ヤマモモ・1~実

 鑓水付近の歩道を歩いていると、植え込みの樹から急に野鳥がバタバタと飛び立った。何事かと思ってみると、赤い小さな実をつけた「ヤマモモ(山桃)」。木の下にもたくさん実が落ちている。どうも野鳥の食事を邪魔したようだ。ヤブツバキと違って、こちらは食べてみたい欲望が沸いてきたが、その実がヤマモモとわかったのは、家に帰ってからのことで、口にするチャンス(?)を逸してしまった。次に通る時、チャレンジしてみよう。
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ヤブツバキ・1~実

 『ツバキってこんなに大きな実をつける樹だったのか。』 と驚いた。小山内裏公園で、ツバキがリンゴのような実をつけていた。同じツバキ科でもサザンカは、こんな大きな実はつけない。シロウト園芸家にとっては、ツバキとサザンカの花の区別は難しいが、この実であれば区別は簡単。調べてみると、これは「ヤブツバキ(藪椿)」、別名「リンゴツバキ(林檎椿)」というらしい。初めのうちはあまりリンゴらしくなかったが、日に日に赤く色づいてきた。こうなると少しかじってみたい気もするが、まあ遠慮しておこう。
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