サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart3。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part3
ギンバイカ
2年振りに見ることができた「ギンバイカ(銀梅花)」。フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木で地中海沿岸原産。ここは上柚木公園の遊歩道脇で、一昨年初めて見つけたものの去年は見られなかったので、もしかしたら刈られてしまったのではないかと心配していた。年末恒例の宿題にも挙げていたが、どうやら去年の探し方が悪かったようだ。
ギンバイカの花径は2センチほどで、花弁よりも雄蕊が長いのでとても華やかに見える。その美しさのためか結婚式のブーケなどに使うので、別名は「イワイノキ(祝いの木)」。香りが良いので「ギンコウバイ(銀香梅)」とも呼ばれ、ハーブとしても利用されている。英名は「マートル(myrtle)」。花後にできる液果は食用になるということなので、今度は果実を秋の宿題にしておこう。
ギンバイカの花径は2センチほどで、花弁よりも雄蕊が長いのでとても華やかに見える。その美しさのためか結婚式のブーケなどに使うので、別名は「イワイノキ(祝いの木)」。香りが良いので「ギンコウバイ(銀香梅)」とも呼ばれ、ハーブとしても利用されている。英名は「マートル(myrtle)」。花後にできる液果は食用になるということなので、今度は果実を秋の宿題にしておこう。
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トサミズキ・3~花後
花が咲いているように見えた「トサミズキ(土佐水木)」。これは春の花が散ったあとの萼片で、少し果実が膨らみ始めているものも見える。トサミズキは “水木” の名を付けられているが、ミズキ科ではなくマンサク科トサミズキ属の落葉低木。葉の形がミズキに似ていて、四国(土佐)に多く分布することから、名付けられている。
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ボタンクサギ・1~蕾
シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属の「ボタンクサギ(牡丹臭木)」。遠目に樹形を見るとアジサイの雰囲気があるが、近づいてみると違っているのに気付く。写真はまだ蕾だが、この様子もなかなか可愛らしい。ボタンクサギはこのブログでは初登場だが、次は開花したものを載せることにしよう。ここは東京薬科大付近の農道。
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ヤマホタルブクロ
蓮生寺公園付近のめがね橋下に咲いている「ヤマホタルブクロ(山蛍袋)」。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、ホタルブクロに見られる萼片の部分の反り返った付属体は無い。ホタルブクロよりも深山に見られることから、 “山” の名前を付けられているが、この界隈では両方とも見られる。
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