまわりは、全部モミジ!!もみじ

かつてはこの谷を埋める程に桜が多く、花の名所と言われていましたが、

その花を目当てにあまたの花見客が集い遊興に耽った事から、修行僧の邪魔になるとして桜は全て伐ってしまったという伝説が残ります。

秋の紅葉は、さぞ美しいことでしょうね。

   

東福寺の三門は「京都の三大三門」のひとつ

あとは、知恩院の三門と南禅寺の三門

この三大三門で国宝なのは、この東福寺の三門だけ。

これで、「京都の三大三門」制覇です。

どれも、甲乙付けがたいデカさでした。(笑)


京都

2011-05-18 | 車中泊 本州

日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ

臨済宗大本山「南禅寺」へ

大泥棒、石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」の名ゼリフで有名な南禅寺の「山門」

でもそれは歌舞伎の中での話、実際は「五右衛門」が生きていた時代には、この「山門」は存在していなかったそうです。

  

南禅寺の三門に登って京の都を見て言ったあの有名なセリフ『絶景かな、絶景かな!・・・』を言いたいが為、登って来ました。

ぐるりと一周できますので、360度のパノラマを楽しめます。

何故、お寺の中に・・ 水路があるの!?と来るたび思う レンガ造りの「水路閣」

南禅寺を横切る「水路閣」は、明治時代に出来た琵琶湖疏水の流れる「水路橋」

西欧技術が導入されて間もない当時、日本人のみの手で設計・施工され

西洋建築なのに、不思議とお寺の景色と馴染んでいます。

設計者の”建築物はすべからく、美しくなければならない”のポリシーに感謝です。

 

ここも京都観光の定番コースのひとつ「平安神宮

平安神宮の創建は比較的新しく、1895年(明治28)

「応天門」

京都の神社仏閣の門は、どこもでかいですからね~

門をまたぐのも一苦労。

正面に「大極殿」 その奥が本殿です。

左右の白虎楼、蒼龍楼も造りに興味津々。

朱色が目に鮮やか・・ そして広かったです。

平安京を再現したせいか、奈良の平城京跡の建物と雰囲気が似ていますね。

平安神宮の背後に広がる広大な日本庭園「神苑」も素晴らしいですよ。

 

偶然立ち寄った、「安井金比羅宮」境内にある

悪縁を切る「縁切り・縁結び」碑(いし)

願い事を書いた御札を持ってこの石をくぐり抜けます。

それにしてもすごい枚数の祈願の御札です。

通り抜ける穴以外原型が分からないくらいペタペタ貼られて・・ 芸術的オブジェに見えますね。

通り抜ける方向にご注意を・・・

表から裏へが「縁切り」 その逆が「縁結び」 くれぐれも間違わないようにね!

   

鴨川の納涼床を横目に、鴨川散策

しかし、川辺で涼む方の多いこと・・・ いろんなパフォーマーも居たりして・・ おもしろいですよ。

 

 

関西滞在中は、毎日銭湯利用させてもらいました。

大規模な戦災を受けなかった京都には、レトロな銭湯も多く残っておりますよ。

料金は、京、大坂共に410円

九州の安い温泉を利用している身としては・・ 毎日利用するには、高額だ・・・(笑)

  


「ねねの道」~知恩院~

2011-05-16 | 車中泊 本州

新緑の京都を楽しむため、、「ねねの道」へ

「ねねの道」は、京都東山観光ルート(清水寺~高台寺~円山公園~知恩院~平安神宮)の中程

北へ一直線の平坦な石畳の道。

正しくは高台寺道といい、月真院と円徳院に挟まれたこの道はもっとも京都らしい道のひとつ

あまりの人の多さに、自転車も押して移動です。

   

 ゴールデンウィークの京都らしい景色です。

 舞妓さんを本物と思う方の多いこと多いこと(笑)

高台寺

豊臣秀吉の菩提を弔うため、秀吉の正妻・ねねが、家康の援助により1660年に開創したお寺です。

遠くからでも観音様の頭が見える「霊山観音

顔の大きさだけでも6メートルもあります。

高台寺に隣接するように建ってます。

風情ある高台寺への道

和が似合いますね。

 

木造の門としては世界最大規模という巨大な門がそびえ立つ。

浄土宗の総本山「知恩院」へ

ゴールデンウィークの京都は、やはり自転車が便利! 簡単に観光地から観光地へ移動出来ますからね!

自動車だと、駐車場待ちと一方通行で地獄を見ますよ。

三門と呼ばれるこの大きな門の下をくぐると、その向こうには男坂と呼ばれる急な石段が続いています。

右手には、緩やかな「女坂」があります。

御影堂は、開祖法然上人の御影をまつることからその名がある知恩院の中心堂宇

知恩院といえば・・・「知恩院の七不思議

非公開のものも多いですが、 特別拝観のときは、ひょっとして見れるかもね。

「御廟」へ続く「智慧の道」

今年は法然上人の800回忌(親鸞聖人750回忌) 

10月には、50年に一度行われる声明を唱える古式法要など、1カ月間にわたりさまざまな法要が営まれるとか?

宗祖・法然上人のご遺骨をご奉安する廟堂へお参りに・・

「御廟」

坊さんのよく通るお経が堂内や新緑の山に響いて・・ 

暫し聞き入ってしまいました。 

ここ知恩院には、豊臣秀頼の正室となる「千姫の墓」があります。

後方にある社が、恋愛成就の神様とされる「濡髪大明神」

 


親鸞

2011-05-15 | 車中泊 本州

東西両本願寺の宗祖・親鸞の750回忌を迎え、50年に1度の大法要が行われています。

全国各地から大勢の門徒さんが続々と参拝に来てますね~。

東本願寺」へ

  

昨年来たときとの静寂の中に身をおける「東本願寺」とは、一変していました。

ものすごい数のイスと大型モニターがビッシリと・・・

大法要とやらを見てみたかったです。

さぞ盛大なんでしょうね?

あの「バガボンド」や「スラムダンク」の著者である井上雄彦氏が手掛けた

「親鸞」の屏風絵が展示されています。

  

屏風の前に座り込み、暫し鑑賞させて頂きました。

感想は同上!

 

親鸞の墓所(真宗大谷派) 「大谷祖廟」(おおたにそびょう)へも行ってみました。

浄土真宗の宗祖親鸞聖人の墓所であり、真宗大谷派(東本願寺)の飛地境内地

「大谷祖廟」は、東大谷と呼ばれています。

親鸞聖人のご遺骨が収められた「御廟」

帰り際、「御廟」の門が開けられ僧侶が中に入っていきます。

 

最後に、どうして本願寺は、東西2つ存在するのか?

解説文では、本願寺を東西に分派したのは、徳川家康

若い時に浄土真宗の信者達が起こした一向一揆に苦戦したから

本願寺が大きくなると再び家康を悩ます恐れがあるので、東西2つに分けてその力を分散したようですね。

 


平清盛ゆかりの地 六波羅 

2011-05-14 | 車中泊 本州

今年も自転車持ち込み

京の街を上がる下がるしてきました。

  

忘年会ビンゴ大会で頂いた安モン(笑)ナビが大活躍! 

意外に使えたのは想定外 (笑)

京都東山には、幽霊に飴を売ったとする飴屋「みなとや」が現存しており、

「幽霊子育飴」を販売している。

知人から頼まれていた「幽霊子育飴」を買いに、「みなとや」さんへ 

お店では試食も可です。

   

原材料は麦芽糖(水飴)と砂糖のみ

カンロ飴をさらに堅くしたような素朴な飴です。 

変わり種、京みやげに最適。

店の目の前には、現世と冥途の境目「六道之辻」

少し進むと空也上人により開創された「六波羅蜜寺」があります。 

御本尊は、国宝『木造十一面観音立像』

12年に一度辰年にのみ開帳される秘仏です。

六波羅蜜寺の周囲は民家に囲まれて境内は狭く、主な建物は本堂と弁財天堂、宝物館

本堂横に小さな平清盛塚があるくらい。

祈りを込めて三回まわす「一願石」

 パンフレットより。

超有名な空也上人像に初めて会ってきました。

口から表れる 南・無・阿・弥・陀・仏の六仏は誰もが一度、教科書などでお目にした事があるでしょう。

有名な平清盛坐像や仏師運慶の像などなど 宝物館で拝観できますよ。

 

冥界へ通じる井戸がある「六道珍皇寺」

小野篁(おののたかむら)

この方、昼は朝廷に仕え、夜になると地獄に行って閻魔大王の裁判に補佐として参加していたと言われる人物

小野妹子の子孫で、小野小町のおじいさんだそうです。

本堂の裏には、篁(たかむら)が夜な夜な冥界へ通った際の入り口であったという井戸があります。

     

彼の窮地をこの世で救った人物が亡くなって、閻魔大王の前に立ったとき、

閻魔大王の傍らにいた篁(たかむら)が、この人の命を召し上げるには今しばしの猶予を、と閻魔大王に進言して生き返らせた。

後日、宮中で生き返った人物が礼を言ったところ、ご恩返しです。この件は内密に・・・ と囁かれたという。

ん~ 興味深い人物です。

 

六道珍皇寺があの世へ入り口ならば、この世への還り口は上嵯峨の六道町にあった福生寺

しかし、この寺は明治の初めに廃寺になっています。

井戸を通って冥界へ行ってみたいとか思っちゃだめ。出口は無くなっていますからね。

 


ゴールデンウィーク車中泊の旅 京都 3日目

2011-05-14 | 車中泊 本州

ゴールデンウィーク3日目 京都散策です。

今年も来ちゃいました。京都そして東寺!

「奈良は仏、京都は庭」といわれますが、東寺の仏さんは別各!

特に「講堂」の中におられる立体曼陀羅の仏たちは大変魅力的で…

やっぱ「会いに行きたい!」と思い足が向くんですよね~

  

五重塔の特別拝観期間中だから人も多いが、

じっくり鑑賞してきました。

 パンフレットより

やっぱ東寺の立体曼荼羅はカッコエエです。

東寺の立体曼荼羅については コチラ

 


JR京都駅ビル前に舞妓さんと人垣が・・・

サイコロ振って一の目が出れば当たりで、さらに舞妓さんとジャンケン勝負で勝てば景品が貰えるというイベントやってました。

確率からして一回じや絶対ムリと思っていましたが・・・

  

たんなる連れの野郎 簡単に一発でクリアしやがって景品ゲットしやがった。

別府の花火大会のときも、でかいプーさんのぬいぐるみゲットしてたもんな~

この人の賞品が絡んだイベントでの勝負強さには脱帽です。

生もの(バームクーヘン)ですので、屋上庭園で頂くことに・・

駅ビル内では、「信長・秀吉・家康の甲冑五月飾り」が展示されていました。

   

見事な造り! 甲冑好きにはたまりませんな~!

暫し見入ってしまいました。

京都駅ビル

近代的な超巨大空間・・・古都のイメージとは異なりますが

ここだけで、一日楽しめると思います

一年ぶりに訪れた、空中径路 -Sky Way

   

真正面に京都タワー 京都市内も一望できお気に入りのスポットのひとつです。

ポカポカ陽気の屋上庭園は気持ちいい。

 


太陽公園 「石のエリア」

2011-05-13 | 車中泊 本州

「石のエリア」へ

知る人ぞ知る不思議な石造の公園・・・「太陽公園」

いきなりフランスの凱旋門?

壁のレリーフなんか精巧に出来ていますよ。

凱旋門をくぐると、マチュピチュの空中都市にイースター島の石像

 

道沿いには、世界各地の石像や遺跡がこれでもか~つてくらいお出迎えしてくれます。

 

 

さらに進むと、千体の兵馬俑が並ぶ「秦始皇帝兵馬俑坑」がある

 

当時と同じ工法で復元し、中国より運んできたらしい 

中国、西安の兵馬俑とほとんど同じ造りとか・・ ここまで徹底すればすごいのひと言

中国に行かなくても日本でも兵馬俑は見れるんだよwww

立ち話している兵馬俑の像を除けつつ万里の長城を進んでいきます。

さらにピラミットにスフィンクス

ピラミットの中にはツタンカーメンの黄金のマスクも展示されています。

なんとも不思議な景色だ

ピラミットに天安門、その後方に万里の長城に双塔寺の塔

横には日本のお寺に五百羅漢

この世界観がたまりませんな~

寄付をした方の石碑が彼方此方に建っていますが、ま~金額がすごい・・・

ここの母体、宗教と福祉の組織でなりたっているんだけど、宗教と福祉って一番金溜まる方程式だね。

天安門広場

毛沢東の肖像はありませんでした。

 

全長2キロの万里の長城

とにかく園内が広大です!ちょっとしたトレッキングに行くくらいありますね。

両エリアの入場料とモノレールの乗車券込みで大人一人1300円でした。

見所満載でブログ記事では紹介できません。

一日徘徊できますから、まあ一度行って見てください。 満足しますよ!

『太陽公園』hp

 


姫路『白鳥城』 2011/05/04

2011-05-12 | 車中泊 本州

ゴールデンウィーク2日目

この日もスタート直後から渋滞に嵌ってしまいました。

一路、姫路を目指します。

それは、東洋大姫路高校野球グランドの前にデ~ンとそびえていました。

白鷺城(姫路城の別名)じやないよ! 太陽王国 キラキラ 『白鳥城』キラキラ 

以前から一度は来てみたいと思っていたマニアックな公園 『太陽公園』に建つお城です。

この『太陽公園』

「城エリア」と「石エリア」のふたつのエリアで構成される広大な公園です。

まずは、「城エリア」から・・・

この「白鳥城」、福祉施設なんですよ

障害者自ら、この施設で働き運営していこうというねらいでつくられたそうです。

   

モノレールに乗り山頂の城へ

小高い丘の山頂部全域に建てられた重厚感あふれる巨大な石の城 

 

迷子になりそうなくらい広いです。

 

城内には、「トリックアート美術館」

3階~6階の各部屋に服部正志さんのトリックアートが50点ほど展示されています。

   

平面に書かれた絵が目の錯覚で立体的に飛び出す3D絵画

鑑賞するだけでなく各絵の前で、いろんなポーズで撮影できるよう展示されていますよ。

  

ごくごく一部です。

おもろいのでお薦めですよ。

最上階の「世界の貨幣展」

一億円の重さが実際に体験できるコーナーに興味津々。

いつかは、宝くじ当てて本物を抱えてみたいね~

 

遠くから見たときは、コンクリート造りのちゃっちい城かな~と思っていましたが・・・

なんのなんの本格的な石積み洋風巨大城郭でした。

運営母体の財力はすごいね

詳しく見たい方はこちらのサイトを『白鳥城』

次は、「石のサイト」へ

 


ゴールデンウィーク車中泊の旅 初日 2011/05/03

2011-05-11 | 車中泊 本州

今年もゴールデンウィークの旅に出かけてきました。

5/2は外せない仕事があるので、この日を区切りに前後半に分けた車中泊の旅です。

前半戦(4/29~5/01)は鹿児島、宮崎へ まいどお馴染みの「九州温泉道」湯めぐりの旅へ

後半戦(5/03~08)は関西方面へ

鹿児島、宮崎への 湯めぐりの旅は折々アップするとして・・・ 関西放浪記の方を先に

 

5/3朝から出発したかったんですが、野暮用で出発は昼すぎになってしまい

しかも、高速乗った瞬間から大渋滞! 高速PAで車中泊になるのは決定的に・・

どうせ泊まるなら便利なPAがいいので、選んだのは広島 沼田PA!

  

ここは、ハイウェイショップがあり外からも中からも出入り自由 (上り線、下り線、どちらにもあります)

近くには、スーパーやホームセンター、旨そうな飲食店も多くあり、旅の途中には重宝する高速PAです。

広島と言えば「お好み焼き」当然ありますよ。 近くに・・(笑)

一番重宝するのは、やはりスーパー銭湯があることですかね~。

   

運転疲れも、風呂入って、旨いモン飲み食いすりゃー 吹っ飛ぶってもんです。

こうして、ゴールデンウィーク車中泊の初日は更けていきました・・・(笑) 

 


2010GW  「ジャンジャン横丁」「道頓堀」  2010/05/06

2010-05-31 | 車中泊 本州

「ジャンジャン横丁」
「ジャンジャン横丁」

串カツ屋の多さに、どのお店で食べようか悩みますね。
名のある店は、どこも行列…
客の回転が以外に悪いので思ったより待ち時間が掛かりますよ!



『だるま』『八重勝』
諦めました!



隣の『てんぐ』の方が列が短かったのでこちらにしました。
それでも外で20分待ち、中に通され更に15分待ちでしたけど… 
旨いニオイの充満する場所での待ち時間は辛いですわ! 
味通の中には、ここ『てんぐ』を一押しにする人も多い様ですね。



魚肉類から野菜類までさまざまな具材を、ちょっとずつ串刺しにしてフライにする串カツ
食材はもちろんだが一番大事なのが衣の歯ごたえと直伝ソース
揚げたてを目の前にあるソースに絡ませて熱いうちにほおばると… 飲んべえには、たまりませんな~!

ソースの二度付けお断り!は『鉄の掟』なので、
ソースが足りないときは、銘々皿にこぼれたのをつけるのが基本 
もし皿にもこぼれたソースがないときに役立つのが前出のキャベツ、
これでソースをすくい、串カツの上からかけるのが、通の裏技なのだとか!

 『串カツ てんぐ』
白味噌でじっくりトロ~っと煮込んだ牛スジ(どて焼き) これも旨かった! 
カウンターにはたいていお通し用のキャベツが山積みになっており、
これを自由にとってソースにつけて食べる、これだけでも十分酒のつまみになります。


腹も満たされたので通天閣へ
看板には「待ち時間50分」との文字が…!
さすがに行列に並ぶ勇気はなかったので、残念ながら通天閣はスルー
変わりに通天閣前を、こんな車が走っていたのでパチリ!

 安居神社

道すがら見つけた真田幸村終焉の地「安居神社」
時間が遅かったので門は閉じられていましたが、大阪夏の陣ではこの辺り激戦地だったんですね!

 『道頓堀』

夜の帳(とばり)が下り始めた『道頓堀』
夜が更けるにつれ、すごい人出に…
原色ネオンに照らされ散策してきました。
あ~ 食い倒れ太郎(次郎)?の人形まだあるんですね! 展示してないのかと思ってましたが… 

 『道頓堀』

大阪編では、これ以降の写真データーが吹っ飛び終了です!
近いうちにまた来る機会もあるでしょう! 


2010GW  大阪ポタリング 天王寺  2010/05/06

2010-05-30 | 車中泊 本州



梅田より、ず~っと南下して
天王寺界隈をポタリング!

 『四天王寺』

聖徳太子によって建立された、日本の最も古い寺院のひとつ、「四天王寺」
和宗総本山 四天王寺   和宗? 初めて聞きます!
元々、四天王寺は天台宗に属していたが、
既存の仏教の諸宗派にはこだわらない全仏教的な立場から和宗総本山として独立宣言を出したんだとか…
金堂や五重塔のある中心伽藍には拝観料300円が必要! 外から拝観です。

 「新世界」

大阪のシンボルタワー「通天閣」とその下に広がる街「新世界」
私の中では、なんか人相の悪い人がぎょうさん集まってるちょっと怖い、アウトローな繁華街というイメージ(笑)でしたが…
大阪を代表する観光スポットとして大勢の人々が集まる場所になってましたね~!

 

とりあえず走り疲れたので、大阪B級名物のミックスジューススタンドでノドを潤す!
コップ売りで、それぞれパインジュースとミルクセーキをミキサーから注いでもらい、店頭でグイッと一気飲み!
それから、人垣の出来ていたたこ焼き屋「新世界 かんかん」で小腹を満たす。
一皿8個で300円 あっつあつで外は程よくカリっと中はトロー 安くて美味いです!
来店した有名人の写真が所狭しと飾ってましたね!

 「新世界」

ま~ 串カツ屋の多いこと…  串カツ戦争勃発中です。
けばけばしい看板で彩られた串カツ屋のきらびやかなこと(笑)
兄さん姉さんがプラカード片手に、賑やかな大阪弁で呼び込みに精を出している
大阪を肌で実感できる街ですね! 新世界は…

 「新世界」

新世界は串カツばかりではない。
「食の都」らしく「てっちり」もあるし、500円以内で食える定食屋もある。
焼肉を食ってもいいしホルモン焼きを食ってもいい。
正に「食の都」
でも、大阪人の殆どは新世界には行かないらしいですね!多くは大阪以外の関西人か観光客とか…



暇つぶしに昔懐かし「スマートボール」してきましたが、
全然、あきまへん

大阪らしい街で大阪名物を食べていこう、ということで、
「ジャンジャン横丁」の串カツを選択


2010GW  大阪ポタリング 2010/05/06

2010-05-29 | 車中泊 本州

第二阪奈有料道路で大阪へ!   近いですね奈良→大阪 
九州人の感覚で言えば鳥栖ジャンクション→福岡ICくらいの感覚!
渋滞なしで大阪市内へ入ることができました。


ビルの谷間を駆け抜け
姫路城、熊本城と共に日本三名城のひとつ『大阪城』

 『大阪城』

「太閤はん」の天下の象徴は、何といっても「大阪城」
天守閣までペダルを踏んで上がってきました。
石垣と櫓以外は、もぉ原型をほとんど残していない感じで、城内はすっかり近代化!
ま~気分だけでも味わえればいいか

 
600円払って天守へ
 『大阪城天守閣』

今の天守閣は昭和の鉄筋作り。
5Fまではエレベーターで移動という外観とは違い、近代的な造りに
天守は何度も焼け落ち、現在の天守閣は三代目!
秀吉が生きていた時代の大坂城は何一つとして残っていないらしいですね。
江戸時代になって、徳川政権が秀吉時代の大阪城をぶっ壊し、その上を埋めて新たに作ったまるで別物とか…
それでも、私の中じゃ大阪城=豊臣秀吉ですけどね!



『梅田スカイビル』


あれが、空中庭園ね!
新梅田シティにある梅田スカイビル。
地上40階建て173mの2棟の超高層ビルが最上部で連結されている世界初の連結超高層ビルだそうです。



シースルーエスカレーター
梅田スカイビルの空中庭園へとつながるエスカレーター。
ビルとビルの間を斜めに駆け上がっていくエスカレーターで、ものすごく綺麗。本当に空中を移動しているような気分になれる


2010GW 奈良公園 興福寺 春日大社 2010/05/06

2010-05-28 | 車中泊 本州

奈良公園と言えば「鹿」
至る所に、鹿アタック注意の看板が出てますね。 凶暴なのか?


早速、発見
鹿せんべいをあげようとしますが、これがまったく食べないんですよ!

 「奈良公園 シカ」
 
昨夜のテレビでGWの連休を前に、奈良公園の鹿がいなくなっていると言っていましたね~
なんでも、せんべい食べ過ぎ、山に退散とか…(笑) 
人が多いからか、観光客が鹿煎餅をあげすぎて嫌になったのか?
鹿の気持ちははっきりは分かりませんが、人ごみが苦手な私には何となく鹿の気持ちが分かる気がします。



『興福寺』
 『興福寺』 
法相宗の大本山『興福寺』
九州国立博物館へも来ました… 「阿修羅像」が安置されているお寺ですね!
阿修羅像が展示されている国宝館は60分待ち! ちょっと今回はパスですね…
「国宝 五重塔」
京都の東寺に次いで、日本で二番目に大きいそうで…


皆さん、五重塔は写して帰りますね!
後ろに見えるは、西国第九番 興福寺「南円堂」
日本で最も大きい八角円堂といわれています。


世界遺産『春日大社』
 『春日大社』

朱色がとても美しい神社です。
長い参道を登りきり「南門」をくぐり中へ

 『春日大社』

この参拝所の奥に
春日大社の有名な建物「中門・御廊」があり、御本殿が有ります。
この先へ行くには、拝観料500円が必要ですので、私は、ここまで(笑)
本殿の外の参拝所でパチパチです。

 「砂ずりの藤」

春日大社の境内にある有名な「砂ずりの藤」 これを目当てに写真撮影に来る人が多いです。
奈良は藤原氏が権勢を振るった地であり、
その氏神を祀る春日大社の境内には藤原氏のシンボルでもある藤の木が沢山ある中、代表的なものがこの木であります。



以上で奈良観光は終了!
まだ行きたい観光ポイントは多々ありましたが、またいつか来る事でしょう!
「せんとくん」グッツをたんまり仕込み、
大阪へ向け移動です。


2010GW 奈良公園 東大寺 二月堂 2010/05/06

2010-05-28 | 車中泊 本州



朝から奈良の街をポタリングしてきましたが、奈良はポタリングにはきびしい街ですね!
観光案内の看板が異常に少ないし、道路標識の案内もおおまか
平城京跡に行くにも、奈良公園へ行くにも、全然案内板がない!
京都は地図が無くても徘徊できたが、奈良は地図が無いと全くダメ!
どうにか方向だけを頼りに奈良公園へ!

 『東大寺』

奈良公園内には、興福寺、東大寺、春日大社、奈良国立博物館、など
多くの国宝指定・世界遺産登録物件が点在し、奈良観光のメインになっています。
塀・柵・門などがなく入園料も不要なのでどこからでも散策することができるのはありがたい。
まず目指すは修学旅行以来の『東大寺』です。
朝一に来たので、まだ混んでいません。

 『東大寺』

拝観料500円払って中へ
いきなり目の前に現れる『大仏殿』
これも写真じゃ縮尺がわかりづらいですが、ものすごくでかいです!



大仏 盧舎那仏さん
皆、思わず立ち止まって見上げてしまいますね!
そして、デケ~

 『東大寺』

脇仏や四天王像も思わず見入ってしまいます。

 『東大寺』

柱の穴 大仏さんの鼻の穴と同じ大きさだとか…
この柱の穴をくぐるために皆、並んでいます。
小さい子供しか無理かなと思ってましたが、意外と大人もいけるみたいですよ!
はるか昔の修学旅行の記憶を思い浮かべつつ大仏殿を見てまわりました。
大仏殿内の土産物屋でも「せんとくん」は大人気だしたね!



大仏殿を見終え、裏の坂道をあがっていきますと、「二月堂、三月堂」へたどり着きます。
 『二月堂』

修二会(お水取り)で有名な、『二月堂』
さすがにここまでくると人は少なくなってきました。



二月堂舞台から奈良市街の眺め。
平城宮 大極殿からは大仏殿の屋根を見ることができたので、
きっと大極殿や朱雀門を観ることができると思うのですが、黄砂の影響か?よく見えませんでした。
この後、正倉院へ行ったのですが…
日曜、祭日は閉館のようですね? 門が閉ざされていました。残念!