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軽井沢番外編・14~カンボク蕾

 去年10月に赤い果実を見ていたので、その花を見たいと思っていた「カンボク(肝木)」。ガマズミ科(←レンプクソウ科←スイカズラ科)ガマズミ属の落葉小高木で、中部地方以北や北海道に分布する。初夏にガクアジサイのような装飾花のある花序を付けるが、残念ながらまだ少し早かった。
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北軽井沢番外編・13~チョウセンゴミシ雄花

 山小屋の庭に背丈が30センチほどの低木が何本も出ていて、そこに白い花が付いている。今までに見たことが無い花で、調べてみるとこれは「チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)」の雄花で、直径は1.5~2センチ。すぐ近くには雌花もたくさん見える。去年の秋に少し離れた雑木林でこの果実を見ていたが、野鳥が種を運んでくれたのだろう。チョセンゴミシはマツブサ科マツブサ属のつる性落葉木本。
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ホタルカズラ・1~長池公園

 長池公園“中央園路”で見られる「ホタルカズラ(蛍蔓)」。ムラサキ科ムラサキ属の多年草で花径は2センチほど。花の中心の白いラインをホタルの光に見立てている。ホタルと言えば、我が家から直線距離にして約3キロのところにある“片所谷戸(かたそやと)”がホタルの生息地で、地元のボランティアの方々により大切に守られている。6年前にその様子を見に行ったが、また時間を作って見に行こう。
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コウモリカズラ

 ツヅラフジ科コウモリカズラ属の「コウモリカズラ(蝙蝠葛)」。葉の様子をコウモリに喩えて名付けられている。雌雄異株のつる性落葉木本で、写真は雄花の様子。花径は7~8ミリで多数の雄蕊が見える。雌花の様子はこちら
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