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沖縄番外編・25~トックリヤシ

 まさにその名の通り、幹の基部が徳利のように膨れていることから名付けられている「トックリヤシ(徳利椰子)」。ヤシ科トックリヤシ属の常緑高木で樹高は15メートルほどになる。
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沖縄番外編・24~アカギ

 コミカンソウ科(←トウダイグサ科)アカギ属の「アカギ(赤木)」。その材が赤みを帯びていることから名付けられており樹高は25メートルにもなる。台湾、インド、マレーシアなどの亜熱帯から熱帯が原産地で、日本では沖縄や八重山群島に生育している。小笠原諸島には明治時代に薪炭用に移入されたが、在来種を駆逐しているため“日本の侵略的外来種ワースト100”に指定されてしまった。
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沖縄番外編・23~ホソバリュウビンタイ

 “かりゆしの森”の奥に生育している「ホソバリュウビンタイ(細葉龍鬢帯)」。リュウビンタイ科リュウビンタイ属のシダ植物で、高さは3メートル以上になっている。リュウビンタイに良く似ているが、リュウビンタイよりも更に大きくなるようだ。
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沖縄番外編・22~万座毛

 恩納村にある景勝地の万座毛。コバルトブルーの海に、象の鼻のように見える断崖絶壁の岩が面白い。この近くの万座ビーチはその美しさから、2006年に環境省が定めた“快水浴場100選”のひとつに選ばれている。
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ヤブデマリ・1~開花

 長池公園で見られる「ヤブデマリ(藪手毬)」。ガマズミ科(←レンプクソウ科←スイカズラ科)ガマズミ属の落葉小高木で、直径10センチほどの散形花序をたくさん付けている。純白の花は装飾花で中心部に両性花がある。
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