今日の食事には、彼女が見つけてきた珍しきお魚が並びました。
まずは朝ごはん。
すいません。鯛焼きでした。
いや、たい焼きパンでした。やるなヤマザキ。この会社の企画発案と実行力は
たいした物だと、全国ご当地ランチパックを見ていても感じたことではありますが。
誰が考えついたんでしょうね。
そして芸も細かく、「つぶあんを尻尾まで入れました」とは。
これ書かれたら、本当?と確かめたくなるのが人情です。
アイディア満載。
そして誠実でもありました。
本日の珍しきお魚シリーズ、第二弾は本格派です。
私にとっては、いつか食べたいと思い続けたあの、串に刺さったお魚。
ある地では首折れが良しとされ、また彼の地には街道の名前もつく魚。
近年は、ノルウェーからもずいぶん日本にやってくるようでもある魚。
こちらです。
サバサバ。
信楽の長方皿から頭と尻尾がはみ出す30㎝を超す巨大な鯖です。
やってきたのは福井は小浜から。
串は抜いてありますが、これこそ天下の美味、焼き鯖です。
強い火であぶった焼け目が香ばしく、なかはふんわり柔らかく。
肉汁は、獣にも勝る、寒海の魚ならではのたっぷり具合。
少しショウガなどと併せて食べれば、ご飯のともにこれほど心強いおかずはありません。
二人でどんどんいただきました。
蒸し野菜とともに、おなかは今日も暖かく、そしていっぱいに。
ごちそうさまでした。ありがとう、福井!物産展。
今晩は長崎到来の角煮饅頭だし。
カステラも食べたしさあ。