エノコログサ・1~名前

 ネコジャラシという呼び方で覚えていたが正式には「エノコログサ(狗尾草)」。由来は “いぬころ草” とか “狗の子草”。英名は “Foxtail grass” でキツネの尻尾。犬の種類にもよるが、キツネのほうがぴったりかも。
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スズメノヒエ

 子供の頃から道端でよく見かける野草だがようやく「スズメノヒエ(雀稗)」と確認。野草にはカラスやスズメがよく登場する。福島ではカラスノマンマということだが、カラスもスズメも忙しい。
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ヤマボウシ・2~若い実

 「ヤマボウシ(山法師)」はとても賑やかな樹。白い手裏剣のような花(苞)で長い間、楽しませてくれたが、今度は、花の跡の坊主頭があちこちでニョキニョキと立っている。何とも面白い。
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カクレミノ・2~蕾

 首都大学キャンパス内は樹の種類が豊富。「カクレミノ(隠れ蓑)」も我が家のとは違ってのびのびと育っている。都心のビルの脇で見つけたカクレミノは葉が上のほうに偏って下はスカスカになっていたが、このカクレミノは上も下も横も十分に葉を茂らせている。ザクザク剪定されてしまう我が家のカクレミノには、見せられない環境。さてこのカクレミノにたくさんの蕾ができている。すぐに我が家のものと比べたがる悪い性格だが、我が家のカクレミノで花や実を見たことがない。『な~ぜ?』
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ツリバナ・1~樹形

 首都大学北側の道端で「ツリバナ(吊花)」を見つけた。遠くから見て、『あれはエゴノキだな。』 と思って近づくと、大はずれ。図鑑では何度も見たことがあるが実物は初めて。あまりの興奮にピントが合っていない。ニシキギ科ニシキギ属でありマユミと同じ。紅葉が期待できる。実が赤く熟すのはまだまだ先なので、秋に撮り直すことを忘れないようにしておこう。
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散歩道~オブジェ

 散歩コースでも触れたが、写真を撮ったので改めてご紹介。多摩ニュータウン通り沿いの由木緑道を歩いていると、石のオブジェが10メートルおきに置かれている。顔つきはそれぞれ違っていて、なかなか楽しい。中には目が取れてしまった可哀想なヤツもいるが、まあご愛嬌。
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ヘラオオバコ・2~大田川沿い

 川沿いの緑道には「ヘラオオバコ(箆大葉子)」が多い。この野草の形は本当に愛嬌があって思わず立ち止まってしまう。春に見つけて気に入っていたのだが、夏になってもまだその姿を見せてくれるので楽しい。風に吹かれてゆらゆらと揺れて気持ちがよさそう。
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コムラサキ・2~開花

 紫式部というとその綺麗な実に惹かれてしまうが、その花もなかなか美しい。これは「コムラサキ(小紫)」。実と違って色は淡い薄紫で上品。
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ヘクソカズラ・1~花

 名前を図鑑で知ったときは、何と可哀想な名前をつけられたものだと同情したもの。大栗川沿いの遊歩道をムクゲを見ながら歩いていると、フェンスに絡まっている白と紫の小さな花を発見。名前は知らないがどうもこの花の色と形に見覚えがある。しばらく考えてついに思い出したのが「ヘクソカズラ(屁糞蔓)」。恐る恐る鼻を近づけて嗅いでみたが悪臭は無い。誰がつけたかこの名前。改名してあげたい。
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