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軽井沢番外編・12~ミヤコワスレ

 キク科ミヤマヨメナ属の「ミヤコワスレ(都忘れ)」。先日、他の方のブログで拝見したが、偶然、軽井沢で実際に見ることができた。鎌倉時代初期、順徳上皇が承久の乱(1221年)に破れ、佐渡島に配流された際に、この花を見て都が忘れることができると言ったことから名付けられたという伝説がある。
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北軽井沢番外編・11~トウゴクミツバツツジ

 関東地方の山地で普通に見られる「トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)」。ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、ここ“鬼押出し園”の溶岩の間のいたるところに群生している。ミツバツツジの雄蕊は5本だが、トウゴクミツバツツジの雄蕊は10本ある。背景は浅間山の北側になる。
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ヒメハギ・1~南大沢八幡神社

 南大沢八幡神社の階段脇に生育している「ヒメハギ(姫萩)」。ヒメハギ科ヒメハギ属の多年草で長さは1センチほど。数年前に神社本殿前の一画にヒメハギが数株あるのを見つけたが、そこは夏祭りの際の出店の下敷きになり、今回はついにその上に倉庫が出来てしまった。この階段脇は時々草刈りが行なわれるが、何とかここで生き延びられそうだ。
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ウメガサソウ・2~開花

 長池公園“中央園路”で見つけた「ウメガサソウ(梅笠草)」。ツツジ科(←イチヤクソウ科)ウメガサソウ属で、高さは7~8センチだが、茎は木質化し冬でも葉を付けていて常緑低木に分類されている。長池公園では今まで“自然館”付近の竹林で見ていたがこの場所では初めて見た。良く通る道だが小さな花なので見逃していたのかも知れない。ところでこの少し先でギンリョウソウが出てくるのだが、今年はまだ見ていない。早過ぎた春など異常気象で開花のタイミングを逸したのだろうか。
 さて今日は、昔の会社の同期の連中との“歩く会”。多摩川の羽村堰から、対岸の羽村市郷土博物館に立ち寄り、その後玉川上水沿いを10キロほど歩き、昭島付近のスーパー銭湯で汗を流し、ビールで乾杯してきた。この会は10年前から始めて、今回が記念すべき30回目。皆、数年前に還暦を過ぎて見た目はずいぶんくたびれてきたが、本人たちはまだまだ元気のつもりでいる。
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