夢のような滞在6日は、足早に過ぎました。
最終日は、もう少しずつ想い出のスケッチを増やします。
朝食は、いつもより倍はあるヴァイスヴルストを頂き、量は控えめに。
何故なら、すぐに外へ走りに行くため。
初めての駅、レーエルから顔を出すとやっばり素敵な美しい街並みです。
目指すのはイングリッシュガーデンと言う公園ですが、出迎えてくれたのはこの方たち。
なんと、サーファーです。
公園の川が激流なんて不思議です。
しばらく観戦して、私たちも運動開始!
緑を通した陽光に、胸に入る爽やかな空気。
カーティスクリークは透明にとうとうと流れます。
足は軽くなろうというものです。
小一時間走って一旦ホテルに戻り、シャワーを浴びて荷造りをします。
チェックアウトタイムぎりぎりにホテルを出ます。
毎日明るい笑顔を見せてくれたベッカムフェイスのフロントマンともお別れです。
昼ごはんは諦めて、私が行きたかったドキュメントセンターへ足を運びます。
ナチスが母体を固めたミュンヘンだからこその、
歴史の悔悟が、第一次世界大戦後の対ソ連との国際関係や、賠償金によるハイパーインフレと政治、
さらには世界恐慌による出口の見えない経済などとの関係の中で語られていました。
まあ、上の半分くらいは、世界史に堪能な彼女の解説引用ですが、頭は相当に糖分を消費したようです。
ミュンヘン洋菓子の老舗、クロイツカムさんへ。
そぎ切りのバームクーヘンは80グラムのビックサイズ。エネルギー回復成功です。
その後は最後の街中散歩。
今日もご機嫌の快晴で、デパートなども覗いてお土産も買って、ついに時間となりました。
18時15分、中央駅前バスターミナルからリムジンに乗って、いまこれを書いています。
ではね、ミュンヘン。
日中の写真は帰国後にアップします。
また、旅のお話を聞いてください。
凌ぎやすくなってきました・充分睡眠とれるといいですね
ただいまの声を待っています。