日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

ステーキを焼くのは楽しい

2010-01-02 22:05:07 | ふさおまき(オス)日記
2日の夕飯は久しぶりにステーキを焼くことになりました。
お節に飽きたから・・・ではありませんね。
昨日はずっとお節ですが、今朝はパンだし、昼はお腹も減らず
どん兵衛・天ぷらそばを食べましたから。

なぜ突然そのようの豪華の食事をできるかというと、
すいません、彼女の実家のヘルプです。
お年玉に?140Gのヒレステーキ肉2枚をいただてしまいました。
わーい。
焼く前の肉は、幅が13センチ、厚さは2.5㎝もあります。
分厚い!手で持ってもしなってヒラヒラしませんから。
どーんとしています。
こういう存在感には、じっくり火を通すのが常道ですが、
遠赤外線を出す炭火もないし、底が十分に厚い鍋もない。
土鍋を使おうかなとも考えたのですが、あれって水が出てしまったりするの
ですよね。
そんなときに使うのが、パンケーキ法。知ってますか?森永のホットケーキミックスなどを
買うと、箱に書いてあります。「十分熱したフライパンにバターを回したら、一旦火から
おろして、濡れ布巾の上にのせる」というあれです。
これで肉側のフライパン表面の温度は高いままですが、火の当たる方はしばらく
温度が上がってきません。つまり、濡れ布巾にフライパンを当てた直後に
肉を入れれば、じゃっと表面に焼き付けコーティングは成功、焦げすぎることはなく、
その後じっくり火が回っていくという寸法です。
それと同時に蓋もします。若干蒸し焼き風にはなるのですが、全体に温度を上げて、
分厚い肉の中心部を60度以上に保たなければなりません。
時折、ヘッドの溶けた脂を上面に回しがけ、ベチョベチョになるのを防ぎます。
中心まで火が通って、だけどレアを目指しました。

火にかけること5分。
できあがりです。



(ごめんなさい、写真写りがいまいちですが、実際にはこんがり焦げ色でした。)



(お皿に流れているのは、フライパンに残った肉汁とあぶらを少々煮詰めた
ソースです。)


ちょっと怖がって、ミディアムよりもウェルダン方向に向かってしまいましたが、
肉汁はたっぷり身の中に封じ込められて、味も香りも楽しめました。
もちろん、元の肉の質が高いのが一番なのです。







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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鉄となる (さあ)
2010-01-02 22:26:19
ステーキはよいね
鉄分ばっちり。ふふふ
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鉄分 (RYO)
2010-01-02 22:34:31
貧血怖いよー
体重増えると体は重いけれど、
免疫も上がるし、貧血も避けられるから
今年はちょっと頑張って食べることにします。

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カパパラのお父さんはえらい (まま)
2010-01-03 22:07:16
じゃなくて、よかった!肉も、私も、ぱちぱち 火から下ろして濡れ布巾にのせて
そこに、入れてから、もう一度火に、5分ほど
蓋をして焼く。と言う事でしょうか?
何十年?とはいえ そんなに、ステーキ焼いてませんが、やった事がなかった。機会が、あれば、がんばろう。と深く心に刻んだままなのでした。???カピパラの、父は、偉い!分裂症気味?の、ままでした。
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>カパパラのお父さんはえらい (RYO)
2010-01-04 23:38:15
ステーキは肉質が命!おいしい牛に
深く感謝です。
カピバラもごらん頂きありがとうございました。
可愛い顔した家族とお父さんの物語を
楽しんでいただけたのなら幸いです。
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