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ゴウダソウ・2~果実

 アブラナ科ギンセンソウ属の「ゴウダソウ(合田草)」。のあとに出来る直径3~4センチの果実が特徴。そのユニークな姿から「オオバンソウ(大判草)」、「ギンセンソウ(銀扇草)」、「ギンカソウ(銀貨草)」などとも呼ばれる。このゴウダソウの果実に絡まっているのは、コバンソウ(小判草)の果実。まさに、 『大判、小判がザックザク!』。
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ギンリョウソウ・2~大平公園

 毎年、小山内裏公園で撮っていたが、今年は待てどもその姿が見えない。早すぎた春や梅雨入り宣言後の少雨など、気候の影響があるのだろうか。もしかしたらもっと早く咲いていたのかも知れないが、その痕跡もない。今年は残念だったが、来年またそこに顔を出してくれることを願っている。
 写真は大平公園の歩道脇に出てきた「ギンリョウソウ(銀竜草)」。地元のブロガーさん情報で、ここにも咲くことを教えて頂いた。ギンリョウソウはツツジ科(←イチヤクソウ科)ギンリョウソウ属の腐生植物で、山地のやや湿り気のある腐植土に生育する。近年のDNA調査によりイチヤクソウ科からツツジ科に変更されているが、とてもツツジの仲間とは思えない。
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