元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
散歩道・14~ツバメ営巣
京王相模原線南大沢駅改札口の天井に毎年営巣している「ツバメ(燕)」。南大沢は特急停車駅で、首都大学東京やアウトレットモールなどがあり毎日6万人の乗降客がこの下を通っている。ツバメの天敵はカラスとヘビと人間だが、ここならカラスの視界には入らないし、ヘビが近づくと人間が黙っていないだろう。
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北軽井沢番外編・8~ベニバナイチヤクソウ1
山小屋のすぐそばで毎年花を咲かせている「ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)」。いつもは6月中旬に開花するので、まだ早いと思っていたら、花茎の一番下の花が咲き始めていた。ベニバナイチヤクソウはツツジ科(←イチヤクソウ科)イチヤクソウ属の多年草で亜高山帯に生育する。9年前の富士登山の際に、7合目で見たのが初めての出会いだった。
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セリバヒエンソウ
花の姿を、空を飛ぶツバメに見立てて名付けられている「セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)」。キンポウゲ科オオヒエンソウ属の一年草で中国原産。日本には明治時代に観賞用として渡来したが、繁殖力が強いため野生化しており、この界隈でも野道で普通に見られるようになっている。
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